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【このページのまとめ】
・就活を目指すなら、まずは「生活のリズムを整える」「職業訓練を受ける」「人と話す機会を設ける」ことから始めよう
・いきなり正社員になるのに抵抗を感じるなら、アルバイトから挑戦してみよう
・履歴書や面接では、空白期間について嘘をつかず、志望動機や自己PRで前向きな姿勢をアピールしよう
・1人での就活が不安ならハローワーク、サポステ、就職エージェントなどの就職支援機関を活用するのがおすすめ
ニートのまま30代を迎えてしまい、いよいよ本気で就職をしなければと焦っている人はいませんか?
今回のコラムでは、就職を目指す30代ニートの方に向けた提案をいくつかご紹介しています。
ぜひ、参考にしてください。
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就職活動が成功したとしても、ニート生活とのギャップについていけず、結局は退職することになってしまっては意味がありません。
この項目では、就職を目指すニートの方が、新しい生活に定着できるよう3つの提案をしています。
自由な時間に起床し、食事の時間もバラバラ…というニートの方は多いのではないのでしょうか?
家で過ごす分には問題がなかったとしても、外に出て働くのは意外と体力を必要とするもの。ニート生活からのギャップで、体力面での問題を抱えないよう事前に準備しておくことが大切です。
まずは、毎日決まった時間に起きる習慣をつけましょう。
健康的な身体を維持するには、食生活もとても重要です。毎日3食、バランスの取れた食事を心掛けましょう。適度な運動もおすすめです。
雇用保険を受給できない求職者を対象にした職業訓練「求職者支援制度」と言う制度があります。職業訓練を通して求職者のスキルアップをサポートし、早期の就職を目指す制度です。
テキスト代は自己負担ですが、受講料はかからないため、金銭的な面での負担は少なめ。
専門的な知識を身につけられることはもちろん、定期的に決められた時間に受講することで、外出に慣れ生活のリズムを整えるのにも役立つでしょう。
職業訓練を受けるには、まずハローワークで求職の申込みをする必要があります。
家から出ることは、ほとんどないというニートの方もいるでしょう。程度の差はあるものの、働く上で人との関わりは避けては通れません。
「気が付けば、しばらく家族としか会話していない…」という人は、まずは外出する機会を作りましょう。
まずは、買い物をしてみたり、図書館を利用してみたりすることから始めるのがおすすめです。人がいる場所や空間に慣れてきたら、徐々に活動範囲を広げていきます。
慣れてきたら、友人に声を掛けて会話をする場を設けてみましょう。
何事も、無理のない範囲で始めるのがポイントです。
習慣になっていることは、少しずつ慣れていくことで、自然と変化に対応できるため、無理なく変わることができます。まずは、できることから始めてみましょう。
ニートからいきなり正社員になるのが不安だという人は、アルバイトから始めるのも1つの手。アルバイトは、正社員に比べると採用のハードルも低いので、チャレンジしやすいのが特徴です。
自分の力で、収入を得ることで自信にもつながるでしょう。
また、はじめから長期的に働くことに抵抗を感じると言うのであれば、単発や短期のアルバイトをするのもおすすめです。
1日だけでのアルバイトもありますし、数ヵ月ほどというものもあるので、慣れてきたら段々と勤務時間を増やしていくのがよいでしょう。
アルバイトを通し、自分の適性や好きなこと、仕事にしたいものが見つかるかもしれません。
この項目では、いよいよ就職活動を始めようというニートの方がつまずきがちな点について解説します。
ニートの方が一番気になるのは、履歴書にできてしまう空白期間にどのように対処したらよいのかという点ではないでしょうか?
しかし、ここは対処する必要はありません。空白期間について嘘を書いてしまうと、面接時や入社後に話が合わなくなってしまう恐れがあります。
嘘の申告は経歴詐称ですから、入社後に解雇になる可能性もあるでしょう。もしも、仮に誰にもばれずに働くことができたとしても、罪悪感を抱えたまま働くことになります。
嘘をつくことは、会社に多大な迷惑を掛けるだけではなく、自分をも苦しめる行為です。
履歴書は、ありのままを書きましょう。
先ほども説明したように、空白期間に嘘を書いてはいけません。
履歴書では、志望動機欄や自己PR欄を使って就業意欲をアピールしましょう。入社後、どういった形で貢献したいか、そのためにどのような努力をしているかなど、前向きな姿勢を示すことがポイントです。
面接では、就業意欲に加え反省すべき点や改善するためにしていることなどを中心に話すと良いでしょう。
上記のポイントを押さえ、真摯な気持ちで就活に臨むことが大切です。
1人での就職活動は不安なもの。どのよう進めたらよいのか分からないという人も、就職支援機関を活用することで、就活をスムーズに進められるかもしれません。
下記を参考に、自分に合った就職支援機関を探してみましょう。
就職活動というと、ハローワークを思いうかべる人が多いのではないでしょうか。実は、ハローワークというのは通称で、正式には公共職業安定所と言います。
主に職業紹介事業を行う、国が運営する機関。人材を求めている事業主と仕事を求める求職者から、求人と求職の申込みを受け付け、雇用関係が成立するよう働きかけています。
その他には、前項でご紹介した職業訓練や各種施設の設置、雇用保険制度の窓口としての役割を担っています。
通称、サポステで知られている「地域若者サポートステーション」。15歳~39歳までの働くことに悩みを抱えている若者に向け、専門的な相談やコミュニケーション訓練などを行い、就労に向けたサポートを提供しています。
サポステを実施しているのは、厚生労働省が委託した若者支援のノウハウがある全国の株式会社やNPO法人。身近に相談できる機関としての役割を果たすため、全国の方が利用できるように、全都道府県に設置されています。
就職エージェントは、アドバイザーが求職者の希望や適性を考慮して、求人を紹介する仕組みです。就職サイトでは、求人の閲覧しかできませんが、就職エージェントでは、アドバイザーからサポートを受けられるのが魅力と言えるでしょう。
応募書類作成のアドバイスや面接対策、企業とのやり取りなど、多くのサポートが特徴です。
ハタラクティブは、若年層に特化した就職エージェントです。
経験豊富なキャリアアドバイザーが、マンツーマン体制でサポート。企業の採用状況やニーズ、キャリアパスを把握しているため、入社後のミスマッチを防ぐことができます。
「就活が初めてで、何をしたらよいのか分からない」「どんな仕事が自分に合っているのか知りたい…」という方も、丁寧にカウンセリングを行うので安心です。
まずは、お気軽にご相談ください。
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真那
私のカウンセラーの方がとても親身になって色々手伝って貰いました …
2021/02/26
Kaede Komatsuzaki
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2021/02/01
まり
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2021/01/27
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