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試用期間中の解雇・退職について

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試用期間を、本採用を判断するためのお試し期間だと思っていませんか。
実は、言葉の持つイメージ以上に重い意味があるのです。後悔しない就職をするなら、試用期間についてぜひとも知っておきたいもの。フリーターから正社員を目指す皆さんは必見です。

◆試用期間中の解雇・退職について

求人票でよく見かける「試用期間」。
就職活動中のフリーターの方にとって、気になる言葉だと思います。試用期間は何を目的に設けられているのでしょうか。

1.試用期間とは

長期雇用を前提とした採用時に設けられる期間のこと。
試用期間中にその人の勤務態度や能力などを見て、就職先が本採用するかどうかを決定することになります。

一般的な試用期間の長さは1~6ヶ月。
本採用を決定するための期間とはいえ、採用時に雇用契約は成立しています。
したがって、本採用するかどうかは、解雇が許されるかどうかと同じということになります。

2.試用期間の解雇について

試用期間に就職先から解雇されるケースは、経歴詐称や出勤率の悪さなど正当な理由がある場合のみです。

では、もし就職先から解雇されることになった場合はどうなるのでしょうか。
試用期間中に解雇する場合、就職先の企業には、30日前までの解雇予告または解雇予告手当の支払いが義務付けられています。

これは、通常の解雇に必要な手順と同様です。
試用期間だからといって不当な解雇は許されないことが分かるでしょう。
ただし、試用期間開始から14日以内であれば、それらの義務は必要ありません。試用期間から15日目以降の解雇には注意しましょう。

3.試用期間の退職について

試用期間中に、「実際の仕事がイメージと違った」と思うこともあるでしょう。
そんな時でも、就職先を即日退職することはできません。
なぜなら、試用期間であっても通常と同じ雇用契約だからです。

労働基準法では、退職日の2週間前までに退職の申し出をすると定められています。就職先を辞めたいと思ったら、直属の上司に対して1日でも早く退職の意思を伝えましょう。

いかがでしたでしょうか。
試用期間でも通常の雇用契約と同じであると分かっていれば、万が一試用期間中の解雇や退職に直面してもスムーズに対応できるはずです。


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