大学中退して後悔する理由とは?ポジティブな捉え方や就活への影響も紹介

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この記事のまとめ

  • 大学中退する主な理由は「経済的理由」「転学」「学業不振」「就職」などがある
  • 大学中退を後悔しないためには、納得できるまで熟考することが大切
  • 大学中退を後悔する理由は「求人の選択肢が限られる」「中退理由を答えづらい」など
  • 大学中退を後悔してない人は、自分の現状をポジティブに捉える傾向にある
  • 大学中退後に就職を望むなら、できるだけ早く就活を始めよう

大学中退を考えていたり、すでに大学中退をしたりした人の中には、これからの進路に迷っている方もいるでしょう。 大学中退は人生の中でも大きな決断の一つといえるため、後悔する人もいれば、後悔してない人もいます。
このコラムでは、大学中退を後悔する主な理由を解説。後悔してない人の考え方や、大学中退から正社員就職を目指す際におすすめの職業も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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大学中退したら後悔する?

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大学中退したら後悔するか否かは、その人の状況や考え方によって異なるため、一概に決められません。中退する理由は人によってそれぞれ。しかし、どのような理由であっても、「なぜ、あのとき卒業せずに中退してしまったのだろう…」「大学に再入してやり直したい」と後悔する人は一定数いるようです。
また、大学中退を「自分で納得して決断したかどうか」も後悔する・しないを分けるポイントといえます。ここでは、大学中退事情について紹介しているので、自身の現状や選択に迷っている方は参考にしてみてください。

大学中退率とその理由

文科省が令和2年11月に実施した「新型コロナウイルスの影響を受けた学生への支援状況等に関する調査」では、令和2年4~10月における中途退学者は全学生数の0.84%にあたる2万5,008人でした。その背景にある主な理由として挙げられるのが「経済的困窮」「学生生活不適応・就学意欲低下」「就職」「転学」「学力不振」など。以下は、それぞれの理由における大学中退者の割合です。

大学中退者(大学院含む)の内訳
中退理由 割合
経済的困窮 18.0%
学生生活不適応・就学意欲低下 17.3%
就職・起業等 14.1%
転学 13.2%
学力不振 7.1%

引用:文部科学省「新型コロナウイルスの影響を受けた学生への支援状況等に関する調査

経済的な事情や家庭の事情といったやむを得ない理由で大学中退する方は珍しくありません。上のグラフが示しているように、経済的理由による中退者は全体の18%と高い割合を占めています。
また、「勉強についていけない」「サークルやアルバイトなどに熱中して学業を疎かにしてしまった…」などの理由から大学中退する人も。中には、大学の勉強以外にやりたいことが見つかり、転学や留学をするためにアルバイトや就職の道を選ぶ人もいるようです。

大学中退する前によく熟考しよう
大学中退を決断する前には、よく検討する必要があります。目先のことで判断するのではなく、大学を卒業せずに中退するメリットとデメリットを踏まえ、十分に考えることが大切です。そのうえで自分が納得のいく選択ができれば、「こんなはずじゃなかった…」と後悔するリスクを減らせるでしょう。
大学中退後の進路に迷う方は、「大学を中退したい!メリット・デメリットやその後の進路を解説」もあわせてご参照ください。

参照元
文部科学省
新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けた学生等に対する追加を含む経済的な支援及
び学びの継続への取組に関する留意点について

大学中退を後悔する主な6つの理由

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就職活動の難しさから、大学中退を後悔する人も多いでしょう。独立行政法人労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究  図表3-26 中退後の就職活動での困難・不利益(104p)」をみると、大学中退者が就職活動中に感じた主な困難や不利益は、以下のとおりです。

就活で求人の選択肢が限られる
面接で中退理由を答えづらい
欲しい資格や職歴を得られなかった
悪いイメージを持たれやすい
就職や将来が不安になる
大卒に比べて給与が低い傾向にある

上記それぞれの事柄について、次項で詳しく見ていきましょう。

参照元
独立行政法人労働政策研究・研修機構
調査シリーズNo.138 - 大学等中退者の就労と意識に関する研究

1.就活で求人の選択肢が限られる

知識やスキルに自信があっても、学歴条件を満たせずに選考自体を受けられないこともあるでしょう。大学中退をすれば、応募要件を大卒以上としている求人には応募できません。そのため、大卒を卒業した人よりも就職活動における仕事の選択肢が狭まります。

2.面接で中退理由を答えづらい

就活の面接で、「大学中退した理由をどのように説明したら良いか分からない」という人もいるようです。大学を卒業していれば考えずに済んでいた悩みといえるため、大学中退の後悔につながる場合があります。

3.欲しい資格や職歴を得られなかった

大学中退をすると、卒業後に取得予定だった資格を取れないことがあります。仕事に必要な資格を取れなければ、思い描いていた職歴を得られず、大学中退を後悔することも。志望する職種に資格が必須の場合は、大学中退することで応募要件を満たせなくなってしまいます。

4.悪いイメージを持たれやすい

大学中退した事実から、「粘り強さに欠けるのでは?」「物事が続かない性格なのかも…」といった懸念を採用担当者に抱かせるリスクがあります。なかなか内定をもらえず、自身の学歴が就職活動に不利に働いていると感じれば、大学中退を後悔することもあるでしょう。

5.就職や将来が不安になる

大学中退後に自分の今後について考えたとき、就職や将来が不安になり、後悔する可能性もあるでしょう。卒業せずに大学中退した人の中には、自宅にこもりがちになったり食生活や睡眠時間が乱れたりする方もいます。そのため、「いまの生活から正社員就職して仕事についていけるのか」「そもそも自分が就ける仕事はあるのか」と心配に思う人がいるようです。

6.大卒に比べて給与が低い傾向にある

大学中退を後悔する理由には、大学中退者の給与額が大学卒業者と比べて低い傾向にあることも挙げられるでしょう。高校卒業後に大学中退した人の場合、最終学歴は「高卒」になります。厚生労働省の「令和2年賃金構造基本統計調査 結果の概況(3)学歴別にみた賃金」によれば、全年齢における高卒者の平均賃金は男性が29万5,000円、女性が21万8,000円でした。学歴別に分けた男女の平均賃金は、以下のとおりです。

最終学歴 男性の平均賃金 女性の平均賃金
大学院 46万5,200円 40万4,300円
大学 39万1,900円 28万8,300円
高専・短大 34万5,500円 25万8,000円
専門学校 30万9,300円 26万3,400円
高校 29万5,000円 21万8,000円

引用:厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査 結果の概況(3)学歴別にみた賃金

上の表から分かるように、平均賃金は最終学歴が高校卒業の場合に最も低い結果となっています。大学を卒業した男性の平均賃金は39万1,900円、女性では28万8,300円です。大学中退者を含めた高卒者の平均賃金と比較すると、男性で約9万7,000円、女性で7万円ほど高い金額となっています。

参照元
厚生労働省
令和2年賃金構造基本統計調査 結果の概況

大学中退を後悔してない!ポジティブな5つの考え方

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大学中退を後悔してない人は、考え方が前向きな傾向にあるようです。具体的には、「資格取得に集中できた」「どんな経験も自分の糧になる」「大学を卒業した人より経験や実績を多く積める」などが挙げられます。大学中退を選択しても後悔しないよう、物事をポジティブに考える方法を以下で知っておきましょう。

1.仕事に役立つ資格やスキルの習得に集中できた

卒業せずに大学中退したことで、仕事に活かせる資格やスキルの習得に、より多くの時間を割けるようになったと考えられるでしょう。「やりたいことが明確になった」「興味のある分野を追求したい」といった理由から大学中退に至る人もいます。欲しいスキルの取得に専念できる環境を得られたことをメリットとして捉えれば、大学中退を後悔しないでしょう。

2.大学中退の経験も自分の糧になる

「大学中退した経験は自分の人生の糧になる」という考え方もあります。経済面や学業不振により大学が卒業できなかった場合、自分の想定どおりに物事がうまくいかなかったことに後悔する人もいるでしょう。しかし、苦労や困難を経験したからこそ、同じ結果にならないよう努力できたり、人に対して親身になれたりすることも。大学中退が、自分を成長させてくれるきっかけになる可能性もあります。

3.大卒者より仕事上の経験や実績を多く積める

大学を卒業した人に比べて社会に出るのが早まるため、仕事上でより多くの経験や実績を積める環境にあると考えることもできます。大学を卒業したあとだと就職は早くても22歳以降になりますが、大学中退した場合はそれより前に正社員として働けます。経験を重ねることで実力が身につき、自分の仕事にやりがいを見出せれば、大学中退を後悔する必要はなくなるでしょう。

4.就職したら学歴以上に実力が評価されやすい

大学中退を後悔してない人の中には、「就職したら学歴よりも実力が評価されている」と感じる人もいるようです。就職後は大学中退したかどうかではなく、現場での働きぶりや企業への貢献度などが重視される傾向にあります。自分と相性の良い企業で、正当な評価のもと仕事ができれば、大学中退をポジティブに思えるでしょう。

5.自分の将来ややりたいことを吟味できた

大学中退を後悔してない人は、大学中退を自分自身を見つめ直す機会と捉えることもあるようです。大学中退をきっかけに、自分の将来ややりたいことについて、より深く考えられる場合もあります。
卒業せずに大学中退した経緯を振り返り、現状からどのように将来へ向けて動けば良いかを吟味すれば、自分の本当にやりたいことが明確化できることも。自分の望む方向性が分かれば、次ステップへのモチベーションにも繋がるでしょう。

大学中退後は非正規雇用でフリーターになる人が多い

大学中退したあとは、フリーターとして非正規雇用のアルバイトを始める人が多いようです。独立行政法人労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究p32」をみると、大学中退者における非正規雇用率は男女あわせて58.7%。大学卒業者の場合は23.9%のため、大学中退者の非正規雇用率が高いことが分かります。

フリーターと正社員ならどちらが後悔しない?

後悔しない選択をするには、フリーターと正社員の働き方について理解を深めることが重要です。「正社員就職は採用ハードルが高そう」「アルバイトのほうが身近で働きやすい」と感じ、フリーターを選ぶ大学中退者の方もいるでしょう。しかし、フリーターと正社員ではメリット・デメリットが異なります。それぞれの特徴を以下で把握し、自分に合った働き方について考えましょう。

フリーターのメリット・デメリット

大学中退後にフリーターとして働くメリットには、時間に融通が利くこと、将来をゆっくりと考えられる時間的な余裕を持てることなどが挙げられます。アルバイトは年間を通して求人が豊富で、特別なスキルや経験を求められることが少ないのもメリットといえるでしょう。
一方、デメリットは、正社員よりフリーターの方が保障内容が手薄い傾向にあることです。また、有期雇用が前提のため、いつまで働けるかも明確ではありません。年齢が高くなるにつれて求人数も減少していく傾向にあり、安定しているとは言い難いのが現実です。

フリーター生活の長期化は将来的に困るリスクも
フリーター期間が長引いて年を重ねてしまうと、将来的に就職が難しくなり、収入面でのリスクを抱えて後悔する恐れがあります。大学中退後にフリーター生活を選択する場合は、明確な期限を設定しておいたほうが良いでしょう。

正社員のメリット・デメリット

大学中退後に就職して正社員になれば、収入面や待遇面が安定しているのがメリットです。無期雇用が基本のため、安定して長期にわたり働けるでしょう。そのほか、フリーターと比べて「充実した福利厚生を受けられる」「昇給、昇格がしやすい」「ボーナスや退職金が支給されることが多い」といった利点があります。安定的な雇用と収入により社会的な信用を得られるため、ローンも組みやすいでしょう。
正社員のデメリットとしては、基本的に勤務時間や勤務日数が固定され、フリーターよりも時間的制約を受けやすいことが挙げられます。休暇申請が気軽にできなかったり、残業したりする場合もあるでしょう。

同収入を目指すなら正社員のほうが良い可能性もある
正社員は「時間的制約がある」と先述しましたが、大学中退後にアルバイトで正社員と同じような収入を得るなら、ボーナスや手当が出ない分、長時間働かなくてはなりません。結果的に、正社員のほうがゆとりを持った生活が送れて後悔しにくい可能性があります。長期的な視野で考えると、正社員になることで得られるものは多いといえるでしょう。

参照元
独立行政法人労働政策研究・研修機構
調査シリーズNo.138 - 大学等中退者の就労と意識に関する研究

大学中退したら就職活動しても正社員になれない?

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独立行政法人労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究」をみると、2012年の調査で大学中退者(大学院中退も含む)のうち、正社員として働いている人は男女あわせて26.4%でした。大学を卒業した人に比べて割合は少ないものの、大学中退しても正社員になれる可能性はあるといえるでしょう。次項で、大学中退者が就職するうえで大切なことを詳しく説明していきます。

学歴よりもポテンシャル採用に積極的な企業もある

若い人材が不足している業界は増加傾向にあり、第二新卒や既卒、大学中退者などを積極的に採用したいと考えている企業は多くあります。企業が若い人材を求めている場合、経験や特別なスキルは求めていないことがほとんどで、応募者のこれからの成長や可能性に期待して採用を決めることが多いようです。大学中退を後悔しなくても、若いうちであれば正社員になれる確率は高いといえるでしょう。

最終学歴が「高卒」で応募できる求人を探そう

前述したように、高校を卒業後に大学中退した場合、最終学歴は「高卒」になります。そのため、「高卒」で応募可能な求人を探しましょう。ただし、大卒以上を条件とする求人に興味があるなら、求人先の企業に問い合わせて応募できるかを確認するのも一つの方法です。場合によっては、採用試験を受けられ、後悔しない就活に繋がる可能性があるでしょう。

大学中退して3年を超えると就職率が下がる傾向も

独立行政法人労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究p19」によれば、2012年の調査で大学中退(大学院中退も含む)してから就業までの期間が3年を超えた人の割合は男女あわせて7.4%となっています。大学中退後3ヶ月以内の場合は57.8%のため、時間が経過するほど就職しにくい可能性があるでしょう。

就職活動は思い立ったらすぐに始めよう
就職活動は、大学中退後に思い立ったらすぐスタートさせるのが得策です。空白期間が長引き、年を重ねるほど就職のハードルは上がる傾向にあります。就職市場では年齢の若さ自体が大きな武器になり得るので、後悔したくないと考えている方は、できるだけ早めに就職活動を始めたほうが良いでしょう。

参照元
独立行政法人労働政策研究・研修機構
調査シリーズNo.138 - 大学等中退者の就労と意識に関する研究

面接で大学中退した理由を聞かれたら?

大学中退の理由を述べる際は、事実を述べるとともに、自身の反省点や学びなどを端的に添えると良いでしょう。大学中退の経験から何を学び、これからの人生にどう活かそうと考えているかを伝えれば、仕事への意欲や人としての成長性をアピールできます。質問への回答次第で、面接官に与える印象は変わるものです。「大学中退したことで就職活動が不利になってしまう…」と後悔している方は、準備を万全に整えて面接に臨みましょう。

面接官が納得する理由を用意しよう
面接で大切なのは、大学中退した理由をきちんと伝えられるようにしておくことです。自分がなぜ大学中退したのか、中退して何をしていたのかなどを、面接官が納得できるように説明できれば、マイナスなイメージを払拭させられます

履歴書にはどう書けばいい?

履歴書に大学中退した理由を詳しく書く必要はありません。ただし、経済面や家庭の事情といったやむを得ない理由で大学を卒業できなかった場合は、簡潔な説明を書き添えておくと、採用担当者の理解を得やすいでしょう。履歴書の大学中退に関する書き方については、下記を参照してください。

記入例

・平成△△年△月 △△大学△△学部 中途退学
・平成△△年△月 △△大学△△学部 家庭の事情により中途退学

履歴書は公的な書類にあたるため、大学中退した事実を書かずに隠すのはNGです。学歴詐称をした場合、せっかく入社できたとしても、解雇になるリスクがあります。
大学中退が必ずしも就活において不利になるわけではありません。事実は事実として受け止め、今後どうするかを真剣に考えたうえで行動に移していく姿勢が大切です。
面接や履歴書での理由説明に悩み大学中退を後悔している方は、「大学中退の理由ランキング!面接や履歴書での伝え方・書き方も紹介」もぜひご覧ください。

大学中退を後悔しないために面接対策を徹底しよう

この項目では、面接でよく聞かれる代表的な質問と回答のコツを解説します。

志望動機

志望動機は、就職活動の面接で定番の質問です。どこの会社でも通用する回答をしても、選考は通過できません。後悔しない就職をするためにも、大学中退者の方は企業研究を念入りに行い、応募企業でなければならない理由を明確にしておきましょう

自己PR

自己PRで大切なのは、説得力があるかどうかです。大学中退も含めた人生経験の中で自分の強みが発揮された具体的なエピソードを盛り込むことで、自己PRに説得力を持たせられます。また、自己PRの内容は、応募する企業ごとに用意しましょう。企業によって、求める人物像は違います。求める人物像を把握したうえで、自分が持つ強みの中から企業ニーズに合ったものを選ぶと、より効果的なアピールになります。

逆質問

逆質問は、大学中退者の方にとって入社意欲の高さをアピールする絶好のチャンスです。「もしも御社で働かせていただけるとしたら、どのような業務をさせていただけるでしょうか?」「御社で活躍されている社員の方は、どのような資格をお持ちですか?」など、自分が応募企業で働く姿を面接官にイメージしてもらえるような質問が好印象に繋がります
「特にありません」と回答したり、少し調べれば分かるような質問をしたりするのは、「自社への関心が薄い」と思われ、入社意欲を疑われる恐れがあるため避けましょう。また、仕事内容に触れず、給与や福利厚生といった待遇面ばかり聞くのもおすすめできません。

身だしなみとマナーにも配慮しよう
面接で回答の内容と同様に大切なのが、身だしなみやマナーです。髪型はきれいに整え、スーツは自分の身体にフィットするものを着用し、清潔感を出しましょう。面接先では常に丁寧な挨拶を心掛けてください。遅刻や控室でのおしゃべり、携帯の使用は厳禁です。相手が聞き取りやすい声の大きさで話し、正しい敬語を使うよう意識しましょう。

大学中退者に紹介したいおすすめの職業6選

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大学中退者の方が正社員就職を目指すなら、学歴や専門資格を問われにくく、未経験歓迎の求人が豊富な仕事がおすすめです。具体的には、販売職や営業職、ドライバーといった職業が挙げられます。ここでは、大学中退者におすすめな職業をご紹介するので、仕事探しをする際の参考にしてみてください。

1.販売

店舗に来店したお客さまに、商品の魅力や使い方などを説明し販売するのが主な業務です。採用時に学歴や専門的スキルを求められることは少ないでしょう。
企業によっては、接客からスタートし、売り場の管理や商品の企画へチャレンジできる場合も。自分のキャリアプランを明確にし、興味のある商品を販売している会社を選ぶと、やりがいを感じやすく、就職後に後悔するリスクを軽減できます。コミュニケーション能力に自信があったり、アルバイトで接客経験があったりする大学中退者におすすめです。

2.営業

営業の仕事は、未経験からでもチャレンジしやすい職種。求人数は常に豊富で、特別な学歴を求められる傾向が少ないため、大学中退者も就職しやすいでしょう。営業と一口にいっても、「ルートセールス」「反響営業」「新規営業」など、その方法や対象はさまざま。就職してから後悔しないために大切なのは、自分の関心のある分野で、自分に合った営業スタイルを実践している就職先を見つけることです。

3.ドライバー

主に物流業界で活躍するドライバーは、需要に対して人手が不足している状態が続いており、最近では常に求人数が多い傾向にあります。特別な経験や学歴を問われることは少なく、大学中退者でも比較的チャレンジしやすい職種といえるでしょう。会社によっては、入社後に各種免許取得のための費用を負担してくれる場合もあるようです。最初は自動車の普通免許しか持っていなくても、働きながらスキルアップし、活躍の場を広げていける可能性があるでしょう。

4.サービス

サービスの仕事は、あらゆる場面に存在し、多くの仕事の中から就職先を選ぶことが可能です。たとえば、ツアーコンダクターやホテルスタッフ、テーマパークのスタッフなどが挙げられます。コミュニケーション能力や細やかな気配りが求められる仕事といえるでしょう。学歴以上に人柄や意欲を重視する傾向にあるため、大学中退した自身の学歴を後悔している人にもおすすめです。どのような職場なら、やりがいを持って長く働けるかをよく考え、就職先を選びましょう。

5.公務員

社会的な信用や安定した雇用が望める公務員は、人気の高い職種の一つです。公務員試験は「大卒でないと受験できないのでは…」と思い後悔している大学中退者もいるようですが、受験に学歴の制限はありません。ただし、公務員の種類ごとに年齢制限が設けられているので、注意しましょう。公務員の中でも人気の高い警察官や消防官は、大学中退の方も多く活躍しているようです。

6.事務職

事務職は、一般的に残業が少なく、未経験者でもチャレンジしやすい定型業務が中心なことから人気職種の一つです。競争倍率は常に高い傾向にあるため、就職率を上げたい場合は仕事に活かせる資格を取ったり、アルバイトや派遣で経験を積んだりすると良いでしょう。大学中退から事務職を目指すのであれば、幅広い業務で役立つMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)や簿記の資格取得をおすすめします。

自分の適性や強みに合った就職先を探そう
上記でおすすめした業種以外にも、大学中退者の方が活躍できる場は多くあります。後悔しない就職をするために大切なのは、自分の適性や強みをきちんと把握し、長く働ける職場を見つけることです。就活は、「就職すること」がゴールではありません。どのような企業なら自分が活き活きと働けるのかをよく考えてみましょう。
就職活動が思うようにいかず大学中退を後悔している方は、「大学中退者が求人を探すポイントは?就職サイトに載ってる?就活のコツ!」もぜひチェックしてみてください。

大学中退から後悔しない就職をするための求人の探し方

求人を探す主な方法には、「就職情報サイト」「ハローワーク」「就職エージェント」などがあります。下記を参照し、自分に合った方法を見つけてください。

1.就職情報サイト

就職情報サイトは、圧倒的な求人の多さと、好きな時間に手軽に検索できるのがメリットです。その反面、具体的なサポートがあるわけではなく、求人を探すうえで判断に迷うことも。また、求人票の情報からだけでは、どのような会社か分かりづらく、入社後にミスマッチを感じる場合もあるようです。大学中退後の就職で後悔しないよう、疑問点や契約内容については、面接でよく確認しておく必要があるでしょう。

2.ハローワーク

ハローワークのメリットは、地元の就職に強いことです。そのため、地元企業で働きたいと考える大学中退者の方に向いているでしょう。ハローワークのネットワークは全国に広がっており、全国各地の求人を閲覧できるのもメリットといえます。職業訓練も実施しているので、働く前にスキルを身につけたい方は、積極的に利用すると良いでしょう。
しかし、ハローワークから積極的な就活の働きかけは基本的にありません。ハローワークを利用して後悔しない就職を目指すなら、自分から能動的に動く必要があります。受け身でいるのではなく、積極的に行動できる人におすすめです。

3.就職エージェント

就職エージェントの魅力は、就職活動にまつわるあらゆるサポートを受けられる点でしょう。エージェントによって多少の違いはありますが、下記のようなサービスを提供しているのが一般的です。

・希望や適性を考慮した求人の紹介
・アドバイザーによるカウンセリング
・応募書類(履歴書や職務経歴書)の添削
・応募先の企業に合わせた面接対策
・一般的に公開されていない非公開求人の紹介
・交渉や面接の日程調整などの代行

就職エージェントでは包括的な就職支援を受けられるため、「一人での就活に不安がある」「自分に合った仕事が分からない」「就職後に後悔したくない」といった大学中退者の方は、一度利用を検討してみると良いでしょう。

ハタラクティブは、20代を中心とした若年層の就職支援に特化した就職・転職エージェントです。未経験者歓迎の求人やフリーター向けの求人を多く取りそろえています。ご紹介するすべての求人は、就活アドバイザーが実際に足を運び、情報収集を行った信頼できる企業です。職場環境や仕事内容、社内の雰囲気など、求人票では分からない具体的な事柄をお伝えできるため、入社後のミスマッチを防ぐことが可能です。
求人のご紹介から内定獲得まで、経験豊富な専任の就活アドバイザーがマンツーマン体制で全面的にサポートいたします。自己分析のお手伝いやカウンセリングも行っているので、「就活が初めてで何をしたら良いのか分からない…」という大学中退者の方も安心です。サービスはすべて無料のため、ぜひお気軽にハタラクティブへご相談ください。

将来が不安…大学中退に関するお悩みQ&A

大学を中退する理由や状況は人によってさまざまあるでしょう。ここでは、大学中退に関するお悩みをQ&A方式で解決していきます。

大学を中退しました。将来が不安です。

まずは、自分がどうしたいのかをはっきりさせてみましょう。大学を中退したからといって、就職できないわけではありません。就職できるかどうか不安なら、考え過ぎず行動に移してみることが大切です。「大学を辞める理由は?中退後のメリットとデメリットを徹底解説!」では、就活のポイントをご紹介しているので、参考にしてみてください。

大学を中退した後の選択肢を教えて下さい。

大学中退後の進路には、以下のような選択肢が考えられます。

・ほかの大学や専門学校で学び直す
・就職して正社員になる
・ニートやフリーターになる
 

ほかにも、公務員試験を受けたり起業したりするなど、さまざまな選択肢があります。詳しくは、「大学中退後の人生…後悔しないために考えること」をご確認ください。
 

大学中退者の就職先にはどのようなものがありますか?

大学中退者の就職先には、営業や事務、SE、販売・接客といった仕事に関連するものが多いようです。ほかにも、公務員やWebデザイナーを目指す人もいます。詳しい仕事内容や就活のコツについては「大学中退者の就職は厳しいって本当?求人探しやエージェント活用のコツ!」をご覧ください。

大学中退者向けの就職活動のやり方を教えてください。

大学中退の場合、最終学歴は高卒です。そのため、「学歴不問」や「未経験者歓迎」と記載された求人を中心に探してみると良いでしょう。そのほか、履歴書作成のコツや面接対策のポイントなどは、「大学中退理由はどう伝える?嘘はNG?履歴書や面接での説明方法を紹介」でご確認いただけます。

大学中退者が利用できる就職支援はありますか?

ハローワークや民間の就職エージェントなどを利用できます。一人での就職活動は不安、誰かのアドバイスが受けたいという方は、就職エージェントのハタラクティブがおすすめ。専任のアドバイザーによるトータルサポートが受けられるので、効率よく就活を進められます。

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