プラス思考になる方法とは?すぐできる効果的な手段をご紹介

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この記事のまとめ

  • プラス思考になるためには、目の前のことを確実に取り組むことが大切
  • 物事を客観視することで、マイナス面だけでなくプラス面も見えてくる
  • プラス思考は言い換えると、前向きに過ごすための思考的手段のこと
  • プラス思考になるためのフレーズを口癖にしてみるのも効果的

常にプラス思考で物事を捉えるにはどうしたらいいのでしょうか。仕事上の悩みを抱えている場合、いつも前向きな姿勢で業務に取り組むことは簡単ではありません。このコラムでは、プラス思考になる方法を具体的にご紹介。自然と前向きになれるフレーズもまとめているので、「プラス思考で物事を考えたいけど、どうしたらいいかわからない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

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プラス思考とは

プラス思考とは、もともと持っている感情が前向きな人のことを指す言葉ではなく、物事や事象の捉え方のことを指す言葉だといわれています。つまり、人の性質のような先天的なものではなく、考え方の癖もしくは習慣といった後天的なものといえるでしょう。以下では、プラス思考とマイナス思考における物事の捉え方の違いについて、例を見ながら考えていきます。

満足の度合い

たとえば「名所ツアー旅行に参加したけど価格の割に料理数が少なかった」という場合、マイナス思考の人は「もっとお腹いっぱい食べたかった。すごく損した気分。おかげで気持ちよく名所見学できなかった。」と思う傾向にあります。一方、プラス思考の人は「料理が多くなかったので、お腹が苦しくならなかった。おかげで、フットワークよく観光できた。」と考えるでしょう。

発想の転換

たとえば「雪の日に帰宅途中、滑って転んだ」という場合、マイナス思考の人は「人が見ていて恥ずかしかったし、洋服は汚れるし、ツイていない。」と落ち込んでしまう可能性があります。しかし、プラス思考の人は「出社中でなくてよかった!家に帰って着替えればすむし、怪我もないし、ひと安心。」と良い方に考えるはずです。

起きた出来事に対し、前者のように考えるのではなく後者のように考えることをプラス思考といいます。前者の考え方が間違っているわけではありませんが、後者のように捉えることで、その後の気持ちは軽やかになるでしょう。プラス思考は言い換えると、物事に対する欲求のハードルを下げて満足感を得やすくし、気持ちよく過ごすための思考的手段といえます。

出世する人はプラス思考の場合が多い傾向がある

企業で出世する人は、向上心を持つことや他人の主張に素直に耳を傾けることのほかに、物事を前向きに捉えることも大切にしている人が多いようです。出世する人の特徴については、「出世する人の特徴は?出世するために必要な心がけもご紹介」で解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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プラス思考になる方法

いきなりプラス思考を身につけるのは、簡単ではないでしょう。しかし、以下のようなことを習慣化することで、徐々にプラス思考で物事を捉えられるようになるかもしれません。

目の前のことに一生懸命になる

いろいろなことが心配になると、気にしすぎてあれこれ手を出してしまいがちになります。まずは、今できることや優先度が高いものと向き合い、完了させましょう。目の前のことがきちんと終われば、十分な充足感を得られる場合があります。また、気持ちが満たされることにより、次にやるべきことにも集中して取り組めるでしょう。この作業をくり返すことで、遠い将来のことがあまり気にならなくなってくるかもしれません。

物事を客観的に見るようにする

マイナス思考だと悲劇的な面に目が行きがちですが、気持ちが明るくなる方に目を向けるように意識してみましょう。そうすることで気分的に楽になり、状況を打破できる方法を見つけやすくなるはずです。気持ちをコントロールし、物事の良い面を見るように癖付けることで、プラス思考に近づける努力をしてみるといいでしょう。

プラス思考になるためには、自分の考え方を変えていく必要があります。最初は難しいかもしれませんが、良い方向に考えることを習慣化することにより、思考が柔軟になってくるでしょう。プラス思考を身につけるための具体的な方法は、「ポジティブシンキングを身につけよう!メリットとデメリットについて解説」でもまとめているので、あわせてチェックしてみてください。

プラス思考になるためのフレーズ

以下では、プラス思考になるためのフレーズを紹介しています。マイナス思考に陥りがちな方は参考にしてみてください。

・一度きりの人生、苦労すら楽しんだモン勝ち
・リスクを気にしすぎるとチャンスを逃す
・失敗は学びの機会
・失敗してもやり直せる
・笑う門には福来たる

上記のようなフレーズを口癖のように何度も口に出して言ってみるのも効果的ではないでしょうか。プラス思考は、仕事で悩みを抱えている場合にも有効な手段です。ノルマが大変、評価されないなど、気持ちが落ち込むことが多い場合は、物事のプラス面を見る意識を持ってみましょう。仕事が大変な場合の対処法については、「「仕事しんどい」と思ったときに読んで欲しいコラム」でもまとめているので、あわせてご覧ください。

どうしてもマイナス思考が改善されず、仕事に対しての不安が解消されない場合は、エージェントを利用してみるといいでしょう。
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