もう悩まない!転職時の自己PRとは

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この記事のまとめ

  • 新卒の自己PRは人柄、やる気、転職時は経験、能力、実績について書くことが多い
  • 転職時の自己PRは、応募先に合った内容にする、具体的なエピソードを盛り込む、過剰にアピールしすぎないことがポイント
  • 応募書類の自己PRをしっかり考えておくと、面接で自己PRする時に慌てずに応えられる

転職活動中に自己PRの内容について悩む方は多いのではないでしょうか。最初の就活時と何が違うのか分からない、アピールポイントが見つからないなど、自己PRそのものに対して苦手意識を持つ人も少なくないようです。企業が採用を決める上で自己PRは大事な要素のひとつ。効果的な自己PRの仕方を学び、自信を持って転職活動に臨みましょう。

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就職と転職における自己PRの違いとは

新卒時の応募書類は、エントリーシートや履歴書などが基本。初めて就職活動をするときは、社会人経験がないことを前提としているため、具体的な経験、実績、スキルではなく、学校生活で頑張ったことや人柄、やる気をアピールする内容になるでしょう。
たとえば、学校の勉強やサークル活動、アルバイトなどの経験を元に自己PRを考える方が多いのではないでしょうか。

一方、転職時の自己PRでは正社員として培った経験や能力、実績などがアピールとして有効です。
転職時の応募書類は、履歴書に加えて職務経歴書を用意するのが一般的で、企業によってはエントリーシートなどを別途用意することも。
職務経歴書では、自分が前職でどんなスキルを身につけ、どのように会社に貢献してきたのかということをアピールします。

1度でも正社員として働いた経験がある人は、その社会人経験や身につけた能力を新しい職場でどのように活かせるのか、どのように成長したいと考えているかなど新卒時から1歩進んだ自己PRにする必要があるということです。

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転職時の自己PRのポイント

転職時の自己PRでは、新しい会社で活躍する姿を想像してもらえるような内容にする必要があります。
採用担当者から一緒に働きたいと思われる自己PRを作成するには、以下のようなポイントを押さえると良いでしょう。

職種や企業に合わせたアピールをする

「事務作業が得意です」や「高い営業実績を上げていました」などは、ごく一般的なアピールですが、裏付けがないため、やや説得力に欠けてしまいます。
この場合は、具体的なエピソードを盛り込むことで、採用担当者へより伝わりやすい自己PRにすることができるでしょう。

例えば、「事務作業のスキルを高めるため◯◯の資格を取得した」「1年間営業目標の120%以上を達成し続けた」など具体的なエピソードを加えると、実際に努力したこと・経験したことは何なのか、どんな能力を身につけたのか、ということが分かりやすくなります。

また、実績やを数字で表すことができない場合は、「〇〇の業務フローを改善しました」というようにできるだけ根拠のあるアピールをすると、説得力が増し、印象に残るアピールになるでしょう。

具体的なエピソードを入れる

「事務作業が得意です」や「高い営業実績を上げていました」などは、ごく一般的なアピールですが、裏付けがないため、やや説得力に欠けてしまいます。
この場合は、具体的なエピソードを盛り込むことで、採用担当者へより伝わりやすい自己PRにすることができます。

例えば、「事務作業のスキルを高めるため◯◯の資格を取得した」「1年間営業目標の120%以上を達成し続けた」など具体的なエピソードを加えると、実際に努力したこと・経験したことは何なのか、どんな能力を身につけたのか、ということが分かりやすくなります。

また、実績やを数字で表すことができない場合は、「〇〇の業務フローを改善しました」というようにできるだけ根拠のあるアピールをすると、説得力が増し、印象に残るアピールになるでしょう。

過剰にアピールしすぎない

自分を良く見てもらいたいという気持ちから、過剰にアピールしないように気をつけましょう。

採用の判断には、人柄も大切なポイントです。
一方的に自分のアピールしてしまうと、「自分の事ばかり話している」「周りに気を配ることができない」と判断され、逆効果になってしまう場合もあります。
「自分にはこんな経験・能力がある」「こんな風に活躍したい」という気持ちのほかに、「自分のどんな経験・能力が応募先で活かせるか」「応募先のこんなところに共感した」など、さまざまな面からアピールすると、バランスの取れた自己PRになります。

自己PRの内容が思いつかない時は?

就活・転職活動中の人に多いのは、「自分には人にアピールできるポイントがない」と思い込んでいるケース。
自己PRと言われても、何も思いつかないという人は少なくありません。転職活動においても、「人に言えるような仕事をしていない」と思っている人も。

しかし、人には長所と短所、両方があります。短所は長所の裏返しと考えることもできますし、仕事でも「本当に人に言える内容に携わっていない」ということはありません。仕事は誰かの役に立つためにあるもの。必ず、何かを達成しながらここまで来ているはずです。

自分の魅力を知る方法

自己PRを作成する時は、はじめにキャリアの棚卸しをしましょう。
自分がどんな仕事に携わり、どんな方法で、どういった結果を出してきたのか、時系列ですべて書き出してください。どんな些細なことでも書きましょう。

加えて、その時の自分の立場や人との関わり方を思い出してみてください。

これらを整理してまとめれば、自分の強みはどんな部分にあるのか、具体的にイメージできるようになります。

書類選考時と面接時の自己PR

履歴書や職務経歴書などの応募書類と面接では、自己PRに違いはあるのでしょうか。それぞれの特徴や注意点についてまとめました。

応募書類の自己PR

履歴書や職務経歴書の自己PRは、事前に内容をしっかりと考えられるのが特徴です。
書類作成時にしっかりと考えておけば、面接の際に自己PRにについて質問されたときに慌てず落ち着いて答えることができます。

また、内容以外にも注意したい点があるので、確認しておきましょう。

誤字や脱字、数字の間違いはないか

誤字脱字はもちろん、経験年数や実績について記載している場合、数字や単位などに間違いがないかどうかをしっかりと確認しましょう。

文字の大きさや文字数が適切であるか

一般的に、スペースに対して8割程度の文章量が読みやすいとされています。
無理に詰め込みすぎず、読みやすさに配慮した書き方が好印象につながります。

面接時の自己PR

自己PRは、面接時に必ずと言って良いくらい、聞かれる可能性の高い内容です。
面接の最初に聞かれることも多いので、しっかりと対策しておけば良い流れで面接を進めることができます。

面接時に注意したいポイントをまとめました。

時間ごとにパターンを作る

「5分間で自己PRをお願いします」などと、時間を区切られて質問されることも少なくありません。
1分・3分・5分など、時間を計って数パターン作っておくと、焦らずに対応することができます。

会話のキャッチボールを大切にする

伝えたい内容をすべて伝えようとして、黙々と1人で話し続けてしまうことは珍しくありません。

しかし、面接は面接官と対話をすることも大切です。
面接官に自分を知ってもらう、会話を通じて会社のことを知る、という意識を持って、会話のキャッチボールを行いましょう。

ゆっくりと、聞き取りやすいように話す

面接時は緊張するため、早口になってしまうという人もいるようです。
人間は1分間に300字(原稿用紙1枚分)程度の文章が聞き取りやすいとされているため、意識的にゆっくりと話すくらいがちょうどいい速度になります。
ゆっくりと話すと聞き取りやすいというだけではなく、相手に落ち着いた印象を与えることもできます。

突然のことに慌てない

面接時は、自分が話している途中で面接官から質問されることもあります。
せっかく覚えてきた内容が変わってしまうことで余計に緊張してしまう方もいるかもしれませんが、面接官に興味を持たれる話ができたと自信を持って気持ちを切り替えることが大切です。

落ち着いて質問の意味を理解し、回答するように心掛けましょう。

それでも不安な方は

転職時の自己PRについていろいろと学んでも、自分の考えた自己PRが企業の方にどう受け止められるのか、不安に思う気持ちはなかなか消えないもの。
一生懸命考えているのになかなか書類選考を通らない、面接で上手く話すことができないなど、転職の悩みがある方は、ハタラクティブにご相談ください。

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自己PRの書き方が分からない、より良いアピール方法が知りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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