転職・就活に役立つ新聞の読み方。効率的で効果あり!

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この記事のまとめ

  • 転職や就活に必要な時事問題対策は、新聞を読むことで対応可能。
  • 情報の宝庫である紙面を上手く利用することで、広い知識や視野を得られる
  • 新聞を読むことに不慣れな方や忙しい方は、時短できる《斜め読み》や《電子版》がおすすめ

ネットが普及している現代、紙媒体の新聞をゆっくりと読む人は減ってきていると思われます。それでもなお、新聞は転職や就活に役立つと広く言われているのは、どのような理由からなのでしょう。転職や就活への効果を前提に、新聞を読むメリットを考察していきますので、ぜひ役に立ててください。

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新聞を読む目的

転職や就活ポイントに必ずと言っていいほど挙げられる、時事問題対策。ネットニュースを読んだりTVのワイドショーを観たりしているので大丈夫!という方、その情報は果たして正しいものでしょうか。お友達や家族と野次馬的に話題にするには十分かもしれません。
しかし、事実関係が曖昧な話題をうのみにして、就活やビジネスの場で話すのは避けたほうがいいかもしれません。品性がないうえ、真に役立つ情報とは限らないからです。
では、就活に必要な時事問題とはどのようなものなのか、また、何のために読むのかということを考察していきましょう。

業界の動きを知る

新聞を読む習慣がない方が、いきなり読みましょうと言われても荷が重いかもしれません。
一般的に家で購読する新聞は、政治・経済・スポーツ・暮らし・文芸・地方・社会と、ジャンルごとに紙面が分けられています。まずは、自分が就活で狙っている業界の面に目を通すことから始めるといいでしょう。
その業界では、どのようなことが話題になっているのか、どんな企業が記事としてピックアップされているのかという情報が収集できそうです。
また、大手の人事情報や株価まで見ると、より業界の動向が見えてくるかもしれません。

お客さまへの話題作り

新聞には、センセーショナルな記事が乗る社会面いわゆる三面があります。この面に載る内容は就職後、お得意様や顧客様との間で話題にしやすいでしょう。ライトな感覚で話題提供ができると思われます。
相手が運動好きな方だとスポーツ面、読書や映画が好きなら文芸面を活用することで、相手が興味をもっているジャンルの話題を提供できます。これらは、相手の気持ちをほぐし心的距離感を近める効果があるそうです。相乗効果として、ビジネス面で良い結果が生まれるかもしれません。

常識と教養を身につける

どんなに外見が良くても、仕事が上手くとは限らないでしょう。むしろ、話術が光る人や常識的な振る舞いができる人が、社会では好まれる傾向があるようです。
また、新聞には、日常生活に役立つ情報もたくさん掲載されています。新聞を読むことで、一般常識から大きくズレることのないバランス感覚が養われるでしょう。

自分の意見を持つ

新聞には、取材を受けた著名人、投稿記事を書いた一般市民、新聞社の論説委員など多くの人の意見や考えが掲載されています。それらに触れることで、同調したり反対意見を持ったり、自分なりの考えを展開させたりと、思考が広がることでしょう。
自分の人間性を深めるきっかけになるうえ、時事問題に対して論じるスキルが身につくので、面接や筆記で大いに役立ちそうです。

信憑性が高い情報を得る

ネットニュースの長所はスピード。しかし早いが故に、詳細の確認不足や誤認なども多々あるようです。
その点、新聞は、数時間後に発行されることを見越してしっかりとした取材ができます。確実な情報を手に入れたい場合は、新聞の方が適していると言えるでしょう。

新聞を読むことに慣れていない方は、まずは自分が興味のある記事だけに目を通すことから始めるとよいでしょう。習慣づけることで、苦にならなくなるうえ、就活の時事問題対策もしっかり取れそうです。

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ニュースを観ていても新聞を読んだほうがいい?

TVやネットのニュースは速報性が重視されており、内容が充実しているとは限りません。一方、新聞は、まとまった詳しい情報を得られるうえ、さまざまな考えに触れられます。
ニュースで流れを掴み、新聞で詳しい情報や解説、専門家の評論を確認するのがいいでしょう。
また、新聞社によって論調に差があるので、何紙か読み比べてみるのがおすすめ。柔軟性と視野の広さを養えそうです。

効率良く新聞を読む方法

新聞の長所は分かっていても、忙しくてなかなかゆっくりと読めない、という人もいるでしょう。そんな方が少しでも効率的に読める方法をいくつか挙げてみます。

電子版の活用

忙しい方は、モバイル機器で読める電子版を購読するのがおすすめ。内容は紙媒体とほぼ相違ありません。
持ち運びに便利なうえ、みんなに伝えたい良い記事はSNSで共有できるというメリットもあります。

斜め読み

見出しをみて、興味が湧いた記事のみを読んでいく斜め読みという方法があります。大事な部分だけ読んで全体を掴み、残りは流すことで時間を短縮。新聞記事では前半部分に結論が書いてあるので、後半を飛ばしてもおおよその意味は分かります。
また、世間の話題を知りたい人は、1面のトップ記事から読んでいく方法もあります。1面トップには今一番重要な記事が載っているからです。

たくさんの情報の中から、自分に必要なものをピックアップしていくことで、随分と時間を節約できます。もちろん、余裕がある時は電子版でもじっくり読むことができます。自分のライフスタイルの中に、新聞と向き合う時間を上手く組み込むことが、転職や就活勝利への足がかりになりそうです。

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