履歴書の職歴欄はどう書く?ポイントを紹介!

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この記事のまとめ

  • 履歴書は丁寧な字で書き、間違えたら新しく書き直しをする
  • 履歴書の学歴・職歴欄にはまず「学歴」を記載し、その下に「職歴」を記載する
  • 職歴欄の最終行に「現在に至る」と書き、その下の行に右寄せで「以上」と記載する
  • 転職時に経験をアピールしたい場合は、所属部署名も添えると伝わりやすい
  • 履歴書の職歴欄は省略せずに全部書くのが基本
  • 履歴書に退職を記載する場合は、理由によって書き方が違うことを押さえておく

「履歴書の職歴欄の書き方が分からない」とお悩みの方もいることでしょう。職歴が多いときも、省略せずにすべて書くといったポイントがあります。このコラムでは、履歴書の書き方についてまとめました。職歴欄の記載例をはじめ、退職理由や「入社」と記載する以外のケース別の書き方も紹介しているので、ぜひ就職・転職活動の参考にしてください。

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履歴書の書き方のポイントは?

ここでは、履歴書の書き方について詳しく解説。まずは、書くときに注意しておきたいポイントを紹介します。

書き方のポイント

・自分に合った市販の履歴書やフォーマットを選ぶ
・文字は丁寧に書く
・書き損じたら新しく書き直す
・和暦か西暦は統一する
・誤字脱字、略字はしない
・空欄にしない
・必ず見直しをする

字は、上手ではなくても丁寧に書くことが大切です。誤字脱字はNG。修正は厳禁なので間違えたら書き直しをしましょう。履歴書の修正については「最後の一文字で書き損じ…履歴書は修正していいの?」のコラムでも触れているので、目を通してみてください。

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履歴書の職歴欄の書き方

次に、履歴書欄の書き方についてご紹介していきます。「学歴・職歴欄」の一番上の中央にまず「学歴」と記載し、自分の学歴を書いていきます。そして、その下の行の中央に「職歴」と記載し、職歴を記入します。企業名は正式名称を記入。(株)や(有)などと省略はしません。また、前株と後株を間違えないよう気をつけましょう。もし、企業名が変わっている場合は「○○株式会社(現××株式会社)」というように記載します。転職時に経験をアピールしたい場合は、所属部署名も添えると伝わりやすくなります。

書き方の例

次は、職歴の書き方の例をご紹介します。

      職歴
平成◯年◯月 株式会社◯◯ 入社 (派遣社員として)
平成◯年◯月 株式会社◯◯ 契約期間満了のため退職
平成◯年◯月 株式会社◯◯ 営業部入社 (従業員数◯◯名)
令和◯年◯月 株式会社◯◯ 一身上の都合により退社
令和◯年◯月 ◯◯株式会社 マーケティング部入社 (従業員数◯◯名)
        現在に至る
                     以上

派遣や契約社員として勤めていた場合は「株式会社〇〇 入社(派遣社員として)」と、その旨を横に記載しておくと分かりやすいです。記載せずに口頭や職務経歴書で説明することも可能ですが、事実を伝えるためにも事前に履歴書に記載しておくとスムーズに伝わります。最終行に「現在に至る」と書き、その下の行に右寄せで「以上」と記載します。

職歴は省略せずに全部書くのが基本です。経験社数が多い場合は、職歴欄が大きい履歴書を選ぶか、別途職務経歴書に記載していることを書いておくと良いでしょう。また、「履歴書の職歴欄にはどこまで書くの?すべて記入できないときの工夫」でも、対応策が紹介されているので、参考にしてみてください。

履歴書の退職理由の書き方

退職を記載する場合は、理由によって書き方が違うことを押さえておきましょう。

自己都合退職の場合…「一身上の都合により退職」
契約・派遣期間満了の場合…「契約期間満了のため退職」
リストラまたは倒産などの場合…「会社都合により退職」
在職中の企業で退職日が決まっている場合…「令和〇年 株式会社〇〇 退職予定」

採用担当者にしっかり伝わるよう、理由によって書き分けることがポイントです。履歴書への退職理由の書き方については、「退職理由を履歴書に書く際のポイント」のコラムで詳しく解説しているので、併せてご覧になってください。

履歴書の「入社」の書き方が特別なケース

一般的な企業や会社の場合は「入社」と書きますが、職務によっては記載方法が変わってくるケースがあります。

・独立開業の場合…「開業」
・個人の店舗、事務所、医療機関の場合…「勤務」
・公務員の場合…「奉職」

転職活動ではこれまでの経歴や経験を効果的に伝える履歴書を作成するように心がけましょう。採用担当者に好印象を与える履歴書を作成したいと思っている方は、プロに相談するのがおすすめです。

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