- フリーター就職支援「ハタラクティブ」TOP
- お役立ち記事TOP
- 本番前に押さえておきたい!面接のチェックポイント
本番前に押さえておきたい!面接のチェックポイント
更新日
相手の目を見て話せているか、話を聞けているか
面接のチェックポイントとして挙げられる相手の目を見ることは、人と接するときにはまず心がけたいポイントです。
面接官は話し始めから目線をチェックポイントとしています。
下を向いていては相手に伝えようとする意思が伝わらないのでマイナスイメージになります。
面接当日は緊張して話が思い通りに進まないことも出てくるかもしれませんが、相手の目を見ることは意識して心がけましょう。
また、話を聞くときにも相手の目を見ることを忘れてはいけません。面接ではこちらが応答するだけではなく相手の話を聞くこともあります。
例えば仕事内容や一日のタイムスケジュールの説明を受ける、会社の組織について紹介されるときなどです。 相手の目を見ていないと、この人はちゃんと話を聞いてくれているのだろうかと面接官を不安にさせてしまいます。
ですから、面接で話のやり取りが始まったら相手の目からなるべく視線を逸らさないようにしましょう。
グループ面接の場合、面接官のみならず他の受験者の話を聞くことも出てきます。
隣の人が話し始めたら相手の目を見て頷くなどすれば、面接官の目に入ったときに人の話をきちんと聞いていると好印象を与えられます。
正しい言葉遣いができているか
敬語もチェックポイントの一つです。面接では敬語が鉄則ですので、普段敬語がきちんと使えていない人は要注意です。
慣れない言葉を本番で使おうとして失敗するケースは少なくありません。
本番で失敗して後悔する前に、少しでも不安な人は言葉遣いがきちんとしている友人などにチェックしてもらうと良いでしょう。
チェックポイントとしては正しい尊敬語、謙譲語、丁寧語が使えているかです。「言った」は「おっしゃった」と尊敬語にできているでしょうか。「言います」は「申します」と正しい謙譲語が使えていますか。
間違っていたらその都度辞書で調べて言葉遣いを正すことが必要です。日常生活で言葉遣いを間違って使っていても、面接本番で間違わなければ問題ありません。
目上の人と接する上で言葉遣いを日頃からチェックポイントとしておくと、本番で大きくつまずくことはないでしょう。
エントリーシートや履歴書の記載内容と一致しているか
面接はたいていエントリーシートや履歴書の記載内容に基づいて行われます。そのため面接までに何を書いたか覚えておくことが大切です。
エントリーシートや履歴書等の応募書類は一部コピーして手元に残しておきましょう。
面接の練習の際には志望動機など、エントリーシートの記載内容と同じことが言えているかをチェックポイントとします。
履歴書の免許・資格について聞かれることもありますので、いつ、どんな免許あるいは資格を取ったかなど正確に言えるようにしておきます。
エントリーシートや履歴書の記載内容と少し言い回しがずれているなどであればかまいませんが、資格取得年月が大きく外れている場合は本当にその年に取得したのかといった疑いを持たれることもあります。
書いて終わりではなく、どんなことを書いたかしっかりと頭に入れておくことでちぐはぐな回答を防ぐことができます。
エントリーシートの設問はすべてチェックポイントとして、記載内容一つ一つを面接で正確に答えられるようにしましょう。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。