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今後の生活に不安を感じる原因とは?対処法とあわせて紹介
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この記事のまとめ
- 今後の生活に漠然とした不安を抱えているなら、まず「生活の力点」が何かを考える
- 今後の生活に対する不安の原因は、貯金額や雇用が継続されるかどうかなどが挙げられる
- 収入面で今後の生活に不安を感じているなら、転職を考えるのも1つの手
今後の生活に対する不安の原因は、生活の力点をどこに置くかで変わってきます。漠然と今後の生活に不安を感じているなら、まず自分の生活の力点がどこにあるかを見直してみるといいでしょう。このコラムでは、「生活の力点とは何か」というところから解説。また、生活の不安を抱える理由についてケース別にまとめています。自分がどのケースに当てはまるのか確認し、より豊かな人生に向けた生活設計を立ててみましょう。
今後の生活に対する不安を解消するには
今後の生活に漠然とした不安を抱えている人は多いのではないでしょうか。不安を解消するには、まず何に不安を感じているのか明確にする必要があります。考えても不安の原因を特定できない場合は、「自分の生活の力点がどこにあるか」を考えてみるといいでしょう。
生活の力点とは?
生活の力点とは、「生活の中で、どのような部分に力をいれているか」ということです。生活の力点は人によってさまざまですが、内閣府の「国民生活に関する世論調査(令和4年10月調査)今後の生活の力点」によると、「健康」が71.7%と最も高く、続いて「資産・貯蓄」が38.7%、「食生活」が38.6%、「所得・収入」が33.1%などの結果が出ています。
参照元
内閣府
「国民生活に関する世論調査(令和4年10月調査)」
今後の生活に不安を感じる原因
今後の生活に不安を感じやすい原因には、どのようなものが考えられるでしょうか。以下では、今後の生活に不安を感じる要素をご紹介します。
預金残高が少ない
預金残高が少ないと、生活の不安を抱えやすいといえます。1ヶ月の生活費に満たない残高になれば大きな不安を感じる人が多いと考えられますが、中には、どれほど預金残高が増えても不安を感じてしまう人もいるでしょう。この不安は、大きく2つの要因に分けられます。
支出面
1つ目は、支出面による不安です。支出内容に無駄が含まれていることを自覚していれば、まだ改善の余地があると考え、大きな不安につながらない可能性もあります。しかし、もしこれ以上切り詰められないという状態であれば、頭を抱えてしまうでしょう。
収入面
2つ目の要因は、収入面です。この場合、不動産投資や金融資産投資などのいわゆる不労所得があれば不安が和らぐことも考えられます。しかし、勤労所得しかない状態で収入が少ないと感じる場合は、大きな不安につながるでしょう。
貯金が難しければ節約をしてみるのがおすすめ
「どうしても貯金ができない」「思うような収入を確保できず貯金が難しい」などの悩みを抱えている場合は、まず節約することから始めてみると良いでしょう。「「お金を使わない」ベストな貯金法とは?」では、さまざまな節約方法をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。雇用が継続されるか分からない
今働いている場所で働き続けることができるかどうかが分からないと、大きな不安に繋がるでしょう。たとえ正社員として雇用されている、仕事の能力が高い、といった場合でも、働いている会社の業績が悪くなれば倒産する可能性もあります。自分の立場が保証されなければ、雇用に対する不安は生じやすいといえるでしょう。もし、勤めている会社の経営に不安を感じるのであれば、早めに対応することが大切です。倒産しそうな会社の特徴については「倒産しそうな会社の28個の前兆!すぐに辞めるべきかについても紹介」でまとめているのであわせてチェックしてみてください。
収入が上がらない
収入が上がらない場合、大きな不安を抱えやすいといえます。給料やボーナスがなかなか上がらないと、結婚後の子育てや家のローンなど将来の支出に備えることができません。
収入アップを目指すなら、資格取得も考えよう
資格手当を支給している会社に勤めている場合、資格を取得すれば収入アップを目指せる可能性があります。仕事に活かせる資格があれば、取得も視野に入れるといいでしょう。資格手当については、「資格手当の相場はどのくらい?収入アップにつながる?資格別にご紹介」で詳しくまとめているので参考にしてみてください。老後の生活
病気や怪我などで入院する必要が生じた場合は医療費がかかります。健康で生きられるかどうかは重大な懸念要素といえるでしょう。また、食生活に気をつけ、健康を維持しながら長生きしても、生活するための資金がなければ安心して暮らすことはできません。公的年金で暮らすことができれば良いですが、それだけでは生活できない場合、老後の生活に不安を感じてしまうでしょう。
介護
自分の親や配偶者などを介護する側に回った場合、資金面ではもちろん、老老介護になった場合の精神的な負担に耐えられるかどうかを不安に感じる人は多いでしょう。公的介護保険で費用はある程度賄えたとしても、精神的な負担についてはどこまで解消できるかは想像することが難しいといえます。
将来を考えると不安に感じることは多いですが、今できることをしっかりやって、将来に備えることが大切です。もし現在の収入に不満がある場合は、転職を考えてみるのも1つの手。ハタラクティブは、若年層の就職・転職活動のサポートを行っています。プロの就活アドバイザーが求職者一人ひとりの悩みや希望をヒアリング。豊富な求人の中から、最適なお仕事をご紹介いたします。すべてのサービスは無料で利用できるので、ぜひお気軽にご相談ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。