新卒採用で人気の企業は第二新卒で転職できる?可能性と成功のコツを解説

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この記事のまとめ

  • 新卒採用で人気の企業を逃しても、第二新卒で転職できる可能性がある
  • 第二新卒には明確な定義はなく、新卒採用後3年以内で辞める人を指すのが一般的
  • 第二新卒採用の人気が高いのは、企業にとってもメリットが豊富だから
  • 第二新卒の転職は、企業の早期退職に対する不安を解消できるかが大きなポイント

新卒採用時に人気企業を逃した方の中には、「やっぱりあの会社で働きたい…」という思いを抱えている方もいるのではないでしょうか。第二新卒でも、新卒採用で人気の企業に転職することは可能です。ただし、第二新卒が転職を成功させるには、事前の準備と面接での対策が必須です。このコラムでは、第二新卒が転職活動を行う際に準備すべきことや注意点についてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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新卒採用で人気の就職先とは?

もともと人気が高かったのは総合商社でしたが、昨今では新卒採用で人気の就職先にも変化が生まれています。オンラインを活用した就職活動が一般化したことにより、幅広い企業の情報を収集しやすくなったことが要因に考えられるでしょう。
この結果、新卒生が希望する業界の幅も広がってきているのです。具体的には、以下のような業界が人気を集めています。

・IT/通信業界
・各種金融機関
・食品メーカー

一方で、2020年に流行した新型コロナウイルス感染症によって深刻な影響を受けた企業の中には、例年に比べて新卒採用数を絞っているところも多くみられるようです。主に以下のような業界が影響を受けています。

・外食産業
・旅行業界
・航空業界

「希望しても就職が難しい」という事情から、希望する新卒生の数も減少。採用活動は少しずつ再開しているものの、以前に比べると縮小傾向にあります。
業界への理解を深めたい方は「業界図鑑」にて、様々な業界の情報を解説しているので、ぜひ参考にしてください。

就職先の人気は業績だけではない

業績の良さではなく、働きやすさや社内制度が人気の要因となるケースも増えています。特に女性就活生からは「長く働ける環境」「ライフステージが変わっても仕事と両立できる制度」「ジェンダーに囚われない評価基準」を設ける企業の人気が高いようです。

制度があるだけでは不十分

社内制度として存在していても、利用実績がなければ意味がありません。企業を選ぶときは、制度の存在だけでなく実際に活用されているのかも確認しましょう。

新卒採用で人気の就職先を逃した場合は?

新卒採用で希望の就職先から内定をもらえなかった場合、「まずは仕事に就く」ことを重視し、別の企業に就職する選択肢もあります。「当初の希望とは違っていたが、自分らしく働けている」という方は、特に問題ありません。
一方で「自分のしたい仕事とは違っていた…」と感じる方もいるでしょう。仕事をしている間に「もっと別の仕事がしたい」「やっぱり人気の就職先で働きたい」という気持ちが強くなってきたら、第二新卒として転職活動をスタートするのもおすすめです。

新卒で入社した会社を短期間で退職してしまう人材に対して、以前はネガティブなイメージを持つ企業も多く見られました。しかし近年、そうした状況は変化してきています。
第二新卒ならではのメリットに注目し、積極的に採用をする企業も増えているので、ぜひ検討してみましょう。第二新卒として就活することのメリットは「新卒とはいつまで?第二新卒や既卒との違いを解説」のコラムで詳しくご紹介しています。新卒採用を逃してしまった人は、こちらもあわせてご覧ください。

新卒採用と第二新卒の違いとは?

第二新卒とは一般的に、新卒で入社した会社を3年以内に辞める人のことを指します。第二新卒に明確な定義はなく、4年生大学をストレートで卒業した場合だと、22~25歳くらいまでが対象です。
ただし、必ずしもこの年齢の人だけが第二新卒として扱われるわけではありません。たとえば、大学院を卒業して入社した方であれば、27歳くらいまでの人も対象とする企業もあります。
また、企業であらかじめ「第二新卒は○歳まで」と定めている場合もあるようです。
第二新卒について詳しく知りたい人は「「第二新卒」の期間はいつまで?既卒との違いや転職成功のコツを解説」のコラムもあわせてご覧ください。第二新卒が転職を成功させるのためのポイントもまとめています。

第二新卒として新卒採用で人気の企業への転職は可能?

新卒採用で人気の企業に第二新卒が転職することは可能です。新卒採用で人気の企業にとっても、「基本的なビジネスマナーが身に付いている」「教育コストを抑えつつポテンシャルに期待できる」といった第二新卒ならではの特徴は魅力的でしょう。第二新卒が求められる理由については次項で詳しく解説します。
第二新卒の転職では、新卒採用以上に自分の将来について具体的に検討しておく必要があります。企業の大きさや安定性はもちろんのこと、自身のキャリアプランに関しても事前に検討してみてください。

大手企業は厳しい可能性もある

新卒で十分な人材を確保できる人気の大手企業では、第二新卒の採用数が少ない場合も。また、新卒採用よりも、公開されている情報量が少ないこともよくあるようです。
第二新卒を積極的に採用しているのは、これからの成長が見込める産業。特に、IT業界や介護業界など、今後も高い需要を維持していくと想定されている産業であれば、自身のキャリアアップについても前向きに考えられるでしょう。
第二新卒で転職先を探している人は、「第二新卒にオススメの転職先」のコラムも参考にしてみてください。業種別に詳しくご紹介しています。

第二新卒が人気企業に採用される理由

第二新卒が新卒採用に人気の企業に採用される理由は、第二新卒に大きなメリットを感じているため。入社した会社を3年以内に辞めることは印象が悪くなる傾向がありますが、企業の中には第二新卒だからという理由で積極的に採用を行う場合もあります。
企業が第二新卒に感じているメリットは以下のとおりです。

第二新卒のメリット

企業が第二新卒に感じるメリットは主に以下のような点です。

・若くて成長が見込める
・柔軟性があり、新しい発想や着眼点が期待できる
・基本的なビジネスマナーが身についているため、研修コストが削減できる
・少ないながらも社会人経験があり、社会的信用が高い
・新卒時の失敗を踏まえて転職活動するため、ミスマッチの確立が低い
・新卒採用で賄いきれなかった人材を補充できる

このように、第二新卒は伸びしろに期待できるうえ、ビジネスマナーが身についており、コスト削減や信頼性が望めるなどのメリットが豊富だからといえるでしょう。

第二新卒が人気企業に転職する際に準備すべきこと

第二新卒として人気の大手企業を目指すのであれば、入念に準備を整えることが大事です。第二新卒は積極的に採用されるとはいっても、準備不足のままでは難しいのが現実といえます。以下で第二新卒が転職活動を行う際のポイントを押さえておきましょう。

転職活動の目的を明確にする

第二新卒が新卒採用で人気の企業に転職するには、転職活動の目的や軸を明確にすることが大切です。
給与が低い、人間関係が不満、業務内容が合わないなど、転職を検討し始めたのにはさまざまな理由があるでしょう。しかし、これらのような理由をそのまま「転職したい理由」に当てはめてしまうと、結局また自分と合わない会社に入社してしまうことも。そのため、転職で何を実現したいのか、目的を明確にしましょう。

たとえば、やりたい仕事ではなかった場合、「今の場所ではやりたいことがなぜ実現できないのか」「本当はどんな業種でどう活躍したかったのか」「数年後にはどのようなキャリアを積んでいたいのか」などをより具体的にイメージしてください。そのうえで、転職先にはどんな環境であってほしいのか軸を定めて、求人を探すと良いでしょう。

自己分析したうえで企業を探す

第二新卒が新卒採用に人気の企業へ転職するには、自己分析を通して自分の適性と仕事への価値観を見直すことが大事です。
自分の適性とやりたいこと、やりたくないことを正しく把握しておかなければ、理想の会社に転職できたと思っても、ミスマッチが生じる可能性があります。たとえば、転職の目的が「事務職で社員をサポートしていきたい」だったとしても、「自分の能力的にはデスクワークが苦手だった」「コミュニケーション力が活かせる職種の方が向いていた」という場合もあるということです。
理想の会社に転職できたと思っても、あとで業務や社風が合わないと感じてしまうことも考えられるので、自己分析は念入りに行いましょう。

第二新卒の転職活動を成功させるには、「第二新卒が採用されるには?効果的な転職方法や企業側の視点を解説!」のコラムもあわせてご覧ください。企業からの目線も意識して、転職活動の方法について説明しています。

新卒採用で入社した会社から転職する際に面接で注意すべき点

第二新卒が新卒採用で人気の企業で面接する際に注意すべき点は「企業の不安を払拭する」「社会人としての振る舞いを意識する」の2つです。以下で詳しく解説していくので、これから転職活動を始める第二新卒の人は、ぜひ参考にしてみてください。

企業の不安を払拭する

第二新卒が新卒採用に人気の企業に転職するには、企業の不安を払拭することが大事です。企業は第二新卒に対して、「またすぐに辞めてしまうかもしれない」と懸念を抱いている可能性があります。
この不安を払拭するには、前職での失敗を認めたうえで、今後はどのような姿勢で活躍していきたいかを示すのが有効。第二新卒の転職活動では、「前職を退職した理由」や「転職理由」などを聞かれるため、スムーズに答えられるようにしておきましょう。

社会人としての振る舞いを意識する

第二新卒が新卒採用で人気の企業で転職を成功させるには、社会人としての振る舞いを意識することが大事です。自分ではビジネスマナーが身についていると思っていても、事前に身だしなみや挨拶、言葉遣いができているかを確認しておいた方が良いでしょう。
新卒ではある程度見逃してもらえるマナー違反でも、一度社会人を経験していると厳しくチェックされる可能性があります。

「退職したいけど転職理由がよく分からない」「自分のビジネスマナーに自信がない」などのお悩みを抱えている方は、就職・転職エージェントの活用がおすすめです。自分に合った仕事を紹介してもらえるだけでなく、転職に関するお悩みを相談できるメリットがあります。

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