貯金できない人とは?特徴を知って貯められる人になろう

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この記事のまとめ

  • 貯金できない人は年齢や性別に関係なく共通点がある
  • 自身の支出額を把握し、無駄を抑えることが大切
  • ストレスに響かないよう、お金の使い方を工夫する
  • 何でも買う前に『本当に必要か?』を意識する
  • ・明確な目標を立てることが貯金するための第一歩

毎月お金がピンチ!そんな、ギリギリの生活になっていないでしょうか。
「なんでお金が貯まらないの?」「無駄使いなんてしていないつもりなのに…」という方必見。ここでは、「貯金ができない人」の特徴と「今日からできる貯金術」について解明していきます。

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◆どうして貯金ができないのか

貯金ができないという人には、年齢や性別に関係なく共通点があります。「貯金できない!」と嘆く前に、なぜ貯金できないのか?を知ることから始めましょう。

【貯金ができない人の特徴】

・コンビニの利用が多い

例え100円200円の買い物でも、これが毎日重なると数千円と大きな金額になります。さらに、一度に使うお金が少ない金額なので、罪悪感を感じにくく、毎月コンビニで使った支出を把握していない可能性が高いです。

・「自分へのご褒美」が口癖になっている

給料日に自分へのご褒美として高価なレストランや買い物をしていないでしょうか。もちろん、精神的なストレスを軽減させるためには必要なことでもあります。
ですが「何のために働いているのか?」をよく考えてみましょう。収入ある度に高価な支出を出していては、貯まるものも貯まらないという連鎖になり兼ねません。

・支出がどのくらいか把握していない

生活する上で、家賃・光熱費・水道代・食費・生活用品・加入保険など避けられない支出が出てきます。
毎月の固定支出を把握できていれば、節約できるお金も見えてきます。

・外食、交際費が多い

人との付き合いは大切ですが、頻繁になりすぎると自身の生活を圧迫してしまう可能性があります。
貯金をしたいと思うのであれば、お金を使わずに楽しめるスポットをリサーチして、うまく人と付き合う術を磨くのもひとつの手です。

・流行を追いかけている

特にオシャレが好きという方にありがち。毎年トレンドが変わるファッション業界についていこうと思えば、年間に使うお金は莫大なものになる可能性が高いです。

・衝動買いが多い

ストレスを解消するために衝動買いをする人も少なくありません。お金を貯めるために衝動買いを控えることで、ストレスを溜めてしまっては精神的な負担が大きくなります。
そのため、安易に「衝動買いはNG」とは言えませんが、衝動買いする金額を毎月「3,000円!」など、家計に響かない金額を設定してみてはいかがでしょうか。

・収入に対して高価な買い物をする

「このブランドが好きだから」と妥協できず、高価な買い物をしている人は貯金が貯まりにくいと考えられます。
収入に対して割に合うブランドを購入する、もしくわ「年に2回○○○のブランドを買う!」など購入する回数を減らすなどしてみるといいでしょう。

・「お金が余ったら貯金しよう」という考えをする

実は、貯金ができない人によくありがちな考えです。「余ったら」という考えは自分に対しての甘さがあるため、いくらこの考えを通しても貯まらない可能性が高いのです。
最初に貯金する金額を決めて、それから生活費を抑えるという方法を試すと、効果が出るかもしれません。


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◆今日から実践できる貯金術をご紹介

貯金ができない理由は理解できたでしょうか。自身に思い当たることがあれば、次は「どうしたら貯金できるか?」を知り「貯金できる人」に近づきましょう。

【お金が貯まる貯金術】

・貯金に対する目的意識を持つ

自分は何を目標に働いているのか?「キャリアップのため」など仕事の目標と別に、プライベートでの目標を明確にしてみてはいかがでしょうか。老後資金や子どもの教育費、住宅購入、海外旅行など、自身や家族のために頑張れる目標を立ててみると効果的です。

・数百円でも無駄使いしない

飲み物やお菓子などを購入する前に、「本当に必要なものか?」を考えるようにしましょう。飲み物であれば水筒を持参する、昼ご飯であれば朝30分早く起きて弁当を持っていくなど、できることから始めてみましょう。

・必要な支出か?を常に意識する

欲しいものはすぐに買わずに、「本当に使うのか、なくてはならないものなのか」を意識してみてください。そして、少し時間を置いてから購入を決めてみましょう。「後から考えると意外といらなかった」ということもあります。
これを頭に置くだけで、無駄使いの頻度は大幅に減少するでしょう。

・支出口座と貯金口座を分ける

支出口座と貯金口座は別にしておくのが最も良い方法と言えます。これは、毎月の固定支出が把握できるというメリットがあるほか、貯金口座に手を出しにくくなります。
生活が厳しくなったら、光熱費や食費を少し抑えようという意識も芽生えてきます。

「本格的に貯金をしたい」と思うのであれば、まず実践することが大切です。
まずは自身のお金の使い方を振り返り、改善できる努力をしてみましょう。


◆収入をアップしたいなら就職・転職を考える

今まで色々な方法をやってきたけど、どうしても貯金ができない。家計簿もつけて、支出を抑えたが無理だったという方は、収入と固定支出のバランスが取れていない可能性があります。
いくら貯金をするために頑張っていても、収入が少ないと貯金は難しいでしょう。
一度、自身の給与を見直してみましょう。

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