大卒フリーターにリミットはあるの?正社員になるコツ

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2018/06/22

【このページのまとめ】

  • ・大卒後、正社員として就職せず、非正規雇用や一時的な仕事に就いた人も少なからずいる 
    ・フリーター期間が3年以内の人は、企業側のニーズが高いため比較的就職しやすい 
    ・大卒フリーターが正社員になるためには、できるだけ早く行動することが大切

近年、大卒後フリーターになる人が増加しています。大学を卒業してフリーターになったという人も、就職したものの短期間で退職してしまいフリーターになったという人もいるでしょう。
大卒フリーターの中には、「いつか就職したい」「機会があれば正社員になりたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。
このコラムでは、大卒後フリーターになる理由や、フリーターから正社員になるためのポイントについてまとめました。

◆大卒フリーターの人口

大学を卒業した後は、就職する人や大学院などへ進学する人が多いのでは?と考えがちですが、実は大卒後フリーターになる人も多くいます。
平成29年3月の大学卒業者数は、567,763人。そのうち、就職した人は全体の76.1%と最も多く、次いで大学院などへ進学した人が11%いる中、一時的な仕事に就いた人は全体の1.6%を占めているのです。
さらに、就職者76.1%のうち、3.2%は非正規雇用で就業しています。

大卒フリーターの割合は増加傾向にあると言われていますが、なぜ大学を卒業した後、就職や進学をせずフリーターになってしまうのでしょうか。
大卒後フリーターになるパターンとして考えられるのは以下の3つです。

【就活をしていない】

「やりたい仕事が分からない」「夢や目標のためにとりあえずお金を貯めたい」などの理由によって、学生時代に就活をせず、卒業後そのままフリーターになる人がいます。
やりたい仕事がない場合、仕事と割り切って就活を進める人がいる一方、「楽しそうな仕事がいい」「自分に向いてる仕事を探したい」など漠然と考え、応募する企業が決まらない人もいるでしょう。
就活が進まず、時間が過ぎていくことで「今やりたい仕事を探して焦って就活するよりも、フリーターをしながらゆっくり探したほうが良いのでは?」などと考えて、就活をしないまま卒業し、フリーターになってしまうことが考えられます。
また、将来お店を出したい、留学をしたいと考える人は、フリーターになってノウハウやスキルを身につけたり、効率的にお金を貯めたりするケースもあるようです。

【就活したけど内定が出なかった】

就活に取り組んだものの、企業研究が足りなかったり、大手企業にばかり応募していたりなどが理由で、内定がもらえないまま卒業が近づいてしまい、フリーターになる人もいます。
しかし、卒業後は在学中より就職先の選択肢が減るのが現状。そのため、フリーターになるよりも、就職浪人や大学院へ進学する人が多い傾向です。

【就活して内定が出たけど短期離職した】

在学中に内定を貰い就職もしたけれど、職場に馴染めない、待遇が良くない、思っていた仕事と違うなどの理由で早期に退職し、フリーターになる場合もあります。
早期退職する人の中でも、入社後1年以内に離職する人の割合が最も多い傾向です。これは、新卒からの短期離職は、年齢の若さが再就職時にメリットとなる場合も多いため、早い段階で退職を決める人が多いことが考えられます。

統計上の比率では、大卒後フリーターになる人は少なく見えますが、就職後に短期離職した人が含まれていないことが原因のひとつと言えるでしょう。卒業後数ヶ月の人を含めると、もう少し増えることが推測できます。

参照元:文部科学省「平成29年度学校基本調査」 http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2017/12/22/1388639_3.pdf

◆大卒フリーターのリミットは3年?

大卒後、フリーターとしていつまで働くことができるのでしょうか。フリーターから正社員になれた人の割合は、フリーター継続期間によって違いがあります。
性別に関わらず、フリーター期間が短いほど正社員として雇用されやすい傾向です。しかし、正社員への就職率は、フリーター期間3年を境に50%を下回り、年数を重ねるほど下降してしまいます。
つまり、大卒フリーターが正社員を目指すためには、できるだけ早い時期に行動することがポイントなのです。

参照元:労働政策研究・研修機構「労働政策研究報告書 No.199」 http://www.jil.go.jp/institute/reports/2017/documents/0199_06.pdf

また、厚生労働省では、「卒業後3年以内は新卒として扱う」という通達を企業に出しています。
さらに、平成29年5月より、既卒者や中退者を新卒枠で採用後、一定期間定着させた事業主に助成金を支給する「特定求職者雇用開発助成金」という制度を設け、既卒者や中退者の応募機会や採用・定着を支援。
特定求職者雇用開発助成金は、「既卒者等コース」と「高校中退者コース」に分かれており、要件や支給額に違いがあります。
既卒者等コースでは、中小企業の場合、1年定着後は50万円、2年定着後・3年定着後はそれぞれ10万円が支給されるため、既卒者を積極的に募集している企業も多いのが特徴。
ポテンシャル面が採用に大きく影響するため、正社員を目指している人は「3年以内」という期間に注意して、就活にチャレンジすると良いでしょう。

参照元:厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000158397.html

 

◆正社員になる決断は早めにしよう

前項で説明したように、大卒フリーターが正社員になるためには早い段階で行動することが大切です。年齢が若いと企業ニーズが高いため求人も多く、自分に合った企業を探すこともできるでしょう。
また、20代前半のうちは正社員よりフリーターのほうが収入が多いケースもありますが、年齢を重ねるにつれて年収は差がでてくるもの。正社員は昇給やボーナスがあることが多いため、年収だけではなく生涯賃金にも大きな格差があります。
長い目で見ると、やはり早い段階で正社員になっておいたほうが良いでしょう。

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