既卒・第二新卒が求人票を見るときのポイント

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自分のやりたいことや、やれることができる会社を絞る

どこの会社でも何の業務でもいいから正社員になりたいという人は少ないでしょう。
そのような人は数を撃てば当たるという気持ちで色々な企業に履歴書を出しているかもしれませんが、やりたいことが明確にないために採用される確率が低くなっているケースもあるでしょう。
求人票に書かれている企業が欲しがる人材を思い描き、自分がそれに合っているかを見極めることが大切です。

第二新卒の場合、すでに経験のある業種や職種に的を絞ることで採用確率が上がるかもしれません。なぜならすでに社会人経験のある第二新卒は、企業が教育に割くコストを削減できると考えられるからです。

求人票で『業種未経験』や『職種未経験』の文字があっても、第二新卒には大きな可能性があります。
以前勤めていた会社と同じ業種であれば、例え違う職種であったとしても、専門用語などは共通しているはずです。企業は同じく教育コストを削減できるので、企業側には大きなメリットになるのを覚えておきましょう。

既卒の場合は就職した経験はないかもしれませんが、フリーターなどで社会と関わっていた分、様々な分野で色々な仕事を経験しているかもしれません。
引越しのアルバイトをしていたなら運送業や、ファーストフード店でのアルバイト経験があるなら飲食業やサービス業など、近い分野の企業に目をつけるのが良いでしょう。

求人票の『業種』や『職種』に注目するのは賢い戦略と言えそうです。

給与と一括りに言っても見方がある

求人票を見る時、給与の欄に目を向けるのはごく自然な行為ですよね。
しかし、給与と言っても様々なものが含まれているので、よくよく注意してみる必要があります。

給与は、基本給、手当、保険などの福利厚生、賞与に大きく分かれます。基本給は労働に対して支払われる対価で、正社員になれば時給換算ではなく月給制になることが一般的です。

手当は、残業手当や通勤手当、住宅手当などを指します。残業手当をきちんと支払う会社かどうかはしっかりと見極めなければなりません。みなし残業制になっていれば給与に含まれるのでほぼ確実に支払われますが、すでに残業することが約束されていることを頭に入れておかなければなりません。
また、通勤手当がない会社だと交通費が月に数万円単位になることもあり生活費を圧迫してしまうでしょう。

給与が高くても各種保険が完備されていなければ、自分で保険料を払って加入しなければなりません。
正社員のメリットは福利厚生の充実にあると言っても過言ではないので、会社が半分出したくないからといって社会保険がない所に勤めると、給与が良くても様々な出費が増えるので注意が必要です。

賞与についてよく勘違いしている人がいますが、『賞与あり』と書かれているからといって必ずもらえるとは限りません。固定賞与の場合は必ずもらえますが、決算賞与の場合は決算の結果が良ければボーナスが支給され、インセンティブ賞与の場合は個人の働きぶりによって賞与を与えられます。
つまり、決算賞与やインセンティブ賞与の場合、もらえない場合もあるのです。求人票をよく確認してどのような賞与の形態なのかを知っておきましょう。

求人票の見方がよくわからない人に、その見方を詳しく指導してくれるのも転職エージェントの大切な仕事です。
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