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中卒は就職できない?正社員率は低い?就活のコツや男女別の人気職種を解説

【このページのまとめ】

  • ・中卒は正社員率が低い傾向にあるが、周囲のサポートを活かせば就職できる
  • ・中卒者が就職を成功させるポイントは、面接で将来性や成長意欲をアピールすること
  • ・中卒者は求人サイトやハローワーク、就職エージェントなどで就職先を探すのがおすすめ
  • ・男性中卒者には力仕事、女性中卒者にはサービス業が人気
  • ・中卒者の就職におすすめな資格は、「高卒認定」「宅地建物取引士」「登録販売者」など

監修者:室谷彩依

就活アドバイザー

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「中卒でも就職できるの?」と不安に思う求職者は多いでしょう。中卒者でも就職することは十分可能ですが、正社員率はやや低いのが現状です。このコラムでは、中卒者が正社員就職をする難しさや
就活を成功させるポイントを解説しています。中卒者におすすめの職種や就職に有利な資格も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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中卒は就職できない?

中卒は就職できない?の画像

「中卒は就職できない」と思っている中卒者は多いようですが、中卒でも正社員就職することは可能です。この項では、中卒者の正社員率や求人数、高卒や大卒との収入差を解説。正社員を目指す中卒者は、就職市場における立ち位置を把握したうえで就職活動に臨みましょう。

中卒者の正社員率

中卒者の正社員率は35.4%で、高卒者・大卒者などに比べて低いのが現状です。厚生労働省の「平成30年若年者雇用実態調査の概況『現在の就業状況』(1p)」では、15~34歳の学歴別正社員率が以下のように記されています。

  正社員率
中学卒 35.4%
高校卒 56.3%
高専・短大卒 66.2%
大学卒 80.9%
引用:厚生労働省の「平成30年若年者雇用実態調査の概況『現在の就業状況』(1p)

高校卒の正社員率は56.3%、高専・短大卒は66.2%で、高校・高専・短大を卒業した人の内、半数以上は正社員就職していることが分かります。また、最終学歴が大学卒になると、正社員率は80.9%に。一方で、中卒者の正社員率は40%を下回っており、学歴が低くなるほど正社員率が低い傾向にあることが分かります。

参照元
厚生労働省
平成30年若年者雇用実態調査の概況

中卒者向けの求人数と求人倍率は高卒者に比べて低い

中卒者向けの求人数や求人倍率は、高卒者よりも低い傾向にあります。厚生労働省の「令和2年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」取りまとめ(1p)」によると、中卒者と高卒者の求人数および求人倍率は以下のとおりです。

  求人数 求人倍率
中学新卒者 680人 0.75倍
高校新卒者 約33万6,000人 2.08倍

引用:厚生労働省「令和2年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」取りまとめ(1p)

中卒者向けの求人数は680人、高卒者向けの求人数は約33万6,000人と、中卒者向け求人数のほうが圧倒的に少ないと分かるでしょう。また、求人倍率も中卒が高卒より1.3ポイントほど低くなっています。求人倍率は「求職者1人当たり何件の求人があるか」を表す指標です。中卒者は求人倍率が0.75倍なので、求職者1人当たりの求人数が1件にも満たないことが分かります。
中卒者が就職しづらく、正社員率が低い傾向にあるのには、中卒向け求人数の少なさや求人倍率の低さが大きく関係しているといえるでしょう。

新型コロナウイルスの影響によって求人数は大幅に減少
新型コロナウイルスの影響によって、高卒・中卒ともに求人数は減少傾向にあります。高校新卒者の求人数は前年同期比24.3%の減、中学新卒者の求人数は前年同期比37.3%の減。また、求人倍率は、高卒が前年同期比0.44ポイントの低下、中卒が0.52ポイントの低下です。
このように、求人数や求人倍率は社会情勢によって大きく変動します。それに伴って就職の難易度も変わるので、正社員就職を目指す中卒者は常に求人数や求人倍率の動向をチェックすると良いでしょう。

参照元
厚生労働省
令和2年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」取りまとめ

中卒者は学歴による収入差に苦労することもある

中卒者は、正社員として就職できても、学歴による収入差に苦労する場合があります。厚生労働省の「令和2年賃金構造基本統計調査」によると、中卒・高卒・大卒者の平均月収や平均賞与額は以下のとおりです。

20~24歳
  平均月収 平均賞与・特別給
中卒者 24万6,800円 23万5,500円
高卒者 22万4,500円 53万1,400円
大卒者 24万5,500円 35万7,100円
25~29歳
  平均月収 平均賞与・特別給
中卒者 26万500円 39万4,800円
高卒者 25万5,600円 61万6,300円
大卒者 28万6,900円 83万3,800円
30~34歳
  平均月収 平均賞与・特別給
中卒者 27万7,600円 48万6,700円
高卒者 28万1,100円 70万3,300円
大卒者 33万5,900円 103万4,500円
35~39歳
  平均月収 平均賞与・特別給
中卒者 30万5,100円 54万7,600円
高卒者 30万6,300円 79万5,100円
大卒者 38万3,300円 126万5,200円
引用:厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査(順次掲載予定)一般労働者 雇用形態別

若いうちは学歴による収入差はほとんどありません。しかし、中卒者は高卒・大卒者に比べて昇給・昇進のチャンスが少ない傾向にあるので、年齢を重ねていくほど収入差は大きく広がっていきます。会社によっては、学歴で給料に差をつけたり、高学歴者の昇進を優遇したりしていることも。正社員として十分な収入を得たい中卒者は、学歴よりも実力やポテンシャルを評価してくれる会社に就職するのがおすすめです。

参照元
厚生労働省
令和2年賃金構造基本統計調査

中卒者の就職活動の難しさ

中卒者の就職活動の難しさの画像

中卒者が就職活動で苦労する理由としては、「応募できる求人が少ない」「会社にマイナスイメージを持たれやすい」などが挙げられます。詳しい解説は以下をご覧ください。

中卒は応募できる求人が少ない

このコラムの「中卒者向けの求人数と求人倍率は高卒者に比べて低い」で述べたとおり、中卒者は高卒者に比べて応募できる求人が少ない傾向にあります。求人数が少ないのは「高卒以上」「大卒以上」を応募条件にしている会社が多いのが原因の一つ。そのため、中卒者は応募できる求人を探す段階で就職活動の難しさを感じる場合があるでしょう。

また、中卒者は就職に必要な資格が取れず、求人の選択肢が狭まってしまうことも。たとえば、栄養士や保育士、教員免許などは、高卒以上でなければ受験資格が得られません。もし、就きたい仕事の応募要件に「資格取得必須」と書かれている場合は、高校に通い直したり高卒認定を取得したりして、まずは受験資格を得ましょう。

年齢制限がある場合はアルバイトでつなぐ
「学歴不問」や「中卒可」とされている求人でも、年齢制限によって応募できない場合があります。そんなときは、応募条件の年齢に達するまでアルバイトで繋ぐのがおすすめ。アルバイトの面接では基本的に学歴が重視されないので、中卒でも採用してもらえる場合が多いようです。就職したい会社の業務に関連するアルバイトを選べば、就職活動の際に効果的なアピールができるでしょう。
このコラムの「どうしても就職できない中卒は進学するのも一つの手段」では、アルバイト以外で空白期間を埋める方法を紹介しているので、チェックしてみてください。

会社にマイナスイメージを持たれやすい

中卒者は、会社からマイナスイメージを持たれやすい傾向にあります。「中卒=学ぶ意欲が低い、何かトラブルを起こした」と捉えられる場合が多いようです。また、学校生活の短さから「中卒者は一般常識が不足しているのではないか」と不安視する会社もあるでしょう。
中卒者が正社員就職を成功させるには、マイナスイメージの払拭や基本的なマナーを身につけることが重要です。悪い印象を払拭して正社員就職を成功させたい中卒者は、このコラムの「中卒者における就職活動の4つのポイント」をご一読ください。

中卒者における就職活動の4つのポイント

中卒者における就職活動の4つのポイントの画像

中卒者が就職・転職活動をするときのポイントは、「学歴・経歴不問の求人を選ぶ」「仕事に求める条件を明確にする」「進学ではなく就職を選んだ理由を明確に伝える」などです。ときには、周囲のサポートを受けることも大切でしょう。中卒者は、以下のポイントを押さえて就職・転職活動を進めてみてください。

1.学歴・経験不問の求人に注目する

中卒者が就職・転職活動をスムーズに進めるためには、「学歴・経験不問」の求人に注目することが重要です。「学歴・経験不問」の求人を出している会社は、応募者の人間性やポテンシャルを重視する傾向にあるので、中卒でも採用してもらいやすいといえます。

選考では将来に期待してもらえるアピールを!
中卒者は、今後の成長に期待してもらえるようなアピールをするのがポイントです。「どうせ中卒だから…」と暗い気持ちでいると、採用担当者にもネガティブな印象を与え、就職できなくなる可能性があります。「会社へ貢献するために努力を惜しまない」「分からないことを積極的に学ぶ意欲がある」というように、前向きな姿勢をアピールすれば採用してもらえる可能性が高まるでしょう。

2.仕事に求める条件を明確にする

中卒者が就職・転職を成功させるためには、仕事に求める条件を明確にすることが重要です。「仕事をするうえで一番大切にしたいことは何か」「妥協できる点は何か」を明確にすると、仕事探しの軸が定まります。仕事に求める条件が曖昧なまま就職してしまうと、ミスマッチが生じやすくなるので注意しましょう。仕事に求める条件が思いつかない中卒者は、「自分に合った仕事の見つけ方を解説!軸を決めて自己診断してみよう」をご一読ください。

有名な会社や大企業は就職難易度が高い

中卒者は、有名な会社や大企業だけに絞って就職活動するのは避けましょう。有名会社や大手企業は人気が高いため、なかなか選考に通過できず、就職活動が行き詰まることも。どうしても入社したい会社がある場合は、自分に合った会社でスキルや実績を身につけてから挑戦するのがおすすめです。

中小規模の優良な会社を狙うのも手
中卒者は、中小規模の優良な会社を狙うのも良いでしょう。中小企業のなかには、大手企業に劣らない安定性や成長性を誇る優良な会社もあります。大手企業よりも充実した福利厚生を備えている会社もあるでしょう。企業規模や知名度ではなく「自分にとって働きやすいか」という点に着目し、幅広い求人に目を向ければ就職の幅が広がります。「優良中小企業に就職するメリットとは?」では、優良中小企業に就職するメリットや求人の探し方を紹介しているので参考にしてみてください。

ブラック企業に要注意

学歴・経験不問を謳う中卒向けの求人のなかには、ブラック企業が紛れ込んでいることもあります。「残業時間が多過ぎる」「重労働なのに低賃金」など、労働環境が劣悪なブラック企業に入社してしまうと、心身ともに疲弊し、早期退職につながる恐れがあるので注意してください。

ブラック企業の特徴を冷静に見極めよう
ブラック企業には、以下のような特徴が見られます。

・同業他社に比べて給与が異様に高い
・さまざまな就職/転職サイトで常に求人を掲載している
・聞こえの良いキャッチコピーばかりで、具体的な仕事内容が不明確

ブラック企業は、マイナスポイントを隠して人員を確保しようとする傾向があります。中卒者は、高い給与や前向きなキャッチコピーに惑わされないようにしてください。少しでも怪しさを感じたら、応募を避けるのが無難です。
ブラック企業の見極め方は「ブラック企業に捕まらないために!見極め方をご紹介」で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。ブラック企業の見極め方が分からない中卒者は、就職・転職エージェントを利用して、プロに相談するのもおすすめです。

3.進学ではなく就職を選んだ理由を明確に伝える

中卒者は、面接で「高校へ進学せずに就職を選んだ理由」を明確に伝えましょう。中卒者に対してマイナスイメージを抱く採用担当者は一定数いるため、納得してもらえるような理由を述べる必要があります。「なんとなく」や「勉強が嫌いだから」といったネガティブな理由だと、会社側に「意欲がない」と判断され、就職が遠のく可能性があるので気をつけてください。

未来に目を向けた前向きな姿勢が重要
中卒の理由は、嘘をつかず正直に述べながら、ポジティブな結論につなげるのがポイントです。就職することで何を実現したいのか、どう成長したいのかといった、未来に目を向けた回答が好評価につながるでしょう。

4.周囲に支援してもらう

中卒者の就職活動においては、周囲の支援も重要です。就職活動に対する不安や孤独を感じたら、1人で抱え込まず周囲に頼りましょう。家族や友人は、身近な良きアドバイザーになってくれるはずです。また、ハローワークやジョブカフェ、就職・転職エージェントといった就職支援サービスを活用し、経験豊かなプロの意見を参考にするのも良いでしょう。
中卒者の就職活動のコツは「中卒者のメリットを活かす就職活動」でも解説しているのでチェックしてみてください。「中卒は就職に不利」とネガティブにならず、ポイントを押さえて前向きに正社員就職を目指しましょう。

中卒者が就職先を探す3つの方法

中卒者が就職先を探す3つの方法の画像

中卒者が希望の就職・転職を叶えるには、仕事の探し方が重要です。中卒向けの求人は少ない傾向にあるため、いかに学歴・経験不問の仕事を見つけられるかがポイントとなるでしょう。この項では、中卒者の就職先の探し方を3つ紹介します。中卒者は、就職支援サービスを活用しながら諦めずに探しましょう。

1.求人サイトを利用する

求人サイトには数多くの求人が掲載されています。自宅にいながら手軽に利用できるのが大きなメリットです。また、希望の求人にブックマークをつけたり、Webサイト上ですぐに応募できたりするのも利点といえます。

中卒者が就職先を探す場合は、幅広く仕事を探すために複数の求人サイトを活用するのがおすすめです。応募数を増やせば、それだけ就職できるチャンスが増えます。多くの求人サイトは無料で会員登録できるので、気になるサイトは積極的に登録し、常に最新の求人情報をチェックしましょう。

選考スケジュールを管理できる範囲で応募しよう
求人サイトでの応募は手軽ですが、会社とコンタクトを取ったあとは自分で書類選考のスケジュールや面接日程を管理しなければなりません。そのため、やみくもに応募するのは避けましょう。あくまでも、自分に合った求人を見極め、選考スケジュールを管理できる範囲で応募するのがベターです。

2.ハローワークやジョブカフェを利用する

中卒者の就職先探しには、ハローワークやジョブカフェの利用もおすすめ。ハローワークやジョブカフェは全国各地に設置されている公的な就職支援機関で、無料で利用可能です。求人紹介が受けられるほか、就職相談や応募書類の書き方といったセミナーも開催されています。1人で就職活動を進めるのが不安な中卒者にとっては、良きサポーターとなるでしょう。
最寄りのハローワークは厚生労働省の「全国ハローワークの所在案内」で確認できます。

ハローワークとジョブカフェの違い
ハローワークは全年齢が対象ですが、わかものハローワークやジョブカフェは若年層が対象です。年齢が若い中卒者は、若年層に特化した機関を選ぶと、よりきめ細やかなサービスを受けられるでしょう。ただし、地域によっては通常のハローワークしか設置されていない場合もあります。厚生労働省の「わかものハローワーク・わかもの支援コーナー一覧」や「ジョブカフェにおける支援」で所在地を確認しましょう。

3.就職・転職エージェントを利用する

就職・転職エージェントの利用も、中卒者の仕事探しに大変有効です。就職・転職エージェントとは、民間の支援サービスで、キャリアアドバイザーが求人紹介や選考対策を行ってくれます。無料で利用できる場合が多いため、ちょっとした悩み相談をしたい中卒者にもおすすめです。

就職・転職エージェントは、ほかのサービスに比べて求人の質が高い傾向にあります。なかには、紹介する求人からブラック企業を排除しているエージェントもあるようです。一人ひとりの適性にマッチした求人を紹介してもらえるので、仕事探しに自信がない中卒者も安心して利用できます。

どのエージェントを利用するかよく検討しよう
中卒者は、どの就職・転職エージェントを利用するかよく検討しましょう。エージェントサービスにおける利用者のターゲットは、運営会社によって異なるからです。中卒者の場合は、学歴・経験不問の求人を多く取り扱っている就職・転職エージェントを選ぶのがおすすめ。大学新卒向けや専門職向けの就職エージェントに登録してしまうと、希望の仕事を紹介してもらえない可能性があるので注意してください。

正社員就職したい中卒は住み込みや正社員登用にも注目

正社員就職したい中卒は住み込みや正社員登用にも注目の画像

中卒者が就職先を探す際には、住み込みの仕事や正社員登用制度が適用されるアルバイト、紹介予定派遣などにも注目してみましょう。

住み込みの仕事

住み込みの仕事は生活費が抑えられ、貯金しやすいというメリットがあるため、就職して自立を目指したい中卒者に向いています。住み込みや寮に入りながら働ける主な仕事は、運送業や建設業、宿泊施設などです。「家賃や光熱費はいくら掛かるのか」「食事は出るか」などをチェックしながら、より自分に合ったスタイルで働ける仕事を選びましょう。

正社員登用制度

正社員就職を目指す中卒者には、正社員登用制度を導入している会社でアルバイトする方法もおすすめです。正社員登用制度とは、有期雇用者として一定期間働いたのち、成果や実力に応じて正社員(無期雇用)に移行する制度のこと。アルバイトは正社員ほど入社のハードルが高くないため、初めから正社員就職するのが不安な中卒者は、正社員登用制度を利用して正社員を目指すと良いでしょう。

ただし、正社員登用制度が導入されているからといって、確実に正社員になれるわけではありません。厚生労働省の「労働経済動向調査(令和3年2月)の概況(13p)」によると、2020年2月から2021年1月までの正社員登用実績は47%です。正社員登用の基準や登用実績は会社によって異なるため、応募する前によく確認しましょう。

参照元
厚生労働省
労働経済動向調査(令和3年2月)の概況

紹介予定派遣

中卒者は、紹介予定派遣として働いてから正社員就職を目指すのも有効な手段です。紹介予定派遣とは、派遣先の会社で3~6カ月間働いたのち、会社側と派遣スタッフの双方が合意すれば正社員として雇用される仕組み。派遣期間中に会社との相性を確かめたうえで正社員になれるため、ミスマッチを防ぎやすいのがメリットです。

ただし、紹介予定派遣は中卒者に限らず、大卒者や転職経験者など、さまざまな求職者から人気を集めています。競争率が高いため、「派遣会社に採用してもらえない」「必ず正社員登用されるわけではない」といったリスクもあることを覚えておきましょう。なお、正社員登用制度は「正社員登用制度とは?特徴や注意点を解説!」、紹介予定派遣は「紹介予定派遣とは?どんな働き方をするのか解説!」で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

どうしても就職できない中卒は進学するのも一つの手段
どうしても正社員就職できない中卒者は、進学を検討してみてください。このコラムの「年齢制限がある場合はアルバイトでつなぐ」でも述べましたが、学歴不問の求人でも「○○歳以上」という年齢制限によって応募できないこともあるでしょう。進学すれば、空白期間を繋げるだけでなく、卒業後に「高卒以上」の求人に応募できるようになります。進学に興味がある中卒者は、「中卒でも行ける専門学校がある!進学・就職への3つの選択肢」をご参照ください。

男女別!中卒者の就職に人気の仕事

この項では、実際に就職・転職を叶えている中卒者にはどのような職種が人気なのか、男女別で紹介します。

男性中卒者に人気の職種

男性中卒者の就職には、飲食業やとび職、トラックやタクシーのドライバーといった、体力重視の仕事が人気のようです。また、成果が評価に直結しやすく、努力に見合った収入を得られやすい営業職も人気があります。

女性中卒者に人気の職種

女性中卒者には、アパレルやコスメ、携帯電話などを扱う販売スタッフが人気のようです。コールセンターのオペレーターや飲食店のサービススタッフなど、接客をともなう仕事に就職する人も多い傾向にあります。また、専門知識が必要なく、経験不問で始められる工場のライン作業も人気のようです。軽作業の仕事であれば体力に自信がない人でも無理なく対応できるでしょう。

サービス業は学歴・経験不問の求人が多く、中卒者が就職しやすい職種の一つ。また、売り上げに応じてインセンティブを支給している会社もあり、収入の高さからも中卒者に人気が高いと考えられます。次の項では、中卒者の就職におすすめな職種を紹介しているので、そちらもあわせてご覧ください。

中卒者の就職におすすめの職種8選

中卒者の就職におすすめの職種8選の画像

中卒者が就職する際は、「建設現場作業員」「工場作業員」「営業職」「介護系職種」といった、学歴・経験不問とされやすい職種を選ぶのがおすすめです。以下では、中卒者の就職におすすめの職種を紹介しているので、自分に合いそうな職種を見つけてみてください。

1.建設現場作業員

建設現場作業員は、中卒者の就職におすすめな職種の一つです。建設業は需要が高いものの、就業者の高齢化が問題になっています。そのため、学歴・経験不問で若い人材を求める会社が増えているようです。建設現場作業員は、力仕事がメインなので体力に自信がある中卒者に向いています。また、危険な作業が多いため、常に安全意識を持ち、集中して業務を行うことが重要。チームワークを円滑に進めるためのコミュニケーション力がある中卒者であれば、より歓迎されるでしょう。

2.工場作業員

工場作業員は学歴・経験不問の求人が多く、中卒者の就職に向いている職種です。扱う商品は会社によって異なりますが、多くの場合はマニュアルが用意されているため、専門知識がない中卒者でも挑戦しやすいでしょう。基本的には1人で黙々と作業をするので、ルーチンワークが苦でない人に向いています。もちろん、作業効率を上げる工夫をしたり、働きながら資格を取得したりしてキャリアアップすることも可能です。

大手メーカーでは繁忙期に工場作業員を大量募集することがあります。大手メーカーの工場では、就職祝い金や各種手当が充実しているため、中卒者も高収入を狙える可能性があるでしょう。最初は非正規社員である場合が多いものの、働きぶりや能力が評価されれば正社員になれる制度もあるようです。

3.接客業(販売・飲食)

接客業も、中卒からの就職におすすめの職種といえます。接客業で求められるのは、コミュニケーション力や商品・サービスの知識などです。いずれも学歴によって得られるものではないため、学歴・経験不問の求人が多く見られます。なかには、売り上げ目標を達成した人や昇格した人にインセンティブを支給する会社もあるため、モチベーションを維持しやすいでしょう。幅広い業界の求人があり、自分の特性に合った仕事を選べるのも魅力です。

4.営業職

営業職は成果主義である場合が多く、学歴があまり問われない傾向にあるため、中卒者でも就職しやすい職種です。営業職は基本的にどの業界でも需要があるため、一度営業の経験を積んでおけば転職する際にも役立ちます。異業種でも営業経験者は歓迎される傾向があるので、転職先の幅を広げたい中卒者は、挑戦しておいて損はないといえるでしょう。
厳しいノルマや飛び込み営業などのイメージから営業職を敬遠する中卒者も多いようですが、目標設定の仕方や営業スタイルは会社によって異なります。そのため、営業職に悪いイメージがある中卒者は、ノルマがない会社やルート営業を実施している会社を選ぶと良いでしょう。

5.介護系職種

介護系職種は、高齢化社会において大変需要の高い仕事です。人手不足解消の目的で学歴・経験不問の求人を出している事業所が多いため、中卒者の就職におすすめの仕事といえます。20~30代の中卒者は、40~50代の中高齢スタッフが活躍している事業所を選ぶと、「若手」としてさらに歓迎してもらえるでしょう。また、資格取得支援制度が導入されている職場を選べば、働きながらスキルアップすることも可能です。介護職の求人は今後も増え続けることが予想されるため、経験とスキルを積めば転職もしやすくなるでしょう。

6.IT系職種

エンジニアやプログラマーといったIT系職種も、中卒者の就職に向いています。IT業界では、学歴よりも個人のスキルや経験が重視される傾向にあるからです。また、情報社会の発展によって人手不足の傾向にあるため、中卒者でも就職しやすいといえます。
IT業界では情報や技術の変化が激しいため、向上心や学習意欲がある中卒者に向いているでしょう。

最近は、プログラミングを学べるアプリやWebサイトも数多く展開されています。未経験の中卒者が就職しやすい職種ではありますが、基礎知識を勉強しておくとさらに採用される確率が上がるでしょう。

7.ドライバー職

ドライバー職は運転が好きな中卒者に向いています。学歴不問の求人が多く、免許の取得を支援する会社も増えているため、免許を持っていない中卒者でも挑戦しやすい職種です。また、近年はドライバーの高齢化が問題になっており、若手が歓迎される傾向にあります。

ドライバー職は主に、タクシーやバスなど旅客の運送や、トラックによる貨物の運送に分けられます。前者は人と接する仕事なので、気配りやコミュニケーション力が必要です。後者は、長距離・長時間の運転になりがちなので、体力があって集中力が続く中卒者に向いているでしょう。

寮を完備している会社が多いのもドライバー職の特徴です。生活を安定させたい中卒者や貯金をしたい中卒者は、寮の有無もチェックしてみると良いでしょう。

8.公務員

中卒者は、公務員就職を目指すのもおすすめです。公務員試験は学歴・経験不問なので、試験に合格して面接に通過すれば中卒でも就職できます。ただし、公務員試験には年齢制限が設けられているので、公務員を目指す中卒者は早めに行動を起こしましょう。
また、公務員試験には「高卒程度」「大卒程度」というような試験区分があり、中卒者は基本的に「高校卒業程度」の試験を受けることになります。学歴不問だからといって油断せず、しっかり試験対策を行いましょう。

公務員は人気が高い仕事なので、自治体や職種によっては競争率が非常に高い場合も。中卒者は、倍率の低い自治体・職種を選んだり、民間企業への就職も視野に入れたりしながら挑戦するのが賢明です。

9.その他

中卒者には、「大工」「第一次産業(農業・林業・水産業)」「料理人」などの仕事もおすすめです。これらの仕事は基本的に学歴不問なので、中卒者でも就職できます。大工は特別な資格が不要で、見習いから始めて徐々に経験やスキルを積んでいく流れが一般的。第一次産業の仕事は若年層の人手が足りておらず、自治体が就労をサポートしてくれる場合があるようです。中卒者の就職におすすめの仕事は、「中卒者も正社員を目指せる!おすすめの職種と資格をご紹介」でも解説しているので、就職・転職先選びの参考にしてみてください。

就職後も勉強は必要
「勉強したくないから」という理由で就職を選ぶ中卒者は、就職後も勉強が必要になる場合があることを認識しておきましょう。たとえば、介護系職種であれば、体の仕組みや高齢者特有の病気などを学ぶ必要があります。IT系職種の場合は、常に最新の情報や技術を吸収し続けなければなりません。就職したからといって、必ず勉強から解放されるわけではないので注意してください。

中卒者の就職に資格は必要?取得するなら?

中卒者の就職に資格は必要?取得するなら?の画像

中卒者の就職・転職には資格の取得も有効です。資格は、専門知識があることの証明になります。このコラムの「会社にマイナスイメージを持たれやすい」で述べたとおり、中卒者は良くないイメージを持たれやすいですが、資格を取得するまでの努力が会社に伝われば、マイナスイメージの払拭につながることも。ただし、試験対策に時間を取られて就職が遠のいてしまっては本末転倒です。すぐに就職したい中卒者は、本当に必要な資格なのかを考慮し、期間を決めたうえで取得を目指しましょう。

就職先の選択肢を増やすなら高卒認定

就職先の選択肢を増やしたい中卒者は、高卒認定の取得を目指すのがおすすめです。高卒認定を取得すると、高校を卒業した人と同程度の学力があることを証明できます。最終学歴はあくまでも「中卒」のままですが、会社が中卒者に抱きがちな「学習意欲がなくて進学しなかったのではないか」というネガティブイメージは払拭できるでしょう。

また、高卒認定を取得すれば、応募条件が「高卒以上」の求人に応募できる可能性も。文部科学省の「高等学校卒業程度認定試験合格者の企業等における扱いに関する調査の結果について(4p)」によると、高卒認定を「高卒と認めない」と回答した会社は1.3%です。それ以外の会社は、「高卒認定を高卒として認める」「学歴で差はつけない」などと回答。つまり、「高卒認定を取得したら、『高卒以上』の求人に応募しても問題ない」とする会社が大半であることが分かります。

参照元
文部科学省
高等学校卒業程度認定試験合格者の企業等における扱いに関する調査の結果について

中卒から目指せるおすすめの資格

この項では、中卒者にも応募資格があり、会社から歓迎されやすい資格を紹介します。就職や転職を少しでも有利に進めたい中卒者は参考にしてみてください。

宅地建物取引士

宅地建物取引士は、不動産取引に関する専門知識があることを証明する国家資格です。業務独占資格なので、資格保有者にしかできない業務があり、取得すれば就職活動における強力なアピールポイントになるでしょう。学歴・年齢不問で受験できるため、中卒者でも挑戦できます。合格率は例年約15%と決して高くありませんが、士業(弁護士や司法書士など)のなかでは比較的取得しやすいようです。不動産業界はもちろん、少しでも不動産や賃貸に関わる仕事であれば歓迎されるでしょう。

介護職員初任者研修

介護業界への就職を考えている中卒者には、介護職員初任者研修の取得がおすすめ。介護職員初任者研修は「介護業界におけるキャリアアップの入口」ともいわれており、上位資格である「介護福祉士」の前段階の資格です。受験条件は特になく、合格率が高い傾向にあるため、中卒者でも挑戦しやすい資格といえます。資格手当による収入アップや、キャリアアップを目指す中卒者は、取得しておいて損はないでしょう。

登録販売者

登録販売者は、ドラッグストアなどで医薬品を販売するための専門資格です。2015年以降は学歴や実務経験による受験制限が撤廃されたため、中卒者でも挑戦できます。登録販売者として実務経験を積めば、店舗の運営や医薬品の管理、従業員の統括などを行う「店舗管理者」になることも可能です。近年は、コンビニやホームセンターなどでも医薬品を取り扱うようになったため、登録販売者の需要は高まっています。取得すれば、就職先の選択肢はぐっと増えるでしょう。

簿記

簿記も中卒者の就職におすすめの資格です。簿記の資格を取得すれば、会社におけるお金の出入りや取引を記録したり、財政状況を把握したりする知識が身につきます。経理をはじめ、営業職や販売職など、さまざまな仕事に役立つでしょう。
簿記検定にはいくつかの種類がありますが、日本商工会議所が実施する「日商簿記」が最も一般的です。受験資格は特にないので、ビジネスの基礎を学ぶつもりで挑戦するのも良いでしょう。就職活動においては2級以上が歓迎されやすいといわれていますが、やや取得難易度が高いため、まずは3級の取得を目指すのがおすすめです。

上記のほかにも、中卒者が挑戦しやすい資格はいくつかあります。たとえば、パソコンスキルを証明するMOS(マイクロオフィススペシャリスト)や英語力を証明するTOEICは受験資格が設けられていないうえ、あらゆる職種でアピールできる汎用性の高い資格です。また、普通自動車免許は18歳以上であれば取得できるので、ドライバー職や建設業、営業職などを目指す中卒者は取得すると良いでしょう。中卒者におすすめの資格は「中卒でも高収入を得られる資格は?高卒認定試験についても解説」でも紹介しているので、就職や転職に活かせる資格を探してみてください。

中卒者の就職への一歩!履歴書の書き方を押さえよう

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中卒者が就職・転職を成功させるには、履歴書の書き方を押さえておくことが重要です。多くの会社は選考の序盤に書類審査を設けており、応募者を選別します。次の選考フローに進めるよう、完成度の高い履歴書を提出しましょう。

会社に好印象を与える履歴書のポイント

履歴書を書く際に最低限押さえておくべきポイントは、以下の3つです。

・字は上手くなくても構わないので「丁寧に」書く
・間違えた場合は修正せず新しい紙に書き直す
・学歴や職歴欄などの西暦/和暦を書類内で統一する

自己PRにつながることは、くまなく書くのがおすすめ。アルバイト経験や資格の勉強など、今まで努力してきたことや学習意欲を積極的にアピールすれば、会社側が中卒者に抱きがちなマイナスイメージを覆しやすくなります。
志望動機欄では、自分の強みと応募する会社の業務内容を関連づけながら、「どのように自分の強みを活かして会社に貢献するか」を伝えましょう。履歴書の書き方は「中卒の履歴書はこう書く!学歴欄や志望動機の書き方の基本を押さえよう」で詳しく解説しているので、参考にしてください。

高校中退者も最終学歴が「中卒」になる
どのような事情があっても、高校を中退した人は最終学歴が「中卒」となります。そのため、中卒者と同じような選考対策が必要です。このコラムの「中卒者の就職成功には面接対策も重要」を参考に、就職活動の準備をしましょう。

経歴詐称は絶対にやめよう
中卒の学歴に自信がなかったり、仕事をしていない空白期間があったりしても、学歴や経歴を詐称するのはやめましょう。反省点や、今後どのように成長していきたいかをアピールすれば、会社側も将来性に期待してくれるはずです。経歴詐称が発覚した場合は信用を失い、就職が遠のいてしまいます。採用後に経歴詐称が発覚した場合は、内定が取り消されることもあるので注意しましょう。

中卒者の就職成功には面接対策も重要

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面接対策をしっかりと行うのも、中卒者の就職・転職を成功させるポイントの一つです。面接における第一印象は、合否を大きく左右することもあります。正しい敬語の使い方や入退室のマナーをきちんと身につけ、本番に備えましょう。
また、中卒者は、聞かれやすい質問への回答を準備しておくことも重要です。質問を想定して受け答えの練習をしておけば、本番でも緊張し過ぎずに済むでしょう。

中卒者が面接で聞かれやすい質問とは?
中卒者の就職活動における面接で聞かれやすい質問は以下のとおりです。

・なぜ進学せずに働こうと思ったのか
・なぜ高校を中退したのか
・なぜ数ある企業の中から自社に応募したのか
・長所と短所は何か
・将来どのように成長したいのか

「中卒」の経歴に後ろめたさや隠したい気持ちがあっても、嘘をついたりごまかしたりせず、正直に答えましょう。中卒になった理由がネガティブなものだったとしても、反省点を述べ、「就職してどう成長したいか」というポジティブな結論につなげれば、会社側に好印象を与えられます。

また、志望動機やアピールポイント、将来のビジョンに関する質問も定番です。会社が求める人物像に自分がマッチしていることをアピールし、長く働く意思や成長意欲を示しましょう。中卒者が面接を受けるときのポイントは「中卒からの就活、面接のコツ」でも解説しているので、参考にしてみてください。

「中卒だから就職・転職に自信が持てない」「自分に合った求人が見つからない」とお悩みの方は、ハタラクティブの利用をおすすめします。ハタラクティブは、フリーター・既卒・第二新卒といった若年層に特化した就職・転職エージェントです。専任のアドバイザーが求職者の希望や悩みを丁寧にヒアリングし、適切な会社の求人をご紹介します。また、応募書類の添削や面接対策などもアドバイザーがサポートするので、1人で就職活動するのが不安な中卒の方にも大変おすすめです。学歴・経験不問の求人も多数ご用意しているので、経歴に自信がない方も安心してご相談ください。

就職活動をしている中卒者の疑問に答えるQ&A

この項では、就職活動中の中卒者が抱える「何を強みにしたら良い?」「学歴欄はどこから書けば良い?」といった悩みにお答えします。「中卒者でも公務員試験を受けられるか」「中卒ニートでも就職できるか」などの疑問にも回答しているので、ぜひチェックしてみてください。

何を強みにしたらいいですか?

中卒者は、高卒者や大卒者よりも早く社会に出ているため、その経験をアピールすると良いでしょう。「中卒者のメリットを活かす就職活動」でも解説しているとおり、アルバイトで学んだことや、希望先の業務に活かせる経験を自己PRに盛り込むと効果的です。「強みが上手く書けない…」と悩んだら、ぜひハタラクティブにご相談ください。書類の書き方はもちろん、面接対策に関しても就活アドバイザーが丁寧にサポートします。

学歴欄はどこから書けばいい?

学歴欄は、中学校卒業から記入しましょう。高校を中退した場合は、「○○高等学校入学」の次の行に「○○高等学校中途退学」と書き、その理由をカッコ書きで簡潔に示します。詳しい書き方は「中卒の履歴書はこう書く!学歴欄や志望動機の書き方の基本を押さえよう」でも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

中卒者でも公務員試験を受けられますか?

中卒者でも公務員試験を受けられます。職種によっては「高卒程度」や「大卒程度」など目安の学力が提示されている場合もありますが、これらはあくまでも目安です。中卒者であっても、努力次第で合格できる可能性は十分にあります。ただし、受験できる年齢には制限があるので、応募要項をよく確認しておきましょう。詳しくは「中卒から公務員を目指そう!職種や試験について解説」をご覧ください。

中卒ニートでも就職できる?

中卒ニートでも就職することは可能です。ただし、会社によっては「高卒以上」を応募条件にしている場合があるので注意してください。就職経験がない中卒ニートの方は、「経験不問」「学歴不問」などの応募条件を掲げている会社の求人を選ぶと良いでしょう。中卒ニートが正社員就職を成功させる方法は「中卒ニートから正社員になる方法」で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。

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