警備員の仕事に役立つ資格とは

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警備員として就職するために必須の資格はありませんが、警備業法で定められている国家資格のひとつに「警備業務検定」という資格があります。

◆警備業務検定

警備業務検定は6種類あり、その資格の種類によって可能な業務が分かれています。

【交通誘導警備業務】

工事現場のほか、人や車両の通行に危険のある場所につき、事故発生の防止や警戒を行うなど、交通誘導に関わる業務に必要な知識や能力を身につけます。

【施設警備業務】

警備対象施設が破壊されたり事故が発生したりしないように警戒・防止する業務に必要な知識や能力を身につけます。

【雑踏警備業務】

人が雑踏する場所につき、負傷事故などが発生しないように警戒・防止する業務に必要な知識や能力を身につけます。

【貴重品運搬警備業務】

現金や貴金属、有価証券などの貴重品を運搬する際に窃盗事故などが発生しないように警戒・防止する業務に必要な知識や能力を身につけます。

【空港保安警備業務】

空港などの施設での航空機強奪などの事故が発生しないように警戒・防止するなど、持ち物検査に関わる業務を行うために必要な知識や能力を身につけます。

【核燃料物質等危険物運搬警備業務】

核燃料などの危険物を運搬する際に窃盗事件などが起こらないように警戒・防止する業務に必要な知識や能力を身につけます。

◆警備業務検定の受け方

警備業務検定の資格を取得するためには、以下の方法があります。

【公安委員会が実施する検定を受講する】

各都道府県警察の公安委員会が実施する学科試験に合格した後、別日に実技試験を受けます。

実技試験を合格したら「成績証明書」の交付を受け、合格証明書交付申請に添付して公安委員会に提出。審査にクリアすると合格証明書が交付されます。

【特別講習を受講する】

国家公安委員会の登録を受けた、一般社団法人警備員特別講習事業センターが主催する特別講習を受講し、修了考査(学科試験と実技試験)に合格した後「講習会修了証明書」の交付を受けます。

講習会修了証明書を合格証明書交付申請に添付して、公安委員会に提出し、審査にクリアすると合格証明書が交付されます。

◆警備業務検定の1級を取得するには

警備業務検定は、1級と2級の2つの区分に分けられています。

各検定の1級を取得するためには、以下のような認定基準を満たす必要があるので注意が必要です。

・各検定の新2級検定合格証明書の交付を受けて、旧2級検定に合格した後に1年以上の実務経験がある人

・財団法人空港保安事業センターによる旧アドバンス・コースを受講、課程を修了した後、3年以上実務をこなした人

・指定講習の委嘱講師として、もしくは登録講習機関の委嘱講師として専門知識や技術を有すると認められている人

・警察官として3年以上勤務した経験があり、専門知識や技術を有すると認められている人

◆ステップアップするなら、警備員指導教育責任者の資格がおすすめ

冒頭にもあるように、警備員として就職するために必要な資格はありませんが、ステップアップするためにおすすめの資格があります。

・警備員指導教育責任者

公安委員会が交付する国家資格のこと。

警備業務に関する専門的知識や技能を有し、警備員に対する指導や教育を、現場の監督を行うために必要な資格です。

この資格は、都道府県公安委員会による「警備員指導教育責任者取得講習」を受講し、終了考査に合格すると取得することができます。

この資格を有することで、現場の責任者としての業務を実施することができるので、更なるキャリアアップを目指すことができます。

就職にも有利になることもあるので、取得してみるのも良いかもしれません。

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