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転職の流れを紹介!退職手続きを行うタイミングも確認しよう
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この記事のまとめ
- 転職活動の最初に、転職理由の確認や自己分析を行い興味のある仕事を見つけよう
- 転職活動の準備は、応募書類の作成・証明写真の撮影・面接対策の流れで進める
- 転職先決定後に退職手続きの流れがあるが、入社準備と同時に進めよう
- 退職の意思は後任者への引き継ぎを考え、1ヶ月〜3ヶ月前には伝える
「転職の流れは?退職の手続きはいつ?」と疑問に思っている方は少なくないでしょう。このコラムでは転職活動の流れを紹介しています。自己分析や応募書類の作成、面接対策などについてまとめました。また、転職先が決定したあとの退職手続きについても触れています。「転職の流れを知っておきたい」という方は、ぜひ本コラムを参考にしてください。
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転職活動の最初にやること
まず最初に、転職を決意した理由や今後仕事を通してどのように成長していきたいのかを考えてみましょう。そうすることで、自分のやりたい仕事やキャリアプランが見えてくる可能性があります。また、現職で身につけた能力やスキル、自分の得意なこと、苦手なことなどについての自己分析を行うことも大切。自己分析をすることで、将来の目標を見つけやすくなり、仕事選びの精度が上がる可能性があります。このようにして、自分の興味のある職種や転職先を見つけていってください。
自己分析が難しいときは他己分析も取り入れよう
自己分析だけでは不安という方は、併せて他己分析も行ってみましょう。他人に自分の性格や長所・短所を分析してもらうことは、自分を見直すきっかけにもなります。自己分析だけでは気付けなかった客観的な意見は、転職活動の役に立つはずです。他己分析については「他己分析とは?やり方や得られるメリットについて解説!」のコラムで詳しく解説しています。転職活動の流れは?
自分のやりたい仕事や希望する職種が定まってきたら、求人の中から応募したい企業を選んで転職活動を開始しましょう。この項では、書類作成や面接時のポイントを確認していきます。
応募書類の作成
まずは応募書類の作成です。自分が考えたキャリアプランや自己分析の内容をまとめながら、志望動機や自己アピールの欄を埋めていきます。
消えないボールペンを使おう
履歴書を手書きで作成する際には、フリクションペンの使用を避け、ボールペンで書くようにしましょう。フリクションペンやシャープペンシル、鉛筆などは、時間が経つと消えてしまったり、文字が薄くなってしまったりと、内容が読み取りづらくなってしまうことがあります。また、改ざん防止の観点からも、正式な書類を提出する際には消えないことを前提に考え、ボールペンを使用しましょう。「履歴書に適したボールペンは?芯の太さにも気をつけよう」のコラムでは、さらに詳しく解説しているので、興味のある方はチェックしてみてください。
年号や数字は統一させて読みやすくしよう
表記する年号は西暦・和暦のどちらかに統一すると読みやすくなります。同様に数字においても、漢数字かアラビア文字のどちらで記載していくか決めておきましょう。履歴書や職務経歴書の作成は、ビジネスシーンにおいても重要な書類作成の基本。就職・転職活動をしている間に身につけておくのがおすすめです。証明写真の撮影
採用担当者にとって応募者の第一印象を決めるのが証明写真です。証明写真は3ヶ月以内に撮影したものを使用し、髪が顔に隠れていないか、スーツの着こなしが崩れていないかなど、身だしなみに注意して撮影しましょう。撮影の際は「証明写真で印象アップを目指すには?就活に適した服装やメイクをご紹介」のコラムも参考にしてみてください。
企業ごとの面接対策
書類選考を通過したあとは、面接です。一般的に面接では、志望動機や自己PR、逆質問などが聞かれる傾向にあります。これらの基本的な質問とともに、企業ごとに聞かれそうな内容を予測し、事前に対策をしておきましょう。併せて自分の考えを整理しておくと、面接本番で予測していなかった質問をされても、スムーズに答えられるはずです。
逆質問で気をつけることは?
逆質問とは、面接官から「何か質問はありますか?」と聞かれた際に応募者側が質問することです。逆質問で注意しなければいけないのは、企業のWebサイトを見たら分かる情報を質問しないということ。公表されている情報は、事前にしっかりと調べておきましょう。場合によっては、面接日の数日前に新製品・新サービスなどが発表されることも。面接日直前までニュースはチェックしておく必要があります。転職先決定後の流れは?退職手続きも進めよう
内定が決定したあとは、転職先へ入社の意思を伝えましょう。また、現職の企業への退職手続きも進めてください。
退職の手続き
現職の仕事がある場合は、退職申告や手続きが必要です。法律上、希望日の2週間前に申告すれば退職できることになっています。しかし、後任者への引き継ぎや残務処理をする期間を考えると、1ヶ月〜3ヶ月前には申告したほうが良いでしょう。そのうえで、上司と相談をして退職日や取引先への挨拶回りなどのスケジュールを決定するのがおすすめです。併せて、転職先にも必要な書類の提出や手続きなどを行い、入社の準備を進めましょう。
「働きながらの転職活動に不安がある」という方は、転職エージェントを利用することも一つの方法です。ハタラクティブは、既卒、第二新卒に向けた転職活動支援サービスを行っています。「自己分析の仕方や自分の長所が分からない」「在職中で転職のスケジュールが組みづらい」「職務経歴書の書き方に悩んでいる」など、就職に関するお悩みに対応。専任の就活アドバイザーが、転職活動の準備や応募書類対策、面接対策などを行い、求職者の転職を多方面からサポートいたします。サービスはすべて無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。