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5-1. 現在の副業状況について
正社員の現在の副業状況としては、「副業はしたことがない」が7割以上という結果に。2017年頃から働き方改革として政府が副業を推進しているとはいえ、実態としては就業規則で副業を禁止している企業も多く、そこまで浸透していないことが伺えます。
現在の副業状況について
※回答者数:1,000人
5-2. 副業の内容
現在副業している、もしくは過去にしたことがある人にその内容を尋ねると、本業の隙間時間に対応できるような「懸賞・アンケートモニター」が1位に。次いで「販売・サービス系」の仕事が16.6%という結果でした。
副業の内容
- 1位 懸賞・アンケートモニター(19.4%)
- 2位 販売・サービス系(16.6%)
- 3位 営業(10.3%)
- 3位 投資・シェアビジネス(10.3%)
- 4位 軽作業・物流・工場(9.9%)
- 4位 配達・ドライバー(9.9%)
- 5位 オフィスワーク・事務系(9.5%)
※回答者数:253人
※複数回答
※5位まで抜粋
※複数回答
※5位まで抜粋
副業の内容【男女別】
これを男女別で見ると次のような結果に。「懸賞・アンケートモニター」や「販売・サービス系」を除くと男女で違いが見られます。
男性
- 1位 懸賞・アンケートモニター(13.5%)
- 2位 投資・シェアビジネス(12%)
- 3位 配達・ドライバー(9.4%)
- 4位 軽作業・物流・工場(8.9%)
- 4位 販売・サービス系(8.9%)
- 5位 営業(8.3%)
女性
- 1位 販売・サービス系(17.9%)
- 2位 懸賞・アンケートモニター(16.4%)
- 3位 その他(11.4%)
- 4位 オフィスワーク・事務系(9.3%)
- 5位 営業(7.1%)
※回答者数:男性 192人、女性 140人
※複数回答
※5位まで抜粋
※複数回答
※5位まで抜粋
5-3. 副業する理由
現在副業している、もしくは過去に副業したことがある人に副業の理由を尋ねると、「趣味などに充てる副収入を得たいから」が1位。2位・3位も収入に関する理由が続くことから、「副業=月収を補填するもの」と認識している人が多いことがわかります。
副業する理由
- 1位 趣味などに充てる副収入を得たいから(49.4%)
- 2位 本業の収入だけでは生活をするうえで不十分だから(28.9%)
- 3位 本業の収入だけでは将来的な不安があるから(26.1%)
- 4位 自分のスキルを伸ばしたり、経験を得たりしたいから(20.6%)
- 5位 時間にゆとりがあるから(19%)
※回答者数:253名
※複数回答
※5位まで抜粋
※複数回答
※5位まで抜粋