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転職の自己紹介で押さえておきたい6つのポイント
更新日
この記事のまとめ
- 自己紹介は、面接のきっかけ作り
- 自己紹介は要点を絞って簡潔に話すのがポイント
- 自己紹介の流れを軸に、自分の自己紹介を作成しよう
- 自己紹介では、必要以上にいくつもスキルについて説明するのはNG!
- 面接では、一貫性のある回答を心掛けよう
- 自己紹介の長さは、1分ほどが一般的
- 面接は練習を繰り返すことで自信がつく
自己紹介で面接官に良い印象を与えることができれば、その後の面接をスムーズに進めることができます。
当コラムでは、面接で自己紹介をするときに押さえておきたいポイントを、転職活動ならではの視点から紹介していきます。
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面接官が自己紹介に求めていること
転職活動の自己紹介で大切なことは、自分の経歴を簡潔にアピールすることです。
その後の面接でのきっかけ作りになるような話を盛り込むと良いでしょう。
新卒の就職活動では、学生時代の経験を踏まえて、自分の長所や強みをアピールすることが一般的です。
しかし転職活動では、学生時代の経験よりも前職での経験が重視される傾向にあります。
なぜなら採用担当者は、「以前はどんな仕事をしてきたのか」「どうして仕事を辞めたのか」「会社にどのように貢献してくれるのか」など、あなたの働き方が自社とマッチしているのかを知りたいからです。
その為、新卒面接と同じような自己紹介にするのではなく、転職面接に適した構成にすることが求められます。
ただし学生時代の経験をまったく組み込んでいけないわけではありません。
体育会系の部活に所属していた事実や、研究論文で評価された実績などは、転職活動においても十分アピールポイントとなります。
学生時代の経験をアピールしたい場合は、それにプラスして、仕事を通じて成長できたことなども加えると転職活動向けの自己紹介になるでしょう。
自己紹介は要点を絞って簡潔に
自己紹介は採用担当者に自分自身を知ってもらう第一歩です。
「アピールしたい」という気持ちを強く持つことは大切ですが、内容を詰め込みすぎてしまうのは逆効果。
効果的な自己紹介にするためには、要点を絞って簡潔に述べることがポイントです。
自分が一番アピールしたいポイントに絞った自己紹介をすることで、要点が面接官にしっかりと伝わります。
自己紹介の流れ
自己紹介では、短時間で効果的にアピールする能力が求められます。
初めて会う相手に、自分という人間を知ってもらえるような文章を構成しておくことが大切です。
ここでは自己紹介の基本的な流れをご紹介します。
挨拶と氏名
〇〇と申します。本日は面接の機会をいただき誠にありがとうございます。
職務経歴の概要
〇〇大学出身で、機械メーカーの〇〇で6年間働いてきました。新卒で入社し、営業職として自社製品の拡販業務に携わってきました。
成果などの自己PR
入社直後はノルマを達成できない月もありました。
けれどもその悔しさをバネに、上司や先輩から営業スキルを学び、商品知識を身につけることで徐々に成績を伸ばしていきました。そして昨年、関東地区でトップの営業成績を収めることができました。
志望動機
営業の大変さと楽しさを知ることで、さらに違うフィールドに挑戦したいという気持ちが強くなり、御社に応募しました。
挨拶
御社の発展に少しでも貢献できればと思っております。本日はよろしくお願い致します。
基本的な流れを軸に自分のアピールポイントを盛り込んで、あなたならではの自己紹介文を作成してみましょう。
こんな自己紹介はNG!NG例文集
面接のはじめにマイナスイメージを持たれてしまうと、そのあと挽回するのは大変です。
ここではそんなNG回答にならないためのポイントを例文とともにご紹介します。
【NG回答】
私の強みは責任感の強さです。また前職では〇〇という成果を上げることができました。
さらに語学力にも自信があります。
【OK回答】
私の強みは語学力です。外資企業との取引を拡大している御社において、英語や中国語を活かして貢献したいと考え志望しました。
自己紹介するうえで、ただ単に自分の強みを羅列するだけでは効果的なアピールはできません。
NG回答では自分の強みや成果をいくつも挙げていますが、具体性に欠け説得力もない文章になっています。
OK回答のように強みをひとつに絞り、応募した会社の中でどのように活かすことができるのかを伝えることが重要です。
【NG回答】
前職では企画部門に2年、開発部門に3年、営業部門に2年所属していました。企画部門では~
【OK回答】
前職ではいくつかの部門を経験しましたが、中でも3年間所属した開発部門では~
職務経歴は履歴書に詳細が記載されているため、面接では細かく伝える必要はありません。時間との勝負である自己紹介の中では、長々と経歴を伝えるのではなく、自分が最もアピールしたいポイントに絞って話すと良いでしょう。
また、転職先の会社で希望する職種がある場合は、それに繋げられるような経歴をピックアップするのも効果的です。
一貫性のある回答を心掛けよう
面接全体を通して心掛けたいのは、一貫性のある回答です。
例えば履歴書で、「営業職を希望する」「長所は行動力があるところ」と記載したのであれば、自己紹介でも同じように回答します。
このとき具体的なエピソードを加えることで、より説得力のあるものになるでしょう。
自己紹介が終わると、面接官からさまざまな質問が投げかけられます。
自己紹介とは違い、想定していなかった質問があるかもしれません。
履歴書に記載した内容とこれまでの質疑応答を踏まえ、誠実に回答しましょう。
自己紹介はどれくらい話せばいい?
自己紹介について話す時間は、短すぎず長すぎない1分ほどが良いとされています。
自分のことをアピールするのは大切ですが、自己PRと混同しないよう注意しましょう。
企業によっては、話す時間を指定してくることもあるので、いくつかパターンを用意しておくと安心です。
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面接を成功させるための秘訣とは?
面接を成功させるための秘訣は、繰り返しの練習です。
面接に苦手意識を持っている人も、繰り返し練習することで、少しずつ自信をつけることができるはず。
練習はひとりでも可能ですが、客観的に評価してもらうことで、さらなる改善が見込めます。
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