フリーターがちょっと不安になってきた人におすすめの本

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いつかは就職を、とは考えるものの、なんとなくフリーター生活を続けているという方も多いのではないでしょうか。 今回はそんなフリーターのみなさんに向けて、「このままでいいのだろうか」とちょっと不安になってきた時におすすめしたい本をご紹介します。

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将来どうなる!?生活費が不安!という人におすすめの一冊『ニートの歩き方』

フリーターの方が抱く不安の中で最も大きなものは、金銭面についての不安ではないでしょうか。
フリーターと正社員の生涯賃金の格差についてのデータを見ると、正社員の場合、年齢を重ねるごとに収入は増加する傾向にありますが、アルバイトやパートの場合、収入に変化はなく、将来的に不安な経済状況になる可能性が高い傾向にあります。
安定した収入がないため、将来設計を組むことが難しく、不安を感じているという人も少なくないでしょう。

そのような人におすすめなのが、pha(ファ)著『ニートの歩き方』です。ニートとは、15~34歳の、非労働で就学しているわけでもない人を指しています。
パートやアルバイトを指すフリーターとは異なりますが、お金が無くても、無理をせずに、楽しい暮らしをしたいという人にとって知っておきたい生き方や考え方がこの本では説かれています。

この本は、将来やお金に不安を感じている人に、勇気を与えてくれる一冊と言えるでしょう。実際に、ニートとして生活をしていた著者によって執筆された本であるため、リアルな視点でありながら、広い視野で現代社会について説かれていて、働き方や生き方について考えさせてくれる本です。
また、それと同時に、無理のない生き方を知ることで、読後、どこか肩の力が抜けて、不安を解消してくれるような本でもあります。

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真の豊かさって何?幸せの国に共鳴!ちょっとホッとできる、『新幸福論』

就職して安定した職業についていないということを理由に、クレジットカードを持つことができなかったり、ローンの審査がなかなか通らなかったりなどといった社会の厳しい対応を受け、さらには、家族や世間体からの冷たい視線から、漠然とした不安に襲われているというフリーターの人もいるかもしれません。

そのような人におすすめなのが、シルヴァーノ・アゴスティ著『誰もが幸せになる1日3時間しか働かない国』です。
1日3時間以上働く人がいないという夢のような国、キルギシアという空想の国への旅行記を描いたこの作品は、本当の豊かさと、真の幸福を考えさせられる内容となっています。

毎日定まった時間に会社に通い、労働時間の長さをその人の評価と比例させる会社も未だ多く残る日本で、肩身が狭いと感じているフリーターの人にとって、著者が示す幸せの価値観に共感する点を見つけ、就職活動で不安だった気持ちを楽にしてもらえる作品と言えるかもしれません。

就職の不安解消のための方法。それは脱フリーター!?働くことについて考えさせられる『手紙屋』

フリーターとして生活している中で生じた、将来への不安から、もしかしたら、今こそ就職して新生活へと人生を変える岐路ではと感じ始めている人もいるでしょう。

そのような人におすすめの本が、喜多川泰著『手紙屋』です。
出遅れてしまった就職活動で、将来について悩む大学生の主人公が、10通の手紙をやりとりするだけで夢を叶えてくれるという手紙屋に、主人公が手紙を書き始めることから始まるこの物語は、働くことの本当の意味をあらためて考えさせられる内容となっています。

『思いどおりの人生を送る』や『あなたの称号』など、10の教えを説いたこの作品は、読み進める中で、主人公と一緒に、人生を見つめなおすことができる作品です。
就職活動の現状に不安を覚え、思い悩んでいる人に、答えを出すヒントを与えてくれるかもしれない、おすすめの1冊です。

就職活動に疲れたり、将来がちょっと不安になった時におすすめの本、いかがでしたか?読書でリフレッシュした後は前向きな気持ちで就職活動に挑むことができるかもしれません。利用者の3人に1人が正社員未経験者であるハタラクティブでは、フリーターの方の悩みにも対応した、マンツーマンのサポートで一人ひとりの就職活動をサポート。まずはお気軽にご相談ください。

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