正社員の年収は?フリーターが知るべき3つのデータ!

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正社員の年収は?フリーターが就職するならどの業種?

正社員の年収はフリーターが就職を考える一つの目安になりますので、まずは厚生労働省が行っている毎月勤労統計調査の平成28年4月分結果速報を元に業種ごとの年収を試算してみましょう。
最も月収が高いのが電気・ガス業の50万8936円で、年収は610万円を超えます。
次いで高いのが情報通信業の477万円、学術研究等の475万円と続きます。
一方、最も年収が低いのが飲食サービス業等の147万円、生活関連サービス業の225万円、その他サービス業の284万円となっています。

おおまかに分けると、サービス業全般は年収300万円以内にとどまり、医療福祉、運輸、製造、不動産業は年収400万円以下、建設、金融、情報通信業は500万円以下、電気・ガス業が600万円超えとなっています。

このように見ると、専門知識が必要な業種になるほど年収が高くなると言えるのではないでしょうか。これから就職を考えるフリーターの方は、希望する業種でどれだけの給与を得られるのかを一つの目安にしてみましょう。

参照元
厚生労働省
毎月勤労統計調査平成28年4月分結果速報、第1表月間現金給与額 

正社員と非正規社員の年収はどれだけ違う?

雇用形態別の年収は正社員約317万円、非正規社員約200万円となっています。
男女別では男性の正社員で約343万円、非正規社員で約222万円。
女性の正社員で約256万円、非正規社員で179万円です。
年代別の格差は正社員の場合は50歳~54歳がピークを迎え、その後下降する傾向にありますが、非正規社員では大きな変化は見られず、男性は60歳~64歳の約238万円、女性は30歳~34歳の約188万円がそれぞれピークになっています。

正社員の年収を100%とした場合、非正規社員の年収は63%にとどまり、企業規模では大企業ほど企業内の賃金格差が多くなっています。
このことから、フリーターで働きつづけるのは収入の面でリスクが大きいことが分かります。特に大企業の中でも飲食チェーンを展開する企業においては非正規雇用者の割合が高くなる傾向にあるため、賃金格差も拡大しているようです。

参照元
厚生労働省
平成26年賃金構造基本統計調査結果の概況、賃金の推移

非正規雇用者はどれくらいいる?

では、日本国内で非正規雇用で働く人はどれくらいいるのでしょうか。
総務省統計局の労働力調査によると、2016年6月時点での非正規雇用で働く人の数は1989万人で、正規雇用者の37.1%となっています。
これは14期連続の増加で、2015年6月と比較すると36万人も増加しています。
非正規雇用で働く理由は何なのでしょうか。これには男女で違いがあるようです。
女性が非正規雇用で働く理由として多いのが『自分の都合のよい時間に働きたいから』ということで、次いで『家計の補助・学費等を得たいから』『家事・育児・介護等と両立しやすいから』と生活に密着した回答が多いようです。
一方、男性の場合は『正規の職員・従業員の仕事がないから』という理由が最も多く、同じ非正規雇用でも男女間で理由が異なることが分かります。
女性の場合は時代が変わったと言っても家庭を優先した考えが強い一方で、男性の場合は正社員での仕事がないことを理由として非正規で働いているようです。

参照元
総務省統計局
労働力調査(詳細集計)平成28年(2016年)4~6月期平均(速報)

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