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住所のふりがなはどこまで書けばいいの?
更新日
この記事のまとめ
- 履歴書の住所欄は、郵便番号から番地まで正確に書く
- 都道府県や建物名は省略せず、番地はハイフンを使わない
- ふりがなは番地の前まで記入する
- 住所にひらがなやカタカナが含まれていてもふりがなを付ける
- 履歴書は下書きをし、下書き後と清書後のダブルチェックを行う
就職活動では欠かせない要素の1つである履歴書。
履歴書の住所欄1つとっても、注意すべきポイントがいくつかあります。
ここでは、履歴書の住所欄の書き方や注意点について詳しくまとめました。
就職・転職活動中の方はぜひ参考にしてみてください。
◆履歴書の住所欄はどう書く?
履歴書の住所欄は、郵便番号から番地までを正確に書くことが求められます。
都道府県名や建物名は省略せず、必ず正式名称で書きましょう。
住所が長くなってしまう場合は2行に分けて記入します。
番地はハイフンを使用せず、「◯丁目◯番◯号」のように書きましょう。
履歴書は横書きであるため、漢数字ではなくアラビア数字を使います。
ふりがなは番地の前までを記入すれば問題ありません。
ただし、建物名に分かりづらい表記がある場合は、その部分にもふりがなを入れましょう。
「とうきょうと しんじゅくく」のように、単語ごとにスペースを空けると読みやすくなります。
履歴書に「ふりがな」と記載されている場合はひらがなで、「フリガナ」と記載のある場合はカタカナで書くようにしましょう。
履歴書によっては、現住所の他に「連絡先」の欄があります。
実家などの緊急連絡先がある場合は、その住所や電話番号を記載しましょう。
特に無い場合は、現住所を繰り返し書かなくても良いように「同上」と記入します。
他の記入枠と同じように、住所欄も丁寧に書くことが大切です。
基本的な書き方を押さえ、正確な記入を心がけましょう。
◆住所欄の疑問アレコレ
履歴書を書き進めていくうちに、記入方法に関して疑問が浮かんだ人もいるのではないでしょうか。
以下では住所欄のよくある疑問について解答します。
・ひらがなやカタカナのある住所でもふりがなを付けるか
「さいたま市」や「南アルプス市」など、ひらがな、カタカナがある場合でも、ふりがなはしっかり付けるのが一般的です。
・「◯◯方」とは?
基本は空欄で問題ありません。
「○○方」は、寄宿や下宿、履歴書に記入した苗字と住所の表札が異なる場合のみ記入します。
・選考中に引っ越しするときはどうしたら良いか
選考中に記入した住所が変更となる場合は、早めに採用担当者へメール連絡をします。
電話などの口頭では伝わりにくいため、メールを活用して新住所を正確に伝えましょう。
就職活動では、応募書類に関してもの細かいところを見られています。
ビジネスマナーを身につけ、良い印象を与えられる履歴書を提出しましょう。
◆履歴書のミスを防ぐために
履歴書の記入ミスをしたら、1から書き直すのがマナーとなっています。
修正液や修正テープ、砂消しゴムなどを用いて書いた内容を変更した痕跡があると、信用性に欠けてしまう可能性も。
鉛筆やシャープペンシルで下書きをすれば、書き間違いのリスクを軽減することができます。
清書する際は項目1つごとに手を休め、下書き後と清書後のダブルチェックを心がけましょう。
記載ミスがあると、企業側は志望度が薄いのではと疑ってしまいます。
間違いがないよう丁寧に記入し、履歴書を通してあなたの魅力を最大限にアピールしましょう。
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