子供が二人生まれた場合いくら必要になる?

子供が二人生まれた場合いくら必要になる?

フリーターですが、将来は家庭を築けたらと考えています。正社員として働いたほうが良いことは、なんとなく分かるのですが、家庭を築いた後の生活がどのようなものになるのかイメージできず、就職活動をスタートできずにいます。例えば、子供が二人生まれた場合どのくらいのお金が必要になるのでしょうか?

公立の大学へ通わせる場合、総額1,000万円ほどかかり、毎月7万6,000円積み立てる必要があります。

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子供が生まれて一番お金がかかるタイミングとは? 

子供が二人生まれた場合いくら必要になる?

将来的に家庭を築きたいものの、子供のいる生活や家計に対してピンとこない…という相談者様のような方は少なくありません。今回は具体的に教育費がどのくらい掛かるのかというのを、国の統計データを基に紹介しますね。

まず、教育費が一番掛かるタイミングはや大学入学時で、国公立と私立、専攻の違いによって以下の金額になります。

・国公立:457万5,000円
・私立(文系):675万5,000円
・私立(理系):818万円

参照元
文部科学省
平成26年度子どもの学習費調査
日本政策金融公庫
「平成28年教育費負担の実態調査」教育費負担の実態調査結果(国の教育ローン利用勤務者世帯) 

養っていくのに必要なお金ってどれくらい?

上記のデータでは、幼稚園から大学まで全て公立のケースでも、総額984万7,500円掛かることを示しています。一般的によく聞く「子供1人あたり1,000万円」というのも、真実味のある内容と言えそうですね。
最近では生まれてすぐに教育費の貯蓄を始める、学資保険に加入するという方法がスタンダードになっています。教育費の負担が少ない年齢から貯蓄を始めることがポイントのようです。

単純計算で、1,000万円を大学卒業までの22年間で割った場合、月々約3万8,000円程積み立てることに。2人の場合だと約7万6,000円となり、家計の中でもかなりの割合を占めています。
フリーターの収入で子供2人を養っていくには、かなり家計が圧迫されることになりそうです。

福利厚生や収入面が安定している正社員の働き方がおすすめ

将来的に家庭を築きたいとお考えの方には、待遇面が安定している正社員として働くことをおすすめします。企業によっては育児支援制度、各種手当の拡充など、家庭を持つ社員に配慮した制度を導入しているところも。キャリアアップや収入アップを目指すことができるのも正社員の特長です。

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