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履歴書の職歴欄の書き方は?作成ポイントやアルバイト経験の記載方法を解説
更新日
この記事のまとめ
- 履歴書の職歴の書き方は、最後の学歴を記載したあとに1行空けて時系列順に書き始める
- 履歴書の職歴の書き方のポイントは「正確に記載する」「年号の表記を統一する」など
- 履歴書の記載欄は、できるだけ埋めて提出するのが書き方の基本
- アルバイトやパートの職歴は就活でのアピール材料になり得る
- 正社員未経験なら履歴書の職歴欄にアルバイト歴を記載するのがおすすめ
履歴書を作成する際に、「職歴はどうやって書くべき?」「職歴欄の書き方に決まりはあるの?」と疑問を抱く方もいるでしょう。履歴書の職歴欄は、最終学歴を記載したあとに1行空けて時系列順に記入するのが一般的です。このコラムでは、履歴書の職歴欄の書き方のポイントをまとめました。アルバイトやパートの職歴の書き方についても紹介しているので、履歴書の作成に悩んでいる方はぜひご一読ください。
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履歴書の職歴欄の書き方は?
履歴書の職歴の書き方は、最終学歴を記載したあとに、1行空けて時系列順に書き始めるのが基本です。1社ごとに「入社」「退社」の時期を記載していく流れとなります。最後に直近で在職している会社を書き、「現在に至る」と記入して職歴欄は完成です。
採用担当者が履歴書の職歴欄から見ていること
採用担当者は、履歴書の職歴欄から、応募者がどのような経験・スキルを持っているかを確認していると考えられるでしょう。また、職歴欄の中で面接の際に深堀りしたい点や質問すべき箇所などもチェックしています。
履歴書の職歴の書き方で押さえたい3つのポイント
履歴書の職歴の書き方で押さえたいポイントは、以下のとおりです。
1.職歴は省略せずに記載する
2.和暦や西暦の表記は統一する
3.必要に応じて部署名や雇用形態を記載する
それぞれのポイントについて、以下で詳しく見ていきましょう。
1.職歴は省略せずに記載する
履歴書の職歴は省略せずに、入社年や退職年、職種・役職などすべて正確に記入しましょう。職歴が複数あることで記入しきれないという場合は、「履歴書に職歴を書ききれないときの対処法8つ!別紙はOK?書き方を解説」のコラムを参考に書いてみてください。
2.和暦や西暦の表記は統一する
履歴書の職歴を書く際は、和暦か西暦かのどちらかに統一させましょう。年号の表記がバラバラな書き方だと、丁寧さに欠ける印象を与えてしまう恐れがあります。表記が統一されているのであれば、和暦と西暦のどちらを記入しても問題ありません。
3.必要に応じて部署名や雇用形態を記載する
履歴書の職歴欄には、必要に応じて所属していた部署の名前や雇用形態も記載します。特に、正社員の職歴以外の勤務経験(アルバイト、パート、派遣社員、契約社員など)を記載する場合は、雇用形態を明記するようにしましょう。
履歴書の書き方の基本的なマナー
職歴欄に関わらず、履歴書の書き方は見やすくて分かりやすいレイアウトを意識しましょう。誤字脱字がないようにして、手書きであれば丁寧な文字で書くのが基本です。履歴書の作成が雑だと、入社意欲や仕事へのモチベーションを疑問視されてしまうので注意してください。「履歴書作成の基本!学歴や志望動機の書き方と封筒を使うときのマナー」もぜひ参考にしてみてください。履歴書に正社員以外の職歴を書くのはOK?書き方は?
履歴書の記載欄は、できるだけ埋めて提出するのが基本です。正社員として働いた経験がない場合は、履歴書に正社員以外の職歴を書くと良いでしょう。ただし、学生のころにしていたアルバイト歴は記入しないのが一般的です。「職歴欄に書くことがない」「志望職種で活かせるアルバイトをしていた」といった例を除き、社会に出たあとのアルバイト歴を書くことをおすすめします。
アルバイト・パートの職歴の書き方
履歴書にアルバイトやパートの職歴を書く場合は、正社員の職歴と同様に、勤務先の名称や勤務開始日、勤務終了日などを記入してください。経験してきたアルバイトやパートの数が多くて書ききれないときは、勤務年数が長いものを優先して記載し、短期間しか働かなかったものは省くと良いでしょう。詳しいアルバイト歴の書き方は、「職歴がアルバイトのみ…履歴書や職務経歴書の書き方を詳しく解説」をご参照ください。
アルバイトやパートの職歴はアピール材料になる
アルバイトやパートの職歴は就活でのアピール材料になり得ます。職歴欄を空白にしてしまうと、その期間に何をしていたのかを企業は何も把握できません。一方、履歴書にアルバイト歴を記載しておけば、「社会で働く能力や意欲がある」といった評価につながりやすくなるでしょう。
アルバイトのリーダー歴も積極的に記載する
アルバイトのリーダーやパートのチーフを任された経験があるなら、履歴書に積極的に書いておくのがおすすめです。コミュニケーション能力や責任感、協調性などがあるとアピールできます。通常のアルバイトやパートのスタッフから昇進する形で任された場合は、その経緯を履歴書の職歴欄に簡潔に記載すると良いでしょう。向上心をもってアルバイトに励んでいたと解釈され、仕事への意欲やキャリアアップの意志があると印象づけられるはずです。
「「職歴なし」の履歴書はどう書く?バイトを記載すべき場合やアピール方法も」を参考に、採用担当者の目に留まる履歴書作成を目指しましょう。
職歴に一貫性がない場合の書き方は?
フリーターとして多種多様な職場や分野で働いてきて、「職歴に一貫性がない気がする…」と不安に感じる方もいるでしょう。そのような場合は、これまでの職歴を今一度振り返ってみるのがおすすめです。一見、関連性がないように思える職歴でも、「どの職場でもパソコンを使用していた」「比較的コミュニケーションが求められる仕事が多い」などの共通点が見つかることがあります。履歴書の職歴欄の書き方に関するQ&A
最後に、履歴書の職歴欄の書き方に関して、よくある質問に回答をしていきます。
職歴欄にアルバイトを書くときはどう書けばいい?
正社員の職歴がない場合は、履歴書にアルバイト経験を記載して積極的にアピールするのがおすすめです。その場合、応募職種に活かせるアルバイト経験を書くと、就活で採用担当者からの評価を高められるでしょう。就職・転職エージェントのハタラクティブでは、求人紹介をはじめ、履歴書の作成や面接対策のサポートもしています。応募書類の作成にお悩みの方は、ぜひ一度ご利用ください。
履歴書の職歴欄に単発アルバイトを書いても良いですか?
履歴書の職歴欄にアルバイト経験を記載したい場合は、できるだけ勤務年数が長いものを選んで書いたほうが良いでしょう。ただし、「ほかに記載できる職歴がない」「志望職種に近い仕事だった」などであれば、履歴書に記載してみるのも一つの方法です。「職歴の書き方を知りたい!アルバイトやパートも含まれる?」もぜひご参照ください。
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