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疲れが取れない!原因と解消法とは?
更新日
この記事のまとめ
- 「激務が続いている」「労働時間が長い」など仕事に疲れを感じる要因はさまざまある
- 疲れが取れない原因としては生活リズムや食生活の乱れ、運動不足などが考えられる
- 疲れが取れない場合は、栄養バランスの良い食事や適度な運動を心掛けよう
疲れが取れないことに悩んでいる方もいるでしょう。疲れが取れないままだと、仕事や私生活に支障をきたす可能性があります。疲れを解消するには、食生活を改善したり運動の習慣をつけたり、リラックスする時間を確保したりすることが効果的です。このコラムでは、疲れが取れない原因や解消方法などを解説。ぜひ参考にしてみてください。
仕事が疲れを感じる原因に
「激務が続いている」「労働時間が長い」「職場の人間関係にトラブルがある」など、仕事が疲れる原因となることもあるでしょう。たとえば、1日24時間のうち8時間働くとすると、3分の1以上を仕事に費やすことになります。大半の時間を過ごす職場だからこそ、疲れを感じるポイントはさまざまです。以下で、詳しく考察します。
激務
仕事が激務だと、肉体的にも精神的にも疲弊してしまうでしょう。人員不足で1人あたりの仕事量が多いというケースや、仕事内容が自分のキャパシティを超えているといったケースなど、職場によってさまざまな状況が考えられます。
労働時間が長い
厚生労働省の「しごとより、いのち(p.2)」によると、月の時間外・休日労働時間が45時間を超えることで徐々に健康障害のリスクが高まっていくとされています。ただし、「長い」と感じる労働時間は人によって異なるもの。前述の規定時間内であったとしても、自分自身の体調と向き合うことが大切です。「働きすぎているから疲れが取れない」と感じている方は、「働きすぎるとどうなる?過労のサイン6つと対処法を解説」のコラムも参考にしてみてください。
参照元
厚生労働省
しごとより、いのち
人間関係にトラブルがある
誰かと一緒に仕事をするとなると、人間関係に気を配らないでいることは難しいでしょう。人間関係のトラブルは、退職理由になりやすい傾向も。辛くあたってくる上司や顔色を伺わなくてはならない先輩、人の悪口ばかり言う後輩などさまざまなトラブルが考えられます。
責任あるポジションや気の抜けない仕事に就いている
判断を求められる、責任を取るといった立場にある方は、心労から疲れやすいという傾向があります。また、過度な集中が続いたり仕事中に気を張り続けていたりする場合も、疲れがたまってしまう可能性があります。
仕事が自分に合っていない
仕事に疲れを感じる場合、自分に合っていないということも考えられます。苦手意識を持ったまま続けていると、精神的な疲弊につながってしまう可能性も。今の仕事内容に悩んでいる方は、「仕事が合わないときすぐ辞めるのは甘え?退職基準や理由ごとの対処法を解説」のコラムも参考にしてみてください。
疲れが取れない原因とは?
仕事の疲れが取れない原因には、「生活リズムの乱れ」「食生活の乱れ」「運動不足」などが考えられます。以下で詳しく解説します。
生活リズムの乱れ
疲れがなかなか取れないという方は、生活リズムの乱れが原因の可能性があります。たとえば、日勤と夜勤がある仕事の場合、一定の生活リズムをキープすることは難しいでしょう。生活リズムの乱れから慢性的に「疲れやすい」「体がだるい」といった状態になってしまう可能性もあります。仕事をだるいと感じる方は、「仕事がだるいのはなぜ?3つのパターンや乗り切る方法も併せて紹介!」のコラムも参考にしてみてください。
食生活の乱れ
食生活が乱れている状態として、以下のようなものが挙げられます。
- ・朝食を取らない
・自炊はせずコンビニ食で済ませることが多い
・食事する時間は決まっていない
・偏食である
・食べるのが早い
・満腹になるまで食べる
バランスが偏った食事を続けていると、必要な栄養素を摂取できず体の不調につながる可能性があります。
運動不足
運動不足が続くと、筋肉が衰えてしまいます。少し階段を上っただけでも息切れしたり、すぐに座りたくなったりと、疲れを感じやすくなるでしょう。
疲れを取る方法
食生活の乱れや運動不足を解消することで、疲れが取れる可能性があります。以下で詳しく解説します。
食事
人間は食事から体に必要な栄養素を補給しています。疲れを取るためにも、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素をバランス良く摂れる食事をすることが大切です。また、疲れを解消する栄養素を積極的に摂ることも良いでしょう。疲労回復に効果があるとされている栄養素には、ビタミンB群やビタミンC、コエンザイムQ10、クエン酸などがあります。食事で十分な量を補えない場合は、適量のサプリメントで摂取するのも1つの方法です。
運動
適度な運動は血流促進や脳のリフレッシュなどが期待でき、疲れにくい体を作ることに効果的とされています。ウォーキングやランニング、水泳など、無理せず続けられる種目がおすすめです。定期的な運動が難しければ、通勤時に一駅歩く、電車ではなく自転車を使うなど、身近な部分から運動習慣をつけていくと良いでしょう。
そのほかにも、リラックスできる時間や好きなことに熱中する時間を確保することも、ストレス解消・疲労回復におすすめです。「精神的に疲れている」と感じる場合は、「精神的に疲れた時の特徴は?楽になる考え方や対処法を解説」のコラムで紹介している対処法も参考にしてみてください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。