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【このページのまとめ】
・ニートの高齢化が進み社会問題になっている
・ニートでいる以上、将来に対する不安は払拭できない
・年齢を重ねると就職が難しくなるため、早めの就活が賢明
・40代ニートの就活は、諦めないことが大切
・アルバイトや契約社員から始めるのも良い
近年、ニートの高齢化が問題視されています。
当事者達は焦りを感じたり既に諦めかけたり…と、孤立感があるようです。
このコラムでは、ニートでいることのデメリットと現実を確認しつつ、仕事に就くためにできることを探っていきます。
少しでも不安と孤独感が払拭されれば幸いです。
ニートと聞くと、多くの方は仕事をしていない若年層をイメージするでしょう。それは間違いではありません。
ニートという言葉が社会で認識されつつあった頃は、無職の若者を指していたからです。
しかし、近年ではそのイメージにそぐわないニートが増えてきました。いわゆる高齢ニートという人たちです。
高齢ニートは、社会問題として取り上げられることもありますが、その実態や課題を認識している人は多くないでしょう。まずは、ニートの定義を今一度確認し、彼らが直面している現実問題を把握します。
ニートという言葉は、イギリス英語の「Not in Education, Employment or Training」に由来するものです。
日本では就学・就労・職業訓練・家事など、いずれも行っていない人を指しています。該当する年齢層は、15歳以上34歳未満。そのため、従来は35歳以上の無職者をニートと呼ぶ概念はありませんでした。
しかし、仕事に就かないまま35歳をオーバーし、いまだにニート状態が続いている人が増加しているため「高齢ニート」という言葉が生まれたようです。
35歳を過ぎてもニート状態でいると、さまざまなデメリットが生じます。
まず、収入がないため生活が困窮するかもしれません。現在は、親の年金や貯蓄で生活している人が大半でしょうが、親が亡くなると生計を立てられなくなりそうです。
また、社会的信用が得られないというのもネックのひとつ。アパートを借りたり、大きな買い物をしたり…といったことはできないでしょう。さらに、年齢を重ねると病気の心配も出てきます。
このように、多くの不安点を抱えたまま生きていくのは大変です。高齢ニートになる前に、もしくは脱却するために、本気で仕事に就くことを考えたほうが良いかもしれません。
就活をする前に、ニートになった理由を確認してみましょう。
個人差はあれども、よくあることとして下記のようなことが挙げられます。
・就活をしたがうまくいかず、心が折れてしまった
・就職したものの理想と違い、社会に幻滅した
・夢を叶えるため目先のことを追いかけすぎ、就職の機を逃した
・そもそも働くのが好きではなかった
・病気や怪我、介護など
これらの理由が本意、不本意いずれであっても、ニート生活に慣れてしまうと働く意欲が希薄になる傾向があります。
現状を変えようとするのは、勇気もエネルギーも必要でしょう。しかし、原因や課題を自分で認識することにより、強い気持ちで就活に臨めるかもしれません。
それらを踏まえ、就活準備をしていきましょう。
ニートのなかには、好きな時間に起きたり寝たり…と自由気ままに生活している人もいるようです。まずは下記を参考に、生活リズムや習慣を整えることから始めてはいかがでしょうか。
・早寝早起き
・散歩やウォーキングなどの適度な運動
・部屋の清掃や模様替え
・自炊
・身だしなみを整える
・読書
・ニュースのチェック
・家族への挨拶
これらは日常の些細なことですが、意識的に心がけることで気持ちが前向きになりそうです。
意気揚々と就活に臨んだものの、なかなか採用につながらない…ということが今後あるかもしれません。
実情として、職歴が少ない、ブランクが長いといったニートは、就職が困難になる可能性があります。一時的にモチベーションが下がるかもしれませんが、「そういうものだ」と割り切ってしまいましょう。
大切なのは、諦めないこと。難しいかもしれませんが、次のようなことを大切に考えてみると良いでしょう。
不採用が続くと、こう言えば良かった…ああすれば良かったのかも…と気持ちが落ち込みがちになります。反省することは必要ですが、それは次回に活かしましょう。
就活は、企業と求職者の意識がマッチしないと進展しないもの。不採用は残念ですが、就職後にミスマッチ感を覚えて仕事が面白くなくなったり、早期退職したり…というよりは良いかもしれません。
ここで新たに応募しないということは、自身で就職のチャンスを逃していることになります。諦めずに、どんどん応募することが大切です。
人は、目標を言葉として発することで、自分の行動を律したり鼓舞したりする効果があると言われています。また、周囲の人の協力や助言、「こんな仕事があるんだけど」という声かけなども得やすくなるでしょう。
また、自ら動くことで社会に対する視野が広がります。それを経て感じたこと考えたことは、きっとあなたの知見として就活に役立つでしょう。
実情を認識すると、ニート期間が長い場合、いきなり就職できるのは稀でしょう。なぜならば、企業側にしてみると、本当に仕事ができるのか・続けられるのか・対人関係を構築できるのか…といった懸念が生じるからです。
また、求職者自身もフルタイムで働くことや、他者と関わることに難しさを感じるかもしれません。
もし、そのような不安が大きい方は、アルバイトから挑戦してみるのも良いでしょう。収入を得ることの喜びや働いているという実績を得ることで、自分に自信がつくと思われます。
可能であれば、社員登用制度を導入している会社でアルバイトや契約社員として働いてみましょう。あなたの頑張りが評価され、正社員として雇用されるかもしれません。
一般的に、年齢を重ねるほど仕事に就くのは難しくなる傾向にあります。まずは、1日でも早く就活を始めることが大切です。
しかし、焦りから判断を誤まるのは回避したいところ。そのためにも、40代就活のポイントを確認しておきましょう。
求人情報や希望企業についてインターネットで調べると、良い面も悪い面も目につくでしょう。なかには、企業に対する嫌がらせのような書き込みもあり、応募するのをためらうかもしれません。
しかし、インターネットの情報を鵜呑みにするのはナンセンスです。過大評価・過小評価・揚げ足取り・ヘイトなどが横行しているため、信憑性がありません。
あくまでも、求人内容と企業のHPを参照するくらいが良いでしょう。あとは、実際に自分が応募し面接をうけた印象で判断しましょう。
多くの人は就職に対して、有名な企業・高い給与・充実した福利厚生・おしゃれなイメージといった要素を求めがちになります。しかし、40代の就活においては、条件ばかりを並べ立てても上手くいくことはないでしょう。
自分がこだわる条件を1~2つ定めて、応募する企業や職種を選ぶことがポイントです。
物事は一人で行うほうが気楽な場合もありますが、他の人を頼るほうが遥かにスムーズに進むこともあります。40代ニートの就活は、後者に近いかもしれません。
日本には現在、多くの公的な支援機関が設置してあります。それらを利用するのも1つの方法です。
いくつか紹介していきましょう。
・地域若者サポートステーション(サポステ)
・ジョブカフェ
・ハローワーク
サポステとジョブカフェは、15~34歳の求職者を対象にしている機関です。しかし、近年では40代の方も対象とするところも増えてきました。
まずは、自分が住んでいるエリアではどうなのかを調べてみましょう。該当しない場合は、ハローワークや民間の就職エージェントを利用するのも良いでしょう。
ハタラクティブでは、優良な求人情報の提供や就活に対するアドバイス、就職後のフォローなど、きめ細やかに行っています。登録料は必要ありませんので、お気軽にご相談ください。
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