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働きがいがある会社を見つけるには?特徴や働きやすさとの違いを解説
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この記事のまとめ
- 働きがいがある会社には、社員間のコミュニケーションが盛んなどの特徴がある
- 働きがいがある職場を見つけるには、徹底した自己分析を行うことが大切
- 働きがいと働きやすさは違うので、どのような環境が自分に合うのか把握しておこう
「働きがいがある会社」というのは、具体的にどのような特徴があるのでしょうか。言い換えれば、「やりがいを感じられる職場」ともいえるかもしれません。社員がやりがいを感じる理由は仕事内容だけではないようです。このコラムでは、「働きがいがある会社」の具体例を複数ご紹介。働きがいを感じられる仕事に就くための方法や、「働きやすい会社」との違いについても解説していきます。
「働きがいのある会社」に共通すること
企業を選ぶ上で、「働きがいのある会社」かどうかを基準にする人は多いのではないでしょうか。「働きがい」は個人の価値観による部分が大きいため、一概にこれといえる答えはありません。一般的な具体例としては、以下のようなものがあります。あくまで一般論となりますが、企業選びの指標として参考にしてみてください。
企業の風土が明確になっている
風土とは、その企業の文化や価値観、性質などを指すものです。風土は企業選びをする上で大切な要素の1つ。これが明確になっていて、社内で共有できていれば、自ずと働きがいを持って仕事に取り組めるでしょう。就職・転職活動時に会社の雰囲気をチェックする具体的な方法は、「会社の雰囲気を見極める方法をご紹介!働きやすい企業の特徴とは?」にまとめているので参考にしてみてください。
社員同士のコミュニケーションが盛ん
社内でのコミュニケーションが盛んであれば、社員間で情報を共有する環境が自然と整います。そのため、社内一丸となって物事を達成することができ、働きがいを感じられるでしょう。なお、コミュニケーション力に自信がない場合は、「コミュニケーション能力を鍛えるには?具体的な方法をご紹介」もあわせてチェックしてみてください。
社員が自分の役割を把握している
ただ与えられた業務を淡々とこなすだけでなく、社員一人ひとりが与えられた役割を理解していることで働きがいに繋がる可能性があります。また、それぞれの役割を把握できていれば、次の世代の社員にもそれが伝わるでしょう。
仕事で貢献していることを実感できる
自分が仕事をこなすことで、どのように貢献できているのかは、多くの人が気になることでしょう。貢献していることを実感できれば、「もっと成果を上げよう」というモチベーションに繋がります。
成果を正当に評価される
近年は年功序列よりも、成果や実力に沿った評価がされるかどうかを重視する人が増えているようです。社員が「自分の働きが正当に評価されている」と感じられる制度が整っていれば、働きがいを感じられるでしょう。
働きがいのある職場を見つけるには?
「働きがいがある」と思える職場に出会うには、まず自分の価値観を明確にしておくことが大切です。特に、転職を検討するに至った理由が現職への不満である場合、今の職場が自分の価値観に合っていない可能性があります。そこが曖昧になってしまうと、次の職場でも同じような不満を抱き、退職に至るということを繰り返してしまうかもしれません。現職に抱いている不満点を明確にすれば解決の糸口が見つかり、働きがいを感じやすくなるでしょう。
転職活動時は、自己分析を徹底し、自分の価値観を把握しておきます。その結果と、志望企業の方針や風土などを照らし合わせながら探していくと良いでしょう。自己分析の具体的な方法は、「自己分析の方法をご紹介!就活や転職に役立てよう」にまとめているので、参考にしてみてください。
「働きがい」と「働きやすさ」は必ずしも両立するものではない
近年は、「ワークライフバランス」に注目する企業が増加傾向にあります。社員の働きやすさや私生活の充実を図り、パフォーマンスの還元に繋げることが目的です。しかし、このような「働きやすい環境」が整った職場は、人によってはかえって「働きづらい」と感じる場合も。具体例としては、以下のようなケースがあります。
- ・残業時間削減により、「もう少し業務を進めたい」というときも強制的に退社させらるため、仕事が思うようにいかない
・「時間内に終わる」ことが重視され、実績がわかりにくい仕事を決まった量しか与えらないため、モチベーションを保ちづらい
上記のような理由から、働きがいを感じられなくなってしまうことがあるようです。ただし、これはあくまで個人の感性による部分なので、「働きやすい環境でないと実力を出しきれない」という人ももちろんいるでしょう。まずは自分が「働きやすさ」と「働きがい」のどちらを求めているのか理解することが大切です。自分にはどのような環境が向いているのか、よく考えた上で仕事を探しましょう。
自分が目指す方向性がなかなか見えてこないという場合は、就職エージェントに相談してみても良いかもしれません。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。