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【このページのまとめ】
・30代後半でニート生活を送っていても、事前対策をしっかりすれば就職成功の可能性はある
・年齢が上がるにつれてスキルを求められることが多いため、早めの就活が重要
・未経験歓迎の求人も存在するため、普段から情報収集しておく
・ニート生活を抜け出したいと思ったら、ハローワークのようなプロの手を借りるのも1つの方法
36歳でニート生活を送っている方は、さまざまな事情を抱えていることでしょう。しかし、30代も後半になり、将来に対する不安を覚えたり、焦りを感じたりしている方も多いのではないでしょうか。
こちらのページでは、今の生活から抜け出したいと思っていても、なかなか自信が持てずに一歩が踏み出せないニートの方に向けた情報をご紹介。就職成功を目指すためには具体的にどのような行動をとったら良いのか…未経験から挑戦しやすい職業はあるのか…などについてわかりやすくまとめています。
「ニートから就職を目指したい」とお考えの方は、今後の就職活動に向けてぜひ当コラムをお役立てください。
ニートの数は年々増加傾向にあり、30代ニートの方も多いようです。では、ニート生活を送る理由にはどのようなものがあるのでしょうか。
・病気になり闘病生活を送っていた
・長い間家族の介護をしていた
働けなかった期間が長かったことで働く自信を喪失してしまい、働ける状況になってもそのままニート生活を続けてしまう…という方もいます。
・資格取得に向けて挑戦し続けていたけれど取得できなかった
・音楽を仕事にしたくてバンド活動をしていたけど結果が出なかった
このように、夢を追いかけていたけれど叶わず、ニートの期間が長くなってしまった…という方もいるようです。
病気や介護のため、夢の実現のため、というようにはっきりとした理由があってニート生活を送る方がいる一方、特にやりたいことがなく、働くきっかけもなく、時間だけが過ぎて気がついたら30代になっていた…という方も。このような方は、明確な理由が無いからこそ働くきっかけがつかめず、ニート生活が長く続くことになってしまったのかもしれません。
36歳でニート生活を送っていた方でも、事前対策をしっかりすれば就職することは可能だと言えます。ニート生活を送っていた期間をカバーするためにも、最低限のビジネスマナーや敬語の使い方が身についていることが重要。就活前に習得しておきましょう。
36歳での就職は可能ではありますが、ポテンシャルで採用されることが多い20代と違い、30代になると企業側からスキルを求められることが多いという現実があります。就職したいと感じたら、できるだけ早く行動することが就職成功のカギとなるでしょう。
いきなり正社員として働く自信がない…という方は、正社員登用制度がある企業でアルバイトとして勤務し始めるのも1つの方法。しかし、制度はあっても登用実績は低いというケースもあるため、事前に確認しておくことが大切です。
36歳で未経験だと就職することは難しいんじゃないか…と不安に思う方が多くいるようですが、職種によっては未経験歓迎の求人も豊富に存在します。また、なかには人手不足のため急募の求人を出している企業も。働きたいという熱意や意欲が伝われば、採用される可能性が高まるかもしれません。このような求人を逃さないためにも、普段からどのような求人があるのか積極的に情報収集をしておきましょう。
未経験可の求人が多い職業をいくつかご紹介します。
介護職の需要は年々高まりを見せている一方で、介護業界は深刻な人手不足に悩まされている状況。そのため、介護の経験や資格が無くても応募可としている求人が多く見られます。なかには、入社後に資格の取得をサポートしてくれる会社も。経験やスキルが無くてもチャレンジしやすい職業だと言えます。
人手不足から、職歴や学歴などを重視せずに採用を行う企業が増えているようです。営業は人との関わりが多いため、自然とコミュニケーションスキルが身についていく環境。業務を通じてスキルを身につけられるため、未経験でも挑戦しやすいのではないでしょうか。
工場は基本的に「物」と向き合うことが多い職場。部品を扱ったり生産設備を動かしたりする時間が1日の大半を占めるため、人とのコミュニーケーションが苦手…という方でも働きやすい環境だと言えます。また、工場では最初から正社員として雇用してもらえるケースが多いようです。
SEの仕事は、依頼主と話し合い、コンピューターシステムの設計、開発を行うこと。近年の人手不足から、意欲があればスキルが無くても採用してもらえるケースが増えているようです。汎用系や組み込み・通信・基盤系など、SEにはさまざまな分野がありますが、どの分野でも共通の知識を問われる「基本情報技術者試験」を事前に取得しておくと良いでしょう。入社後は多くの企業で研修があるため、安心して働きやすい仕事なのではないでしょうか。
ニートを抜け出すためには、プロの手を借りることも大切です。
日本全国に500箇所以上ある公共職業安定所。仕事を探している求職者と人材を求める企業を結びつける役割を持ちます。
求職者登録をすれば、求人の検索や仕事の紹介、応募書類の書き方のアドバイス、企業への連絡など、就職をスムーズに進めるためのサービスを無料で受けることができます。
ハローワークの営業時間は地域によって異なりますが、平日の8時30分頃から17時15分頃までが一般的。
なかには、平日の夜間や土曜などに開いている場所もあるため、事前に確認しておきましょう。
転職サイトにはない求人情報が得られ、地元企業の求人が多いのがハローワークの特徴。自宅に近い場所で働きたい…と考える人にとって大きなメリットとなるでしょう。
また、全国各地にあるハローワークの求人情報は全てネットワークで繋がっているため、豊富な求人が存在しています。そのため、希望やスキルに合った求人が探しやすいと言えます。
その他、応募書類の書き方を無料でアドバイスしてもらえたり、職業訓練の斡旋をしてもらえるなどといったメリットもあります。
就職のサポートを行うエージェントについて説明していきます。
専任のアドバイザーがヒアリングを行ったうえで、一人ひとりの適性や希望に合った求人を紹介する人材紹介サービスの1つ。
応募書類の書き方や面接対策など、安心して就活に挑めるようきめ細やかなサポートが実施されているのが特徴です。
就職エージェントでは、面談で得た情報を基に一人ひとりに合った求人を紹介してくれるため、「思っていた会社と違った…」というような、ミスマッチが発生しづらいのがメリットの1つ。また、豊富な求人のなかには非公開求人もあり、他では見つからない質の高い求人に出会える確率が高まります。
就職に関する悩みを相談をすることもできるため、不安を軽減して就活に取り組むことができるでしょう。
ハタラクティブは、あなたにぴったりな求人のご紹介、書類の書き方、面接対策などのサービスを提供。専任の就活アドバイザーが親身になってお話をお聞きし、あなたの就職成功を後押しします。ニートから就職するのが不安…という方でも、安心して就活に取り組めるよう丁寧なサポートを実施。まずはお気軽にハタラクティブまでご相談ください。
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