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圧迫面接に受かる人の特徴とは?具体的な質問例と対処法を紹介
更新日
この記事のまとめ
- 圧迫面接で受かる人の特徴は、「事前にイメージトレーニングをしている」など
- 企業側は圧迫面接を通じて、応募者の対応力やストレス耐性を見ている可能性がある
- 圧迫面接では、感情的にならず冷静に対応することが大切
「圧迫面接で受かる人の特徴を知りたい」と思う人は少なくないでしょう。圧迫面接で失敗しないためには、企業側の質問する意図をしっかり把握し対応することが重要です。また、感情的にならずに冷静に対応することもポイントです。このコラムでは、圧迫面接で受かる人の特徴を考察。圧迫面接の具体例と対処法もまとめています。面接対策をする際の参考にしてください。
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圧迫面接で受かる人の特徴とは?
圧迫面接とは、就職や転職の面接で、面接官からわざと嫌な質問や返答に困るような質問をされることをいいます。面接で予想外の質問をされてしまうと、緊張して何を答えたら良いか分からなくなってしまう人もいるでしょう。圧迫面接で受かる人の特徴としては、「事前にイメージトレーニングをしている」「笑顔で回答している」「面接官の指摘を受け入れたうえで回答している」などが挙げられます。以下でそれぞれについて解説するので、参考にしてください。
事前にイメージトレーニングをしている
圧迫面接で失敗しないためには、事前に質問されそうなことをイメージトレーニングをしていることが重要といえます。あらかじめ面接で聞かれそうなことをイメージして回答を用意しておけば、当日も冷静に対応できるでしょう。
笑顔で回答している
圧迫面接では、どのような質問にも笑顔で回答することが大切です。面接官は、高圧的な態度や回答しにくい質問などから応募者のストレスへの耐性をチェックしていると考えられるからです。難しい状況でも笑顔で対応することで、明るく前向きな態度をアピールできたり、場の雰囲気を和ませたりするメリットがあるでしょう。
面接官の指摘を受け入れたうえで回答している
圧迫面接では、応募者を否定するような質問を投げかけられることもあります。そのような場合は、嫌な気持ちになったり、反発したくなったりすることもあるでしょう。しかし、どのような質問をされても、受け入れたうえで回答することがポイントです。
圧迫面接を行う企業には、模範のような回答しかしない求職者に対して本音を見たり、とっさの対応力を試したりする意図があると考えられます。予想外の質問を受けた際も、感情的にならず冷静に対応することが大切です。「圧迫面接とは?言動例や対処法、企業が行う目的・メリットを解説」のコラムでは、企業が圧迫面接をする意図や注意点などについてまとめているので、あわせてご覧ください。
圧迫面接の具体例と対処法
圧迫面接では、実際にどんな内容が質問されるのでしょうか。以下で、質問の具体例を挙げながら、企業側の意図を探っていきます。
「なぜ今になって正社員での就職を目指そうと思ったのですか?アルバイトの方が気が楽ではありませんか」
フリーターから正社員への就職を目指す場合に聞かれる可能性のある質問です。面接官はこの質問を通して、正社員としてのやる気を見ているといえます。回答する際は、アルバイト経験をどう仕事に活かしていきたいのかをしっかりアピールすることが重要でしょう。
「転職の回数が多いですね」
何度も転職を繰り返している場合に受ける可能性のある質問です。面接官はこの質問をすることで、採用後に早期退職するリスクがないかを探っていると考えられます。回答する際は、転職回数の多さを経験の豊富さに置き換え、どのように仕事に活かしていきたいかをアピールすることが大切。前の会社の不満は述べず、前向きな回答を心掛けると良いでしょう。
「○○部署を希望されていますが、別の部署に配属されたら、嫌になってすぐに辞めてしまうのではないですか」
応募の時点で希望する部署を伝えている場合に聞かれる可能性がある質問です。特に、部署異動の可能性がある企業で質問される傾向があります。特定の部署への配属希望を強く持っている場合、ほかの部署でのやりたいことについては答えに詰まってしまうでしょう。事前に企業研究をし、会社自体にどれだけ興味があるのかをしっかりとアピールできるよう準備しておくことが重要です。
圧迫面接には、「威圧感を与える」「否定する」「横柄な態度をとる」「しつこく聞く」「興味のない態度を見せる」など、さまざまな特徴が挙げられます。面接官は求職者のことが嫌いでそのような質問をしているのではありません。「取り乱す」「ムッとする」「泣く」など感情的にならないよう、リラックスして冷静に答えることが大切です。圧迫面接の具体的な事例や対処法については、「圧迫面接とは?具体的な事例や対策法をご紹介!」のコラムでも紹介しているので、チェックしてみてください。
圧迫面接を行う企業は減少傾向にある
圧迫面接は企業の信用や評判に影響する可能性があり、場合によっては行政指導の対象となることも考えられます。そのため、現在は圧迫面接を行う企業は減少傾向にあるようです。圧迫面接を行う企業が減っている理由については、「圧迫面接とは?企業が実施する理由と遭遇したときの対処法」のコラムで詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。