やりたい仕事がない?理想の仕事の見つけ方とは

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この記事のまとめ

  • やりたい仕事がない人は、自己分析で自分を知ろう
  • やりたい仕事を見つけるには、自分の「好きなこと」と「嫌いなこと」をはっきりさせる
  • 職種や業界について調べ、好きなことリストと関わりのある仕事を見つけよう
  • 興味のある仕事がわかったら、関連する資格取得を目指すのもおすすめ
  • 答えが見つからない人は、ハタラクティブに相談を!

「やりたい仕事がない」「自分にどんな仕事が向いているかわからない」と悩みながら今の仕事を続けている人も少なからずいるのではないでしょうか。
やりがいを持って仕事をするには、やりたい仕事を見つけることがベストですが、だれもが子どものころからの夢だった理想の仕事に就いているわけではありません。
ここでは、自分がやりたい仕事の見つけ方についてご説明します。

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自己分析で自分を知る!

やりたい仕事がないと悩んでいる方は、まずは自分自身を知るために「自己分析」に取り組んでみてはいかがでしょうか。
自己分析とは、自分の今までの経験を振り返り、そこから就活に役立つ強みやエピソードを見つけるやり方のこと。

客観的な視点で改めて自分自身を振り返ることで、普段無意識に持っている価値観や仕事に求める条件、将来への希望が明らかになり、就職活動の方向性をつかむヒントが得られます。

自己分析では自らの長所・短所が明確になるため、弱みについて知ることでこれから選ぶ仕事とのミスマッチを防ぐといった効果も。

自己分析は就職活動をするにあたっては誰にとっても必須の作業となるので、一度は真剣に取り組んでみることをおすすめします。

具体的には、中学校・高校・大学生活・現職での経験を振り返り、そこでの出来事や取り組みを紙に書き出してみましょう。

自分史の振り返りは自己分析の基本ですが、この時点ではアピールになりそうだから、アピールにはなりそうもないから、という視点でエピソードを選ぶ必要はありません。

苦々しい経験や失敗した経験も漏れなくリスト化することで、自分の行動や考え方の傾向が浮かび上がってくる場合もあります。また、挫折をどうやって乗り越えたかは就活での自己アピールにつながるので、特に力を入れて振り返ると良いでしょう。

具体的なエピソードを思い出したら、そこに至った経緯や、経験から学んだ内容などさらに掘り下げ、分析を深めていきます。

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やりたい仕事を見つけるには、「好きなこと」と「苦手なこと」を明確にしよう

やりたい仕事を見つけるもう一つの方法は、自分の興味や好きを把握すること。適職に悩んでいる方は、自己分析と合わせて、自分が得意なこと、好きなことをリストアップしていきます。

例えば、人とコミュニケーションをとることが好きか、逆にひとりで黙々と作業をするほうが好きか、体を動かす仕事が好きか、インドア派か、などです。

好きなことについては、スイーツやファッション、読書など、自分では仕事に関係ないと思うことでも、いったん全てを書き出してみるといいでしょう。

また、仕事をする上で絶対に避けたいこと、嫌なことを明確にすることも重要です。
避けたいポイントは業務内容に限らず、通勤時間や勤務時間、給与などの待遇面でも構いません。

避けたい項目をはっきりさせることで、仕事に求める条件が浮かび上がり、数ある仕事の中からやりたい仕事を絞り込むヒントを得られるでしょう。

職種や業界を調べてみる

自分が「好きなこと」をリストアップしたら、世の中にある様々な業界や職種について調べてみましょう。色々な仕事について知るうちに、自分の好きなこと、興味がある分野と繋がりのある職種に出会う可能性が出てきます。

「読書が好きで昔は作家を目指していた」という人は、本に関わる仕事を調べていくうちに、編集者や校正者という職業が見えてくるかもしれません。

ここからは、具体的にどのような業界や職種があるかを調べる方法をご紹介していきます。一番気軽な方法としてはインターネットが挙げられますが、できれば実際にその業界で働いている人に直接話を聞くのが有効です。家族や友人はもちろん、会社やバイト先の先輩や同僚で以前別の職種や業界を経験した人がいれば、話を聞いてみるのもいいでしょう。

また、異業種交流会やセミナーなどで情報収集をするのもひとつです。人脈が広がれば今まで知らなかった職種などを知ることができるかもしれません。

やりたいと思える仕事が絞り込めてきたら、その職種に関連する資格試験を受けてみるのも良い方法です。資格勉強をすることで仕事に対する具体的なイメージがつかめますし、資格を目指した経験やそこで得た知識は、選考でのアピール材料になるでしょう。

やりたい仕事がないと感じる方に向けたお悩みQ&A

就職はしたいけどやりたい仕事がない…と悩んでいる方に向け、想定される疑問をQ&A方式で解決していきます。

やりたい仕事がないと感じる理由は?

やりたい仕事がないと感じる理由は「自分に自信がない」「失敗を恐れている」「自己分析ができていない」からではないでしょうか。自分に自信が持てず「私にはできない」とネガティブな想像ばかりしていては、やりたい仕事が見つけられません。ネガティブなことばかり想像するのではなく、自分には何ができるのかを考え前向きに行動することが大切です。自分にできることや得意な分野を見つけるには、自己分析が重要。詳しくは「やりたい仕事がないと感じる理由」をご覧ください。また、「やりたい仕事がない8つの理由」でも詳しく解説しています。

自己分析のやり方を教えてください

まずは、これまでの経験の中で印象に残っているエピソードを書き出しましょう。書き出す際は「頑張ったこと」「苦労したこと」「楽しかったこと」など、強く印象に残っているエピソードを中心にするのがポイント。詳しくは「効果的な自己分析のやり方とは?」をご覧ください。自己分析の注意点やコツもご紹介しています。

適職診断とはなんですか?

適職診断とは、質問に回答するだけで、性格や行動特性などからあなたに向いている職種を総合的に判断してくれるツールです。自己分析にも活用でき、仕事探しに役立つ場合も。適職診断はWeb上で受けることができますので、やりたい仕事が見つからない方はぜひ、試してみてください。

自分に合う仕事を探す方法は?

就活をサポートしてくれるエージェントを利用すると良いでしょう。プロの就活アドバイザーがカウンセリングを基に、あなたに合った仕事を紹介してくれます。また、応募書類の添削や面接対策も行ってくれるため、1人での就活に不安を感じている方も安心です。ハタラクティブでは、就職相談を随時受け付けております

転職エージェントを利用するのもひとつの方法

それでも自分一人での自己分析、業界研究には限界があります。やりたいことが漠然としすぎていて、どんな職種が合っているのかわからないということもよくあります。

ハタラクティブは、第二新卒や20代の若手に特化して就活のアドバイスを行っている転職エージェントです。未経験OKの求人も数多く取り扱っているので、今から違う職種にチャレンジしたいという方にもぴったりのサービス。

自分ひとりで考えるより、他人に相談したほうが頭の中が整理されて答えが導かれることもあります。

「やりたい仕事がみつからない」「今の仕事はやめたいけれど、次に何をしたいかわからない」という悩みを持っている方には、プロの就活アドバイザーがマンツーマンで対応しますので、ぜひお気軽にご相談ください!

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