高卒転職のコツ・おすすめ業界を徹底解説!転職成功へ導く完全ガイド

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2018/04/10

【このページのまとめ】

  • ・高卒で転職することは十分に可能

    ・中途採用では学歴は重要視されない傾向にある
    ・高卒が転職しやすい業界は「IT」「土木建設」「介護福祉」「サービス」の4つ
    ・高卒転職のコツは「職務経歴書をしっかり作る」「アピールポイントはエピソードを交える」の2点

    ・資格取得は、志望業界に関係する資格にすると良い

高卒転職を目指す人たち

高卒で入社してしばらく経ち、転職したい!という気持ちが芽生えてきた方も多いのではないでしょうか。

初めての転職に不安は付きもので、なかなか決断できないということは珍しくありません。「学歴で落とされるかも」「職種の選択肢が少なそう」「仕事の選び方自体が分からない」というように、さまざまな悩みを抱えて迷っている方もいるでしょう。

 

そこで、当コラムでは、転職を成功させたい高卒社会人の方に向けて、おすすめの業界と転職を進める上でのポイントを徹底解説していきます。

ぜひ自分のキャリアを考えるきっかけ、転職活動の参考として役立ててください!

◆高卒の方の転職事情

まず、最初にお伝えしておきたいのが、高卒だからといって転職が難しいわけではないということ。
よく「高卒可の求人はほとんどない」「大卒じゃないと、力仕事にしか就けない」ということを考える方もいらっしゃいますが、現実的にはそのようなことはありません。

現在は学歴よりも経歴・人柄が重視される傾向が強く、高卒で希望する業界に転職した方はたくさんいます。

 

確かに業界によっては大卒のみを対象とした求人があるのも事実です。
しかし、そういった企業は金融関係の企業や大手の商社、大手出版社、テレビ局など、ほとんどが名だたる大企業ばかりで、大卒の方でも中途入社するのが難しいものです。
それらの業界・企業にこだわらなければ、昨今の人材不足を背景に、高卒で正社員の募集を行う優良企業はたくさんあります。

また、「高卒が応募できる仕事は、営業職や力仕事ばかりでは?」と思う方も多いかもしれません。
確かにこちらも、大卒以上の求人と比較して、肉体労働が多い傾向があるのは事実です。
しかし、業界によっては必ずしもそうではなく、IT業界ではオフィスワーク・高卒可・正社員の求人がたくさんあります。

このように、高卒の方がより転職しやすくなっている背景には、やはり深刻な「若手の人材不足」が挙げられます。ひと昔より、高卒でも自分の望む条件を叶えて転職できる時代になってきているのです。
人材不足を背景に業界未経験者を歓迎する正社員募集の求人は数多くあり、新しい業種や職種に挑戦したい人にもチャンスがあります。

高卒だからという理由で、転職の選択肢が極端に少なくなるという状況はもはや考えにくいといえるでしょう。

◆高卒の転職におすすめの4つの業界

それでは、高卒可の求人が多い業界にはどのようなものがあるのでしょうか?
今一番転職しやすく、条件も良い求人が多い業界を4つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

おすすめ業界その1:IT業界

IT業界

〈特徴〉

・オフィスワークができる

・学歴よりも実力を評価する風土

・将来的にフリーランスも目指せる

・フレキシブルな働き方が可能

 

IT技術はスマートフォンや生活家電、企業内の管理システムなど、さまざまな場面で欠かせないもの。
技術の進化に伴い、IT企業の事業領域も拡大しています。
職種はエンジニア、プログラマー、Webデザイナーなど、特定のスキルを身につける専門職が多くあります。


IT業界の特徴としては、まずオフィスワークであるということ。
1つの場所で落ち着いて業務に取り組みたい、という方にはぴったりの業種です。
また、比較的規模の大きい大手企業は、働き方改革の影響で残業などは少なくなっている傾向があります。
ただ、2次請けや3次請けなどの下請け企業では業務をたくさん請け負うことが多く、残業が発生することはままあるようです。


近年はIT人材の不足が深刻化しており、未経験者を歓迎している企業も多く見られます。
また、学歴よりも実力を評価する文化が根付いているため、高卒かつ異業種や異職種からの転職も比較的スムーズに行えるでしょう。
転職を重ねてスキルアップをしつつ年収を高めたり、将来的にフリーランスが目指せるのも大きなメリットです。

おすすめ業界その2:土木・建設業界

土木・建設業界

〈特徴〉

・土日休みで働ける

・給与水準が高い

・地域を問わず需要がある

・技術の習熟度や資格取得でキャリアアップを目指しやすい

 

住宅やビルなどの建築、道路やダムなどの建設を担う業界。
業界全体で高齢化が進み、団塊世代の定年退職などで就業者が減っている状況が続いています。
加えて、2020年のオリンピック需要の影響もあり、高卒などの学歴にかかわらず人材獲得を積極的に行っているようです。


この業界で働くメリットとしてまず挙げられるのが、土日休みであること。
オンとオフの切り替えがしやすく、メリハリのある働き方が可能です。

給与水準が高いのも大きな魅力で、4~5年働けば年収500万円以上、場合によっては700~800万円も目指せるでしょう。


また、地域を問わず需要のある業種・職種なので、UターンやIターン転職を考えている方にもおすすめ。
技術の習熟度によってキャリアアップも目指しやすいので、ある程度のキャリアを築いてから自分の好きな土地で働くということもできるでしょう。

中でも施工管理は資格取得によってキャリアアップしやすく、一級施工管理技士や一級建築士などの道に進みやすいので人気が高まっています。

おすすめ業界その3:介護・福祉業界

介護・福祉業界

〈特徴〉

・未経験者歓迎の求人が多い

・キャリアパスを描きやすい

・業務形態が幅広く職種の選択肢が多い

・経営母体が大手であれば、給与水準は良い

 

高齢者や障がい者など、生活のサポートが必要な人に対して多様なサービスを提供する介護業界。高齢化社会が進むに伴い、異業種からの事業参入も増えています。

出生数の多かった団塊世代の高齢化により、市場拡大はしばらく続く見込み。
業界全体的に採用枠を広げているため、未経験者を歓迎している求人が多く、高卒で異職種・異業種からの転職を考えている方にもチャレンジしやすい業界です。


業務形態の多様性もこの業界ならではの特徴です。
訪問介護やデイサービスでは「高齢者とコミュニケーションを取りながら働く」、有料老人ホームでは「夜勤専従で高給与を目指す」など、仕事内容は施設形態や職種によって違うので、自分のやりたいことに合わせて選びやすいでしょう。

キャリアパスも描きやすく、介護施設の施設長や、生活相談員、専属のケアマネージャーなどさまざまな職種にステップアップできる可能性があるのも魅力と言えます。


気になる就労環境についてですが、現在社会的に改善に注力される流れにあるので、今後水準は上がってくると考えて良いでしょう。

また、大手が経営母体の事業所であれば、給与水準が良い傾向があるため、そちらを目指すのもオススメです。

おすすめ業界その④:サービス業全般

サービス業界

〈特徴〉

・オリンピック需要と市場拡大の動きで人材採用には積極的

・職種の選択肢が広く、自分の経験と照らし合わせて探しやすい

・アルバイト経験を職務経験としてアピールしやすい

・若い人が多く、エネルギッシュな雰囲気の中で働ける

 

サービス業の業種は幅広いですが、代表的なものとしては、外食産業、ホテル、旅行などが挙げられます。

それぞれの分野によって多少の違いはあるものの、市場拡大は継続中。
サービス業も、建設業界と同様にオリンピック需要で伸びている傾向にあり、高卒などの学歴にかかわらず人材獲得に積極的な企業が多いようです。


現場で対応する仕事が事業を支えていることから、アルバイトなどでも実務経験がある人なら採用されやすいでしょう。

また、若い人にも馴染みのある業態が多く、抵抗感なく働けるのが魅力。
業務に慣れるまでがスムーズなため、一度経験を積むとさまざまな場所で活躍しやすいでしょう。


どの業態も20~30代の若年層が多く、楽しくエネルギッシュに働けるのも、サービス業ならではの魅力ではないでしょうか。

◆高卒の方の転職で気をつけたいポイント

ここからは応募書類や面接ではどのようなことを意識するべきなのかを、分かりやすく解説します。
選考対策にお役立てください。

 

【職務経歴書はしっかり作る】

職務経歴書は、これまで在籍していた会社で、どのような仕事をしてきたのかについて記載するものです。

フォーマットに決まりはありませんが、「経歴の要約」「会社概要」「仕事内容」「実績」「アピールポイント」の5点について、これまでの仕事について分かりやすく伝えられるように項目立てて構成するのが一般的です。
A4用紙1~2枚程度にまとめ、見出しやレイアウトなどに配慮しながら読みやすくなるように作成しましょう。

 

【自分の経歴についてシンプルに説明できるようにしておく】

転職活動では自分の経歴について分かりやすく説明できるかがカギ。
職務経歴書はもちろんですが、面接でも相手にとって分かりやすい説明ができるようにしておきましょう。

特に高卒で未経験業種や職種に応募する際は注意したいところ。
異業種・異職種の高卒転職では、自分が経験してきた業界の専門知識がない面接官に経歴を説明する必要があります。

細かすぎる説明や、逆にアバウトすぎる説明では伝わらないことがあるので、話す内容の範囲や丁寧さのバランスには注意しましょう。

 

よくあるミスが、その職に就いていた人にしか分からない専門用語を入れて話してしまうこと。
自分では分かりやすいつもりでも、相手には伝わりづらい可能性が高いです。

また、経歴について質問されているのに、入社直後のことから話し始める、技術名や分野に関する知識を並べ立てる…という回答の仕方も初めての高卒転職ではありがちな失敗。
相手の質問意図を汲み取った回答ができるように模擬面接を繰り返して、本番に臨みましょう。


もし自信がないのであれば、エージェントなどを利用して第三者に協力してもらうのも効果的。自分では気づかなかった点をチェックしてもらえるのでおすすめです。

 

【アピール内容は具体的なエピソードとワンセットにする】

アピール内容を伝える際には、説得力を生むためのコツが1つあります。
それは、アピール内容に必ず具体的なエピソードをそえること。
こうすることで、アピール内容に説得力が生まれるほか、意欲や熱意も面接官に伝えることができます。
アピールする際に面接官に好まれやすいオススメ要素は、「成長意欲」「改善する努力」「継続してやってきたこと」の3つ。
この3つのどれかを発揮したエピソードを語ることができれば、より内定に近づくことができることでしょう。
それでは、その3点をどのようにアピールすれば良いか、以下に説明してきます。

 

・成長意欲

仕事では、自分で自分自身を成長させることができるか、その意欲があるかが重要視されます。

「悔しさをバネにして自ら動いた」「失敗を糧にできた」「できるか分からないけどチャレンジした」という経験は、アピール内容に活かしやすいでしょう。
「失敗した」「うまくいかなかった」という経験がある上で、それをどのようにして克服したか、次につなげたか、という点を語ることが重要です。

 
例:「営業として精一杯頑張って訪問したものの、成約に結びつくことができずに、下位の成績が続いていました。このままではだめだと思い、プライドを捨て上長や同期に相談することで、自分がたくさんしゃべってしまうという問題点が明確になりました。相手の話を聞くように改善することで、徐々に成約数が増えていきました。」

・改善する努力

問題意識をもち、それを改善に向けて動いてきた、という経験は、業種や職種に関係なく喜ばれる資質です。
結果、改善にまでは至らなかったとしても、その姿勢を評価する企業は多いでしょう。

業務上の問題点を、自ら主体的に動いて改善したエピソードがあれば最高です。
しかし、結果として改善に結びつかなかったとしても、何かを提案したエピソードや、同じ職場の人にノウハウや気づきを共有したエピソードがあれば、必ずポジティブな評価を得られるはずです。


例:「販売職で商品の発注を行った際、注文数を間違えてしまい、お店に大きな損害を与えてしまいました。当時はとても落ち込みましたが、同じミスを繰り返さないようダブルチェックの仕組みを提案することで、大きなミスはその後起こならなくなりました。」

・継続してやってきたこと

仕事をする上で、1つのことを投げ出さずに取り組めるか、というのは求められる資質の1つ。ただし、「◯◯を◯年やってきました」という、単純に継続してきたことだけを伝えるような表現では、アピールにはなりません。
「なぜ継続できたのか」「継続するための工夫」「継続したことで学んだ点」という要素で、1つのエピソードを整理すると伝わりやすくなります。

例:「私はブログを投稿するのが趣味で高校時代から続けています。アクセス数が増えるとモチベーションが上がるので、読まれやすい記事はどんな記事か研究し取り組んできました。いろいろな記事を投稿することで、とにかくやってみて学ぶ、というクセが身についたと感じています。」

 

【面接官の意図を理解した上で受け答えをする】

面接では、「この面接官はどんな人を求めているか」ということを意識すると、面接通過率は飛躍的に向上するでしょう。

例えば、あなたが未経験業界に高卒転職でチャレンジする場合、面接官はあなたにどれだけ伸び代があるかを見ています。
この場合、「素直な姿勢」「協調性」「自ら学ぶ意欲」…など、成長に繋がる要素が感じられるような回答ができると評価されやすいでしょう。


高卒での転職ではスキルや経験も大切ですが、人柄などのポテンシャルも重要な要素です。
先ほどお伝えしたような人間性の部分をどのように伝えるかで、あなたの印象が変わります。

また、これまでの業務で、努力してきたこと、それを次の職場でも生かしたいということをアピールできると内定にたどり着く可能性はグンと高まります。
自分の経験の中で、志望する仕事に活かせるような内容は優先して伝えるようにすると良いでしょう。

◆高卒転職で持っていると良い資格は?

高卒転職でアピールポイントになりやすい要素の1つが資格。
転職する際にもっておいてメリットのある資格は、「自分の目指す業界や職種に関連する資格」です。
実務に役立つものほど評価されやすい傾向があるので、求人や企業の採用ページをチェックして、どのような人材を求めているのかしっかり確認しておきましょう。

イメージしやすくするために、先ほど挙げたおすすめの4つの業界を例にしていくつか挙げてみます。

高卒でIT業界に転職したい場合では、Java(TM)プログラミング能力認定試験」「C言語プログラミング能力認定試験など、プログラミングに関する言語系の資格がおすすめ。
ただし、職場によって使う言語が違うので、その職場にあった言語の資格であることが望まれます。
また、少し難度が高く感じる場合は、より基本的な国家資格であるITパスポートを取得することでも、十分IT業界への志望度の高さをアピールすることができるでしょう。

土木・建設業界では、免状の交付に実務経験が必要な資格が多く、高卒かつ未経験での転職にあたって有利な資格はあまりありません。強いていえば、将来的に建築施工管理技士の資格を取得してステップアップしたい、などの自己アピールをすれば熱意をアピールできるでしょう。

高卒で介護・福祉業界を目指すのであれば、まず取得しておきたいのが介護職員初任者研修です。
身体介護をするにあたっては介護系の資格を持っていることが必要で、「介護職員初任者研修」は3ヵ月程度で取得できるスタンダードな資格になります。

サービス業で有利な高卒向けの資格は、業界によってもさまざまですが、接客系では接客サービスマナー検定、販売系ではリテールマーケティング検定などがおすすめ。
また、英語に自信がある場合は、英語検定試験の1つTOEICなどを受けておくのも良いでしょう。外国人観光客の増加にともない、英語を使える人材を必要としている業界も多くあります。

そのほか、持っているだけで就職しやすい資格という意味では、司法書士や公認会計士など、いわゆる専門資格職業に分類される「士業」に関する資格が強いでしょう。

しかし、安定したニーズがあるという強みがある一方、資格試験の難易度は高いので、取得までに長い時間が掛かることもあります。
よほど士業に携わりたいという思いがなければ、あまり取得はおすすめはしません。

高卒での転職では、年齢が若いほど求人の選択肢が広く、ポテンシャルが評価されやすいこと、資格によっては取得期間が長いことなどを考慮しながら、資格を取得するか決めると良いでしょう。

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今回は、高卒の方が転職する際のポイントについてご紹介しました。
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●この記事の監修者:後藤 祐介
レバレジーズ株式会社ヒューマンキャピタル事業部
若年層向け就職・転職支援サービス「ハタラクティブ」責任者。

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