大学中退して後悔する理由とは?ポジティブな捉え方や就職への影響も紹介

大学中退して後悔する理由とは?ポジティブな捉え方や就職への影響も紹介の画像

この記事のまとめ

  • 大学中退する主な理由には、「経済的理由」「転学」「学力不振」「就職」などがある
  • 大学中退を後悔しないためには、納得できるまで熟考することが大切
  • 大学中退を後悔する理由は「求人の選択肢が限られる」「中退理由を答えづらい」など
  • 大学中退を後悔してない人は、自分の現状をポジティブに捉える傾向にある
  • 大学中退後に就職を望むなら、できるだけ早く就職活動を始めよう

大学中退を考えていたり、すでに中退したりした人の中には、これからの進路に迷っている方もいるでしょう。大学中退という大きな決断をして後悔する人もいれば、大学を辞めてよかったと感じている人もいます。このコラムでは、大学中退を後悔する主な理由を解説。後悔していない人の考え方や、大学中退から正社員就職を目指す際におすすめの職業も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

求人の一部はサイト内でも閲覧できるよ!

大学中退したら後悔する?

大学中退したら後悔する?の画像

大学中退したら後悔するか否かは、その人の状況や考え方によって異なるため、一概には決められません。しかし、どのような理由で中退しても「なぜ、あのとき卒業せずに中退してしまったのだろう…」「大学中退は逃げだったかもしれない…」と後悔する人は一定数いるようです。また、大学中退を「自分で納得して決断したかどうか」は、後悔する・しないを分けるポイントといえます。

大学中退率とその理由

文部科学省が令和3年1月に実施した「新型コロナウイルスの影響を受けた学生への支援状況等に関する調査」では、令和3年4~12月における中途退学者は全学生数の0.97%にあたる2万8,647人でした。その背景にある主な理由として挙げられるのが、「経済的困窮」「学生生活不適応・就学意欲低下」「就職」「転学」「学力不振」など。以下は、それぞれの理由における大学中退者の割合です。

中退理由 割合
経済的困窮 19.3%
学生生活不適応・就学意欲低下 18.3%
就職・起業等 14.1%
転学等 12.9%
学力不振 7.0%

引用:文部科学省「新型コロナウイルスの影響を受けた学生への支援状況等に関する調査

経済的な事情や家庭の事情など、やむを得ない理由で大学中退する方は珍しくありません。上記の表が示しているように、経済的理由による中退者は全体の約19%と高い割合を占めています。
また、「勉強についていけない」「サークルやアルバイトなどに熱中して学業を疎かにしてしまった…」などの理由から大学中退する人も。中には、大学の勉強以外にやりたいことが見つかり、後悔することなく転学や留学、就職などの道を選ぶ人もいるようです。

大学中退する前に熟考しよう

大学中退の決断は、将来後悔しないためにもよく検討する必要があります。思いつきで判断するのではなく、大学を卒業せずに中退するメリットとデメリットを踏まえて考えることが大切です。そのうえで自分が納得のいく選択ができれば、「こんなはずじゃなかった…」と後悔するリスクを減らせるでしょう。大学中退後の進路に迷う方は、「大学を中退したい!メリット・デメリットやその後の進路を解説」もあわせてご参照ください。

参照元
文部科学省
新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けた学生等に対する追加を含む経済的な支援及び学びの継続への取組に関する留意点について

大学中退を後悔する主な7つの理由

就職・転職活動の難しさから、大学中退を後悔する人も多くいます。独立行政法人労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究  図表3-26 中退後の就職活動での困難・不利益(104p)」をもとに結果をまとめると、大学中退者が就活中に感じた主な困難や不利益には以下のような内容がありました。

・就職活動で求人の選択肢が限られる
・面接で大学中退の理由を答えづらい
・欲しい資格や職歴を得られなかった
・悪いイメージを持たれやすい
・就職や将来が不安になる
・大卒に比べて給与が低い傾向にある

特に、学歴による求人の応募制限を不利益に感じる方が多い結果となっています。上記の事柄について、下記で詳しく見ていきましょう。

参照元
独立行政法人労働政策研究・研修機構
調査シリーズNo.138 - 大学等中退者の就労と意識に関する研究

1.新卒に比べて就活の選択肢が限られる

大学中退をすると、新卒に比べて就活の選択肢が限られてしまいます。大学中退した人は最終学歴が高卒になるため、応募要件を大卒以上としている求人には応募できません。就職ができても何年後かに転職したいと思った際、希望の転職先が大卒以上の募集しかなければ大学中退を後悔することもあり得ます。大学中退した人のなかには就職・転職活動がうまくいかずフリーターになったり、ニートやひきこもりになったりしてしまうこともあるようです。

2.面接で中退理由を答えづらい

就職・転職活動の面接で、「大学中退した理由をどのように説明したら良いか分からない」と悩む人もいます。大学を卒業していれば考えずに済んでいた悩みのため、中退理由の答えづらさは大学中退の後悔につながりやすい理由の一つといえるでしょう。

3.卒業が条件の資格を得られなかった

資格には大学を卒業しないと試験を受けられない種類もあります。そのため、大学中退をすると卒業後に取得予定だった資格を得られなくなる場合もあるでしょう。大学を辞めてから、「仕事に必要な資格を取得しておけば良かった」と、後悔する人もいるようです。

4.大学中退に対する悪いイメージを持たれやすい

就職・転職活動の際に、大学中退した事実から「粘り強さに欠けるのでは?」「逃げ癖のある性格なのかも…」といった懸念を採用担当者に抱かせるリスクがあります。なかなか内定をもらえず、自身の学歴が選考で不利に働いていると感じれば、大学中退を後悔することもあるでしょう。

5.大卒に比べて給与が低くなる

大学中退を後悔する理由には、大学中退者の給与額が大卒者と比べて低い傾向にあることも挙げられます。厚生労働省の「令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況(3)学歴別にみた賃金」によれば、全年齢における高卒者の平均賃金は男性が29万5,100円、女性が22万円でした。学歴別に分けた男女の平均賃金は、以下のとおりです。

最終学歴 男性の平均賃金 女性の平均賃金
大学院 46万5,400円 40万600円
大学 38万6,900円 28万8,900円
高専・短大 34万5,700円 26万2,600円
専門学校 30万9,400円 26万4,800円
高校 29万5,100円 22万円

参照:厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況(3)学歴別にみた賃金

中退した場合の最終学歴は高卒なので、学歴別に見た大学中退者の平均賃金は最も低い結果であると分かります。一方、大学を卒業した場合の男性の平均賃金は38万6,900円、女性では28万8,900円です。大学中退者を含めた高卒者の平均賃金と比較すると、男性で約9万円、女性で約7万円ほど高い金額になっています。

参照元
厚生労働省
令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況

7.大学に掛かった時間や費用を無駄にした

大学中退をした場合、学費や大学に通った時間が無駄になってしまいます。文部科学省の「初年度学生納付金の調査結果概要」によると、私立大学の初年度学生納付金の平均額は授業料、入学料、施設設備費を合わせて135万7,080円でした。学費を親に負担してもらっていた場合、家族や親戚から「お金や時間を浪費した」「せっかく大学に行かせてあげたのに」と言われて大学中退を後悔してしまうこともあるでしょう。

参照元
文部科学省
私立大学等の令和3年度入学者に係る学生納付金等調査結果について

大学中退して良かった!後悔しない前向きな考え方

大学中退して良かった!後悔しない前向きな考え方の画像

大学中退を後悔してない人は、考え方が前向きという特徴があるようです。前向きな考え方には、「資格取得に集中できた」「挫折経験も自分の糧になる」「大学を卒業した人より社会人経験や実績を多く積める」などが挙げられます。大学中退を選択しても後悔しないよう、物事の前向きな考え方を知っておきましょう。

1.仕事に役立つ資格やスキルの習得に集中できた

卒業せずに大学中退したことで、仕事に活かせる資格やスキルの習得に時間を割けるようになったと考えられるでしょう。「大学中退率とその理由」でも触れたように、「やりたいことが明確になった」「興味のある分野を追求したい」といった理由から大学中退に至る人もいます。欲しいスキルの取得に専念できたことをメリットとして捉えれば、大学中退を後悔しないでしょう。

2.大学中退の挫折経験も自分の糧になる

「大学中退の挫折経験も自分の糧になる」という考え方もあります。経済面や学力不振により大学を卒業できなかった場合、自分の想定どおりにいかなかったことに後悔する人もいるでしょう。しかし、苦労や困難を経験したからこそ、同じ結果にならないよう反省して努力ができます。大学中退という挫折を味わったことが、自分を成長させてくれるきっかけになる可能性もあるでしょう。

3.大卒者より仕事の経験や実績を多く積める

中退すると大学を卒業した人より社会に出るのが早まるため、社会人として仕事でより多くの経験や実績を積めるとも考えられます。大学を卒業した後の就職は早くても22歳以降になりますが、大学中退した場合はそれより前に正社員として働けます。経験を重ねることで実力を身につけ、仕事にやりがいを見出せれば、大学中退を後悔する必要はなくなるでしょう。

4.学歴よりも実力を評価してくれる会社はたくさんある

大学中退を後悔してない人の中には、「就職したら学歴よりも実力が評価されている」と感じる人もいるようです。就職後は大学中退したかどうかよりも、現場での働きぶりや企業への貢献度などが重視される傾向にあります。自分と相性の良い企業で正当な評価のもと仕事ができれば、「大学を辞めてよかった」と前向きに考えられるでしょう。

5.自分のやりたいことや将来について吟味できた

大学中退をしたことで、自分のやりたいことや将来について吟味できたとも捉えられます。大学中退した経緯を振り返り、現状から将来へ向けてどのように動けば良いかを考えれば、自分の本当にやりたいことが明確になることも。自分の望む方向性が分かれば、後悔せずに次のステップへ進むためのモチベーションにもつながるでしょう。

大学中退を悩む人にアドバイスできる

中退の経験がある人は、大学中退を悩む人の気持ちに寄り添ってアドバイスすることもできるでしょう。自分の経験を話すことでほかの人の参考になったり感謝されたりすると、「大学中退もすべてが悪いことではなかった」と感じられる場合もあります。

大学中退後はフリーターと正社員ならどちらが後悔しない?

大学中退後に自分が何をしたいかによって、フリーターと正社員のどちらを選択すべきかは異なるでしょう。後悔しない選択をするには、フリーターと正社員の働き方について理解を深めることが重要です。フリーターと正社員、それぞれのメリットとデメリットを把握し、自分に合った働き方について考えましょう。

フリーターのメリット・デメリット

大学中退後にフリーターとして働くメリットには、時間に融通が利くことや、将来をゆっくりと考えられる時間的な余裕を持てることなどが挙げられます。アルバイトは年間を通して求人が豊富で、特別なスキルや経験を求められることが少ないのも特徴です。
デメリットは、正社員よりフリーターの方が保障内容が手薄い傾向にあること。また、有期雇用が前提のため、いつまで働けるかも明確ではありません。年齢が高くなるにつれて求人数も減少していく傾向にあり、「やっぱり若いうちに就職しておけば良かった」と後悔する恐れもあるでしょう。

フリーター生活の長期化は将来的に困るリスクも

フリーター期間が長引いて年を重ねてしまうと、将来的に就職が難しくなり、収入面でのリスクを抱えて後悔する恐れがあります。大学中退後にフリーター生活を選択する場合は、明確な期限を設定しておいたほうが良いでしょう。

正社員のメリット・デメリット

正社員になれば、収入面や待遇面が安定するのがメリットです。そのほか、フリーターと比べて「充実した福利厚生を受けられる」「昇給、昇格がしやすい」「ボーナスや退職金が支給されることが多い」といったメリットもあります。安定した雇用と収入により社会的な信用を得られるため、ローンも組みやすいでしょう。毎月の収入と雇用が安定するという点だけを見ても、大学中退後の正社員就職は後悔する可能性が低い選択といえます。
一方で正社員のデメリットは、基本的に勤務時間や勤務日数が固定され、フリーターよりも時間的制約を受けやすいこと。雇用と収入が安定する反面、休暇申請が気軽にできなかったり、繁忙期や月末などには残業を求められる場合もあるでしょう。

同収入を目指すなら正社員のほうが良い可能性もある

大学中退後にアルバイトで正社員と同等の収入を得るなら、ボーナスや手当が出ない分、長時間働かなくてはなりません。結果的に正社員のほうが生活にゆとりができ、後悔しにくいでしょう。長期的な視野で考えると、フリーターよりも正社員になったほうが得られるものは多いといえます。

大学中退者が就職するのは厳しい?

大学中退者が就職するのは厳しい?の画像

大学を卒業した新卒と比較すると、大学中退者が就職するのはやや厳しいといえるでしょう。しかし、条件が不利であるからといって、大学中退者が就職できないわけではありません。仕事への意欲やポテンシャル、人柄などをアピールできれば、就職のチャンスは充分にあるといえるでしょう。

学歴よりもポテンシャル採用に積極的な企業もある

若い人材が不足している業界は増加傾向にあり、第二新卒や既卒、大学中退者などを積極的に採用したいと考えている企業は多くあります。企業が若い人材を求める場合、経験や特別なスキルよりも将来性に期待して採用を決めることが多いようです。大学中退を後悔しなくても、若いうちであれば正社員になれる確率は高いといえるでしょう。

最終学歴が「高卒」で応募できる求人を探そう

大学中退した人の最終学歴は「高卒」になるため、「高卒」で応募可能な求人を探しましょう。ただし、大卒以上を条件とする求人に興味があるなら、求人先の企業に問い合わせて応募できるかを確認するのも一つの方法です。場合によっては採用試験を受けられるケースもあり、後悔しない就職活動につながる可能性があるでしょう。

大学中退して3年を超えると就職率が下がる傾向も

独立行政法人労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究p19」によると、2012年の調査で大学中退(大学院中退も含む)してから就業までの期間が3年を超えた人の割合は、男女合わせて7.4%となっています。大学中退後3ヶ月以内の場合は57.8%のため、時間が経過するほど就職は難しくなり大学中退を後悔しやすいといえるでしょう。

後悔しないよう就活は思い立ったらすぐに始めよう

就職活動は、大学中退後に思い立ったらすぐに始めるのが得策です。空白期間が長引き年を重ねるほど、就職の難易度は上がる傾向にあります。就職市場では年齢の若さ自体が大きな武器になり得るので、後悔したくないと考えている方は、できるだけ早めに就職活動を始めたほうが良いでしょう。

参照元
独立行政法人労働政策研究・研修機構
調査シリーズNo.138 - 大学等中退者の就労と意識に関する研究

大学中退を後悔しないために面接対策を徹底しよう

この項目では、大学中退者向けの面接対策をご紹介します。大学中退を後悔しないためにも、面接でほかの応募者と差をつけられるような対策をしましょう。

中退理由を聞かれたときの答え方

就職や転職の面接で大学中退の理由を述べる際は、事実を述べるとともに、自身の反省点や学びなどを端的に添えると良いでしょう。中退理由と中退後にしていたことを説明し、大学中退を後悔していないことを納得させられれば、マイナスイメージを払拭できます。また、大学中退の経験から何を学び、これからの人生にどう活かそうと考えているかもあわせて伝えれば、仕事への意欲や人としての成長性もアピールできるでしょう。

履歴書に大学中退の詳しい説明は不要

履歴書には、大学中退の理由を詳しく書く必要はありません。ただし、経済面や家庭の事情といったやむを得ない理由で中退している場合は、「家庭の事情により中途退学」「経済的事情のため中途退学」など簡潔な説明を書き添えておくと、面接官の理解を得やすいでしょう。履歴書の大学中退に関する書き方については、「大学中退の理由ランキング!面接や履歴書での伝え方・書き方も紹介」も参照してみてください。

志望動機

志望動機は、就職・転職活動の面接で定番の質問です。どの会社でも通用するような回答をしても、選考は通過できません。後悔しない就職をするためにも、大学中退者の方は企業研究を念入りに行い、応募企業でなければならない理由を明確にしておきましょう。

自己PR

自己PRで大切なのは、説得力があるかどうかです。大学中退も含めた人生経験の中で、自分の強みが発揮された具体的なエピソードを盛り込めば、自己PRに説得力を持たせられます。
注意点は、応募する企業に合った自己PRを用意すること。企業によって、求める人物像は異なります。使い回した自己PRは採用担当者に響きにくく、「ちゃんと企業ごとに自己PRを考えておけば良かった」と後悔する結果になりやすいでしょう。求める人物像を把握したうえで、自分が持つ強みの中から企業ニーズに合ったものを選ぶと、より効果的なアピールになります。

逆質問

逆質問は、大学中退者の方にとって入社意欲の高さをアピールするチャンスです。「御社で働かせていただける場合、どのような業務に携われるでしょうか?」「御社で活躍されている社員の方は、どのような資格をお持ちですか?」など、自分が応募企業で働く姿を面接官にイメージしてもらえるような逆質問が好印象に繋がります。
「特にありません」と回答したり、面接中に説明されていた内容を質問したりすると「自社への関心が薄い」と思われやすく、入社意欲を疑われて後悔する恐れがあるので気を付けましょう。また、仕事内容に触れず、給与や福利厚生などの待遇面ばかり聞くのもおすすめできません。

身だしなみとマナーにも配慮しよう

面接で回答の内容と同様に大切なのが、身だしなみやマナーです。髪型はきれいに整え、スーツは自分の身体にフィットするものを着用し、清潔感を意識しましょう。また、面接先では常に丁寧な挨拶や敬語、相手が聞き取りやすい声量を心掛けてください。遅刻や控室でのおしゃべり、携帯の使用などは厳禁です。

大学中退者におすすめの職業6選

大学中退者におすすめの職業6選の画像

大学中退者の方が後悔しない正社員就職を目指すなら、学歴や専門資格を問われにくい未経験歓迎の求人が多い仕事がおすすめです。具体的には、販売職や営業職、ドライバーといった職業が挙げられます。ここでは、大学中退者におすすめな職業をご紹介するので、仕事探しをする際の参考にしてみてください。

1.販売職

店舗に来店したお客さまに、商品の魅力や使い方などを説明し販売するのが主な業務です。採用時に学歴や専門スキルを求められることは少ないでしょう。
企業によっては、接客からスタートして経験を積んだ後、売り場の管理や商品の企画にチャレンジできる場合も。自分のキャリアプランを明確にし、興味のある商品を販売している会社を選ぶと、就職後に後悔するリスクを軽減できます。コミュニケーション能力に自信があったり、アルバイトで接客経験があったりする大学中退者におすすめです。

大学中退者におすすめ!販売職の

求人一覧はこちらから

2.営業職

営業の仕事は、未経験からでもチャレンジしやすい職種です。求人数は常に豊富で、特別な経歴を求められる傾向が少ないため、大学中退者も就職しやすいでしょう。営業と一口にいっても、「ルートセールス」「反響営業」「新規営業」など、その方法や対象はさまざま。就職してから後悔しないために大切なのは、自分の関心のある分野で、自分に合った営業スタイルを実践している職場を見つけることです。

3.ドライバー

主に物流業界で活躍するドライバーは、需要に対して人手不足の状態が続いており、常に求人数が多い傾向にあります。特別な経験や学歴を問われることは少なく、大学中退者でも比較的チャレンジしやすい職種といえるでしょう。会社によっては、入社後に各種免許取得のための費用を負担してくれる場合もあるようです。最初は自動車の普通免許しか持っていなくても、働きながらスキルアップし、活躍の場を広げていける可能性があります。

4.サービススタッフ

サービスの仕事はあらゆる場面に存在し、多くの仕事の中から就職先を選べます。たとえば、ツアーコンダクターやホテルスタッフ、テーマパークのスタッフなど。いずれもコミュニケーション能力や細やかな気配りが求められる仕事といえるでしょう。学歴以上に人柄や意欲を重視する傾向にあるため、大学中退した自身の学歴を後悔している人にもおすすめです。どのような職場ならやりがいを持って長く働けるかをよく考え、就職・転職先を選びましょう。

5.公務員

社会的な信用や安定した雇用が望める公務員は、人気の高い職種の一つです。公務員試験は「大学中退している人じゃ受験できないのでは…」と考える方もいますが、受験に学歴の制限はありません。ただし、年齢制限は公務員の種類ごとに設けられているので、注意しましょう。公務員の中でも人気の高い警察官や消防官は大学中退の方も多く活躍しており、後悔しにくい選択肢の一つといえます。

6.事務職

事務職は一般的に残業が少なく、未経験者でもチャレンジしやすい定型業務が中心なことから人気な職種の一つです。競争倍率は常に高い傾向にあるため、大学中退者が事務職に就きたい場合は仕事に活かせる資格を取ったり、アルバイトや派遣で経験を積んだりすると良いでしょう。事務職を目指すのであれば、「仕事に役立つ資格を一つくらい取っておけば良かった」と後悔しないよう、幅広い業務で役立つMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)や簿記の資格取得をおすすめします。

大学中退者が活躍できる事務・アシスタント職の

求人一覧はこちらから

自分の適性や強みに合った就職先を探そう

上記でおすすめした業種以外にも、大学中退者の方が活躍できる場は多くあります。後悔しない就職をするために大切なのは、自分の適性や強みをきちんと把握し、長く働ける職場を見つけることです。就活は、「就職すること」がゴールではありません。どのような企業なら自分が活き活きと働けるのかをよく考えてみましょう。
就職・転職活動が思うようにいかず大学中退を後悔している方は、「大学中退者が求人を選ぶポイントは?就職サイトを使うときのコツを紹介!」もぜひチェックしてみてください。

大学中退から後悔しない就職をするための求人の探し方

大学中退から後悔しない就職をするための求人の探し方の画像

大学中退者が求人を探す主な方法には、「就職情報サイト」「ハローワーク」「就職エージェント」などがあります。下記を参照し、自分に合った方法を見つけてください。

1.就職・転職情報サイト

就職・転職情報サイトは、圧倒的な求人の多さと、好きな時間に手軽に検索できるのが特徴です。その反面、仕事選びや面接対策などのサポートはなく、求人を探すうえで判断に迷うことも。また、求人票の情報だけでは、どのような会社か分かりづらく、入社後にミスマッチを感じる場合もあるようです。大学中退後の就職で後悔しないよう、疑問点や不明点は面接でよく確認しておく必要があるでしょう。

2.ハローワーク

ハローワークの特徴は、地元での就職に強いことです。そのため、地元企業で働きたいと考える大学中退者の方に向いているでしょう。ハローワークのネットワークは全国に広がっており、全国各地の求人を閲覧できるのもメリットといえます。職業訓練も実施しているので、働く前にスキルを身につけたい方は、積極的に利用すると良いでしょう。しかし、ハローワークから積極的な求職活動の働きかけは基本的にありません。ハローワークを利用して後悔しない就職を目指す場合、自ら能動的に動く必要があるでしょう。

3.就職・転職エージェント

就職・転職エージェントの特徴は、求人紹介から面接対策まであらゆるサポートを受けられることです。エージェントによって多少の違いはありますが、一般的に下記のようなサービスを提供しています。

・希望や適性を考慮した求人の紹介
・アドバイザーによるカウンセリング
・応募書類(履歴書や職務経歴書)の添削
・応募先の企業に合わせた面接対策
・一般的に公開されていない非公開求人の紹介
・交渉や面接の日程調整などの代行

就職・転職エージェントでは、包括的な就職支援を受けられます。「一人での就活に不安がある」「自分に合った仕事が分からない」「就職や転職後に後悔したくない」といった大学中退者の方は、一度利用を検討してみると良いでしょう。

ハタラクティブは、20代を中心とした若年層の就職支援に特化した就職・転職エージェントです。未経験者歓迎の求人やフリーター向けの求人を多く取りそろえています。ご紹介するすべての求人は、スタッフが実際に足を運び、情報収集を行った信頼できる企業です。職場環境や仕事内容、社内の雰囲気など、求人票では分からない具体的な事柄をお伝えできるため、入社後のミスマッチを防ぐことが可能です。求人のご紹介から内定獲得まで、専任のアドバイザーがマンツーマン体制で全面的にサポート。自己分析のサポートも行っているので、「何社応募しても不採用続きでやばい…」「就活が初めてで何をしたら良いのか分からない…」という大学中退者の方も安心です。サービスはすべて無料のため、ぜひお気軽にハタラクティブへご相談ください。

将来が不安…大学中退に関するお悩みQ&A

大学中退後、将来や就職先についての悩みを抱える方は多いでしょう。ここでは、大学中退に関するお悩みをQ&A方式で解決していきます。

大学を中退しました。将来が不安です。

まずは、自分がどうしたいのかをはっきりさせてみましょう。大学を中退したからといって、就職できないわけではありません。就職できるかどうか不安なら、考え過ぎず行動に移してみることが大切です。「大学を辞める理由や後悔したことは?中退後のメリットとデメリットを解説!」では、就活のポイントをご紹介しているので、参考にしてみてください。

大学を中退した後の選択肢を教えて下さい。

大学中退後の進路には、「ほかの大学や専門学校で学び直す」「就職して正社員になる」「ニートやフリーターになる」などの選択肢が考えられます。ほかにも、公務員試験を受けたり起業したりするなど、さまざまな選択肢があります。詳しくは、「大学中退後の人生…後悔しないために考えること」をご確認ください。

大学中退者の就職先にはどのようなものがありますか?

大学中退者の就職先は、営業や事務、販売、ドライバーなどの業務に携わる職場が多いようです。ほかにも、公務員やサービススタッフなどを目指す人もいます。詳しい仕事内容や後悔しない就活のコツについては「大学中退者の就職は厳しい?就活の進め方とおすすめの相談先をご紹介」をご覧ください。

大学中退者向けの就活のやり方を教えてください。

大学中退した場合の最終学歴は高卒のため、「学歴不問」や「未経験者歓迎」と記載された求人を中心に探してみると後悔しない就活につながるでしょう。そのほか、履歴書作成のコツや面接対策のポイントなどは、「大学中退理由はどう伝える?嘘はNG?履歴書や面接での説明方法を紹介」でご確認いただけます。

大学中退者が利用できる就職支援サービスはありますか?

ハローワークや民間の就職エージェントなどは、大学中退者はもちろんすべての求職者が利用可能です。就活がうまくいかず中退を後悔している、プロの目線から面接のアドバイスを受けたいという大学中退者の方は、若年層向け就職・転職エージェントの「ハタラクティブ」がおすすめ。専任のアドバイザーによるトータルサポートが受けられるので、効率良く就活を進められます。

この記事に関連するタグ