「営業に向いてない人」お助けコラム!

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この記事のまとめ

  • 営業職に向いていない人の特徴は、お人好しで断れない、プライドが高い、ストレス耐性がないなど
  • 営業職として活躍するには、聞き上手と伝え上手に徹する、フットワーク軽く動けるようにする、論理的思考力を身につける、という3つを押さえる
  • どうしても向いていない場合は転職を検討しても良いのでは
  • 営業職の経験やスキルは比較的どんな職種にも活かしやすいことが強み
  • 自分が身につけたことを整理しておくと、仕事探しがしやすい

今回のコラムでは営業に不向きな人の特徴と、営業で力を発揮している人の特徴を紹介していきます。反省すべきポイントとできる営業マンの秘密を知って、「営業に向いてない!」を解消。
これからの仕事のヒントにしていきましょう!

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営業職に「向いてない」人とは?

営業に向いていない人には共通する特徴がいくつかあるようです。自分に当てはまるものがないか確認してみましょう。

お人好しで断れない

顧客のニーズに対応するのは大切ですが、相手の要望やクレームに全て応えていたのでは仕事にきりがなくなります。一つの案件にあまりにも時間をかけると他の案件が滞る事態にもなりかねず、「いいえ」「できない」と断れない姿勢では、相手ばかりが有利な交渉となってしまうことも。
お人よしで「言われたことは何もかも引き受けてしまう」という性格の人は、効率的に営業を進めるのが難しいようです。

一時的にでも立場が下になることを嫌がる

基本的に、営業マンは顧客に対して「〇〇を買ってください」とお願いをする立場。仕事上の役割とはいえ、「相手に頭を下げるが嫌だ!」という人は、営業の仕事に向いていないかもしれません。
高すぎるプライドは、時に顧客に対しての真摯な姿勢を妨げてしまうことがあります。仕事に対する誇りは大切ですが、相手より下の立場につくことに抵抗がある人は、営業職に必要な立ち居振る舞いについてもう一度考えてみると良いでしょう。

ストレス耐性がない

営業の仕事では、何十件の営業をかけて全て断られてしまうということもあります。その度に落ち込んでしまう人は、長期に渡って営業を続けるのは難しいかもしれません。
さらに、営業職は月のノルマが設定されている場合が多いので、売り上げ目標に過度なプレッシャーを感じてしまう人は営業に不向きといえます。逆に、ノルマがモチベーションになる、適度な緊張感があった方が仕事がはかどるという人は、営業に向いているでしょう。

その場の空気を読むのが苦手

営業の仕事で重要なのが、顧客とのコミュニケーション。円滑なコミュニケーションがあってこそ、相手の信頼を勝ち取り交渉を成立させることができます。
空気を読まない発言で相手を不快な気分にさせないことはもちろん、相手の考えていることを察して、顧客が知りたいと思っている事柄を先回りして説明できるとさらに良いでしょう。

セルフマネジメントができない

営業職は目標に対して自分でスケジュールを立て、仕事を進めていきます。売り上げを達成するためには、最終的なゴールに向けて短期的な目標を考えたり、仕事に優先順位をつける作業が不可欠。
誰かの指示がないと仕事ができない、何をやっていいのかわからないという人は営業マンには不向きかもしれません。

以上、営業に不向きな人の特徴や性格をご紹介しましたが、「自分に当てはまる」という内容はあったでしょうか。営業の仕事においては、相手に対して柔軟に対応する能力と自分をコントロールする力が重要。
「営業に向いてない自分はどうすればいい?」という方は、次の項目で営業力向上のコツをつかみましょう!

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営業職に向いてる人から学ぶ仕事のコツ

では、営業職としてこれから活躍するためにはどのようなことに気をつけたら良いのでしょうか。
営業職に向いている人の共通点をいくつか挙げましたので参考にしてください。

聞き上手&伝え上手に徹する

営業職に"話し上手”というイメージを持っている方は多いのではないでしょうか?
もちろん、商品やサービスを売り込む営業マンにとって、相手に訴えかけるトーク力は重要な要素。
しかし同時に、優秀な営業マンにはお客様の要望や本音を引き出す"聞き上手"が多いと言われています。
相手のニーズをつかんで結果につながる提案をするためにも、話を聞く力や相手が話しやすい雰囲気をつくる力が大切です。

フットワークは軽く

顧客から信頼を寄せられる営業マンの条件のひとつが、フットワークの軽さです。
問い合わせがあったらすぐに電話をとる、メールをする、場合によっては手間を惜しまず相手のオフィスを訪ねる。問題や疑問が発生したらすぐに駆けつける行動力で、顧客に仕事への熱意を伝えることができます。

ロジカルな考え方を身につける

商品やサービスの魅力を一方的に説明するだけでは、相手はその商品を購入する気にはなりません。どんなに売りのある商品であっても、自分に必要のないものを買う人はいないからです。
商品やサービスを売り込むには、「どうしてそのサービスが必要なのか?商品を買うことでどのようなメリットがあるのか?」を相手に伝えるロジカルな思考が不可欠。論理性をもって商品の説明ができる営業マンは、顧客から「買って良かった!」という感想を引き出すことができるでしょう。

営業職が「向いてない」と感じる人の最後の手段は、転職

営業に不向きな人の特徴に当てはまったという方も、できる営業マンのやり方を学ぶことで今後成績が伸びる可能性は充分あります。
ただ、「やり方を変えてみてもうまくいかない」「どう考えても自分には営業は向いてない!」という人は、他職種での転職を考えた方がいいかもしれません。

20代の方であれば、社会人経験が少なくてもポテンシャルを評価する会社は多いので、キャリアが少ないからといって尻込みすることはありません。また、営業はコミュニケーション能力や自己管理能力などビジネスの基本が要求される職種であるため、営業経験を評価する業種や職種が多いというのもポイント。
営業が向いていないと感じるなら、職種や業種の選択肢が多いうちに転職活動を始めてみてはいかがでしょうか?

転職先はどうやって選ぶ?

転職先を選ぶ時に意識しておきたいのが、業種や職種の経験有無で採用難易度やアピールポイントが変わってくるということ。タイプとしては以下の4つで、上から採用の可能性が高い順に並んでいます。

・同業種×同職種:業種と職種、両方の経験者。経験やスキルを評価されやすい
・同業種×異職種:職種が未経験。業種経験が活かせる仕事で評価されやすい
・異業種×同職種:業種が未経験。業界問わずニーズのある職種で特に実現しやすい
・異業種×異職種:業種も職種も未経験。ポテンシャル要素のアピールが大切

やはり、同業種・同職種の転職が内定の可能性が高いので、まずは今就いている営業の仕事のどの部分が苦手なのか、辛いのかを明確にすることをおすすめします。
例えば、個人に売上目標が振り分けられることに辛さを感じるのであれば、チーム制の営業職に就くことで解決できるかもしれません。飛び込み営業が苦手なら、既存顧客のみを担当する提案営業で求人を探してみても良いのではないでしょうか。

このように、職場環境や特定の仕事内容が原因になっているのであれば、業種や職種を変えることなく転職が可能かもしれません。上記4つの中では採用に有利な選択肢ですので、一度可能性を探っておきましょう。

もし、職種自体に起因するような事柄が出てきた場合は、別の職種で探すことをおすすめします。
営業職の経験やスキルは他職種にも活かしやすい点が強み。自分が身につけた知識や経験、スキルを洗い出して整理しておくと、仕事探しのヒントになりそうです。

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