就活はいつから始まる?スケジュールと事前にしておくべきことを紹介

就活はいつから始まる?スケジュールと事前にしておくべきことを紹介の画像

この記事のまとめ

  • 就活を始める時期は、一般的に大学3年生の3~5月頃とされている
  • 就活を始める前に「インターンへの参加」「OBOG訪問」などをしておくのがおすすめ
  • 就活は3~5月に説明会・6~9月に選考・10月に内定式というスケジュールが一般的
  • 外資系企業は選考が早い傾向にある
  • 納得のできる就活を行うためにも早めの行動を心がけよう

「就活はいつから始めたら良い?」と疑問に思っている方もいるでしょう。新卒の就職活動については、毎年ニュースや新聞など多くの媒体で取り上げられています。しかし、具体的にいつから始めたら良いか把握している人は少ないようです。このコラムでは、就活の選考解禁時期や一般的なスケジュールを解説。また、就活を始める前にやっておくべきことなどを紹介しています。

こんなお悩みありませんか?
例えば
  • 向いてる仕事なんてあるのかな?
  • 避けたいことはあるけれど、
  • やりたいことが分からない・・・
私たちは「やりたいこと」から一緒に探します!
ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

\もう学歴・経歴に困らない!/

自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう

性格でわかる
私の適職診断

さっそく診断START

2025卒の就活はいつから始まる?

就活を行う時期は、一般的に大学3年生の3~5月頃とされています。2018年10月に、日本経済団体連合会(通称:経団連)がこれまでの就活ルールの廃止を発表して以来、就活の選考解禁時期は、政府主導で新たに進められています。「厚生労働省」では、2025年度卒業・修了者の選考活動は以下の日程を原則とすることを発表しています。

・広報活動開始は卒業/修了年度に入る直前の3月1日以降
・採用選考活動開始は卒業/修了年度の6月1日以降
・正式な内定日は卒業/修了年度の10月1日以降

上記のとおり企業の採用活動が進むことを踏まえると、2025年卒も大学3年生の3月から本格的な就活が始まると考えて良いでしょう。

参照元
厚生労働省
大学等卒業・修了予定者の就職・採用活動時期について

未経験OK多数!求人を見てみる

就活前にしておきたいこと

「就活までに時間があるけど、何から始めたら良いか分からない」という人もいるでしょう。まだ3年生の3月を迎えていない場合は、以下の活動を始めてみることをおすすめします。

インターンへの参加

インターンシップとは、企業で一定期間の就業体験ができる制度のことです。インターンには長期と短期の2種類があります。短期のインターンでは、仕事の流れを大まかに知ることができ、長期のインターンではより深く仕事に関わることが可能です。インターンは、開催する1~2ヶ月前から募集が開始されることが多いため、気になるものは事前にチェックしておきましょう。特に、夏のインターンは夏休み中に行われるので、授業などに影響が少なく、集中して取り組むことができるでしょう。インターンシップについては、「インターンシップとは?参加のメリットや目的を解説!社会人は参加できる?」のコラムでも、参加するメリットや注意点などを紹介しているので、参考にしてみてください。

OB、OG訪問

OB、OG訪問とは、興味がある企業で働く大学の先輩を訪問し、業務内容や企業の雰囲気について教えてもらうことです。選考に必須ではありませんが、Webサイトや人事担当者からは聞けない話を耳にすることができます。同じ業界でも職場の雰囲気は企業によって異なるので、実際に話を聞くことで、その企業が自分に合っているかを確認できるでしょう。OB・OG訪問については、「OB訪問を行うメリットとは?やり方や質問例をご紹介!」でも、やり方やメリット、質問例などを紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

就活を終えた先輩に話を聞く

就活を終えた先輩から直接アドバイスをもらうのも一つの手です。「就職活動では何が大変だったか」「何をやっておくべきだったか」といった成功例や失敗例を聞いてみるのも良いでしょう。就活の最新情報についても知ることができるはずです。

就活では、積極的な行動をとることが大切です。インターンやOB・OG訪問を通して進みたい方向を見つけることができれば、就活の不安にとらわれず学業に専念できるでしょう。

就職活動の大まかな流れ

一般的な就活の大まかな流れは以下のとおりです。

・3月から5月―説明会、エントリー開始、ES提出
・6月から9月―選考、内々定
・10月―内定式

ただし、経団連に加盟していない企業は、上記のような選考スケジュールとは限らないので注意が必要です。

納得のいく就活をしたいなら早めの行動を心がけよう

優秀な学生を確保したいという考えから、外資系企業は選考が早い傾向にあります。そのため、自己分析や業界研究、企業研究、職業研究は早いうちから始めるように心掛けましょう。「どのような業界があるのか」「自分は何に向いているのか」「どのようなことをしたいのか」を見つめ直す機会になります。
自己分析のやり方については、「自己分析とは?就活や転職でどう使う?基本と簡単に行う方法をご紹介」のコラムでも紹介しているので、参考にしてみてください。もちろん1年、2年のうちから就活に向けて動くのも良いでしょう。就活でアピールできるよう、サークルや学業に力を入れるのも大切です。納得のできる就職活動を行うためにも早めの行動が必要になります。

「就活をいつから始めたら良いか分からない」「出遅れてしまったかも」「自分に合った職場に就職したい」などとお悩みの方は、就職エージェントのハタラクティブを活用してみませんか。
20代を中心とした若年層の就職・転職支援に特化したハタラクティブでは、一人では大変な就職活動を全面的にサポート。求職者一人ひとりの希望や適性に合った求人の紹介をはじめ、業界研究や書類の作り方、面接対策など、あらゆるお悩みを解消します。サービスはすべて無料で利用できるため、ぜひお気軽にご相談ください。

ハタラクティブ
のサービスについて

こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数

この記事に関連するタグ