IT業界は未経験者でも挑戦できる?主な職種や転職成功のコツをご紹介

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この記事のまとめ

  • IT業界には事務や営業、システムエンジニアといった職種がある
  • 20代なら未経験でもIT業界に転職できる
  • 未経験でも、ある程度のIT知識を有していた方が転職で有利になる場合がある
  • 未経験を歓迎しているIT業界の求人を探すなら、エージェントの利用がおすすめ

「IT業界は未経験でも転職できる?」と不安や疑問を抱えている人もいるでしょう。IT業界は年々需要が拡大しており、人手不足の状態が続いているため、未経験者を積極採用する企業が増えています。このコラムでは、IT業界の分類や主な職種、未経験から内定を得るコツをまとめています。未経験からスキルアップを図り、IT業界で自分らしく働きたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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未経験でも知っておきたいIT業界の分類

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IT業界は大きく分けると、「インターネット・Web業界」「情報処理業界」「ソフトウェア業界」「ハードウェア業界」の4つに分類されます。同じIT業界でも提供するサービスが異なるため、未経験者の場合は違いを理解しましょう。

インターネット・Web業界

インターネット・Web業界は、Webに関するサービス開発やWebサイトの構築に携わります。検索エンジンやソーシャルゲーム、SNS、インターネットショッピングなど、幅広いサービス展開を行う業界です。

情報処理業界

情報処理業界は、企業から依頼を受けてシステムの構築・開発・運用を実施。ソフトウェアとハードウェアを用いて需要に最適な構築を行うことをシステムインテグレーション(SI)、SIを行う企業をSIer(エスアイヤー)と呼びます。

ソフトウェア業界

ソフトウェア業界では、パソコンやスマートフォン、各種電子機器などの内部で制御を行うプログラムを開発します。企業の依頼内容に合わせたソフトウェアを制作したり、独自のパッケージを開発・販売したりと、事業の拡大が進んでいる業界です。

ハードウェア業界

ハードウェア業界では、パソコンやスマートフォン、各種電子機器などを開発しています。ソフトウェアとは違い、目に見える商品を製作している業界です。

IT業界に関する情報は、「ITとは何か?仕事の特徴や関連用語をご紹介します!」のコラムでもまとめています。IT業界のビジネス用語や導入例もご紹介しているので、あわせてご覧ください。

IT業界の主な職種

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ここでは、IT業界の主な職種を解説します。未経験者が挑戦できる仕事もあるため、自分の適性・希望に応じた職種を選択しましょう。

IT事務

IT事務は、開発現場での事務作業を担当します。ITサポート事務と呼ばれることもあり、顧客先に常駐して業務に携わるのが一般的です。具体的な業務内容は、データ入力やネットワーク設定、書類作成、顧客対応など。一般的な事務作業に加え、ITに関連する業務が含まれるのが特徴です。
専門的なIT知識を有している方が優遇されることもありますが、未経験者を歓迎している求人も多数展開されています。

IT営業

IT営業は、社内で取り扱うWebサービスやシステムを販売したり、顧客の課題に対する解決方法を提供したりする職種です。また、Webサイトやアプリケーションに表示する広告を商材とし、顧客の予算や目的に合わせてプランを提案する広告営業もあります。顧客が納得するような提案が求められるため、IT知識だけでなくコミュニケーション能力も求められるでしょう。
未経験でIT営業への転職を検討している方は、「技術営業とはどんな仕事?向いている人の特徴や将来性を解説!」のコラムも参考にしてください。IT業界の専門知識を活かして働ける、技術営業のやりがいや将来性をご紹介しています。

プログラマー

プログラマーは、システムエンジニアがつくったシステム設計をもとに、プログラミングを行う仕事です。プログラミングとは、コンピューターに指示を出すための「プログラミング言語」を利用し、システムやソフトウェアをつくる作業を指します。プログラミングの対象は、Webページや家電製品のプログラム、スマートフォンのゲームなどさまざまです。
プログラマーの仕事については、「プログラマーを未経験で目指すのは厳しい?きついのは本当?就職事情を解説」のコラムでも詳しくお伝えしています。未経験からプログラマーになるときのポイントを記載しているので、ぜひチェックしてください。

システムエンジニア

システムエンジニアの仕事は、顧客の希望を丁寧にヒアリングし、最適なシステムを提案することです。開発の現場ではシステム設計を担い、予算や納期に合わせてスケジュールを管理します。対顧客のヒアリングやニーズを分析する「要求分析」と、顧客の要求をもとにシステムの概要を考案する「要求定義」も、システムエンジニアが担う業務です。
求人によっては未経験者の応募が難しいことも考えられるので、システムエンジニアになるには、プログラマーとして実績を積むのが一般的。とはいえ、IT業界は人手不足の状態にあるため、未経験を積極採用している企業もあります。具体的な業務内に関しては「ニートからSEに就職できる?仕事内容と必要なスキル」にて紹介していますので気になる方はぜひご覧ください。

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアは、ネットワークシステムの設計・構築・運用・保守を行う職種です。顧客が求めるシステムを提供できるよう、徹底したヒアリングとプロジェクトの進行管理が求められます。システムに障害が生じたときは、迅速に復旧作業を行うことが大切です。
機器に触れて行う作業や初期設定といった業務は未経験者でも携われるため、ネットワークエンジニアとしてIT業界で活躍できます。

Webデザイナー

Webデザイナーは、Webサイトのデザインを行う職種です。顧客の要望に合わせ、ページのわかりやすさや色合いを構成します。職場や案件によっては、Webサイトの企画やコーディングに携わることもあるようです。
Webデザイナーの選考では、ポートフォリオの提出を求められる場合があります。これまでにWebサイトを制作したことがあれば、未経験者でも実力を評価される可能性も。ただし、実務経験のある人を応募条件としている求人が多いので、募集要項をしっかり確認しましょう。未経験でもデザイナーに興味がある方は「デザイナーは未経験から就職できる?おすすめの仕事を紹介」を参考にすると、より詳しく業務内容や適性について知ることができます。

DTPデザイナー・DTPオペレーター

DTPは、DeskTop Publishing(デスクトップパブリッシング)の略称で、パソコンで作成したデータをもとに印刷物をつくる仕事です。DTPデザイナーはDTPソフトを使用してデザインを行い、DTPオペレーターはデザイナーが作成したデータを基に修正や加工をし、印刷用のデータを作成します。
どちらの職種も必要な資格はありませんが、グラフィックソフトの基本操作や応用ができることが求められるでしょう。デザインや色彩、レイアウトに関する知識が必要なので、未経験の場合は選考突破が難しい可能性もあります。
DTPオペレーターの仕事内容とは?どうしたらなれるの?」のコラムでは、DTPオペレーターのなり方ややりがいをまとめているので、あわせてご確認ください。

IT業界の転職は未経験だと難しい?

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未経験者がIT業界へ転職する際は、年齢が若いほど挑戦しやすい傾向にあります。20代と30代の場合における、転職のしやすさをチェックしてみましょう。

20代は挑戦しやすい

20代の場合はポテンシャルを評価してもらえるため、未経験者でもIT業界に挑戦しやすいでしょう。研修制度が整えられている企業なら、未経験者でも着実にスキルアップすることが可能です。時間をかけて資格を取得するよりかは、IT業界への熱意を伝えて早期に就職・転職した方が成功に近づきやすい可能性があります。

30代はある程度の経験やスキルが求められる

30代でIT業界に挑戦するときは、ある程度の経験やスキルが必要な場合があります。そのため、20代よりも就職・転職が難しいのが現状です。実務経験がない場合は、IT業界に関する事前学習が求められます。
企業の求める人物像と自身の強みを照らし合わせ、ポイントを押さえながら根気良く活動をすれば、転職を実現できるでしょう。30代で未経験分野へ転職したいと考えている人は、「30代・未経験の転職は厳しい?成功のコツとおすすめの職種や資格をご紹介」のコラムもご一読ください。

IT業界の年収

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国税庁の「令和2年分民間給与実態統計調査」によると、IT業界が含まれる情報通信業の平均給与は611万円でした。業種全体の平均給与が433万円のため、IT業界をはじめとした情報通信業は年収が高い仕事といえます。

職種別の年収については「プログラマーの年収は高い?低い?平均値とフリーランスの場合もご紹介」と「システムエンジニアの年収は高い?安い?収入アップの方法も紹介」のコラムでも解説。プログラマーの年収は約426万円、システムエンジニアの年収は約570万円となっており、職種によって収入も大きく異なることがわかるでしょう。

参照元
国税庁
令和2年分 民間給与実態統計調査

未経験者がIT業界で働くときに役立つ資格

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余裕のあるうちにIT関連の資格を取得しておくと、採用評価につながる場合もあります。ここでは、IT業界の未経験者におすすめな資格情報をまとめました。

MOS

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)は、WordやExcel、PowerPointなどの利用スキルを証明できる資格です。書類の作成やデータの集計といった業務に活用できるため、仕事の効率性を上げられます。IT業界の事務や営業として活躍したいと考えている人におすすめといえるでしょう。

ITパスポート

ITパスポートは、ITに関する基礎知識があることを証明できる国家資格です。ITの新しい技術や手法、経営戦略、プロジェクトマネジメントなどの幅広い分野を身につけられます。IT業界に必要な情報を総合的に学習できるので、未経験者におすすめです。
ITパスポートで就職が有利になる?資格や試験の概要を詳しく解説!!」のコラムでは、ITパスポートの学習方法やほかの資格と組み合わせるアピール方法について触れています。

基本情報技術者

基本情報技術者は、ITエンジニアとして活躍するための基礎を身につけられる資格です。資格取得を通じてシステムの設計や開発、セキュリティなどについて理解できます。未経験からプログラマーやシステムエンジニアといった職種を目指したい人に向いている資格です。

未経験者がIT業界に転職する3つのコツ

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未経験者がIT業界に転職するには、「ITに関する知識を身につける」「未経験者を歓迎している求人を探す」「転職エージェントを活用する」の3つのコツがあります。それぞれのコツを掴み、未経験からIT業界への転職を実現させましょう。

1.ITに関する知識を身につける

未経験者がIT業界にチャレンジするには、ITに関する最低限の知識が必要です。ITの知識が少しでもあれば入社後の業務に慣れやすく、職場に馴染みやすいというメリットがあります。例えばプログラマーを目指すのであれば、何らかのプログラミング言語を習得していると就職に有利です。
ITに関する知識を身につけるには、「プログラミングスクールに通う」「独学」「ハローワークの職業訓練を受ける」などの方法があります。
ハローワークの職業訓練を受けるには?コースの種類や申し込みの流れを解説」のコラムも参考に、自分に合った方法で知識を深めましょう。

2.未経験者を歓迎している求人を探す

IT企業に未経験者が転職するには、未経験者を受け入れている企業に応募することが近道です。
転職サイトやハローワークを利用し、「未経験者歓迎」「未経験者OK」といった条件を含めて応募可能な求人を探します。絞り込んだ仕事の中から、働き方の条件や適性に合うと感じた企業へ申込みをしましょう。

3.転職エージェントを活用する

未経験者としてIT業界への転職を成功させるなら、転職エージェントを利用するのも1つの手です。転職エージェントとは、仕事を探す求職者と人材を求める企業をマッチングさせるサービスを指します。
主な提供サービスは、ヒアリングや求人提案、面接対策など。面接日程や給与相談といった企業とのやりとりは、エージェントに代行してもらえます。専任のアドバイザーがつき、相談から内定までの一貫したサポートを受けられるのが魅力です。

「未経験歓迎の求人を効率的に探したい」「自分らしく働ける環境を見つけたい」と考えている人は、若年層の就職・転職に特化したハタラクティブにご相談ください。
ハタラクティブでは実際に取材した企業の求人をご紹介するため、仕事内容や職場の雰囲気といった、ここにしかない情報をお伝えできます。面接対策や履歴書作成のアドバイスも行うので、IT業界未経験者の転職でも安心です。不安があればすぐに専任のアドバイザーに相談できる環境が整っています。

未経験者がIT業界に転職するときのQ&A

ここでは、未経験者がIT業界に転職するときによくあるお悩みをQ&A形式でご紹介します。

IT業界への志望動機はどうまとめたら良い?

志望動機は、希望する仕事に就きたい理由や応募先企業を選んだ理由を明確にしましょう。企業側は、志望動機を通じて就業意欲があるか、どのように貢献していくのかを判断しています。未経験者の場合は、IT業界への熱意が伝わる前向きな内容で構成することが大切です。IT業界の志望動機に関する情報は、「SEの志望動機を作成する際のポイントを解説!役立つ例文も紹介」のコラムにも載せているので、あわせてご覧ください。

IT業界にはどんな人が向いていますか?

作業をコツコツと進められる人や、IT業界の最新動向をつかめる人に向いています。また、IT業界はチームワークが求められる傾向にあるため、コミュニケーション能力の高い人なら活躍の場を広げられるでしょう。IT業界に向いている人や求められるスキルは、「IT企業とは?その意味や含まれる職種を分かりやすく解説!」のコラムでもご紹介しています。

第二新卒の未経験者でもIT業界を目指せる?

可能です。第二新卒は若年層のため、未経験者でも若手を積極採用しているIT業界で歓迎されるでしょう。また、第二新卒は社会人としてのマナーが身についているため、教育コストを省けるのも企業側のメリットとして挙げられます。「第二新卒がIT業界への転職を成功させる9つのコツを解説!」のコラムでは、第二新卒がIT業界へ転職するときのポイントをまとめているので、ぜひ参考にしてください。

IT業界の求人はどこで探せば良いですか?

IT業界の求人は、転職サイトやハローワーク、転職エージェントなどで見つけられます。転職エージェントを利用すれば、自分の希望条件にぴったりの仕事を提案してもらうことが可能です。転職エージェントで仕事探しをしたいと考えている人は、ハタラクティブを活用してみませんか?ハタラクティブでは、専任のアドバイザーがマンツーマンで就職・転職活動をサポートします。

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