第二新卒の履歴書はこう書け!選考通過する書き方とは

第二新卒の履歴書はこう書け!選考通過する書き方とはの画像

この記事のまとめ

  • 履歴書では、文章の読みやすさや誤字などがチェックされている
  • 自己PRや志望動機では、応募先で自分の何が活かせるのかをアピールしよう
  • 会社名だけでなく、部署名や仕事内容を記載しよう
  • パソコン作成か手書きかは応募先の社風に合わせて判断しよう
  • 「本人希望欄」には最低限の条件を記載する

第二新卒として転職活動する前に、改めて履歴書の書き方を見直してみませんか?
正社員経験のある第二新卒は、新卒よりシビアにビジネスマナーがチェックされます。学歴や職歴など、基本の書き方を知り、確実に書類選考を通過しましょう!

ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

求人の一部はサイト内でも閲覧できるよ!

◆履歴書作成のポイントは?

新卒と第二新卒の履歴書の大きな違いは、職歴欄。新卒では職歴は「なし」と記載したところを、第二新卒では会社名や部署名を記載する必要があります。
また、社会人経験のある第二新卒は、新卒と比べてビジネスマナーが厳しく見られていると考えましょう。空欄や誤字がないことはもちろん、見やすさを考えた行間や字の大きさを意識し、丁寧に書くことが大切です。
さらに、基本的な日本語ができているか、文章作成能力があるかもチェックされるポイント。一度書いた履歴書は必ず読み返し、第三者目線で読みやすい文章になっているかを確認してください。
自己PRや志望動機では、今までの社会人経験で培った経験を交え、応募先企業で自分のどんな能力が活かせるのかを伝えましょう。
とはいっても、まだ経験が浅い第二新卒は、仕事への熱意や入社意欲が重視されます。スキルだけではなく、第二新卒ならではのチャレンジ精神や、積極性をアピールしていきましょう。


未経験OK多数!求人を見てみる

◆学歴と職歴の書き方に注意!

学校名や会社名は、どちらも正式名称で書くのが基本です。
社会人の場合、学歴は高校入学から記載するのが一般的。ただ、職歴欄に記載する内容が多く欄が足りない時は、最終学歴の1つ前からで良いでしょう。学校名は正式名称で書き、学部や学科名まで記入します。
職歴は、社名と入社年月日以外にも、部署名や仕事内容を入れると、面接官が経歴をイメージしやすくなります。部署異動があれば異動した年月日と異動先、配属先での業務内容を記載しましょう。
会社名についても(株)のように略すことなく、正式な社名を記入します。


◆こんなところも見られている!

ここからは、履歴書作成でありがちな疑問を解消していきます。

【パソコンと手書きどっちがいい?】

一昔前まで履歴書は手書きが基本でしたが、最近ではパソコンで作成する人も出てきました。どちらにするかは、応募先の企業の雰囲気に合わせて決めると良いでしょう。
外資系やIT系、ベンチャー企業はパソコン作成を歓迎する傾向にありますが、公的機関や老舗企業では手書きの方が好まれることがあります。
手書きの履歴書は「熱意や人柄が伝わる」と考える面接官もいるので、判断に迷ったら手書きを選ぶのが無難かもしれません。

【スピード写真で大丈夫?】

スピード写真を使ったから不合格になる、ということはありませんが、時間や予算がある人は、写真館で撮影してもらうのがおすすめ。服装の乱れや良い表情を教えてもらえ、写真も綺麗に仕上がります。

【字が汚いと落とされてしまう?】

「字が汚いから読まれないのでは?」と心配する方がいますが、そんなことはありません。履歴書では、字の上手い下手ではなく、1文字1文字丁寧に書かれているかが見られています。
達筆でも雑に書かれた字と、下手でも丁寧に書かれた字では、後者の方が印象が良いはずです。

【本人希望欄には何を書く?】

求人が複数の職種を募集していた場合、希望職種を書きます。ほかには勤務地などを書くこともありますが、希望欄に書くのは「この条件を満たさなければ入社できない」というレベルの要望です。
待遇や条件についてあまり書きすぎると、印象が悪く不合格になる可能性が高まるので要注意。書くことがなければ、「貴社規定に従います。」もしくは「貴社の規定に準じます。」と記載しましょう。

履歴書の書き方をアドバスして欲しいという方は、転職支援のハタラクティブまでご相談ください。ハタラクティブには豊富な転職ノウハウを持ったアドバイザーが在籍し、応募書類や面接を1から対策いたします。
まずはカウンセリングを受けて、あなたにぴったりの企業を見つけませんか?