公開日:
【このページのまとめ】
・終身雇用が定着した日本では、転職回数の多さをマイナスに捉える企業もあるが、豊富な経験や行動力を魅力と考える企業も多い
・転職の経験をアピールするには、転職理由を明確にし、前職への不満ではなく仕事への意欲として伝えられる内容にすることが大切
・転職を繰り返さないためには、計画的な転職活動を行い、転職先についてきちんと調べるようにする
転職回数が多いと採用で不利になる、そう考える人は多いようですが、実際にはどうなのでしょうか?
確かに、職を転々としているというイメージだけを考えれば、マイナスに感じるかもしれませんが、多くの経験を積んでいるという見方をすれば転職回数の多さはアピールポイントになる可能性もあるでしょう。
このコラムでは、転職回数の多さをポジティブに伝える方法をご紹介します。
ハタラクティブは20代の
フリーター・既卒・第二新卒に
特化した就職支援サービスです。
ハタラクティブは
20代のフリーター・既卒・第二新卒に
特化した就職支援サービスです。
オンライン面談実施中!【無料】就職相談はこちら
転職回数が多くなればなるほど、一つの会社での勤続期間が短くなります。そのため、即戦力となる人材を採用したい企業では、キャリアが足りないと判断されることがあるようです。
また、転職を繰り返す人に対して「すぐに辞めてしまう人」というイメージを持つ企業では、転職回数だけで不採用とするケースもあり、職歴が多い人は選考で不利になりやすいと考えられています。
しかし、転職回数が多い人が必ず不利になるかというと、そうではないようです。
たしかに、終身雇用が定着した日本では、前述したように転職回数の多さをマイナスに感じる企業も存在しますが、キャリアップのための転職が一般的となっている外資系企業や、経歴以上にポテンシャルや熱意などを重視するベンチャー企業では、経験の豊富さやフットワークの軽さを評価してくれる採用担当者も多いといわれています。
働いている業界や職種、または年齢などによっても印象は変わりますし、ただ転職回数が多いというだけではなく、何を経験してきたかをアピールできるかどうかが大切なのではないでしょうか。
転職回数の多さや経験を強みとして伝えるためには、転職回数よりも転職理由に注目してもらえるよう、なぜ転職したのを明確にしましょう。
「職場の環境が合わなくて転職した」というよりも「〇〇を経験できる会社でスキルアップを目指した」と伝えるほうが企業にとっては魅力的な人材に感じるはずです。
まずは、なぜ転職をしたのかを自分の中でハッキリさせ、その理由を採用担当者に納得してもらえるような文章にまとめます。
なんとなく転職を繰り返したという印象よりも、目的をもって転職をしたということを伝えることができれば、回数だけでなくキャリアやスキルに目を向けてもらえるようになるのではないでしょうか。
また、転職の理由が「人間関係が悪い」などのネガティブなものだったとしても、それをそのまま伝えてしまうと、前職への不満として捉えられてしまいます。
転職理由は不満ではなく、「チームとして仕事に取り組めるような環境で働きたい」などの、意欲として受け取られるようなポジティブな伝え方に言い換えることが重要です。
転職を繰り返すことでキャリアを積む人も多くいますが、自分に合った会社で長く働きたいという人もいるでしょう。
また、今の会社をどうしても辞めたいという理由だけで転職を考える人もいるのではないでしょうか。
会社が合わないという理由で転職を繰り返さないためには、計画的に転職活動を進める必要があります。
転職先を見つける前に会社を辞めてしまったり、応募できる企業にとりあえず応募してしまったりというような方法では、自分に合った職場を見つけることができず、さらなる転職につながってしまうかもしれません。
転職を後悔しないためには、自分がどのような環境でどんな仕事をしたいのかといったことを明確にし、応募する企業の仕事内容や労働環境などをしっかりと調べることが大切です。
一人で行う転職に不安がある人や、希望にあった企業に転職したいという人は、転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。
20代を中心とした若年層の転職をサポートをしているハタラクティブでは、マンツーマンでカンセリングから内定後まで完全フォローで転職をお手伝いします。
ご紹介するのは、経歴よりも人柄を重視して採用をしている企業が多いため、職歴の少ない方や、転職回数が多い方、経歴に自信がない方も、たくさんの方が就職や転職を成功させています。
自分に合った会社に出会いたい、働きたいという方は、ぜひハタラクティブをご利用ください。
ご利用者の口コミ
真那
私のカウンセラーの方がとても親身になって色々手伝って貰いました …
2021/02/26
Kaede Komatsuzaki
カウンセラーの方が親切丁寧に対応してくださり、初めての就職活動でし…
2021/02/01
まり
就活未経験だったのですが親身になって話を聞いてくださり的確なアドバ…
2021/01/27
大槻智映
親身になって、最後まで手厚いサポートをしてくださいました!おかげで…
2020/12/21
加藤直哉
紹介してくれる求人の質に関しては他社としっかり比較していないので分…
2020/12/14
ka
担当の方がとても親身になって相談に乗ってくださったので、第一希望の…
2020/12/12
Dan
担当の方のサポートが素晴らしかったおかげでトントン拍子に就活を進め…
2020/12/01
昔野貴方
カウンセラーの方が親切で、こちらの事情にそって仕事先をいくつか紹介…
2020/11/26
鶴岡雅史
とても親切で丁寧な対応だったと思います。この状況下で転職に対する不…
2020/11/10
みやみや
未経験のことで不安と緊張がありましたが、カウンセラーの方が丁寧に教…
2020/10/01
おすすめ記事
RECOMMEND
おすすめ記事
28歳で転職は遅い?未経験分野にチャレンジできる?就職成功のコツ
28歳は就職できない?職歴なしのニート・フリーターから正社員になる方法
28歳の転職は有利?転職適齢期と転職成功のコツ
29歳の転職事情は?2回目や3回目だと難しい?女性ならではのお悩みとは
28歳ニートでも就職できる?職歴なしでも大丈夫?就活のポイントをご紹介
20代の転職で失敗しない!年齢別の対策ポイントを教えます
今が転職のタイミング?28歳の平均年収データ
転職は20代後半でするべき?成功のポイント
27歳は転職に適している?キャリアチェンジを叶えるための5つのポイント
26歳の転職は遅い?資格なしでも大丈夫?「なにがしたいか」が成功のコツ
二回目の転職はどう評価される?20代と30代の求職活動の注意点も解説!
25歳で転職するのは大きなチャンス!失敗しない就職活動のポイント
35歳からの転職は厳しい?不利な理由と成功のポイント
転職するにはまだ早い?20代で成功させる方法
27歳は転職の大チャンス!成功の秘訣とは?
24歳フリーターが正社員に就職する方法!3つの心構えと就活のポイント
ニートからの就職、年齢にリミットはあるの?