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仕事での失敗で落ち込むときの対処法!しないほうが良い行動とは?
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この記事のまとめ
- 仕事でよくある失敗の具体例は、「発注ミス」「寝坊」「機械の操作ミス」など
- 仕事で失敗したときは、理由を考えて迅速に対応する
- 仕事で失敗しないためにも、普段から「報告」「連絡」相談」を意識しておこう
- 仕事で失敗が続き落ち込むときは、素直に謝罪したうえで気持ちを切り替えることも大切
仕事での失敗が続き、落ち込むこともあるでしょう。仕事で失敗ばかりしているときは、忙しい時期であっても丁寧に業務に取り組んだり、気持ちを切り替えたりすることが大切です。このコラムでは、仕事上の失敗でよくある具体例や、落ち込むときの対処法についてまとめています。また、仕事で失敗したときにしないほうが良い行動についても記載しているので、参考にしてください。
仕事でよくある失敗の具体例
仕事での失敗でありがちな具体例には、以下のようなものが挙げられます。
- ・パソコンの操作ミスでデータを消してしまった
- ・請求金額を一桁間違えた
- ・発注ミスで不要な事務用品を大量に仕入れてしまった
- ・請求書などの重要書類をシュレッダーにかけてしまった
- ・大切な会議に寝坊してしまった など
仕事での失敗は自分一人の問題ではなく、周囲の人にも迷惑をかけてしまうことが少なくありません。また、内容によっては会社に損害を発生させてしまうこともあるでしょう。大きな失敗をしてしまうと、始末書を書いたり、取引先やお客さまの元へ謝罪に伺ったりすることが必要な場合もあります。そうならないためにも、失敗を防ぐためにできることを普段からしておくことが大切です。
仕事で失敗して落ち込むときは原因を考えてみよう
仕事で失敗したときは、経験を次への教訓にして学び、成長することが重要です。そのためにも、きちんと振り返りを行い、どこに失敗の原因があったのか考えてみましょう。以下に、仕事で失敗する原因として考えられるものをまとめました。
コミュニケーション不足
仕事で失敗する原因の1つとしてコミュニケーション不足が挙げられます。ビジネスの場において、上司や同僚への報告・連絡・相談は基本的なマナーです。報告・連絡・相談をまとめて「ほうれんそう」と呼ぶこともあります。たとえば、上司に相談したいことがあったのに、「忙しそうだから」などの理由で相談せず、不安なことをそのままにして業務を遂行すると、ミスにつながりやすくなってしまいます。
メモを取っていない
上司や同僚から仕事の依頼やアドバイスを受けた際に、メモを取らないのも失敗の原因になりやすいと考えられます。その場では理解したつもりでも、あとから大事な部分を忘れてしまう、といったこともあるでしょう。周囲の人の話を聞くときはきちんと耳を傾けたうえで、ポイントはしっかりメモに書き留めておきましょう。メモを取る際のポイントや注意点については、「メモ魔になると仕事の効率がアップする?ポイントや注意点を紹介」のコラムを参考にしてください。
確認が足りていない
業務上の確認不足も仕事で失敗する原因といえます。期限が迫っていて急いでいる場合も、処理を終える前には見直しをするのが賢明です。通常の業務はもちろん、急ぎの案件こそ丁寧さを心掛けることがミスを防ぐことにつながるでしょう。もし、自分1人の確認だけでは不安な場合は、先輩や上司にダブルチェックを頼むのもおすすめ。第三者にチェックしてもらうことで、見落としていた抜けや漏れに気付けることもあります。
仕事で失敗してしまう原因としては、上記のほかにも「経験が浅い」「業務を理解できていない」などが挙げられます。失敗が起こりやすい状況については、「失敗した時の対処法とは?ミスが起こりやすい状況と繰り返さないコツを解説」のコラムでもまとめているので、あわせてご覧ください。
仕事を失敗したときにしないほうが良い行動とは
仕事で失敗してしまうと、怒られたり評価が下がったりすることを懸念して、どう行動すれば良いか悩む人もいるでしょう。だからといって、失敗をもみ消したり、自分のミスを人のせいにしたりするのは良くありません。もしもその場でうまく誤魔化せたとしても、あとから気づかれることも考えられます。また、早く報告していれば些細なミスで済むはずが、報告が遅れたことで取り返しがつかなくなる恐れもあります。そのような事態を避けるためにも、「問題が起きたら早めに相談する」「失敗したと思ったら素直に謝罪する」という姿勢を持つことが重要です。
仕事で失敗して落ち込むときは気持ちを切り替えよう
事前に予防策として相談や確認などをしていたにも関わらず仕事で失敗してしまったら、誠意を持って対応することが重要です。ごまかしたり責任転嫁したりせず、まずはミスをきちんと認め、迷惑をかけた相手に謝罪をします。失敗後に誠意をもって対応することで、周囲からの信頼性が高まる可能性もあります。また、失敗後の対応や原因の振り返りを行ったら、過度に自分を責めず、気持ちを切り替えることも必要です。失敗した経験を活かし、同じミスを繰り返さないよう目の前の仕事に一生懸命取り組む姿勢を示すことが大切といえるでしょう。仕事の失敗で落ち込むときの対処法については、「仕事で失敗ばかり…ミスが続く際の対処法と落ち込んだ気持ちの切り替え方」のコラムもチェックしてみてください。
もし、「どれだけ気を付けていてもミスをしてしまう」「業務に一生懸命取り組んでいるのになかなか成果につながらない」という場合は、仕事が適性に合っていないことも考えられます。仕事で失敗ばかりしているときは、1度自分を見つめ直してみるのもおすすめ。「現状の仕事が自分に合っているのか」「やりたいことかどうか」について考えてみると良いでしょう。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。