マンパワーグループ採用担当者インタビュー「候補者が思い描く働き方を叶える」自分らしく働ける場所を一緒に考えるマンパワーグループとは

マンパワーグループ株式会社

今回は、マンパワーグループ株式会社 M-Shine採用担当 中村様にお話を伺ってきました。
マンパワーグループでは、オリジナル開発した「350種類のeラーニング」があるそうです。
「eラーニング」や「配属のための適性検査」についてお話を伺いつつ、20代若手や既卒・第二新卒を採用する理由についてもお話しいただきました。
 

−マンパワーグループはどんな会社ですか。

マンパワーグループは世界75カ国・地域に2,600のオフィスを持っている、ワールドワイドに展開している世界トップクラスの総合人材サービス企業です。グローバルカンパニー、米国マンパワーグループ100%出資の日本法人として、全国に展開しております。

元はアメリカで人材派遣というシステム自体を生み出した会社になります。日本に上陸して50年以上になりますが、日本でも一番初めに派遣というサービスを開始した先駆者でもあります。
 

ー350種類のeラーニングがあるそうですね！

「eラーニング」に関しては当社でオリジナル開発をしております。いまは350種類以上のコースがあります。弊社で働く方についてはWordやExcelなどパソコンを中心に勉強をして頂いているため、eラーニングに力を入れております。
「英文メールの作成」や「電話対応」といったビジネススキルのコースから、プログラミングを学ぶ講座もあります。幅広い講座がありますので、eラーニングでスキルをつけている社員は多いですね。
 

−「ハタラクティブ」から応募する人は、内定率が高いと聞きました。

ハタラクティブから応募してくださる候補者様は「意欲」の高い人が多く、事務職の市場感などを知っている方も多くて驚いています。

また、キャリアアドバイザーからのアドバイスで「これまでのお仕事で、サポート業務にやりがいを感じていたことに気がつきました」「自分の将来について真剣に向き合うことができました」などの話もたくさん聞きます。そのため、大まかな方向性が見えている方が多いので、弊社としても非常に助かっていますし内定率は非常に高いです。
 

ー「マンパワーグループ」で活躍する人に共通する点を教えてください。

いろいろとあげられますが「将来のこと」を考えている人です。将来のことを考えている人は「将来こうなりたいから、ここでこういうスキルつけたい」というのが明確になっています。

「このスキルを身に付けたから、次はこれを学んでみよう」「この道を歩んでいくためには、どういう努力をすればいいのか」など考える力を備えているので、活躍していると思いますね。

ー若手社員にはどのようなことを求めていますか。

2点あります。1点目は「学ぶ意欲」です。丁寧に一から事務職の教育・研修を行いますが、自ら学ぶ姿勢が必要です。もちろんパソコン操作も学んでいただきますので、スキルアップへの意欲を求めています。「学ぶ意欲」さえあれば、たとえ正社員経験がなくても、パソコンスキルがなくても、活躍出来ますので、気軽に応募してほしいです。

2点目は「自分の考えを言葉に出来る人」です。面接になると、覚えてきたことをそのまま面接官に伝えてしまう方が多く見受けられますが、うまく話せなくても頑張って伝えようとする姿勢があると非常に嬉しいですね。
 

−最後にこれから就職・転職する方へメッセージをお願いします

弊社では、適性を見た上で配属先を決めていきます。その適性は、あなたは「一般事務に向いてます」や「営業事務に向いてます」といったものを見るものではありません。

どのような働き方が合っているか、強みや弱みはどこなのかを適性検査で確認をし、自分らしく、また、スキルアップが叶う場所で実際に働いてもらいます。弊社を通して「将来、こういう仕事で活躍したい」とか「こんなスキルを身につけたい」など将来の目標を見つけて頂きたいと思います。

また事務職とはいえ「仕事内容が分からない」「パソコン使えないけど大丈夫かな」などの不安を持っている方はたくさんいると思います。何にも経験ないけど「頑張ってみたいな」という気持ちさえあれば全然構わないので、是非飛び込んで欲しいです。心よりお待ちしております！