ゲーム会社への就職は難易度が高い?未経験や文系出身からの目指し方

ゲーム会社への就職は難易度が高い?未経験や文系出身からの目指し方の画像

この記事のまとめ

  • 大手のゲーム会社は就職希望者が多く、内定倍率が高い傾向がある
  • ゲーム会社へ就職するには、ゲーム作りへの意欲やプログラミングの知識が必要
  • ゲーム会社では、ゲームプランナーやデバッガーといったさまざまな職種が活躍している
  • ゲーム会社未経験者は正社員ではなく、アルバイトから就職するのもおすすめ

「ゲーム会社に就職したい」と思っている方は多いでしょう。専門学校を卒業していなくても、職種によっては新卒や大学卒がゲーム会社に就職できる可能性はあります。ゲーム会社のなかには、未経験を歓迎している企業もあるようです。このコラムでは、ゲーム会社に就職するためのコツをご紹介。また、ゲーム制作を行う技術職や文系におすすめの職種についてもまとめています。

ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

求人の一部はサイト内でも閲覧できるよ!

大学卒や新卒でゲーム会社に就職することは可能?

専門学校を卒業していない大学卒や高卒、新卒も、職種によってはゲーム会社に就職することが可能です。中小企業の場合、専門学校の卒業を条件としていることはありますが、大手企業の場合は開発職だけでなく、広告や営業といった総合職への応募ができることも。専門的なスキルがなくても、ゲーム会社に就職できるチャンスはあるといえるでしょう。

ハタラビット

自分の適職とは?
ハタラクティブで
相談してみませんか?

こんなお悩みありませんか?

  • 自分のやりたいことがわからない…
  • 就職・転職のタイミングがつかめない
  • 就活って、何からはじめたらいいの?

就活に関する不安や疑問にもハタラクティブでは、1つ1つ向き合います!
あなたに合った求人のご紹介だけでなく、今の転職市場のお話や必要な準備など、ご状況に合わせて、専任の担当が丁寧にサポート
今すぐでも、少し先の就活でもOKです!
まずは気軽に相談してみませんか。

未経験OK多数!求人を見てみる

ゲーム会社の就職難易度が高い理由

ここでは、ゲーム会社への就職が難しいといわれる理由を解説します。理由を知って、自分に合った就職活動を行いましょう。

大手企業は内定倍率が高い

ゲーム会社と聞いたときに思い浮かべる有名な大手企業は、一般的に内定倍率が高いといえます。なぜなら、大手企業は人気のあるゲームソフトやハードを販売している場合が多く、幼いころから身近な存在だったり、CMでよく見かけたりと知名度の高さが抜群であるためです。また、福利厚生が充実している企業が多いのも人気の要因といえます。就職希望者が多いと、企業側は書類選考である程度ふるいにかけなければならず、学歴やスキルなどの条件面を考慮して選考する傾向に。そのような採用方法になると、学歴やスキルがネックになり書類選考を通過するのが難しいといえます。

即戦力を求める企業が多い

大手企業が学歴を重視する傾向にある一方、中小企業やベンチャー企業では即戦力を求められる場合が多いでしょう。特に、ベンチャー企業は設立してそれほど年数が経っていないために、教育や研修体制が確立していない可能性もあります。社員数が少ない会社では、任される仕事の幅が広いことも。そのため、一から業務を教えなければならない未経験者よりも、即戦力として働ける人材を求める傾向があります

ただし、すべてのゲーム会社が学歴やスキルで判断するわけではありません。未経験者を採用して育てるというスタンスの企業もあるため、自身に合った就職先を探すことが大切です。

ゲーム会社へ就職するために必要なスキルと大切なこと

ゲーム会社への就職を目指す際に必要な知識やスキルとして、以下の例が挙げられます。

ゲーム作りへの意欲

ゲーム会社へ就職するためには、何よりも「ゲームが好き」という思いや「ユーザーのためにより面白いゲームを作りたい」というゲーム作りへの意欲が大切です。「ゲーム制作になんとなく興味があるから」という気持ちでは、曖昧な志望動機になって選考を突破しづらくなるでしょう。また、ゲーム開発は長期間にわたります。プロジェクトが立ち上がり、制作を始めていたとしても、ときには予期せぬ事情により途中で制作中止になることも。そのため、ゲーム作りへの熱い思いがなければ、入社できたとしてもモチベーションを保てず挫折する恐れがあります。

コミュニケーション能力

ゲーム会社で働くには、スキルだけでなくコミュニケーション能力も重要です。ゲームは1人で作れるものではありません。プランナーやデザイナー、プログラマー、シナリオライターなどさまざまな職種のスタッフが協力して、1本のゲームを作り上げます。そのため、基本的にプロジェクトチームのメンバーとの連携が必要です。トラブルが発生した場合は迅速に情報共有する、相手の立場に立って意見を述べるといった姿勢を心掛けることで、プロジェクトをスムーズに進められます。もしも、自分から積極的にコミュニケーションを取ることや意見を言うことが苦手という人であれば、発想を転換してみると良いでしょう。「人の気持ちを察するのが得意」「協調性を大切にしている」と視点を変えて言い換えることで、短所を自己PRにすることができます

プログラミングの知識

ゲーム会社で働くための必須スキルではありませんが、プログラミングを勉強しておくと応募時にアピール材料となる可能性があります。たとえば、プランナーがプログラミングの知識を身につければ、プログラマーへの指示をより具体的にできるでしょう。また、デザイナーの場合は、デザイン制作だけではなくゲームの構築もできて業務の幅を広げられます。プログラミングの知識を身につけておくことで、他職種とのコミュニケーションも取りやすく業務を円滑に進めやすくなるでしょう

トレンドやニーズの情報収集能力

ゲーム市場は日本だけでなく海外にも拡大しているため、世界のトレンドやニーズに目を向けることが大切でしょう。たとえば、昔は友人同士が家に集まって1つのテレビ画面でゲームをすることが一般的でした。そのため、1つの画面を2分割や4分割などに区切って表示させ、一緒にプレイできるゲームを発売。しかし、今ではインターネット回線によって、離れた場所でもそれぞれの画面で一緒にゲームができます。友人同士に限らず、世界中の見ず知らずのプレイヤーと一緒にゲームをすることも可能です。また、スマートフォンが普及したことにより、スマートフォン向けゲームも台頭。このように、技術は日々進化を続けているため、トレンドを知りニーズを取り入れようとする姿勢が大切です。

海外のゲーム会社は即戦力となるスキルが求められる

海外のゲーム会社への就職を検討している場合は、高いスキルを求められる可能性があることを念頭に置いておきましょう。面接は、海外のゲーム会社に日本支社があれば支社で、日本支社がない場合には現地で受ける可能性があります。現地で面接を受ける場合は、言語を習得する必要があるので注意しましょう。また、経歴やスキル面が重要視されるため、アピール材料を複数用意しておくことが大事です。

ゲーム会社の職種

ゲーム会社の職種の画像

ここでは、ゲームプロデューサーやゲームプランナーなど、ゲーム会社における代表的な職種を紹介します。

ゲームプロデューサー

ゲームプロデューサーは、ゲーム制作におけるプロジェクトを統括する総監督のような存在です。予算やスケジュール管理、スタッフの選定、広報活動の企画などを行います。仕事内容は多岐にわたるため、ゲームディレクターを経てゲームプロデューサーになるなど、経験豊富な人が務めることが多いようです。なお、ゲームプロデューサーにはマネジメント力やコミュニケーション力、企画力、プレゼン力が必要とされています。

ゲームディレクター

ゲームディレクターは、ゲーム制作現場の指揮を行う現場監督のような存在です。ゲームプランナーやゲームデザイナー、シナリオライターとともに企画を考えて、ほかのスタッフへ伝達します。そのため、企画力はもちろんマネジメント力、コミュニケーション力、リーダーシップが必要といえるでしょう。

ゲームプランナー

ゲームプランナーは、ゲームの企画立案やプロジェクトの進行管理、クオリティチェックなどを行います。ディレクターやプロデューサーと連携し、プロジェクトをスムーズに進める役割です。特別な技術は必要ありませんが、ゲームの制作方法やシステムを理解できていないと進行管理は難しいでしょう。また、さまざまな職種と関わる必要があるため、円滑にコミュニケーションを取れる人が向いているといえます。

ゲームプログラマー

ゲームプログラマーは、システムエンジニアが作成した設計書に基づいてプログラミングを行うのが主な仕事です。具体的な仕事内容は企業によって異なりますが、プログラミングのあとはテストを実施し、バグを修正することもあります。

プログラマーの仕事に関しては、「プログラマーの仕事の種類はどんなものがある?」で詳しくご紹介しています。ゲーム会社でプログラマーとして就職したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

デザイナー

ゲーム会社のデザイナーは、ゲームのキャラクターやアイテム、背景などのデザインを制作するのが主な仕事です。企業によってはキャラクターデザイナーや2Dデザイナー、3Dデザイナーと呼ばれることもあります。なお、「ゲームデザイナー」という呼び方の場合、ゲームの企画立案や進行管理を行うプランナーを指す場合が多いです。

サウンドクリエイター

サウンドクリエイターは、ゲームのメインテーマや挿入曲を作成する仕事です。ゲーム内で使用される効果音も作成します。作品の世界観を表現する重要な仕事といえるでしょう。音楽はPCで作成するのが一般的です。そのため、作曲などの音楽的スキルと音楽作成の専用ソフトを使用するスキルが求められます。

デバッガー

デバッガーはゲームをプレイしてバグが生じないか確認し、不具合があるときは修正作業を行う仕事です。指示に従って同じアクションを何度も行う場合もあれば、自由にゲームを進めてバグの有無を確認することもあります。

ゲーム業界の仕事について詳しく知りたい方は、「ゲーム業界の仕事」のコラムもご覧ください。ゲーム業界の現状や将来性も解説しているので、ゲーム会社への就職を考えている人の役に立つはずです。

文系におすすめのゲーム会社の職種

ここでは、シナリオライターや営業など、文系の人におすすめなゲーム会社の職種を紹介します。

シナリオライター

シナリオライターは、ゲームのストーリーを考える仕事です。ゲーム制作に携わりますが、基本的に技術は必要ありません。物語を想像・発想する力と、それを構成する力、そして文章として書き起こす文章力が必要とされます。なお、コンセプトやキャラクターなど企画から考える場合もあれば、共有されたコンセプトやキャラクターをもとにストーリーを作るなど、仕事の幅はさまざまです。近年ではスマートフォンゲームもストーリーが重要視されているため、シナリオライターの需要は高くなっています。

ローカライザー

ローカライザーは、日本で制作されたゲームを海外向けに翻訳する仕事です。ただ直訳するのでなく、ゲームの世界観に沿った翻訳が必要とされます。また、その国の文化や習慣を考慮した翻訳をしなくてはなりません。そのため、高い語学力だけでなく、各国の文化的知識も必要とされます。なお、海外で制作されたゲームを日本語へ翻訳するのもローカライザーの仕事です。

営業

ゲーム会社の営業は、制作したゲームをゲームショップや家電量販店で販売してもらえるように働きかけます。商品を取り扱ってもらうためにも、ゲームのコンセプトやシステム、ストーリーなどを理解したうえで、どのように売り込むのかを考えることが大切です。近年では、ゲームソフトだけでなくダウンロードコンテンツの販売も多くなっているため、広報と協力して商品認知や購買意欲を高めるイベントを企画することもあります。

広報

広報は、会社のゲーム認知度を高めるために宣伝をする仕事です。たとえば、プレスリリースといった制作発表イベントやテレビCMの企画を行います。ゲームによっては、アニメや他社ゲームとのコラボレーションを行うことも。また、最近はWebCMやWeb広告、SNS広告に力を入れるゲーム会社も増えています。

カスタマーサポート

カスタマーサポートは、ユーザーから寄せられた問い合わせやクレームの対応をします。そのため、ストーリーやシステム、操作方法など、ゲームやサービスに対して精通していなくてはなりません。また、電話応対ではマナーや臨機応変に受け答えができる対応力が求められます。なかには、理不尽なことを要求するクレーマーもいるため、忍耐力も必要といえるでしょう。なお、ユーザーからの問い合わせを受けるだけでなく、制作サイドに集まった意見を報告するのも、カスタマーサポートの仕事の一つです。

ここで紹介したゲーム業界以外の仕事もチェックしてみたい方は、文系に人気の職業をまとめた「文系に人気の職業一覧をチェック!年収ランキングも紹介」のコラムをご覧ください。

未経験からゲーム会社に就職するコツ

未経験からゲーム会社に就職する方法として、以下の3つが挙げられます。

1.未経験OKの企業に応募する

即戦力を求めるゲーム会社が多いなか、経験を問わない企業も。未経験可の求人では、ゲーム作りへの意欲やコミュニケーション能力などを重視する傾向にあります。そのため、自己PRでコミュニケーション能力をアピールする際は、前職での業務やアルバイト、学生時代などの根拠となるエピソードを交えた内容を伝えると良いでしょう。具体的なエピソードを交えて話すことで、自己PRの説得力が増します。

2.プログラミングの知識を身につける

プログラミング言語を習得するには、書籍や学習サイトなどで独学で学ぶ方法とプログラミングスクールを活用する方法があります。書籍や学習サイトを活用する際は入門編の内容を選び、まずは基礎知識を身につけましょう。早くスキルアップしたいからとはじめから応用編に取り組むと、挫折する恐れも。一方、プログラミングスクールは費用がかかりますが、独学よりも効率良く学べる可能性があります。オンライン講習もあるため、費用や学ぶ期間、内容を考慮して自分に合ったスクールを選ぶと良いでしょう。

3.専門学校でゲーム制作に関係する勉強を行う

ゲームの専門学校であれば、ゲーム制作に必要なプログラミングや企画、グラフィックなど、幅広い業務について学べます。また、同じ夢を持った仲間とともに勉強をするため、モチベーションの維持もしやすいといえるでしょう。なお、講師は現役のゲームプランナーやゲームプログラマー、デザイナーであることが多いです。プロの講師から現場で必要な知識や技術を学べるので、即戦力として働ける可能性があります。

未経験からゲーム業界に挑戦を考えている方は、「未経験からゲーム業界の就職は無理?内定を勝ち取れるポイントを解説」のコラムもあわせて参考にしてみてください。

ゲーム会社へ就職するための心構え

ゲーム会社へ就職し、ゲーム業界で生きていくためには必要となる心構えがあります。代表的な心構えを3つ紹介しますので、以下で確認してみてください。

ニーズに対応できる技術を身につける

ゲーム会社に就職するには、ユーザーのニーズに対応できる技術を身につけることが大事です。ゲーム業界は、ユーザーのニーズが激しく変化するのが特徴。そのため、最新のトレンドを把握し、ユーザーのニーズに対応し続けることが求められます。ゲーム会社で働くには、常にユーザー目線でサービスを提供できるようにしておきましょう。

自分が挑戦したいことを大事にする

ゲーム会社に就職したい人は、自分のやりたいことを大切にしましょう。前述のとおり、ゲーム業界のトレンドやニーズは変化し続けます。しかし、ゲーム業界で働くにはぶれない意思や目標を持つことが大事です。「ユーザーに楽しんでもらえるゲームを制作したい」「自分の実力を試したい」といったように、自分のやりたいことが明確になっているのであれば、それを大事にしましょう。ゲーム会社の求人を探す際は、「大手企業だから」「年収が高そうだから」と企業規模やイメージだけで選ぶのではなく、自分のやりたいことが実現できるか、社風が合うかといったことを考えて選ぶことが重要です。

ゲーム会社就職のチャンスを掴むおすすめの資格

ゲーム会社就職のチャンスを掴むおすすめの資格の画像

ゲーム会社への就職を考えるならば、アピールの手段として資格の取得をすることもおすすめです。この項目では、取得しておくとゲーム会社就職へ有利になる代表的な資格を3つご紹介します。

応用情報技術者

応用情報技術者とは、ITエンジニアとして応用的な知識と技術、能力を有していることを証明する国家資格です。専門性は高いですが、プログラマーをはじめとするゲーム業界を生業とするためには、持っておくと役に立つでしょう

基本情報技術者

基本情報技術者は、経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の区分の一つです。IT業界で働くために必要な知識を有しているか、情報処理に必要な論理的な考え方があるかを問われます。また、経営やマネジメント問題も出題され、IT能力が幅広く身につけられる資格です。

TOEIC

TOEICとは、英語のコミュニケーション力を問われる試験です。世界160か国で実施されており、世界で通用する英語力が認められることに。ゲーム制作に必要なプログラミングには英語を使用するため、英語力があることは評価にも繋がりやすいといえます。600点以上のスコアを獲得していれば、就職活動でアピールできるでしょう

契約社員やアルバイトからはじめるのも一つの方法

「どうしても就職したいゲーム会社があるけれど、正社員求人がない」「まずはゲーム会社の仕事が自分に合うか確かめたい」という方は、契約社員やアルバイトからはじめるのも一つの方法です。正社員求人がない企業であっても、場合によっては「正社員登用制度」を整備しているところがあります。正社員登用制度がある企業の場合、仕事で継続的に成果を出したり貢献度が高かったりすると、契約社員やアルバイトから正社員になれる可能性も。正社員登用制度の有無や制度の適用条件は企業によって異なるため、興味のある方は求人の募集要項を十分にチェックしましょう

ゲーム会社以外の就職先も視野にいれる

ゲーム業界で働くことを考えている人は、ゲーム会社以外の就職先も視野に入れてみましょう。ゲーム会社に絞って求人を探すと、なかなか内定がもらえない可能性があります。職種によっては未経験から就職できるゲーム会社もありますが、専門的な知識やスキルが求められることが多いようです。ゲーム会社に必要な経験や能力を身につけるために、別の業界で働いてから挑戦するという手段もあります。視野を広く構えて、ゲーム会社に就職するための方法を考えましょう。

「ゲーム会社に就職したいけれど、できないかも…」「履歴書の書き方や面接対策に不安がある」という方は、ハタラクティブにご相談ください。
就職・転職エージェントのハタラクティブは、20代のフリーターや既卒などを対象に就職・転職支援を実施しています。就活アドバイザーがカウンセリングで希望や経験を伺い、求職者一人ひとりに合う求人をご紹介。実際に取材した企業の求人をご紹介するため、仕事内容の詳細や社風を事前に知れて入社後のミスマッチを防げます。また、履歴書・職務経歴書の添削や模擬面接といったサポートも行っているので、「就活は何から始めたらいいのか分からない」「希望の企業から内定をもらえるか不安…」という方も安心です。サービスの利用はすべて無料なので、まずはお気軽にご相談ください。

こんなときどうする?ゲーム会社への就職を考えている方のお悩みQ&A

ゲーム会社への就職を検討中の方に向けて、Q&A形式で疑問にお答えします。

クリエイティブ職にはどんな人が向いている?

クリエイティブ職に求められる素養は、センスの良さや発想力だけではありません。表現力や辛抱強さ、コミュニケーション能力なども必要といえるでしょう。また、ゲームディレクターはそれに加え、判断力があることや的確な指示ができることも大切です。詳しくは「クリエイティブ職の適性とは?仕事内容や未経験からの転職方法もご紹介」でも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

好きなことは仕事にしないほうがいいって本当?

好きなことを仕事にするメリットは「やりがいを感じやすい」「仕事を続けやすい」など、多数あります。しかし、好きな仕事が向いているとは限りません。自分に向いている仕事、つまり適職から仕事を探すことも選択肢の一つでしょう。適職に就いた場合のメリットは、「成果がでやすい」「仕事に対する労力が減る」などが挙げられます。詳しくは「考えることが好きな人の適職は?向いている要素や仕事の選び方もご紹介!」でも解説しているので、ぜひご覧ください。

専門学校を出れば就職で有利になる?

専門学校はスキルが身につくだけではなく、就職サポートも手厚い傾向にあるので、有利になるといっても良いでしょう。大学よりも生徒数が少ないため、一人ひとりへの支援が充実しています。また、学校が企業とのコネクションを持っていたり、卒業生が業界で活躍していたりすることも多く、就職に繋がりやすいといえるでしょう。詳しくは「専門学校卒だと就職に有利って本当?実態を解説」でも触れています。

文系がゲーム業界への就職を有利に進めるには?

ゲーム業界に就職するには、スキルだけでなくコミュニケーション能力も重要です。文系の方はコミュニケーション能力をアピールすると良いでしょう。「自己PRが上手く書けない…」「面接の受け答え方に自信がない…」などの悩みがある方は、ぜひハタラクティブにご相談ください。専任のアドバイザーがしっかりとサポートします。

この記事に関連するタグ