大学中退者の就職は厳しい?就活の進め方やおすすめの仕事をご紹介

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この記事のまとめ

  • 大学中退者の就職は、年齢が若いほどチャンスが多い
  • 大学中退を後悔する主な理由は、就職活動で大卒向けの求人に応募しにくいこと
  • 大学中退者と大卒者では、最終学歴や就職後の賃金などに違いがある
  • 大学中退後の就職を成功させるには、就職の動機や中退理由を前向きに伝えることが大切
  • 大学中退者が就職先を選ぶときは、「未経験歓迎」や「学歴不問」の求人に注目しよう

「大学中退者は就職できない…?」と不安に思う方もいるでしょう。採用市場で若い人材は柔軟性が評価されやすいため、できるだけ早く行動を起こせば、採用される可能性は十分にあります。このコラムでは、大学中退者の就職事情や就職先の効率的な探し方を解説。大学中退者におすすめの就職支援サービスも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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大学中退者は就職できない?厳しいって本当?

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大学中退後も就職は可能です。しかし、年齢を重ねるほどスキルや実績が求められるようになるため、就職したいと感じたら早めに行動を起こすのが良いでしょう。以下では大学中退者の就職事情を紹介するので、ぜひお役立てください。

早めに行動を起こせば就職のチャンスは十分にある

大学中退後の就職を成功させるには、できるだけ早く就職活動を始めるのがポイント。若い人材は、「物事を柔軟に捉えられる」「成長スピードが早い」「長期的な活躍が見込める」といった点を評価されやすいからです。「学歴不問」や「未経験者歓迎」の求人に注目しながら、積極的に挑戦してみましょう。

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会社によっては新卒扱いしてくれることも

高校卒業後3年以内の大学中退者であれば、新卒として扱ってもらえる場合があるようです。厚生労働省の「卒業後3年以内の既卒者は、「新卒枠」での応募受付を!」によると、同省は各企業に対して以下のような通達をしています。

・既卒者が卒業後少なくとも3年間は応募できるように努めること
・できる限り上限年齢を設けないように努めること

ただし、上記の通達に強制力はないため、新卒扱いしてもらえない場合があることも認識しておきましょう。「大学中退者は新卒扱いになる?就活が厳しいといわれる理由と成功のポイント」のコラムでは、大学中退者の就職事情をまとめているので、あわせてご確認ください。

大学中退者の割合はどれくらい?

文部科学省が2022年に発表した「学生の修学状況(中退者・休学者)等に関する調査」によると、2021年度の4~3月の大学中退者数は5万7,875人でした。学生数に占める大学中退者数の割合は1.95%です。この内、新型コロナウイルス感染症の影響で中退した者の割合は0.09%でした。

参照元
厚生労働省
青少年の雇用の促進等に関する法律(若者雇用促進法)について
学校に関する状況調査、取組事例等

経歴を気にする会社があるのも事実

大学中退者は、経歴を気にする会社が一定数存在することも知っておく必要があります。大学を途中でやめていることから、「入社してもすぐに辞めてしまうのでは?」という懸念を持たれやすいようです。特に、人材の長期的な活躍を望んでいる企業の面接を受ける場合は、「大学中退=継続力がない」というイメージを払拭しないと、採用に至らない可能性があるでしょう。

就職以外の進路を視野に入れるのもアリ

大学中退者は、就職以外の選択肢を探すのも手です。たとえば、「フリーターや派遣社員などの非正規社員」「ほかの大学や専門学校への進学」などの選択肢があります。非正規社員は、働く時間や日数を自由に選びやすいのがメリットです。進学は、専門分野での就職活動が有利に進む可能性があります。一方で、非正規社員には「長く働いても大幅な昇給・昇格が望めない」「病気や怪我で働けないときに収入がゼロになる」、進学には「金銭的負担が掛かる」などのデメリットもあるので、そういったリスクも考慮したうえで後悔しない選択をしましょう。

大学中退後の進路に悩んでいる方は、「大学中退者の将来はどうなる?その後の進路をご紹介」も、ぜひチェックしてみてください。

就職活動で大学中退を後悔する主な理由

大学中退を後悔する主な理由は「大卒向けの求人に応募しにくい」「面接で中退理由を上手く説明できない」などです。この項では、独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究(105p)」をもとに、大学中退後の就職活動で後悔する理由を詳しく解説します。

大卒向けの求人に応募しにくい

大学中退者は、求人応募の際に中退を後悔する場合があります。大学を中退すると、経験や能力があっても「大卒以上」の条件がある求人には基本的に応募できません。仮に応募できたとしても、中退の経歴があることで書類選考を通過できない場合があるようです。

面接で大学の中退理由を上手く説明できない

面接で大学を辞めた理由を上手く説明できず、中退を後悔する人もいます。特に、「勉強が嫌になったから」「通うのが面倒になったから」といった後ろ向きな理由で大学を中退した場合は、採用担当者を納得させる理由を伝えるのが難しく、中退を後悔しやすいといえるでしょう。

大学中退後の後悔を晴らすには?

大学中退を後悔しているときは、なぜ中退に至ったのかを振り返り、「反省することはないか」「就職に活かせることはないか」を考えましょう。後悔しても時間は戻らないので、就職に向けて何ができるか考え、次の行動に移ることが重要です。

参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
調査シリーズNo.138 大学等中退者の就労と意識に関する研究

大学中退者は就職前にチェック!大卒者との違い

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大学中退者と大卒者では、最終学歴や就職内定率、賃金などに違いがあります。具体的にどのような違いがあるかは以下でご確認ください。

最終学歴

大学中退者の最終学歴は「高卒」です。大学を卒業すれば最終学歴は「大卒」となります。
高卒者は、「大卒以上」や「新卒」が条件の求人には基本的に応募できません。一方で、大卒者は卒業見込みの段階から新卒枠で就職活動を行えます。新卒一括採用の風土がある日本では、新卒採用に力を入れている企業が多いので、新卒枠で就活を行えるのは大きなメリットといえるでしょう。

就職内定率

2021年度の1月末~2月1日時点における新卒の就職内定率は、大卒より高卒のほうが高くなっています。文部科学省の「令和3年3月高等学校卒業予定者の就職内定状況(令和3年1月末現在)に関する調査について」によると、2021年3月高等学校卒業予定者の就職内定率は93.4%でした。一方、同省の「令和2年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(2月1日現在)」には、大学卒業者の就職内定率が89.5%と記載されています。
上記はそれぞれ異なる調査なので直接的な比較にはなりませんが、大学中退者は、「学歴が高いほうが就職内定率が高いとは一概にいえない」と認識しておきましょう。

参照元
文部科学省
令和3年3月高等学校卒業(予定)者の就職(内定)状況に関する調査ー(令和3年3月卒業者)
大学、短期大学、高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職内定状況等調査‐結果の概要(令和2年度卒業)

給料賃金

大学中退者と大卒者では、大卒者のほうが給料が高い傾向にあります。厚生労働省の「令和3年賃金構造基本統計調査 学歴別」によると、学歴・男女別の賃金差は以下のとおりです。

学歴 男性の平均賃金 女性の平均賃金 男女計の平均賃金
大学中退者を含む高卒 29万5,100円 22万円 27万1,500円
大卒 38万6,900円 28万8,900円 35万9,500円

引用:厚生労働省「第3表 学歴、性、年齢階級別賃金及び対前年増減率

大学中退者を含む高卒男性の平均賃金は29万5,100円、大卒男性の平均賃金は38万6,900円で、9万円ほどの賃金差があることが分かります。女性の場合は、高卒者が22万円、大卒者が28万8,900円で、賃金差は約7万円です。
高卒と大卒で賃金差が発生する理由としては、「学歴によって基本給が異なる(社内規定による)」「大卒は、大学で得た知識やスキルを活かしてキャリアを積みやすい」などが考えられます。とはいえ、入社後の努力次第では高卒者が昇給を狙うことも十分可能なので、大学を中退しているから…と悲観する必要はありません。
平均月収が高い業種や、大学中退から高収入を得る方法が知りたい方は、「大学中退者の年収は低い?大卒との賃金差や正社員就職するコツを紹介!」のコラムも要チェックです。

参照元
厚生労働省
令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況

大学中退者が就職活動を成功させる6つのヒント

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大学中退後は、就職の動機を明確にしたり、中退理由を前向きに伝えたりすると採用担当者に評価してもらえる可能性があります。ここでは、大学中退者が就職活動を成功させるヒントを6つ紹介するので、ポイントをしっかり押さえておきましょう。

1.就職の動機を明確にする

就職活動を成功させたい大学中退者は就職の動機を明確にしましょう。就職する目的や就職後に成し遂げたいことがはっきりしていれば、「採用してもすぐ辞めてしまうかも…?」という採用担当者の不安を払拭しやすくなります。また、就職活動のモチベーションも維持しやすくなるので、ぜひ考えてみてください。

大学中退者の主な就職理由

ハタラクティブの「若者しごと白書2022」では、大学中退者のなかでも高卒フリーターが就職活動を始めるきっかけを調査しています。高卒フリーターが就職活動を始めるきっかけで最も多いのは、「金銭的な不自由、不安」でした。以下では、その他の理由も含めてランキング形式で紹介します。

順位 就職活動を始めたきっかけ
1位 金銭的な不自由、不安
2位 正社員のほうが雇用が安定しているため
3位 やりがいのある仕事がしたいため
4位 自分の興味・関心の変化
5位 もともと就職意向があり、一時的に就職していなかっただけ

引用:ハタラクティブ「4-5. 就職活動を始めたきっかけ(32p)

上記から分かるように、大学中退者を含む高卒フリーターのなかには、「正社員のほうが雇用が安定している」「やりがいのある仕事がしたい」といった理由で就職を目指す方も多いようです。就職の動機が思いつかないときは、「面接で就職のきっかけを聞かれたら?興味をもった理由の回答例も紹介」のコラムも参考にしてみてください。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2022

2.大学中退理由は前向きに伝える

面接で大学中退の理由を聞かれたら、できるだけ前向きな回答をしましょう。入社後の展望を伝えたり、大学中退後に取り組んでいたことをアピールしたりするのが効果的です。たとえば、「学びたい方向性が変化して中退しましたが、現在○○の資格取得に向けて勉強中です。今後は○○のスキルを活かして御社の○○事業に貢献したいです」というような内容なら、前向きな印象を与えられるでしょう。大学中退理由の伝え方は「大学中退理由はどう伝える?嘘はNG?履歴書や面接での説明方法を紹介」でも確認できます。

大学中退者の主な中退理由

文部科学省の「学生の修学状況(中退者・休学者)等に関する調査」によると、大学中退の主な理由は以下のとおりです。

大学中退理由 割合
転学等 16.3%
学生生活不適応・修学意欲低下 15.7%
就職・起業等 14.3%
経済的困窮 13.5%
学力不振 7.7%

引用:文部科学省「2.中途退学者の状況(1年間の状況を比較)

2021年度の4~3月における大学中退者の中退理由は「転学等」が最も多いようです。次に、学生生活不適応や就職・起業等が続いています。なお、同資料によると、新型コロナウイルス感染症の影響によって大学を中退した方は、「学生生活不適応・修学意欲低下」「経済的困窮」などを理由としている場合が多いようです。

「大学中退」の履歴書への書き方

「大学中退」の履歴書への記載例は以下のとおりです。

○○年○月 ○○高等学校 入学
○○年○月 ○○高等学校 卒業
○○年○月 ○○大学○○学部○○学科 入学
○○年○月 ○○大学○○学部○○学科 中途退学

大学中退の事実を隠すのは「経歴詐称」に該当し、内定取り消しや就職後の懲戒解雇につながる恐れがあるので注意してください。履歴書への書き方に不安がある方は、「大学中退を履歴書に書かないとバレる?好印象を与える理由や書き方を解説」もチェックしておきましょう。

参照元
文部科学省
学校に関する状況調査、取組事例等

3.大学中退後の空白期間はできるだけ短くする

大学中退後にニートやフリーターをしている方は、その期間をできるだけ延ばさないことが大切です。大学中退後の空白期間が長くなると、選考の際に「就職せず何をしていたのか」「将来をしっかり考えていないのでは」と、マイナスの印象を持たれる可能性があります。いつまでに正社員になろうか悩んでいる方は、ハタラクティブの「若者しごと白書2022」に記載されている以下のデータを参考にしてみてください。

いつ頃までに正社員になりたいか

いつ頃までに正社員になりたいかの画像

引用:ハタラクティブ「5-2. いつ頃までに正社員になりたいか(46p)

高卒・大卒ともに「今から1年未満」と回答する人の割合が多いことが分かります。大学中退者は就職時期の目安を決めて、就職活動を計画的に進めましょう。
空白期間が就職活動に与える影響は「フリーターの期間が長いと正社員への就職は難しい?」のコラムで詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2022

4.募集が活発な時期に就職活動を行う

大学中退者が中途採用枠に応募する場合は、求人募集が活発な時期を狙うのがおすすめです。中途採用の募集が増える時期は、一般的に1〜3月ごろといわれています。3月の決算時期を経て、年度初めの4月から戦力となる人材を求める企業が多いようです。そのほか、おすすめの時期は「転職する時期は何月が良い?おすすめや避けるべきタイミングを解説」に載せているので、参考にご覧ください。

5.応募企業で役立つ資格を取得する

志望企業や職種が決まっている大学中退者は、資格を取得すると選考で評価してもらえる可能性があります。経理であれば簿記資格、金融系であればFP(ファイナンシャル・プランナー)というように、自分の志望職種に合わせて選ぶのがおすすめです。ただし、資格はあくまでも就職を有利にする材料の一つなので、取得そのものを目的としないように注意しましょう。資格の取得を検討している方は、「大学中退後の就職に役立つおすすめの国家資格」も参考にしてください。

6.面接でよくある質問への回答を用意しておく

大学中退者は、面接でよくある質問への回答を用意しておきましょう。質問を想定しておけば、本番も落ち着いて回答しやすくなります。大学中退者が面接でよくされる質問は、「大学中退の理由」「正社員になろうと思った理由」「志望動機」などです。採用面接で定番の質問や回答例は、「中途採用面接でよく聞かれることって?回答のコツまとめ」で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。

大学中退者が就職先を選ぶときの3つのポイント

大学中退者が就職先を選ぶときの3つのポイントの画像

大学中退者が就職先を探すときは、未経験歓迎や学歴不問の求人に注目したり、視野を広くしたりすることが大事です。この項では大学中退者向けに、就職先を選ぶコツを3つご紹介します。

1.未経験歓迎・学歴不問の求人に注目する

大学中退者は、「未経験者歓迎」や「学歴不問」の求人に注目してみましょう。未経験者歓迎・学歴不問の求人は、特別な経験やスキルが問われないため、大学中退者も採用されやすい傾向があります。また、人材育成のために教育体制や資格取得支援制度を充実させている企業も多いため、就職後の着実なスキルアップが期待できます。

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ブラック企業に注意しよう

大学中退者は、ブラック企業に就職しないように気をつけましょう。特に、「ほかの求人に比べて給与が異様に高い」「具体的な業務内容が書いていない」といった不自然な点がある求人には注意が必要です。ブラック企業に入社すると、長時間労働を課せられたり、残業代が支給されなかったりする場合があります。ブラック企業の見分け方を詳しく知りたい方は、「ブラック企業の特徴とは?入社前に見極める方法と対処法を解説」のコラムを要チェックです。

2.大学時代の得意分野が活かせる就職先を探す

大学中退者は、在籍期間に学習していた分野が活かせる就職先を選ぶと、その知識やスキルが歓迎されやすいでしょう。「学んだことを活かして業務に貢献してくれそう」「即戦力としての活躍が期待できる」というように、企業が採用のメリットを感じるからです。大学でどのような分野に取り組んだか、何をするのが得意だったかを整理し、仕事にしたいと思えるものを探してみてください。

3.大会社や有名企業以外にも目を向ける

大学中退者は、大会社や有名企業に絞って就職活動をするのは避けるのが無難です。人気が高い企業は、応募者を絞り込むために選考基準を高く設定している場合があるため、なかなか採用につながらない可能性があります。大会社や有名企業にどうしても入りたい場合は、ほかの会社へ就職して経験やスキルを身につけたあと、再度挑戦するのも一つの手です。

就職活動を効率良く進めたい大学中退者は、「大学中退者が求人を選ぶポイントは?就職サイトを使うときのコツを紹介!」のコラムもご覧ください。

大学中退者の就職先におすすめの6つの仕事

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大学中退者におすすめの職種は、営業職や事務職、SEなどです。以下でそれぞれの職種について解説するので、ぜひご覧ください。

1.公務員

公務員とは、国や地方公共団体に勤務し、非営利目的で働く人のことです。公務員試験は「大卒程度」「高卒程度」とレベルごとに分かれていますが、学歴による受験資格は設けられていないため、大学中退者も試験を受けられます。ただし、国家公務員は基本的に「30歳まで」、地方公務員は自治体にもよりますが「29~30歳まで」の年齢制限があるので、受験時期には十分注意しましょう。

大学中退者が公務員として就職するには?

公務員就職を目指す大学中退者は、筆記試験と面接に通過する必要があります。筆記試験対策は、公務員試験に特化した予備校への通学や参考書による独学が一般的です。公務員試験の面接では、「公務員になりたい理由」や「公務員になってどのような仕事がしたいか」を明確に伝えましょう。公務員就職に挑戦したい大学中退者は、「大学中退者が公務員試験を突破するには」の情報もお役立てください。

2.営業職

営業職とは、顧客に商品やサービスを提案し、契約に繋げる仕事です。営業職は学歴よりもコミュニケーション能力が重視されやすいため、対話に苦手意識がない方におすすめ。就職先によってはノルマを設定しているので、忍耐力のある方や接客・宣伝の経験がある方にも向いているでしょう。営業職に必要なスキルや向いている人の特徴が知りたい方は、「大学中退者の営業職への道!仕事内容や必要なスキルを紹介」のコラムもご参照ください。

正社員

法⼈営業職

  • 月給 396万円 ~ 634万円

3.事務職

事務職の主な仕事は書類管理・電話対応・受付などです。学歴不問で応募できる場合が多いので、大学中退者も挑戦しやすいでしょう。とはいえ、基本的なパソコンスキルや「MOS」「秘書検定」といった実用的な資格、事務のアルバイト経験などがあると、選考で評価してもらえる可能性があります。事務職で役立つ能力を選考前に身につけたい方は、「大学中退後に事務職の正社員を目指す!向いている人や就職成功のコツを解説」もあわせてご一読ください。

正社員

事務職

  • 月給 264万円 ~ 302万円

4.SE(システムエンジニア)

SEとは、「要件定義」「設計」「開発」「テスト」「運用・保守」など、システム開発全体に携わる職種です。近年はIT業界の人材不足が課題となっており、経験・学歴不問で求人を出している会社もあります。SEが活躍できる就職先や具体的な業務内容は、「大学中退からSEを目指す」のコラムでご確認ください。

正社員

プログラマー・システムエンジニア

  • 月給 269万円 ~ 416万円

5.販売・接客スタッフ

販売・接客スタッフは、来店したお客さまに声を掛けたり、商品を販売したりする仕事を指します。主な就職先は飲食店や雑貨店、家電量販店などです。販売・接客の仕事は、学歴よりも人柄が重視されやすく、特別な資格を必要としない求人が多くあります。そのため、未経験・資格なしの方も挑戦が可能です。「大学中退者にオススメの販売・接客業」のコラムでは、販売や接客に向いている人の特徴や就活に有利なスキルをまとめているので、気になる方はご覧ください。

正社員

ショップアドバイザー(地域限定社員)

  • 月給 252万円 ~ 353万円

6.Webデザイナー

Webデザイナーは、顧客の依頼に合わせてWebサイトをデザインするのが主な仕事です。大学中退から就職を目指せる職種ですが、求人によっては実務経験が必要なこともあるので注意しましょう。就職活動を少しでも有利に進めたい方は、「大学中退フリーターからWebデザイナーの就活に有利な資格とスキル」をご一読ください。

大学中退者が目指しやすい業界

大学中退者が就職しやすい業界は、「介護業界」「IT業界」「建設業界」などです。介護業界は、高齢化の影響によって慢性的な人手不足状態にあります。IT業界は、近年のIT技術の急速な発展によって採用を拡大している企業が多いようです。また、建設業界は学歴・経歴が問われにくいため、大学中退者も挑戦しやすいでしょう。

大学中退者が使える就職支援サービス

大学中退者が就職する際は、就職・転職サイトやハローワーク、就職・転職エージェントなどを活用するのがおすすめです。就職支援サービスを上手に活用すれば、自分の希望に合った求人を見つけやすくなります。

就職・転職サイト

自分で求人を探したい大学中退者には、就職・転職サイトの利用がおすすめです。パソコンやスマートフォンなどの端末があれば、就職・転職サイトを通じて幅広い業界の求人を探せます。仕事に対する希望や調べたい求人の特徴を入力して、絞り込み検索をすることも可能です。

就職・転職サイトの活用メリット

就職・転職サイトの検索機能を使えば、大学中退者が応募しやすい「未経験者歓迎」や「学歴不問」、「フリーター歓迎」の求人を簡単に探せます。また、就職・転職サイトには求人が豊富に展開されており、大学中退者を含む高卒や短期間の社会人経験がある第二新卒、業務経験豊富な転職者など、さまざまな経歴の人が利用できるのも特徴です。

ハローワーク

大学中退者の就職活動には、国営の就職支援機関である「ハローワーク」も役立ちます。ハローワークでは、求人検索や窓口での職業相談、紹介状の作成などの就職支援サービスを受けることが可能です。年齢が若い大学中退者の場合は、若年層の就職支援に特化した「わかものハローワーク」を利用すると良いでしょう。

ハローワークの活用メリット

大学中退者がハローワークを利用するメリットは、応募書類の添削や模擬面接、セミナーなどの就職支援を受けられる点です。また、興味のある求人が見つかった場合は、窓口で相談すると面接の日程を調整してもらえます。ハローワークの利用方法は、「大学中退からの就職にハローワークは使える?正社員になるための活用法」で詳しく解説しているので、あわせてご確認ください。

就職・転職エージェント

大学中退後は、就職・転職エージェントのアドバイザーとマンツーマンで就職活動を進める方法もあります。就職・転職エージェントとは、企業と求職者を結びつける人材紹介サービスです。希望や適性に沿った求人紹介や応募企業に合わせた選考対策をしてもらえるので、就活を効率良く進められます。

就職・転職エージェントの活用メリット

就職・転職エージェントのメリットは、求職活動の総合的な支援が受けられることです。求人紹介だけでなく、面接の日程調整や応募書類作成のアドバイス、面接対策なども行ってもらえます。就職エージェントを活用する利点を詳しく知りたい方は「就活エージェント利用のメリットとは?」もチェックしておきましょう。また、「大学中退から正社員へ」では、エージェントの活用によって就職を成功させた方の体験談を紹介しているので、ぜひモチベーションアップにつなげてみてください。

大学中退から就職を目指す方には、就職・転職エージェントのハタラクティブの利用がおすすめ。ハタラクティブは、若年層のニートやフリーター、既卒者に特化した就職・転職支援サービスです。専任のアドバイザーが就職相談から内定までをマンツーマンでサポートします。ハタラクティブでは未経験者歓迎や学歴不問の求人を豊富に扱っているため、経歴に自信がない方も安心です。サービスはすべて無料なので、お気軽にご相談ください。

大学中退者の就職に関するQ&A

大学中退から就職活動をする場合、学歴に対する不安や就活のやり方に関する疑問を抱く方もいるでしょう。ここでは、大学中退者の就職活動に関する悩みや疑問をQ&A方式で解決します。

大学中退の学歴は就職に不利ですか?

大学を中退した場合の最終学歴は「高卒」なので、大卒に比べて不利になるのは否定できません。とはいえ、学歴よりも若さや就業意欲といったポテンシャルを評価する会社も多いので、有利・不利はあまり気にしないことをおすすめします。大学中退者の就職が不利なのか気になる方は、「大学中退者の就職は不利?」もご参照ください。

大学中退は甘えですか?

大学中退を決める理由は人それぞれ異なります。「学習意識の変化」「人間関係に対する悩み」「家庭の経済状況」など、自分ではどうにもならない理由で辞める場合もあるので、大学中退自体が甘えとは限らないでしょう。大学中退を決めかねている方は、「大学中退して後悔する理由とは?ポジティブな捉え方や就職への影響も紹介」をご覧ください。

大学中退を後悔した場合の対処法を知りたいです

金銭面で復学や転学が難しい場合は、早めの就職がおすすめです。自分に合った分野に就職できれば、これまでの経歴を気にせず仕事へ取り組めます。また、早めに正社員になることにより、スキルアップや収入アップを目指しやすくなるでしょう。大学中退から正社員に就職する場合は、このコラムの「大学中退者が就職先を選ぶときの3つのポイント」をチェックしてみてください。

大学中退者が今すぐ就職する方法はありますか?

大学中退者ができるだけ早く就職先を見つけるには、すみやかに行動に移すことが大切です。しかし、いきなり履歴書を書き始めるのは得策ではありません。まずは、自己分析や企業研究に取り組み、就活の準備を行いましょう。また、就職エージェントでプロのアドバイスを受けながら就活を進めるのも方法の一つです。ハタラクティブなら、専任のアドバイザーがマンツーマンで就活をバックアップ。求人探しや履歴書作成、面接対策を無料でサポートいたします。

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