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転職できない人の特徴と改善策
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この記事のまとめ
- 経歴やスキルが充分でも、身だしなみの乱れで不採用になる!
- 自分を客観視できない人や企業研究が不十分な人は、転職がうまくいかない
- 内定の鍵は自己分析と企業研究にある!
- 退職後の転職活動は、ブランクの長期化に気をつけよう
- 在職中の転職活動は忙しいが、失業状態にならないメリットがある
転職活動をしている人の中には「いくらチャレンジをしても内定をもらえない…」という人はいるのではないでしょうか。そういう場合は何か不採用になる特定の原因がないかをチェックしてみると良いでしょう。
ここでは、不採用になる人の主な特徴と内定を得るための対策について紹介します。
不採用になるのは、ちょっとしたミスが原因かも
転職がなかなかできない場合、能力が基準に達していないケースが考えられますが、キャリアや能力に問題がないのに内定をもらえないという人も少なくありません。
そんなときは、本人が気づかないうちに面接でちょっとしたミスをしている可能性があります。
例えば、身だしなみです。
いくら仕事ができても面接時に髪はぼさぼさ、爪は伸びっぱなし、靴は泥だらけなどという格好をしていれば、「社会人としてのマナーが備わっていない」「TPOをわきまえない人なのでは?」と採用担当者にネガティブなイメージを与えてしまいます。
また、挨拶をしない、敬語をしゃべれないなど礼儀がない人は、入社後のイメージがつきにくく、不採用と判断されることがあるのではないでしょうか。
さらに、営業職や企画職など、積極性やコミュニケーション能力を求められる職種に応募しているのに、面接時に積極性のない受け身の回答をしているなど、「企業の求める人物像」と異なる印象を与えてしまうと、採用に至らないことがあります。
転職できない人の特徴
転職がうまくいかない人にはいくつかの共通する特徴があります。
あなたは「転職できない人」になっていませんか?
以下の内容を参考に確認していきましょう。
自分を客観視できていない
転職市場での自分での価値を客観的に判断できない人は、高望みし過ぎて転職が難しくなります。
転職で叶えたい希望が沢山あっても、実力がともなわなければ全てを実現することはできません。
「今の職場であと数年頑張った方が、スキルが身につき評価される」というように、自分の状況を冷静に見極め行動した方が、転職は成功に近づくはず。
転職活動に入る前に、これまでのキャリアや現在の年齢をふまえ、転職市場での自分の価値を考えてみましょう。
志望動機が使い回し
志望動機がほかの企業でも言える内容だと、「企業研究ができていない」「入社意欲が低い」と思われてしまいます。
必ず応募企業ごとに企業の情報収集をし、企業の特徴を踏まえた上で志望動機を作成しましょう。
自然なコミュニケーションがとれない
面接で緊張するのは仕方がありませんが、質問に対して一方的な回答を10分以上話し続けける、質問の意図を全く考えていない回答をするのはマイナス評価。
入社後も自然なコミュニケーションがとれないと判断され、不採用になってしまいます。面接中のやり取りに自信がない方は、模擬面接をして第三者のアドバイスを受けるのがおすすめです。
転職活動の本気度が低い
どんなに良い志望動機を考えていても、本気度の低さはベテラン面接官に見破られてしまうでしょう。
「今の職場が嫌だから何となく」という姿勢では転職活動はうまくいきません。
自分に合った転職先を見つけたいなら、転職先に求める絶対条件を明確にし、それを叶える企業を真剣に探さなければいけません。
転職に本気になることで、志望動機や自己PRにも自然と熱が入るはずです。
内定を得るためには自己分析と企業研究が大切
内定をもらうには、自己分析と企業研究をしっかり行うことが重要です。
自己分析をがしっかりできていると、自分の強みや課題について自身を持って話すことができるほか、説得力のある意見を述べることができるでしょう。
また、企業研究がうまくいっていないと、志望動機がありきたりな内容になり、熱意が伝わらないということが考えられます。
事前に企業のWebサイトやニュースなどをチェックして情報を得ていれば、より踏み込んだ発言が可能です。
その結果、この会社で働きたいという熱意が伝わりやすくなるのではないでしょうか。
なかなか内定をもらえないという人は、早急に結果を求めるのではなく、まずは自己分析や企業研究をしっかりと行い、自分に不足しているものは何か、自分がアピールできることは何かを知る必要があるでしょう。
状況別!転職活動のコツ
転職には、働きながら仕事を探す方法と退職してから転職活動を始める方法があります。
前者、後者ともに転職活動のコツがあるので、事前に確認してみましょう。
退職後に仕事を探す場合、すぐに転職先が決まれば良いのですが、転職活動が長期化すると、ブランク(空白期間)と判断され、「なぜすぐに仕事をしなかったのか」「なかなか決まらないのは本人に問題があるのではないか?」と採用担当者にネガティブな見方をされるリスクがあります。
そのため、やむを得ない事情がない場合は、退職してから3カ月以内に再就職するつもりで転職活動を行うと良いでしょう。
また、ブランクができてしまった場合は、面接で「ブランクの明確な理由」を話せるようにしておくことが大切。採用担当者が納得できるような、前向きな理由にすると好印象になるでしょう。
一方、働きながらの転職活動をする場合は、仮に転職先が見つからなくてもそのまま現職を続けることができるというメリットがあります。
しかしながら、業務終了後や休日の限られた時間しか求職活動をするタイミングがないため、転職活動がなかなか前に進まないというケースも。
在職中に転職活動を進める場合は、効率よく転職活動を進めることが大切です。
思うように転職活動が進まないと思ったときは、ハタラクティブを活用してみてはいかがでしょうか。
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その上、ハタラクティブによる内定率は80.4%(2015年7月)という高い数値を記録しています。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。