大学中退者の就職は厳しいって本当?求人探しやエージェント活用のコツ!

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【このページのまとめ】

  • ・大学中退者の就職は一定の厳しさはあるが、年齢が若ければ難しくはない
  • ・大学中退者は全学生の約2%で、就職や転学を理由とする人が多い
  • ・大学中退者が就職しやすいのは、「未経験歓迎」や「学歴不問」の求人
  • ・大学中退から就職するなら、営業職やITのエンジニアなどの職種がおすすめ
  • ・大学中退からの就職が不安ならハローワークやエージェントを活用しよう

大学中退者でも、若さや入社意欲をしっかりとアピールできれば就職は叶います。未経験者歓迎や学歴不問の求人は多数展開されており、応募者の年齢やポテンシャルを重視して採用している企業も多いようです。このコラムでは、大学中退者向けに、就活のポイントや就職を目指しやすい求人の探し方についてまとめました。大学中退者におすすめの職種や就職支援サービスも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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大学中退者の就職事情!厳しいって本当?

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大学中退者の就職は厳しいといわれる理由の一つに、「最終学歴が高卒になること」があります。とはいえ、年齢が若いうちはそれほど経歴が不利になることはありません。ここでは、大学中退者の就職事情を詳しく解説します。

大学中退者は「高卒」扱いになる

「大学中退者の就職は厳しい」といわれる理由には、大学中退者の最終学歴が「高卒」となり、中途採用枠での応募になることが挙げられます。新卒一括採用の風土のある日本では、新卒枠に力を入れる企業が多く、中途採用に大量募集を掛けることは少ないのが現状です。就職市場で高卒扱いになると、「大卒以上」や「新卒」を歓迎している条件付きの求人に応募しにくいうえ、応募してもなかなか採用に至らない可能性があります。

「大卒以上」に応募できないわけではない
求人の応募条件に「大卒以上」と記載があるからといって、大学中退者が応募できないわけではありません。採用されるのに一定の難しさはありますが、学歴以外の面を評価してくれる会社も多く存在します。就職活動の際は、大学中退の経歴を不利に感じさせないアピールが重要です。

大学中退で「継続力がない」と思われる可能性がある

大学中退者は、企業側から「入社してもすぐに辞めてしまうのでは?」という印象を与えてしまう可能性があります。企業側は採用活動に多くの時間やコストをかけているため、できるたけ長く活躍してくれる人材を求めていることが考えられるでしょう。継続力がないと思われるのを防ぐためにも、自身の強みを明確に伝えることが大切です。

年齢が若い大学中退者の需要は高く、就職チャンスが多い

採用市場において若い人材のニーズは高いため、大学中退者も就職のチャンスを狙えるはずです。若い人材は、物事を柔軟に捉えられるため教育しやすく、成長スピードも早いといった特徴があります。大学中退者でも年齢が若ければ、学歴不問で歓迎したいと考える企業も多いでしょう

経験や能力よりもポテンシャルを評価してもらえる

大学中退者の就職活動では、経験や能力よりも、熱意やその人の持つ将来性=ポテンシャルを評価してもらえます。志望企業への熱意や成長意欲、仕事への前向きな姿勢を積極的にアピールできれば、採用担当者へ「うちの会社で活躍してくれそうだ」という印象を与えられるでしょう。

年齢を重ねるとポテンシャル採用の可能性は低くなる
20代後半・30代と年齢を重ねるにつれ、採用市場ではポテンシャルよりも経験やスキルが重視されるようになります。大学中退者は、ポテンシャル採用の可能性が高い20代前半のうちに就職活動を始めるのがおすすめです。

大学中退での就職は後悔する?中途退学を選ぶ理由

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大学中退者のなかには、「やっぱり辞めなければよかった」と後悔している人もいるでしょう。大学中退を選ぶ理由は、就職や経済的事情というように、人によってさまざまです。ここでは実際のデータをもとに、大学中退者がどのような理由で大学を辞めているのか、後悔する理由は何かをまとめました。これからの進路に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

大学中退者はどのくらいいる?

文部科学省の「新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けた学生等の学生生活に関する調査等の結果について(p13)」によると、2020年度の4~3月の大学中退者数は5万7,913人でした。学生数に占める中退者数の割合は1.95%となります。同省では、大学中退の理由とその割合も示しているので、以下で詳しくみていきましょう。

R2中退者数の内訳(大学)、R1退学者数の内訳(大学)の画像

引用:文部科学省文部科学省「新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けた学生等の学生生活に関する調査等の結果について(p13)

大学中退理由のトップは「経済的困窮」

文部科学省の「新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けた学生等の学生生活に関する調査等の結果について(p13)」によると、2020年における大学中退の理由は、経済的困窮が16.7%、転学等が16.1%、学生生活不適応・修学意欲低下が15.3%、就職・起業等が13.9%でした。2019年度における大学中退の理由は、経済的困窮が15.3%、転学等が17.6%、学生生活不適応・修学意欲低下が14.6%、就職・起業等が14.2%となっています。

新型コロナウイルス感染症の影響は?

2020年度の4~3月の大学中退者5万7,913人のうち、新型コロナウイルス感染症の影響と判明しているのは2,024人です。大学中退理由の割合は2020年度と2019年度に大きな変化が見られないことから、コロナ禍における大学中退を考えるきっかけは、「経済面」や「学習意識の変化」が関わっていると考えられるでしょう。

大学中退を後悔する理由とは?

大学中退を後悔するのは、以下のような理由が挙げられます。

・親や友人の目が気になる
・就職活動で中退理由を説明しにくくなる
・学歴が高卒になるため大卒向けの求人に応募しにくい
・中退=だらしないイメージをもたれやすい
・中退しても特にやりたいことが見つからなかった
・就職活動を相談できる場所がなくなった

大学中退により、世間体が気になったり、就職活動のしづらさを感じたりする人が多いようです。また、大学のキャリアセンターや同級生に相談しにくくなり、一人で悩みを抱えてしまう人も少なくありません。先述したように、大学中退からの就活には一定の難しさがあるものの、開始時期が早ければスムーズに就職が叶うはずです。

大学中退を後悔しないためには
自分の選択を後悔しないためにも、大学中退の事実をしっかりと受け止め、この先何をしていきたいかを考えましょう。大学中退後は、ほかの人より早く就職できたり資格取得を目指して勉強できたりします。「後悔して落ち込む時間はもったいない」と気持ちを切り替え、すみやかに次の行動に移ることが大切です

参照元
文部科学省文部科学省
新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けた学生等の学生生活に関する調査等の結果について(p13)

就職だけじゃない!大学中退者の5つの選択肢

大学中退後の進路には、「正社員就職」「非正規社員」「進学」「公務員」「起業」などが考えられます。下記では、それぞれの進路について詳しくまとめました。

1.正社員として就職

大学中退者の進路の一つは、正社員就職です。先述のとおり、就職を理由に大学を中退する人は一定数いるほか、経済的に厳しい、いち早く社会人になりたいといった事情で正社員就職を目指す人も少なくありません。正社員就職することで、大学中退からでも安定した収入や社会的信用を得られるようになります

2.フリーターや派遣社員などの非正規社員

フリーター・派遣社員・契約社員などの非正規社員は、大学中退者のなかでも特にやりたいことがない人や、反対にやりたいことがあるから就職も進学もしない人の進路として考えられる道です。非正規社員になると、働く時間や日数を自由に選択しやすいメリットがあります。しかし、長く働いても昇給や昇格が望めない、病気や怪我で働けないときは収入がゼロになるといったデメリットも考えられるでしょう。大学中退から非正規社員として働くなら、将来のこともよく検討したうえで応募することが大切です

3.ほかの大学や専門学校への進学

大学が合わなかった、学びたいことが変わったという理由で大学中退を選択した方は、ほかの大学や専門学校への進学を視野に入れてみるのも一つの方法です。金銭的負担は掛かりますが、進学先の学校を卒業すれば「新卒」として就活を行えるメリットもあります。また、知名度のある学校へ進学できれば就職活動を有利に進められる場合も考えられるでしょう。

4.公務員として勤務

大学中退後に、公務員を目指すことも可能です。公務員試験は「大卒程度」「高卒程度」とレベル別にはなっているものの、「大卒以上」というような学歴による受験資格は設けられていません。そのため大学中退者でも、試験に合格すれば公務員になれます。ただし、受験する試験に見合った学習レベルが必要になるため、対策には十分に時間を掛けましょう。

公務員試験には年齢制限がある
公務員試験には年齢制限が設けられているので注意しましょう。国家公務員は30歳まで、地方公務員は自治体にもよりますが29~30歳までが一般的です。場合によっては年齢が高く設定されているものもありますが、公務員を目指すなら早めに行動するのが良いでしょう。

5.起業

大学中退した後に、就職ではなく自ら会社を立ち上げる人もいます。起業する場合、「中退したから起業する」よりも「起業したくて中退する」状況が多いようです。起業して事業を進めるには、資金や人脈、アイデアなどが求められます。業界に対する強い信念を持たずに起業するのは危険なので注意しましょう。

大学中退後の進路について不安な方は、大学中退に関する情報をまとめたコラム「大学中退後の人生…後悔しないために考えること」を参考にしてみてください。

就職後の賃金比較!大卒者と大学中退者の給料事情

大学中退者と大卒者では、就職後の給料に大きな差が出ることも。厚生労働省の「令和2年賃金構造基本統計調査 学歴別」のデータをもとに、学歴と男女別の賃金差を解説します。

大卒者と大学中退者の就職後の賃金差【男性】

学歴 平均賃金
高卒(大学中退者含む) 29万5,000円
大卒 39万1,900円

引用:厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査 学歴別

2020年度における男性の高卒者(大学中退者含む)の平均賃金は29万5,000円でした。その一方、大学卒業者の平均賃金は39万1,900円となっており、大卒者と大学中退者を含む高卒者の賃金差は10万円程度あることが分かります。

大卒者と大学中退者の就職後の賃金差【女性】

学歴 平均賃金
高卒(大学中退者含む) 21万8,000円
大卒 28万8,300円

引用:厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査 学歴別

女性の場合、2020年度の高卒者(大学中退者含む)の平均賃金は21万8,000円、大学卒業者の平均賃金は28万8,300円でした。男性に比べて賃金差は少ないものの、大卒者と大学中退者を含む高卒者では7万円程度の差があることになります。

生涯年収では5,000万円以上の差が出る計算に

平均賃金を生涯年収に換算すると、大学中退者を含む高卒者と大卒者では5,000万円以上の差が出る計算になるといわれています。これから大学を中退しようという方は、学歴によって就職後の給与に差が出る可能性があることを念頭に置きましょう。

「大学中退では就職しても満足な収入を得られないのでは…」と不安に感じた方は、大学中退者の年収についてまとめたコラム「大学中退者の年収は低い?」をご覧ください。学歴別の月収や生涯年収をご紹介するとともに、高収入を得る方法も解説しています。

条件の良いところへ転職すれば収入アップにつながる
専門的なスキルや資格を手に入れれば、給与や福利厚生の条件が良いところへ転職しやすくなります。条件の良い職場へ転職すると、自身の特性を業務に活かしながら収入アップを目指せるでしょう。転職を通じて高い賃金を得られれば、大学中退者でも大卒と同じくらいの年収を目指せるはずです。

参照元
厚生労働省
令和2年賃金構造基本統計調査 学歴別

大学中退者が就職活動を成功させる6つのヒント

大学中退者が就職活動を成功させる6つのヒントの画像

大学中退後の就職活動は、中退理由を前向きに伝えたり活動のタイミングを計算したりすると、成功にぐっと近づけます。ここでは、大学中退者が就職活動を成功させるためのヒントを6つ紹介するので、しっかり押さえましょう。

1.大学中退理由は正直かつポジティブに伝える

正社員就職における面接では、「なぜ大学を中退したのか」と大学中退の理由を聞かれる場合があります。大学中退の理由について質問されたときは、事実を隠すことなく正直に伝えましょう。回答で嘘をついたり口ごもったりしてしまうと、面接官にマイナスイメージを与える恐れがあるので注意が必要です。

大学中退理由を伝えるコツ!
「大学へ通ううちに、学習意欲が低下してしまった」のようなマイナスな理由では、「就職してもすぐに飽きてしまいそう」「成長意欲が低い」といった悪印象を与える恐れがあります。採用担当者に好印象を与えるには、「学習意欲の方向性が変化し中退しましたが、現在○○の資格取得に向けて勉強中です。今後は○○のスキルを活かして御社の○○事業に貢献したいです」のように、現在取り組んでいることや入社後の展望を伝えましょう。

2.ニート・フリーター期間はできるだけ短くする

大学中退後にニートやフリーターをしている人は、その期間をできるだけ延ばさないことが大切です。大学中退後のニート・フリーター期間が長くなると、選考の際に「就職せず何をしていたのか」「将来をしっかり考えていないのでは」と、マイナスの印象を与える可能性があります。先述のとおり、採用市場で「若い人材」は大きなニーズがあるので、1日でも早く就職活動を始めれば、選考を有利に進められるはずです。

3.中途採用の時期に合わせて就活を行う

大学中退者は、就職活動を始めるのに適した時期を知っておくと良いでしょう。繰り返しになりますが、大学を中退した場合に応募するのは、「新卒向け求人」ではなく「中途採用求人」です。中途採用の募集が増える時期は、一般的に1~3月ごろといわれています。3月の決算時期を経て、年度初めの4月から戦力となる人材を求める企業が多いのが主な理由です。そのため、大学中退者は、1~3月に就職活動を始められるよう準備すると良いでしょう。

4.面接対策としてよくある質問を準備しておく

大学中退者に限らず、正社員就職における成功のカギは、「どれだけ面接対策を行ったか」にあります。初めての面接では、面接官を前にするだけでも緊張してしまうものです。まして、慣れない敬語やマナーを使いこなすのは難しいでしょう。事前に、面接でよくある質問に対する回答練習をしておくと、本番でもある程度落ち着いて受け答えできるようになります。

面接でよくある質問って?
大学中退者の面接でよくあるのは、「大学中退の理由」や「志望動機」に関する質問です。採用面接で定番の質問は、「面接の質問でよくある?!NGの回答と逆質問の仕方」でまとめています。採用担当者による質問の意図や面接にふさわしくない回答例も解説しているので、ぜひご覧ください。

5.履歴書でアピールできる資格の勉強を行う

大学中退者のなかで、具体的な志望職種や企業が決まっている方は、就職活動と並行して資格取得の勉強を行うのが効率的です。ただし、資格があるからといって必ずしも就職に有利になるわけではありません。志望企業の業務に関連する資格があれば、基本的な知識や記述を有しているアピールにつながるでしょう。無理に資格を取得する必要はありませんが、余裕があれば資格を取得しておいて損はありません。

どんな資格を取れば良いの?
大学中退者におすすめの資格は、経理であれば簿記資格、金融系であればFP(ファイナンシャル・プランナー)というように、自分の志望職種に合わせたものです。具体的には「大学中退者は資格なしでも就職できる?おすすめの資格を紹介」のコラムでまとめているので、参考にしてみてください。

6.どうせ就職できない…と弱気にならない

大学中退者のなかには、「最終学歴が高卒だから」と、就職に弱気になってしまう人も少なくありません。確かに、大卒以上を対象とした求人募集も多く展開されており、大学中退者が応募できる求人は少なく感じることはあるでしょう。しかし、若さやポテンシャルが重視される20代のうちは、高卒から応募できる求人が非常に多いです。あきらめずにチャレンジすれば正社員就職は叶うので、気持ちに余裕を持つようにしましょう。

大学中退の就職先はこう探す!求人の見つけ方

大学中退者が就職先を探すには、未経験歓迎や学歴不問の求人を見つけたり、高望みに注意したりすることが大事です。ここでは大学中退者向けに求人を見つけるコツをご紹介します。自分に合った求人を探せるようになれば、就職のチャンスを広げられるはずです。

1.未経験歓迎・学歴不問の求人に注目する

「未経験者歓迎」や「学歴不問」と記載のある求人は、特別な経験やスキルを必要としていないため、大学中退者を含む高卒者が採用されやすい傾向があります。企業によっては、採用後にスキルを身につけられる教育体制を整えていたり、資格取得支援制度を設けていたりすることも考えられるため、就職後もスムーズにスキルアップできるでしょう。

2.ブラック企業に注意する

大学中退者は、労働環境が劣悪だったり離職率が高かったりするブラック企業に就職しないよう気をつけましょう。求人募集を見て、「ほかの求人に比べて給与が異様に高い」「具体的な業務内容が書いていない」といった不自然な点がある場合は注意が必要です。給与が業界や地域と比較して異様に高い場合は、残業代込みで月給を高く見せている可能性があります。求人に具体的な業務内容が書かれてないと、入社後に希望しない業務を任される場合も考えられるでしょう。

ブラック企業に明確な定義はありませんが、長時間労働を課せられたり、パワハラが横行していたりするといった特徴があります。「気になる求人がもしかしたらブラック企業かもしれない」と疑問に感じたときは、応募する前に厚生労働省の「『ブラック企業』」ってどんな会社なの?」をチェックしてみてください。

3.大手や有名企業ばかりを選ばない

大学中退から正社員を目指すなら、大手企業や有名企業に就職したいという人もいるでしょう。しかし、大手や有名企業に絞って就職活動をするのは避けるのが無難です。大手や有名企業は競争率が非常に高く、求められるスキルや経験も高いため、なかなか採用につながらない可能性があります
どうしても大手や有名企業を目指したい場合は、一旦別の会社へ就職し、経験やスキルを身につけてから挑戦するのも一つの手です。大学中退から就職を成功させるには、視野を広く持って応募先企業を選びましょう。

4.情報収集のため就職説明会に参加してみる

新卒の就職活動では、業界研究や企業研究の一環として、合同企業説明会や就職セミナーといった場を活用する風土があります。大学中退者は、就職支援サービスが運営する中途採用者向けの就職説明会や就職セミナーに参加すれば、新卒と同じように業界や企業に関する情報を掴むことが可能です。それまで知らなかった企業と出会える可能性もあるので、積極的に参加してみましょう。

大学中退からの就職で目指しやすいおすすめの職種5選

大学中退からの就職で目指しやすいおすすめの職種5選の画像

大学中退者の就職には、「ITエンジニア」「営業職」「販売職」「施工管理」「保育士」などの職種がおすすめです。下記では、それぞれの職種の特徴をまとめました。

1.ITエンジニア

パソコンが得意な大学中退者におすすめの職種として、プログラマーやシステムエンジニアなどのITエンジニアが挙げられます。進歩の著しいIT分野では、IT人材の需要が年々高まっているため、未経験歓迎や学歴不問の求人が豊富です。未経験者向けのIT人材育成プログラムや研修制度を実施している職場であれば、大学中退者もチャレンジしやすいでしょう。

ITエンジニアは今後も需要の高まりが予想されるので、就職後は長期的にキャリアを積めます。日々進歩するIT技術の習得を怠らない姿勢が求められますが、ITエンジニアとして経験を積めば、フリーランスとして活躍する道も開けるでしょう。
エンジニアの仕事に興味のある方は、「エンジニアとは?その種類や仕事内容などをわかりやすく解説」をご覧ください。

2.営業職

コミュニケーションスキルに自信がある、人と関わるのが好きという大学中退者におすすめなのが営業職です。営業職は、無資格・未経験者歓迎の求人が多い職種なので、大学中退者の就職先に適しています。需要は安定していますが、売上に対してシビアな面もあり、業務に対する意欲や熱意が求められる職種です。
営業職の種類やその特徴について詳しく知りたい方は「営業職とは何をする仕事?販売職との違いや営業の種類について解説!」を参考にしてみてください。

3.販売職

販売職は、大学中退後にフリーターとして接客・販売をしていた人や、コミュニケーションが得意な人におすすめです。販売職の主な業務は、来店したお客さまに対して商品を販売すること。求人は未経験歓迎や学歴不問である場合が多いので、大学中退者が就職しやすい職種といえます。販売職には、洋服販売のアパレルスタッフや、携帯販売スタッフといった求人が比較的多いようです。
販売職のやりがいや活躍の場については、「活躍の場は多い?販売職のやりがいと仕事内容とは」で詳しく解説しています。

4.施工管理

体力に自信のある大学中退者には、施工管理職がおすすめです。施工管理は、ビルや住宅、公共施設などの工事現場で司令を出す役割を果たします。建設期間や日程・予算の調整を行い、計画的に建物を完成へと導く仕事です。若手が不足の傾向にある建設業界は、未経験者歓迎の求人が多いため、就職ハードルはそれほど高くありません。

大学中退からでも就職後に現場を経験したうえで、「施工管理技士」の資格を取得すれば、昇給やキャリアアップのチャンスを広げられるでしょう。施工管理職は、工事現場の司令・調整役ということもあり、従業員や現場の職人、クライアントと良好な関係を続けていく社交性が必要です。
詳しくは、施工管理について動画で分かりやすく説明するコラム、「施工管理とはどのような仕事?つらいって本当?資格についても解説」をご覧ください。

5.保育士

子どもが好きな方や、自分にしかできない仕事がしたい大学中退者は、保育士を目指すのもおすすめです。保育士の仕事は、お預かりした子どもの身の回りをサポートしたり、遊びを通じてコミュニケーションを育んだりすること。近年の保育現場は人材不足のため、経験や学歴が不問で求人に応募しやすい傾向があります。

保育士になるには、厚生労働省指定の教育機関を卒業するか、国家試験である「保育士試験」に合格するかどちらかの方法で資格を取得しなければなりません。大学中退から目指すなら、独学よりも専門学校へ通ったほうが、保育について網羅的に学べるでしょう。
保育士については、「需要の高い保育士!どのくらい稼げる?年収に迫ります」のコラムをご参照ください。

大学中退でも目指せる就職先まとめ

大学中退者におすすめの就職支援サービス

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大学中退者は、就職・転職サイトやハローワーク、就職・転職エージェントを利用できます。新卒のように大学のキャリアセンター(就活課)を利用するのは難しいですが、就職支援サービスを上手に活用すれば自分の希望に合った求人を見つけられるでしょう。

就職・転職サイト

自分の力で求人を探したい大学中退者には、就職・転職サイトの利用がおすすめです。パソコンやスマートフォンといった端末があれば、就職・転職サイトを通じて幅広い業界の求人を探せます。検索条件に仕事に対する希望や調べたい求人の特徴を入れると、絞り込み検索も可能です。

就職・転職サイトの活用メリット
就職・転職サイトの検索機能を使えば、大学中退者が応募できる未経験者歓迎や学歴不問の求人を簡単に探せます。就職・転職サイトは、大学中退者を含む高卒や短期間の社会人経験のある第二新卒、業務経験豊富な転職者など、さまざまな人が利用できるため、求人が豊富に展開されているのが特徴です。

ハローワーク

大学中退者の就職活動で役立つのが、国営の就職支援機関である「ハローワーク」です。ハローワークでは、施設内の求人検索端末による求人検索や窓口での職業相談、企業への紹介状の作成などの就職支援サービスを受けられます。ハローワークを初めて利用する場合は、総合窓口で求人申し込みを行い、ハローワークカードを発行しましょう。詳しいハローワークの利用方法は、「ハローワークの使い方は?利用の流れとポイントを徹底解説」をご確認ください。

ハローワークの活用メリット
ハローワークカードを作ると、求人検索をはじめ、応募書類の添削や模擬面接、セミナー受講などさまざまな就職支援を受けられるのがメリットです。興味のある求人が見つかった場合は、窓口で相談すると、ハローワークが面接の日程調整をしてくれます。適性や条件に合った仕事が見つからない大学中退者は、窓口で相談してみましょう。

就職・転職エージェント

大学中退後の就職活動に不安を感じる方は、就職・転職エージェントでアドバイザーとマンツーマンで就活を進める方法もあります。就職・転職エージェントとは、企業と求職者を結びつけている人材紹介サービスです。就職・転職エージェントでは、アドバイザーのカウンセリングを受けたうえで希望や適性に沿った求人を紹介してもらえたり、面接対策を行ってくれたりするので、効率よく就活を進められます。

就職・転職エージェントの活用メリット
大学中退者が就職・転職エージェントを活用するメリットは、求職活動のトータルサポートが受けられることです。就職・転職エージェントでは、アドバイザーがあなたに適した求人を紹介してくれるので、「自分に合った求人が見つからない」という人にとっては強い味方になります。求人紹介のほかに、面接のスケジュール調整や応募書類作成のアドバイス、面接対策のノウハウを教えてくれるのも就職・転職エージェントの魅力です。

大学中退者の多くは、就職未経験。いざ就活を始めようにも、「やり方やスケジュールが分からない」という方も多いでしょう。一人での就活に不安を感じるなら、ぜひ就職支援サービスのハタラクティブをご利用ください。

ハタラクティブは、若年層向けの就職支援を行う就職・転職エージェントです。専任のアドバイザーが就職相談から内定までをマンツーマンでサポートいたします。就活の基本や具体的な対策を、いつでも気軽に相談可能です。ハタラクティブでは未経験者歓迎や学歴不問の求人を豊富に扱っているため、人柄重視の採用が叶います。大学中退の経歴に不安がある、周囲に相談できる人がいない、そもそも就活の方法が分からないという方は、ぜひ一度ご相談ください。

大学中退からの就職に関するQ&A

大学中退から就職活動をする場合、学歴に対する不安や就活のやり方に関する疑問を抱く人も少なくありません。ここでは、大学中退者の就職活動に関する悩みや疑問をQ&A方式でご紹介します。

大学中退の学歴は就職に不利ですか?

大学を中退した場合の最終学歴は「高卒」になり、大卒に比べて不利になるのは否定できません。とはいえ、学歴よりも若さや就業意欲といったポテンシャルを評価する会社も多いので、有利・不利はあまり気にしないことをおすすめします。大学中退者の就職が不利なのか気になる方は、「大学中退者の就職はなぜ厳しいのか?理由と就職活動のポイントを解説」のコラムもご参照ください。

大学中退は甘えですか?

大学中退を決める理由は人それぞれ異なります。「学習意識の変化」「人間関係に対する悩み」「家庭の経済状況」など、自分ではどうにもならない理由で辞める場合もあるので、大学中退自体が甘えとは限らないでしょう。ただし、「面倒だから」という理由で学校に行きたくないのであれば、それは甘えの可能性もあります。大学中退を決めかねている方は、「大学を辞めたいのは甘え?解決策や中退後の選択肢を解説」をご覧ください。

大学中退者は新卒枠に応募できますか?

大学を中退した場合、新卒枠での応募は難しいのが現状です。新卒採用では、大学卒業予定者向けに求人を出しているため、大学中退者を想定していません。応募できても採用につながりにくいので、新卒枠にこだわらずに学歴不問の求人を探すことをおすすめします。大学中退後の就職活動については、「大学院中退後の就職は難しい?就活を成功させるポイントとは」のコラムで詳しく解説しているので、チェックしてみてください。

大学中退者が今すぐ就職する方法はありますか?

大学中退者ができるだけ早く就職先を見つけるには、すみやかに行動に移すことが大切です。しかし、いきなり履歴書を書き始めるのは得策ではありません。まずは、自己分析や企業研究に取り組み、就活の準備を行いましょう。また、就職エージェントでプロのアドバイスを受けながら就活を進めるのも方法の一つです。ハタラクティブなら、専任のアドバイザーがマンツーマンで就活をバックアップ。求人探しや履歴書作成、面接対策を無料でサポートいたします。

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