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就活にかかる交通費は支給される?費用項目や節約術を紹介
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この記事のまとめ
- 就活にかかる交通費は自己負担が一般的
- 就活にかかる費用は、主に交通費・飲食代・宿泊費・被服費
- 就活では証明写真代やカフェ代など、細かい費用もかさむ
- 面接を同じ日にまとめ、移動や宿泊で安価な方法を探すと節約できる可能性がある
「就活にかかる交通費は支給されるの?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。就活に必要な交通費は、自己負担が一般的です。企業側が負担してくれることもあるようですが、基本的には自分で支払うものだという認識を持ち、準備しておきましょう。遠方での就職を希望するなら、まとまった金額が必要になる可能性もあります。このコラムでは就活にかかる費用やその節約術をまとめているので、参考にしてみてください。
就活にかかる交通費は支給される?
就活に必要な交通費は、自己負担が一般的です。場合によっては企業側が負担してくれることもあるようですが、基本的には自分で支払うものだという認識を持ち、準備しておくと良いでしょう。また、就活にかかる交通費は、住まいと志望先企業の場所によって差が生じることがあります。遠方での就職を希望するなら、まとまった金額がかかることが予想できます。
たとえば、住まいも志望先企業も首都圏にある場合は、それほど高額になることはないでしょう。しかし、地方に住んでいて首都圏で就活する場合は、飛行機や新幹線、バスなどの利用により、まとまった金額の交通費が発生します。首都圏までの距離によってかかる金額も異なり、上京する回数が多ければ多いほど、負担は大きくなるでしょう。
就活にかかる費用は合計でどれくらい?
就活で必要とされる費用は、一般的におよそ7~12万円前後だといわれています。内訳として、まずは交通費が挙げられます。電車やバス、タクシーなど細々とした支出がどうしてもかさむためです。また、志望先企業が遠方にある場合は、交通費だけでなく宿泊費や飲食代もかかります。
ほかにも、スーツや靴、バッグ、ネクタイ、靴下(ストッキング)などの被服費が挙げられます。コンパクトミラーも持っておくと、面接前などに身だしなみをチェックするのに役立つでしょう。就活の必須アイテムについては、「就活準備は何から始めたら良い?成功させるコツとは」のコラムもご覧ください。
就活では細かい費用もかさむ
就活では交通費や飲食代、宿泊費などのほかに、細かい費用もかさみます。就活にかかる細かい費用の例は以下のとおりです。
- ・証明写真代
- ・就活関連の書籍購入費
- ・美容院代(整髪料も含む)
- ・コインロッカー利用料(必要な場合のみ)
- ・文房具購入費
- ・カフェ代(待ち時間での利用) など
1つ1つの金額は小さいものの、複数回に渡れば大きな金額になりかねません。これらの費用に関する悩みとしては、下記のようなものが挙げられます。
- 「同じ日に面接が重なっているときにカフェで空き時間を過ごしていたら、出費が思ったよりも大きな痛手となった」
- 「毎回、現地に早く着きすぎることで、時間を潰すためのカフェ代が増した」
- 「就活に関連した本を購入するため、書籍代を捻出しなくてはいけなくなった」
- 「証明写真の写りが悪く、3回も取り直してようやくまともな写真が撮れた」
- 「予定していた就活費用を大幅に超えたため、親を頼らざるを得なくなった」
- 「就活で忙しくなったので、バイトをする時間が持てなくなった」
上記以外にも、就活時には個々の状況によってさまざまな悩みが生じる可能性があります。事前に予測できるものには対策を講じ、選考に集中できる環境づくりを目指しましょう。
就活にかかる費用の節約術とは
最後に、就活時に必要となる交通費などの費用を浮かす節約術を紹介します。費用面で悩んでいる場合は、下記の方法を参考にしてみてください。
- ・面接や説明会はなるべく同じ日にまとめる
- ・移動時には通学定期券が使えるルートを利用する
- ・新幹線や飛行機よりも安価な長距離バスに乗る
- ・回数券や割引往復券、格安チケットなどのサービスを利用する
- ・金券ショップで定価よりも安い飛行機や新幹線のチケットを探す
- ・宿泊が必要な場合はカプセルホテルや就活生用宿泊プランなどの安価な方法を探す
- ・学割が利用できるかどうかを確認する
- ・バッグや靴などの小物類は家族や友人から借りる
これらのほかにも、エージェントを利用して効率良く就活を行うのも一つの手です。就活にかかる期間が長くなればなるほど、費用の負担も大きくなります。自分に合った少しでも費用を抑えられる方法を選択して、賢く就活を乗り越えましょう。
就活にかかる費用の節約術については、「就活貯金はしておくべき?必要になる費用とあわせて解説!」のコラムでも紹介しています。地方在住で首都圏で就活する場合の節約術は「東京で就職はやめとけって本当?後悔しない上京のためのポイントを紹介」のコラムも、ぜひ参考にしてみてください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。