フリーターが賃貸の審査に通るためには?保証人なしでも借りられる?

  1. フリーター就職支援「ハタラクティブ」TOP
  2. >
  3. フリーター役立ちコラムTOP
  4. >
  5. フリーターが賃貸の審査に通るためには?保証人なしでも借りられる?

公開日:

最終更新日:

【このページのまとめ】

  • ・フリーターをしていても審査に通れば賃貸物件を借りることが可能
    ・フリーターが賃貸物件の審査に通るためには、収入面をカバーすることが大切
    ・安い家賃の物件を選ぶことで、フリーターも審査を通過しやすくなる
    ・賃貸物件での一人暮らしには10~15万円の生活費が必要であることも覚えておこう

フリーターが賃貸の審査に通るためには?保証人なしでも借りられる?の画像

「フリーターが賃貸物件を借りるのは難しい」と聞いたことがある方や、実際に不安を感じている方は少なくないはず。このコラムでは入居に必要な「審査」についてご紹介し、それに通るためのポイントを解説します。また、賃貸物件での一人暮らしには意外にお金がかかるもの。費用はどのくらいか、どうすれば十分な費用が確保できるかもあわせて考え、新生活を始めるためのイメージをしてみましょう。

監修者:佐藤真也

キャリアコンサルタント

やりたいことやできることを一緒に考えて、ライフスタイルやご希望にマッチする仕事探しをお手伝いします!

フリーターは賃貸物件を借りられる?

賃貸物件を借りるためには、フリーターに限らず「入居審査」に通過する必要があります。
「フリーターが賃貸物件を借りるのは難しい」といわれるのは、定職に就いている方に比べると審査の通過率が下がる傾向にあるため。この入居審査に通れば、フリーターであっても問題なく賃貸物件を借りられます。

フリーターが賃貸を借りるための入居審査について

以下では入居審査の目的と、どういった点を確認されるのかをご紹介します。


なぜ審査をするのか

物件の貸主(大家さん)にとって、その物件は大切な資産。物件や土地を規約通りに使用できない方や家賃を滞納する方などに貸し出してしまうと不利益をこうむったり、収入が下がってしまったりします。
そこで行うのが入居審査。事前に審査をすることで、借り手が信頼できる人物かどうかを判断するというわけです。


審査に必要な書類

基本的に入居審査で必要なのは以下の4種類です。


・身分証(運転免許証、パスポート、健康保険証、マイナンバーカードなど)
・本人の収入証明書(源泉徴収票、確定申告書、納税証明書など)
・保証人の収入証明書
・(会社員の場合)在職証明書
・(内定状態の場合)内定(採用)通知書


身分証を2種類提出しなければいけない場合や、住民票や印鑑証明書が必要な場合もあるので、あらかじめ不動産会社に確認するのが良いでしょう。なお、必要書類を期限内に不備なく提出することも入居審査の通過率を上げる要素の一つです。信頼を損なわないよう、素早く丁寧に対応することをおすすめします。


入居審査の判断基準

入居審査では主に以下の4点が重視されます。審査で家賃の滞納や近隣住民とのトラブルを懸念されると、入居を断られてしまう恐れがあります。


1.職業

安定した収入があり、家賃を払えるかどうかを判断します。「フリーター=収入が不安定、収入額が少ない」とイメージしている大家さんもいるため、ここで入居審査の通過率が下がってしまうことがあるようです。公務員や医師、上場企業勤務の会社員などの職業は審査に通りやすいとされています。


2.収入

一般的に「家賃が月収の3分の1に収まるかどうか」が判断基準となることが多いようです。フリーターの場合は、手取りの3分の1以下に家賃が収まるとより安心でしょう。


3.連帯保証人、保証会社の審査可否

連帯保証人とは、万が一入居者が家賃を払えなくなった場合、代わりに請求される人のことです。一般的に親や兄弟などの親族に依頼するケースが多いですが、何らかの理由で連帯保証人が見つからない場合は賃貸保証会社を利用することも可能です。また、連帯保証人が不要の物件もあるので不動産会社に相談するのも良いでしょう。
なお、近年では連帯保証人の有無にかかわらず保証会社を利用するよう求められるケースも増えているようです。


4.人柄

不動産会社に出向いた際の言動や身なりも、意外に重視されているポイント。「近隣住民とトラブルを起こしそうな人」「物件を手荒に扱って破損させそうな人」などと捉えられてしまうと、審査の通過率が下がってしまうことがあるので注意しましょう。先ほど述べたとおり、必要書類を期日までに不備なく揃えられているかという点も人柄を判断する基準の一つです。

フリーターが賃貸の審査に通るための5つのポイント

入居審査の判断基準を踏まえたうえで、フリーターの方が入居審査に通過するために必要なこと・気を付けるべきことを確認してみましょう。


1.家賃が安い物件を選ぶ

先ほどご紹介したとおり、「家賃が月収の3分の1に収まるかどうか」が入居審査の通過を大きく左右します。収入額に見合わない物件を選ぶと、家賃の滞納を懸念され入居審査に落ちてしまう可能性も。また、自分自身の生活も苦しくなってしまうので、現在の収入から不安なく支払える賃貸料の部屋を探すことをおすすめします。


2.親族を連帯保証人にする

連帯保証人は、友人や職場の上司などに依頼することもできます。しかし、大家さんの多くは「親族であれば、入居者の代わりに家賃を支払うことになっても見放す可能性が低い」と考えているようです。そのため、連帯保証人は第三者よりも信頼できる親族(特に両親や兄弟、祖父母などの二等親)に依頼するのがおすすめです。
ただし、連帯保証人は入居者同様の支払い能力を求められるため、高齢で収入のない親族の場合は認められないことがあります。依頼できる親族がいない場合や、どうしても依頼しづらいという場合は、後述の保証会社を利用しましょう。


3.保証会社に入る

保証会社は、万が一家賃を滞納してしまった場合に入居者に代わってそれを支払う、いわば連帯保証人の役目を負ってくれる会社です。連帯保証人が立てられない場合はこちらを利用しましょう。
大家さんや不動産会社にとって、家賃の未払いは収入の減少に直接つながる問題です。連帯保証人がいなくても保証会社に入っていれば、家賃が未払いになるリスクが少ない入居希望者であると大家さんに認められやすくなります。


4.契約者名を親・親族にする

収入が低い方や安定していない方は、親や親族に賃貸契約をしてもらうのも良いでしょう。主に収入を得ていない学生や無職の人が賃貸契約する際に使われる方法で、フリーターの方にも有効です。ただし、連帯保証人を依頼する際と同様に家賃を支払える十分な収入があることが前提となります。
また、無断で契約者と別の人物が入居することは契約違反とされています。親や親族の名義で賃貸契約をし、自分が入居する場合は必ず事前に不動産会社に許可を取りましょう。


5.預貯金審査に申し込む

「収入は不安定だけど貯金はある」という方は、不動産会社に預貯金審査ができる物件を探してもらうのも一つの手です。これは収入ではなく、入居予定者の預貯金から家賃の支払いが可能であるか判断するもの。一般的には通帳のコピーなどを提出し、家賃の2年分の預貯金残高があれば入居審査に通りやすくなるといわれています。ただし、物件や不動産会社によってはこの方法が使えないこともあるので確認が必要です。

フリーターが賃貸物件に住む費用目安

実際に引っ越しをして一人暮らしを始めるとなると、家賃以外にもお金が必要です。ここでは家賃の目安のほか初期費用や生活費についてもご紹介しますので、物件選びや一人暮らしを開始する際に参考にしてみてください。


収入別の家賃目安

これまでご紹介してきたとおり、入居審査に通りやすくするためにも、家賃が月収の3分の1以下に収まる物件を選ぶのは重要なポイント。下記は収入(手取り)別の家賃目安です。


手取り12万円…家賃4万円以下
手取り13万円…家賃4.3万円以下
手取り14万円…家賃4.6万円以下
手取り15万円…家賃5万円以下
手取り16万円…家賃5.3万円以下


また、家賃とは別に、建物を維持管理するための管理費・共益費の支払いを求める物件も少なくありません。物件を選ぶ際には、家賃に管理費・共益費が含まれているか、もしくは別途で請求されるのかを確認することをおすすめします。


家賃を抑えるためには、家賃相場の低いエリアを選ぶことが重要です。また、最寄り駅の利便性(各駅停車しか利用できない、一つの路線しか利用できない等)や物件までの距離といった立地面、物件の広さや日当りといった条件面では、多少の妥協が求められるでしょう。


初期費用

賃貸物件に入居するためには、家賃だけを支払えばいいわけではありません。入居に際し、敷金・礼金、仲介手数料、前家賃、火災保険料、鍵交換費用といった初期費用が必要になることも忘れずに。物件や不動産会社によっては敷金・礼金が免除されていたり、仲介手数料が無料になったりすることもあるので、少しでも初期費用を抑えたい方は確認してみましょう。
また、引っ越し作業も業者に依頼した場合は費用がかかります。引っ越し業者を利用する時期によっては費用が大きく異なるので、タイミングの見極めが大切です。また、引っ越し業者の費用は荷物量によっても変動するもの。自分で荷物を運んだり、家族や友人に協力してもらったりするなど工夫をしてみると良いでしょう。


一人暮らしには毎月最低10~15万円の生活費が必要

まず、賃貸物件で一人暮らしをする際に必要となる費用を挙げてみましょう。
家賃だけでなく、食費や水道光熱費は生活に欠かせない支出です。また、トイレットペーパーや洗剤などの日用品の購入費、洋服や眼鏡・コンタクトレンズなどに充てる服飾費、スマートフォンややパソコンを利用する方は通信費も外せません。さらには交際費や年金・保険代など、少し考えただけでもさまざまな費用がかかることが分かります。
それらをすべてまかなうためには、毎月最低10~15万円は確保しておきたいもの。さらに貯金もしたいという方は、生活費を抑えたり収入額を上げたりする工夫が必要です。

フリーターが賃貸で暮らすための4つの節約法

なかなか収入が増えない方や少しでも貯金をしたいという方は生活費の節約が必要です。以下の節約法を実践し、毎月の支出を抑えましょう。


1.通信費を下げる

通信費が支出額の多くを占めている方は、料金プランの見直しを行いましょう。利用していないオプションを解約するだけでも大幅に費用が削減できる場合があります。


2.自炊をする

つい手軽さを求めて外食したり出来合いの惣菜を買ってしまう方も多いようですが、自炊が最も食費を抑えられる手段といえます。食材は特売日や値引きされる時間帯に購入するのがおすすめ。物件を選ぶ際に、近所に物価の安いスーパーやドラッグストアがあるか確認してみるのも良いでしょう。また、新たな仕事を探している方は、まかない付きの飲食店に転職をすることで、仕事をしながら食費を浮かせられます。


3.水道光熱費の無駄をなくす

水や電気の出しっぱなし・つけっぱなしは、繰り返すと大きな出費になってしまいます。入浴する際にシャワーを流したままにしない、使っていない電化製品のコンセントを抜いておくといった習慣が身につけば、水道光熱費の削減につながるはずです。


4.家計簿で出費を把握する

家計簿をつけ、どんなことにお金をかけすぎているのか把握し、無駄遣いを改善するのも節約に有効な方法です。手間に感じるという方は、買い物レシートを撮影すると支出が記録される便利なスマートフォン向け家計簿アプリも展開されているので調べてみましょう。

正社員の方が審査に通りやすく条件の良い物件に住める

フリーターで収入面に不安のある方でも、入居審査を通過すれば賃貸物件を借りることは十分可能です。しかし、不動産会社や大家さんによってはフリーターを歓迎しない場合があるのも事実。また、家賃を抑えるために、本当に住みたい物件を諦めなければいけないこともあります。
安定した収入を得て、より良い条件の物件に住みたいという方はフリーターから正社員への転職を目指してみてはいかがでしょうか?


ハタラクティブは、フリーターの方の就職支援を行っているエージェントです。専任のアドバイザーがカウンセリングから求人のご紹介、面接対策までさまざまな就職サポートを行います。未経験者歓迎の求人も多数ご用意しているので、正社員で就職をしたことがない方もサポート可能です。すべてサービスは無料でご利用いただけますので、新生活に備えて就職活動を始めたい方はお気軽にご相談ください。

関連キーワード

職歴がない、バイト歴が長い方も大丈夫!事実、多くの方が就職に成功されています。

おすすめ記事

無料就職カウンセリングの申込み

お電話でのお問い合わせ

平日 9:00~18:00

ページトップへ