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転職エージェントが第二新卒にもたらすメリット
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就職市場で高い需要がある第二新卒
転職エージェントが第二新卒の転職活動にどのような利点をもたらすかを述べる前に、まず、就職市場における第二新卒の立ち位置について説明します。
そもそも、第二新卒とは何かというと、一度就職したものの、離職して転職活動中の25歳程度までの若者を指します。
そして、多くの企業はこの層を魅力的な人材として積極的に求めているのです。
新卒を採用した場合、新人教育を始めて現場で戦力になるまでは年単位の期間が必要であり、それには大変なコストを要します。資金が潤沢にある大企業はともかく、中小企業にとってそのコストは経営を圧迫する原因になるのです。
一方、社会経験のある第二新卒の場合、基本的な教育はすでに終えているため、教育にかけるコストは少なくてすみます。
しかも、まだ若くて柔軟性があるので、新しい職場への順応力と伸びしろにも期待ができるというわけです。
それ故、第二新卒であれば、異種業種であっても転職は比較的容易です。したがって、こうした企業側のニーズをうまく利用すれば、やりがいのある仕事に就ける可能性も高くなります。
転職エージェントを利用できる第二新卒のアドバンテージ
就職活動において新卒よりも第二新卒の方が有利な点があるとすれば、それはなんといっても転職エージェントを利用できることでしょう。
転職エージェントに登録すれば希望に沿った求人を紹介してもらえるだけでなく、企業の詳しい内情について教えてもらうこともできます。
それによって、自分にあった職場探しも容易になるでしょう。
また、スキルや熱意はあるけれどアピールが下手なため、それらの強みを伝えきれないという人も、転職エージェントが推薦という形で相手企業に伝えてくれる可能性があります。
さらに、面接の際のポイントや履歴書の書き方などを教えてくれたり、スケジュール管理を代行してくれたりと、転職エージェントの利用は多くのメリットをもたらします。
これは、すべてをひとりで行わなければならない新卒者に比べると大きなアドバンテージです。
実際に、新卒のときよりも第二新卒のときの方がはるかに簡単に仕事を探すことができたという人もいるくらいです。
成功率を高める!転職エージェントの選び方
第二新卒者が転職エージェントを利用して転職活動を行うのはよいとして、問題は数多くある転職エージェントの中からどこを選ぶかです。
まず、基本は1社だけでなく、複数の転職エージェントに登録することです。1社だけの場合、その転職エージェントに自分が希望と合致した求人があるとは限りませんし、担当としてつく就活アドバイザーとの相性の良し悪しもあります。
したがって、できるだけ多くの転職エージェントに登録し、その上で、熱心に求人を紹介してくれ、求人自体も魅力的なところに絞っていけばよいでしょう。
次に、第二新卒の転職に力を入れているところを優先的に選ぶべきです。
第二新卒の就職実績があまりない転職エージェントに登録しても、よい求人を紹介してもらえる確率は高くないからです。
その点、ハタラクティブは第二新卒や既卒などの若年層に特化しており、内定率も8割超と実績も十分です。
常に1000件以上の求人を確保しており、職種も営業、事務、企画、エンジニア、施工管理、デザイナーなど多様性に富んでいます。
さらに、不安な点があれば、就活アドバイザーがマンツーマン体制でサポートいたします。サービスはすべて無料ですので興味のある方はお気軽にご連絡ください。
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。