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履歴書に自動車免許を書くときは正式名称が基本?
更新日
この記事のまとめ
- 自動車免許は、「第一種運転免許」「第二種運転免許」「仮運転免許」の3つに区分されている
- 公道を運転する一般的な自動車免許の正式名称は「普通自動車第一種運転免許」
- 人を乗せて運ぶバスやタクシー、代行車などの仕事をする場合は、第二種運転免許の取得が必要
- 履歴書には正式な名称と取得日を記載しよう
- 免許の記載方法で迷ったときは、プロの就活アドバイザーに相談するのがオススメ
自動車の各種運転免許について、履歴書に記載するときのポイントをご紹介します。
まずはどのような自動車免許の種類があるのか、履歴書にはどのように記載するべきかなどを見ていきましょう。
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◆自動車免許の種類
公安委員会が定めている運転免許の種類は、大きく3種類に分けられています。
その3つとは以下のとおりです。
【第一種運転免許】
一般的な自動車を運転するために必要な免許になります。第一種運転免許を受けることで、原付バイクや普通・大型二輪車、普通自動車、準中型・中型・大型自動車・小型トレーラ用けん引車を運転することができます。
【第二種運転免許】
お客さまを乗せる車両を運転する場合に必要なのが、第二種運転免許です。
第二種運転免許を受けた人は、タクシーやバス、ハイヤーなど、旅客運送用の自動車を運転することができます。
また、代行運転業務を行っている人がお客さまを乗せて運転する際にも必要になります。
けん引する場合は、第一種の小型トレーラ限定免許に加えて、重被牽引車用のけん引の第二種運転免許が必要です。
第二種運転免許を取得した人は、各資格別に一致する第一種の資格も適応されます。
【仮運転免許】
仮運転免許は一般的に「仮免許」「仮免」などと呼ばれています。
仮免許には、普通・準中型・中型・大型の4つの種類があります。
第一種・第二種免許を受けるために、練習期間から技能試験を合格するときまで発行される免許です。仮免許がなければ、公道での練習、技能試験は行うことができません。
大きく3つに区分された免許の種類の中でも、さまざまな免許が存在しています。
履歴書に記載する前に、正しい名称や取得日などをしっかりと確認しましょう。
◆免許の取得日はいつ?
履歴書に免許証を取得した年月を記載する項目があります。
その際は、免許証の左下に記載されている取得日を確認します。
免許証内には、3つの区分別に、「二・小・原」「他」「二種」と略語で表記されています。
略語の詳しい内容は下記のとおりです。
「二」…普通自動車二輪、大型自動二輪
「小」…小型特殊
「原」…原動機付自転車
「他」…普通車、中型車型車(第一種)
「二種」…普通車、中型車(第二種)
免許証には、略語の横の欄に取得日が記載されます。
同じ区分内の免許を取得している場合は、1つしか記載されないため、他の免許取得日を知ることはできません。同じ区分でいくつか免許を持っている人は、警察署や交番で発行している「運転免許経歴証明書」を申請しましょう。
◆履歴書に運転免許の資格を書くときのポイントは?
大切なのは、免許の正式名称を記載することです。
一般的な自動車免許をお持ちの場合、「自動車免許 取得」と書いてしまいがちですが、正式名称では「普通自動車第一種運転免許 取得」と記載します。
その他の免許も同様です。
AT車限定の自動車免許を取得した人は、「普通自動車第一種運転免許(AT車限定) 取得」という書き方をしましょう。
履歴書には、正式な名称と取得年月を記載することが重要です。
また、取得年月は古いものから順に記載していきましょう。
万が一、記載する欄が足りない…という場合には、応募企業に関係する資格を優先的に書くとよいでしょう。
【応募する企業に必要な資格は記載しよう!】
各企業や職種によって、必要な資格は異なります。
たとえば、運送業では大型第二種免許やけん引第二種免許などの免許が必須の職種があり、施設業で送迎車を運転する場合には普通第二種免許が必要です。
また、通常の営業職の場合にも、ルート営業の業務を担当する社員は普通自動車第一種免許が必要になるため、一般的な自動車免許を持っている場合も記載しておくとよいでしょう。
このように、各種業界への就職や職種によって、必須となる運転免許は違います。
もし、応募企業の採用条件欄に「○○免許必須」と明記されている場合は、自身の所有している免許の種類を確認して正確に記載しましょう。会社によっては必須ではなく、資格所持者優遇と記載されていることもあります。その場合も、保有しているのであれば迷わず記載しましょう。
しかし、応募する直前に必要な資格を把握しても時すでに遅し…という事態になりかねません。やりたい仕事や応募したい企業がある人は、就活時に採用条件欄や業務に必要な資格をチェックしておくことが大切です。
通常、履歴書には資格や免許を同じ欄に記載します。
仕事に必要な資格や免許を記載しても欄が余ってしまう場合は、保有している別の資格を必要度に応じて記入しても問題はありません。
企業側にとってプラスになりそうな免許を順番に書くとよいでしょう。
【履歴書の書き方に行き詰ったときは…】
就活支援を行っている就職エージェントの活用がオススメです。
就職エージェントを利用すると、履歴書の書き方はもちろん、面接対策や応募書類の添削、適性診断など
、さまざまなサービスを受けることができます。
当ハタラクティブでも、就職支援サービスを行っており、悩みや相談、アドバイス、サポートなど、就活に関することすべてにおいて対応しています。
就活者のサポートにあたるのは、プロの就活アドバイザーたちです。
このコラムでご紹介した、自動車免許に関するご相談も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
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