フリーターとして自由に生きたい!正社員になるメリットとは?

正社員ってフリーターより不自由でしょ?なった方がいいの?

23歳男です。大学は出ましたが、就職を迫る同調圧力に耐えられず自由を求めてフリーターになりました。友人はみんな正社員ですが、バイトは自由で責任もないから楽だと思ってしまいます。バイトの給与にも不満はないのですが、正社員はそんなに良いものですか?

今はまだ正社員との差をそれほど感じないかもしれませんが、5~10年後に友人とあなたを比較した時には大きな差が生まれているはずです。まだ若い今のうちにフリーター生活を脱出するのがおすすめ。正社員だけでなく、専門職や自営業などの道も選べます。

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フリーターとして自由に生きたい!正社員になるメリットとは?

「フリーターとして自由に楽しく暮らしたい」と考える方もいるでしょう。フリーターとは、アルバイトやパートなど、正社員以外の雇用形態で生計を立てる人のことを指します。では、フリーターの生活は本当に自由なのでしょうか。このコラムでは、フリーターと正社員の給与の違いを踏まえて、フリーターを続けるべきなのか、正社員を目指したほうが良いのかなどのお悩みにお答えします。

正社員とフリーターの給与の違いとは

厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況」によると、20~24歳の平均給与は、正社員で22.1万円、正社員以外で約19.6万円でした。フリーターも正社員の8割以上の金額を受け取っていることがわかります。しかし、25~29歳になると正社員は約25.5万円、正社員以外は約21.2万円。30~34歳では正社員が約28.8万円、正社員以外が約21.5万円と、年齢が上がるにつれて格差が開いてきています。最も格差が大きい55~59歳の世代だと、正社員が約39.6万円、正社員以外は約21.6万円と倍近くの差が生じることに。ボーナスを加えた年収で考えると、時給で働いているフリーターとはさらに大きな収入の違いが出てくるでしょう。大学を卒業したばかりの今は友人と同じだと思っていても、5年後、10年後、さらにその先では、正社員の友人とアルバイトの自分では生活レベルの違いが明確になっていくはずです。

参照元
厚生労働省
令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況

フリーターは想像より自由じゃない?

自立した生活には、ある程度のお金が必要です。フリーターのままで一人暮らしをしたり、趣味にお金をかけたりしたい場合には、たくさんシフトに入ったり、時給の高いアルバイトを掛け持ちしたりとお金を稼ぐ努力をしなければいけません。働いている時間が長くなってしまうと、自由な時間は意外と少なく感じるのではないでしょうか。実は、働き方や職種によっては、正社員の方が自由な生活を送れる可能性があります。前項で、正社員はアルバイトよりも給与が高い傾向にあると紹介しました。シフトを増やさなくても自由に使えるお金が手に入るということは、フリーターのときにシフトに入っていた時間を使って趣味を楽しむこともできるということ。正社員になれば仕事に対する責任は確かに大きくなりますが、その分フリーターにはない自由が手に入ると考えることもできるでしょう。

高齢フリーターになるとさらに自由に生活できなくなる可能性がある

2007年に実施された雇用対策法の改正によって、求人を出す際に年齢制限を設けることは禁止となりました。現在の求人には、「○歳の方歓迎!」「○歳の人が活躍しています」というフレーズはあっても、明確に応募者の年齢を制限する条件は記載されていません。しかし、実際には、年を重ねると年齢を理由に面接すら受けられないという場面が増えてくるでしょう。フリーター経験しかないまま40歳、50歳という年齢になってしまったら、新しいアルバイトを探すことも簡単ではありません。今はフリーターの方が楽だと感じていても、将来的にはフリーターを続けることがどんどん難しくなってしまうのです。もちろん、正社員として就職を考える場合も、フリーター期間が長いほど応募できる求人や職種の幅は狭まってしまうでしょう。高齢フリーターについては「増加する高齢フリーター。背負うリスクとは?」でもフリーターを続けるリスクなどを紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。

フリーターのメリットとデメリットとは

上述したようにフリーターは、自由な時間を確保しやすい点をはじめ、「仕事の責任が少ない」「離職や転職がしやすい」といったメリットが考えられます。一方で、「雇用が安定していない」「正社員と比べて福利厚生が少ない」「スキルや専門性を高めづらい」といったデメリットも。また、年齢が上がるにつれて続けにくいといった点もフリーターのデメリットといえるでしょう。もし、正社員としての就職を考えている場合は、早めに行動するのがおすすめです。「フリーターの利点って何?特徴を知ろう」では、フリーターを続けることで得られるメリットやデメリットを解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

フリーターでなくても自由な人生を送るための選択肢はある

学生時代に、みんながみんな同じように就職しなければいけないという風潮に違和感を持つ方も少なくないようです。しかし、フリーターではなくても、みんなと違う生き方を選ぶことはできます。たとえば、専門的な知識や技術を身につけると、人とは違う分野で活躍できる可能性があるのでおすすめ。中でもIT系は、未経験者OKの求人募集が比較的多い業界なので、既卒の方でも勉強していく気持ちがあれば十分に挑戦できるでしょう。医療・福祉系のお仕事も、資格を取れば未経験からでも始められる可能性があります。販売や飲食なら、経営ノウハウを学んで独立、開業を目指すことも夢ではありません。このように、正社員であっても、自分の能力を生かした働き方ができれば、将来の選択肢は広がっていきます。そうすれば、フリーターとはまた違った形の自由な人生を送ることができるはずです。

珍しい仕事に挑戦するのも一つの手

人と違うことがしたいと考える場合は、珍しい仕事に挑戦するのもおすすめです。世の中には、「並び屋」「ひよこ鑑別士」「果菜トレーダー」「フォーチュンクッキーライター」などの珍しい仕事が数多く存在します。なかには、高収入を得られたり、世界で活躍できたりする職種もあるので、気になる方は「珍しい仕事32選!高収入&正社員として働ける職種や求人の探し方も紹介!」のコラムも参考にしてみてください。

「フリーター生活が思った以上に自由じゃなかった」「そろそろ正社員を目指したい」「自分に合った仕事を探したい」などとお考えの方は、就職エージェントを利用するのも一つの方法です。
ハタラクティブは、既卒・フリーター・第二新卒などの若年層を対象とする就職・転職支援サービスです。専任のアドバイザーがつき、マンツーマンで就職や転職をサポート。未経験OKの求人も多数ご用意しています。サービスはすべて無料です。「フリーターから正社員へ就職するために、何から始めたら良いかわからない」という方は気軽にご相談ください。

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