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求人票を見るときのポイントとは?探すコツや注意点を解説
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この記事のまとめ
- 求人票を探す際は、企業が求める人材と自分の適性が合っているかの見極めがポイント
- 何らかの経験がある場合は、それを活かせる業種や職種に的を絞るのも良い
- 企業側が求めるスキルを持っている場合は、大きなアピールポイントになる可能性がある
- 第二新卒なら未経験向けの求人票も積極的にチェックしておこう
- 求人票に記載された給与額と実際働いたときに支払われる金額は異なる場合がある
求人票を探す際のポイントには、どのようなものがあるのでしょうか。多くの求人票から応募する企業を闇雲に探しても、無駄に時間がかかってしまったり、入社後のミスマッチに繋がったりする可能性があります。このコラムでは、求人票を探す前に確認しておくべきポイントについて解説。また、求人票の給与額をチェックするときに知っておいた方が良いポイントについてもまとめています。
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求人票を探すときのポイントとは?
求人票を探す際は、「正社員になりたい」という気持ちだけで闇雲に行っても、無駄に時間がかかってしまう可能性があります。また、やりたいことが明確でないと、面接でも説得力のある自己PRをすることは難しいでしょう。気になる求人票を見つけたら、その企業が求めているのはどんな人材かを考え、自分に合っているかを見極めることが大切です。自分に合う企業の選び方については、「自分に合った会社の選び方は?注目すべきポイントや失敗しないための注意」で解説しているので、あわせてご覧ください。
経験を活かせる業種や職種に的を絞るのもおすすめ
すでに何らかの業務を行った経験がある場合、それを活かせる業種や職種に的を絞って求人票を探すのもおすすめです。以前勤めていた会社と同じ業種であれば、たとえ違う職種であったとしても、専門用語などは共通しているため馴染みやすいでしょう。また、ある程度の経験がある人材であれば、企業は教育コストを削減できるメリットがあります。とくに、企業側が求める業務スキルを持っている場合は、大きなアピールポイントになるでしょう。
アルバイトやパートの業務経験も活かせる可能性がある
基本的に、アルバイトやパートとして働いた業務経験は、履歴書の職歴欄には書きません。しかし、応募先の企業の業務内容に関連がある場合や、求めるスキルにマッチしている場合は、アピールポイントにできる可能性があります。たとえば、引越しのアルバイトをしていたなら運送業、ファーストフード店でのアルバイト経験があるなら飲食業やサービス業など、近い分野の企業に目をつけてみるのがおすすめです。第二新卒なら未経験向けの求人にも積極的に挑戦しよう
採用活動において、第二新卒など年齢が若い場合は、入社への意欲や潜在能力などのポテンシャルが評価され内定に繋がることも珍しくありません。求人票を探す際は、「業種・職種未経験」の記載があるものにも積極的に目を通すようにすると応募する企業の幅が広がるでしょう。
求人票で収入面をチェックするときに知っておくべきポイント
求人票を見るとき、給与額に注目する人は多いようです。求人票で収入面をチェックする際には、給与額だけでなく、以下のポイントを押さえておくと良いでしょう。
各種手当があるか確認する
基本給は労働に対して支払われる対価で、正社員になれば時給換算ではなく月給制になることが一般的です。なお、求人票の待遇欄などに残業手当や通勤手当、住宅手当などの各種手当が記載されている場合、基本給の金額に加算されて支給される可能性があります。逆に、遠方にある会社にも関わらず通勤手当がない場合は、毎月の交通費を自分で払わなければいけないため、応募前にしっかり確認しましょう。
みなし残業制とは?
多くの求人票を見ていると、ときどき「みなし残業制」と記載されているのを見かけることがあるでしょう。みなし残業制とは、実際の残業の有無に関わらず毎月一定額の残業代が支払われる制度です。もし、「みなし残業制」を導入している企業であれば、毎月の給料に一定の残業代がプラスで支給されます。みなし残業制のメリット・デメリットについては、「みなし残業制度のメリットは?デメリットも把握して損のない働きを目指そう」でまとめているので、チェックしてみてください。給与額と手取り額は異なる
正社員として会社に入社すると、基本給の金額に交通費や残業手当など各種手当が加算された「総支給額」から社会保険料や税金などが引かれた分が毎月の給料として支払われます。このように、従業員が会社から実際受け取る金額のことを「手取り額」といいます。求人票に記載されているのが「基本給」の金額である場合、実際に手にする収入額とは異なる可能性があることを覚えておきましょう。基本給と手取りの違いや控除される項目については、「基本給と手取りの違いは?控除される税金や手取りを増やす方法も解説!」で詳しく解説しているので、チェックしてみてください。
賞与にはさまざまな種類がある
賞与とは、毎月の給料とは別に支給される一時金のことです。賞与には、導入していれば必ず支給される「固定賞与」のほかに、決算の結果が良ければ支給される決算賞与や、個人の働きぶりによって与えられるインセンティブ賞与などがあります。求人票に「賞与あり」と書かれていたら、どの賞与を指すかをよく確認するようにしましょう。
もし、「求人票の見方がよく分からない」という場合は、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
ハタラクティブは、20代・30代の若年層の就職・転職支援サービスを提供しています。プロの就活アドバイザーが求職者一人ひとりの悩みや疑問をマンツーマンでヒアリング。求人票の見方だけでなく、自分の適性に合っているかなど、さまざまな相談に丁寧に対応します。すべてのサービスは無料で利用できるので、ぜひお気軽にご相談ください。
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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