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就活で失敗してしまう原因とは?よくある例と対処法をご紹介!
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1年間就職活動をしていますが、なかなか就職先が決まりません。
1年間就職活動をしていますが、なかなか就職先が決まりません。一生懸命やっているつもりなのですが、自分はどこにも就職できないのでしょうか?
長い期間就職活動をしているのにうまくいかない場合、就職活動の方法と求人の選び方を見直してみるのがおすすめです。就職が成功しないのは能力がないからではなく、仕事の探し方に問題がある可能性が考えられます。
就活アドバイザーに詳しく聞いてみました!
「就活で失敗する原因が分からない」と悩む人は少なくないでしょう。就職・転職活動で失敗してしまう原因は、人によってさまざまです。このコラムでは、就職活動の失敗でよくあるケースを対処法と一緒に紹介しています。「自分が就職・転職活動で失敗したのはなぜか」を考える際の参考にしてください。
就活に失敗する原因とは?
就職活動で失敗してしまう原因としては、以下のようなケースが考えられるでしょう。
応募する企業を選び過ぎている
就職活動が長期化する原因としてありがちなのは、「応募する企業を選び過ぎて視野が狭くなっている」ケースです。求人には職種や勤務地、休日休暇、給与など、さまざまな項目がありますが、就活が難航している場合、条件にこだわり過ぎて選択肢が狭くなっている可能性が考えられます。仕事内容が希望どおりで、福利厚生や待遇のすべてに満足できる職場があれば一番良いですが、現実にそのような求人を見つけるのは簡単ではないでしょう。「ずっと求人を探しているけど応募は月に数件…」という場合は、条件にこだわり過ぎていないか振り返ってみるのをおすすめします。
自分のやりたいことを明確化しよう
職種へのこだわりが強くて応募する企業が見つからない場合は、「自分はなぜその職種に就きたいのか」という点を突き詰めてみると、別の可能性が見えてくることもあります。たとえば、「人をサポートするのが好きだから」という動機から事務職を希望しているなら、介護・福祉関係の仕事に。「裏方として働きたいから」という理由があるのなら、コールセンターやエンジニア職に適性があることも考えられます。その職種を志望する動機を分析し、ほかにも向いている職種や同じモチベーションで目指せる職種がないか考えてみましょう。自己分析で自分のやりたいことを明確化する方法については、「自己分析とは?実施のメリットと就活・転職活動での必要性を解説」でまとめているので参考にしてください。
応募している求人が合っていない
応募は積極的にしているけど書類・面接選考に通らないという場合は、「企業が求める人物像に自分が合っているか」について考えてみましょう。企業にとって書類選考や面接は「自社で活躍してくれる人材を探すための手段」といえます。どんなに高い能力や豊富な経験を持っていたとしても、応募先の企業が求める人物像とマッチしていなければ、採用されるのは難しいでしょう。どうしても選考に落ち続けてしまう場合は、経歴や人柄など、どこかで企業ニーズとのミスマッチが起こっている可能性を考えると良いでしょう。企業が求める人物像を知るには、まず企業研究をしっかり行うことが大切です。企業研究の目的ややり方については、「企業研究ってどうやるの?基本的なやり方と目的を解説」で解説しているで、チェックしてみてください。
少しでも興味があれば応募してみよう
仕事の条件は働く上で大切ですが、サイト上の情報だけでは詳しい職場の様子や仕事内容はわからないことも多いといえます。インターネット上やハローワークの求人では載せられる情報量が限られているため、企業の全貌が見えてこないこともあるでしょう。就職先を早く決めたいと思っているなら、「この条件を満たしていないから駄目」と決めつけず、少しでも興味の湧いた企業に応募してみるというのも1つの方法です。
面接などで実際に企業を訪れると、職場の雰囲気や働いている人の様子など、多くの情報を得ることができます。また、企業の中には、面接で求人票になかったポジションを提案されたり、給与制度や福利厚生についての話が出てくるケースも。求人票を見るだけでは掴めなかった企業の雰囲気や姿勢が分かると、当初希望した条件どおりではなくても魅力を感じる可能性は充分考えられます。求職者のなかには、「応募前はそれほど志望度が高くなったのに、面接に行ってみると自分にぴったり!」と感じて入社を決めた人も多いようです。
面接が苦手なら事前に練習しておくのがおすすめ
就職活動が上手くいかない人の中には、「面接が極端に苦手で、うまく話ができない」という方もいるようです。面接は事前に練習し慣れておくことが大切。友人や家族などに練習をお願いしたり、転職エージェントなどで企業の求める人物像をもとにした面接対策を受けたりすると良いでしょう。模擬面接のやり方は、「模擬面接とは?やり方や聞かれることを解説!オンラインでも対策できる?」でまとめているので参考にしてください。
就職活動は闇雲に行って成功するというものではありません。就職活動がうまくいかないなら、まず原因が何かを理解することが重要です。もし、自分1人で考えても解決できない場合は、プロの就活アドバイザーに相談すると良いでしょう。
ハタラクティブは、20代・30代の若年層に特化した就活エージェントです。キャリアアドバイザーがマンツーマンで求職者と向き合い、就職・転職活動に関する悩みや希望をヒアリング。求職者一人ひとりの適性に合った求人をご紹介します。また、応募書類の添削や面接対策だけでなく、入社後のフォローも実施。不安がある方も安心して求職活動を進められるでしょう。すべてのサービスは無料で利用可能なため、ぜひお気軽にご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。