リクルーター面談とは?

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この記事のまとめ

  • リクルーター面談とは、選考とは別にカフェなどで行われる面談のこと
  • 誰でも参加できるものではなく、特定の学生がリクルーターから呼び出される
  • リクルーター面談の内容は、「学生時代に頑張ったこと」「志望動機志望度」「逆質問」など
  • 実質的には選考と変わらないため、事前に準備しておく必要がある

就職活動を行っていると耳にすることも多い「リクルーター面談」。
この面談はどういった意図があるのか気になる人もいるのではないでしょうか。
こちらのコラムでは、リクルーター面談とは何か、普通に行われている選考と何が違うのかなど、詳しくご紹介していきます。

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リクルーター面談ってなに?

リクルーター面談とは、本選とは別に実施される面談のことです。優秀な学生を早い時期から絞り込むために行われています。
学生には「懇親会」や「企業PR」と称し、カフェなどのカジュアルな場所で一緒に食事をすることが多いようです。
リクルーターからは「選考には一切関係ない」などと言われることが多いようですが、実際は選考に関係する大事な面談となります。

リクルーターと呼ばれる社員は、人事部から依頼されて採用活動を行います。その採用活動にお金をかける目的は、やはり「優秀な学生の確保のため」です。
リクルーター面談を受けることができる学生は限られているようで、実際には学歴フィルターが存在するケースがあるようです。
このリクルーター面談が行われるのは、金融業界や保険業界、インフラ業界に多いと言われています。

基本的に、リクルーターと学生で1~3名程度の集まりで行われており、リクルーターは面談に参加する学生と同じ大学のOB・OGであることが多いようです。

このリクルーター面談は1回だけでなく、複数回実施する企業もあります。自己PRや逆質問に対応できるように前もってしっかり考えておきましょう。

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リクルーター面談が実施される時期

リクルーター面談が実施されるタイミングとしては主に次の通りです。

・ES提出後
・説明会後
・セミナー参加後
・懇親会後
・プレエントリー後
・インターン参加後 など

これらの後、電話などを使ってリクルーター面談の日程調整の連絡がくることが多いようです。
非通知でかかってくる場合が多いので、就活時は非通知拒否設定を解除し、常に電話に出られるようにしておきましょう。

リクルーター面接で問われること

基本は通常の面接と同じことが質問されるようです。実質的には選考と何ら変わらないため、しっかり準備をして面談に臨む必要があります。
面談としての内容は、主に「学生時代に頑張ったこと」や「大学での勉強内容」「志望動機・志望度」「逆質問」など。これらは本選考で聞かれる可能性の高いものばかりです。
また、企業によっては「うちの会社は第何志望ですか?」という質問もされることも。そこで、「まだわかりません」などと答えてしまうと、次の段階に進めない可能性が高くなります。
質問を受けた場合は、「第一志望です」と言い切るようにしましょう。そして「第一志望です」と言えるためには根拠を示さなければなりません。そこで必須となるのが業界研究および企業研究です。

リクルーター面談を突破するには

では、リクルーター面談を突破するためには、どんなことに気をつけておけばいいのでしょうか。
それぞれ詳しくご紹介していきます。

早めから面接練習をしておく

エントリー前から早めに面接練習をしておくことが大切です。
自己分析、業界研究、企業研究を行い、いつでも自己PRができるように準備しておきましょう。

逆質問対策を入念に
逆質問に対応できるようになるためには、逆質問を3~5つは用意しておきましょう。事前に準備をしておかないと、リクルーターにあまりよくない印象を与えてしまうことになります。
ポイントは抽象的な問題を避けることです。ふんわりとした質問内容だとしっかり企業研究ができていないと思われてしまいます。
熱意を伝えるためにも、その担当者が答えられる具体的な質問をできるように準備しておきましょう。
事前に会社のことを調べておかないとできないような質問を用意しておくことで、リクルーターにアピールすることができます。

身だしなみも面接時と同じに
ラフな場所だからと気を抜きがち。しかし実際は面接と変わらないため、しっかり身だしなみにも気を使う必要があります。ほかの面接よりも第一印象によって結果が左右される可能性も高くなるので、実践に行くつもりで準備しておきましょう。

言葉使いも気をつけよう
リクルーターは若手や同大学の先輩などが多いことがあります。自身と年齢が近いからと、面談ではフランクにように十分注意しておきましょう。
自分が質問した際や、大事な話をされたときにはしっかりメモを取ったり相槌をうったりして話を聞くようにします。

お礼メール(お礼状)を送ろう
リクルーターは就活生のために面接を設け時間を費やしています。リクルーターとの面談が終わったときには、しっかりお礼をするようにしましょう。
お礼の方法としては、「お礼メール」か「お礼状を郵送する」が挙げられます。
社風によって異なりますがお礼状の方が丁寧な印象を受けるようです。しかし郵送でお礼状を送ると数日かかるため、早く伝えたいときはメールでもいいでしょう。その企業の社風によって適切な方を選ぶようにします。

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