やり抜く力をアピールするためには?自己PRの書き方

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この記事のまとめ

  • 最後までやり抜く力があることを自分の強みとする人は少なくない
  • 「やり抜く力」だけでは「頑な」というイメージがつき、逆にマイナスポイントとなることも
  • 業務の進み方や目標に対し、柔軟かつ客観的に取り組めることが社会人に求められるスキルであることを念頭に置こう
  • 自己PRで「やり抜く力」をアピールするときは、サークルや部活、前職での業務など具体的なエピソードを入れよう

就職・転職活動において「私は忍耐強く最後までやり遂げる力があります」などのように「やり抜く力」をアピールポイントとして取り上げる人は少なくありません。 
しかし、時としてその力はマイナスに捉えられてしまうことがあります。 

このコラムでは、自己PRで「やり抜く力」をアピールする方法などをご紹介します。 
「自分がアピールできるポイントが分からない」「いつも似通ったことを書いてしまう」「自己PRでは何を書けば良いの?」という方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。 

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◆「やり抜く力」は就活のアピールに効果的? 

冒頭にもあるように「最後までやり遂げる(責任感、忍耐力がある)」ということを自分の強みとして挙げる人は少なくありません。 
会社では予期せぬトラブルや困難な状況に置かれることがしばしばあるため、それらに対して冷静に対処しつつ、目標を達成する力や責任感が求められます。 

しかし、企業や業務内容、職場環境によっては「目標を達成するまで何が何でも頑張る」という姿勢は「頑なで融通が利かない」と捉えられ、マイナスポイントになることがあります。 

社会人に必要な資質として「常に業務の進行状況や最終目標を客観的に見て分析し、柔軟に対応できる力」を挙げる企業が多いでしょう。 
そのため、就職・転職活動の際はこのことを念頭に置いた上で、やり抜く力をアピールすることが大切です。 

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◆自己PRで「やり抜く力」をアピールするには? 

履歴書や面接の自己PRで「やり抜く力」をアピールするときは、以下のようなことを参考にしてみてはいかがでしょうか。 

【アピールすること】 

学生時代のゼミや部活動・サークル・ボランティア活動・前職での業務で何を継続して頑張ったのかや、その結果何を学んだのかなど、経験したエピソードがあると説得力が増すでしょう。その際は◯年間、◯人、◯%など、具体的な数字を入れるとより詳しく伝えることができます。 
その後は上記のエピソードに加えて、そこで得た力を入職後どのように活かすことができるかを示しましょう。 

自己PRを作成する際「企業が求める人物像にマッチしているか」という点を考慮することが大切です。 
イメージしやすいように、職種ごとのポイントをいくつか挙げてみました。 

・営業職 

営業職を志望する場合は、いかに成績に貢献できるかということや、コミュニケーション能力が大切になります。 
そのため「責任感が強い」「物事をポジティブに考えることができる」「誰とでもコミュニケーションをとることができる」といったことをアピールできると良いでしょう。 

・製造 

製造の場合、チームで協力することや、作業の正確さが大切です。そのため「リーダーシップor協調性がある」「根気強い」「几帳面」ということをアピールができると印象が良くなります。 

・販売 

販売職は、コミュニケーションの応力や臨機応変さが求められる仕事です。自己PRでは「人との会話が好き」「複数のことを同時進行するのが得意」「扱う商品・サービスが好き」といった内容が好印象に繋がります。 

・事務職 

事務の仕事は、集中力や人に対する配慮が求められる資質。志望する場合は「集中力を持続させることができる」「細かい作業が得意」「人のサポートをするのが好き」ということを伝えられると良いのではないでしょうか。 

◆自己PRの作成方法はハタラクティブで相談を 

「自分の長所ってどこだろう?」「自己PRって何を書けば良いのか分からない…」 
自己分析や志望動機は1人で考えていると悩みすぎてしまいがち。客観的な意見を聞きたいと思う人は多いのではないでしょうか。 

ハタラクティブは履歴書や職務経歴書の作成アドバイスはもちろん、マンツーマンでのカウンセリングにより自己PRに効果的な求職者の強みや弱み、面接でよく聞かれる質問への対策を実施。就活アドバイザーがきめ細やかに対応するため、面接に不安を感じている方も安心して利用できます。 

自己PRの作成に自信のない方、第三者の意見を聞きたい方はぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。

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