- フリーター就職支援「ハタラクティブ」TOP
- お役立ち記事TOP
- 考えるのが好きな人向けの仕事は?活かせる要素や適職の選び方もご紹介!
考えるのが好きな人向けの仕事は?活かせる要素や適職の選び方もご紹介!
更新日
この記事のまとめ
- 考えるのが好きな人は、旺盛な知識欲や鋭い分析力といった特徴を仕事に活かせる
- 考えるのが好きな人には、マイペースに進められて知的刺激がある仕事が向いている
- 考えるのが好きな人が苦手なのは、対人関係が重要だったり人と競ったりする仕事
- 適職は自分の適性に合った仕事のことで、好きなこととは違う場合がある
- 合う仕事が見つからないときには、自分の適性の棚卸しや他人への相談がおすすめ
「考えるのが好きな人に合う仕事は何だろう」と気になる方は多いでしょう。考えるのが好きな人には一人で自分の思考を深めたり、マイペースに仕事を進められたりする環境が望ましいといえます。このコラムでは、考えるのが好きという特徴を活かして、適職を選ぶ際のやり方や注意点などを解説します。自分に合う仕事を探す方法もまとめましたので、就職活動をする際の参考にしてみてください。
- 向いてる仕事なんてあるのかな?
- 避けたいことはあるけれど、
- やりたいことが分からない・・・
自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう
性格でわかる
私の適職診断
考えるのが好きな人が仕事に活かせる特徴
考えるのが好きな人が仕事に活かせる特徴には、「知識欲が旺盛」「分析力がある」といったものが挙げられます。以下で考えることが好きな人の特徴と仕事で役立つ理由を詳しく説明しているので、参考にしてみてください。
知識欲が旺盛
何か知識を得たい、知りたいという欲求が強い人は、考えることが好きといえるでしょう。自分が知らないものについて幅広い興味を持ち、得た知識について自分なりの考えを練るのが好きという特徴があります。仕事においては、新しいやり方や知識を継続的に身につける姿勢が重要です。そのため、「知識欲が旺盛」という特徴は選考においてアピールポイントとなるでしょう。
分析力がある
分析力とは、物事を正しく理解する力のこと。物事の性質を細かく分け、その仕組みや要素を明らかにする思考能力が必要です。考えることが好きな人は、日常的に物事について深く考える傾向があるので、分析力が身につきやすいといえます。分析が得意な人には、冷静な判断を下せたり、物事を客観的に捉えられるといった特徴があるため、仕事を進めるうえで役立つでしょう。
自分の適職とは?
ハタラクティブで
相談してみませんか?
こんなお悩みありませんか?
- 自分のやりたいことがわからない…
- 就職・転職のタイミングがつかめない
- 就活って、何からはじめたらいいの?
就活に関する不安や疑問にもハタラクティブでは、1つ1つ向き合います!
あなたに合った求人のご紹介だけでなく、今の転職市場のお話や必要な準備など、ご状況に合わせて、専任の担当が丁寧にサポート。
今すぐでも、少し先の就活でもOKです!
まずは気軽に相談してみませんか。
考えるのが好きな人向けの仕事の要素
考えるのが好きな人に向いているのは、「自分のペースで進められる仕事」「論理的思考を活用できる仕事」など。考えるのが好きな人には、考える時間と分析する時間がある程度必要です。そのため、考える間もなくどんどん進めなくてはいけない仕事は苦手な傾向があります。その分、論理的な思考を活かして、じっくりと高いクオリティの仕事を仕上げるのに向いているといえるでしょう。ここでは、考えるのが好きな人に向いている仕事の要素を紹介しているので、参考にしてみてください。
1.専門知識を使う
考えるのが好きな人は、勉強してきた専門知識をもとに、物事を分析したり論理的に考えたりしながら進める仕事に向いているといえます。専門知識を身につけるのは大変ですが、考える作業が大きなウエイトを占める仕事が多いので、自分の興味のある専門分野を深く学んでみるのもおすすめです。
2.自分のペースで進められる
考えることが好きな人には、忙しく時間に追われる作業が多い仕事より、自分のペースで作業が進められる仕事のほうが向いています。考える間もなくひたすら作業する仕事や、自分のペースを保ちにくい仕事には大変さを感じる場合があるでしょう。また、考えるのが好きな人は、他の人と一緒に作業をするよりも一人で完結する作業向きです。一人で考えるのが好きな人の場合、単独でできる仕事だと、自分のペースを乱されないのでパフォーマンスが上がる傾向があります。
3.知的刺激がある
知的刺激とは、好奇心を掻き立てられるような刺激のこと。前述したように、考えることが好きな人の特徴は、好奇心旺盛なことです。そのため、知的好奇心を刺激される仕事にも適していると考えられます。常に考える必要があったり、新しい知識を自分で仕入れる必要があったりする状況のほうが、能力を発揮しやすいといえるでしょう。
4.クリエイティブな作業が多い
考えることが好きな人には、クリエイティブな作業が多い仕事も向いています。マニュアルに沿って進める仕事より、自由度の高い作業が多い仕事のほうが向いているといえるでしょう。アイデアを考えるのが苦にならない人の場合、自分の思考をもとに仕事を進められる、いわゆるクリエイティブな仕事だと、長所を活かせます。クリエイティブな仕事に向いている人の特徴は「クリエイティブな仕事がしたい!未経験から就職する方法や向いている人とは」のコラムで紹介しているので、ご一読ください。
考えるのが好きな人に向いている仕事
考えるのが好きな人には、専門知識を使ったり自分の裁量で進められたりする仕事が向いています。具体的な職種と仕事内容を以下にまとめました。
1.技術職
技術職は専門知識をもとに進める仕事が多いので、考えることが好きな人に向いているといえるでしょう。技術職と一口に言っても、さまざまな業種があります。ここでは、「システムエンジニア」「プログラマー」「CADオペレーター」の3つの仕事をご紹介します。
システムエンジニア
システムエンジニアは、ソフトウェアやシステムを開発する際、プログラムの設計図である仕様書を作成するのが仕事です。クライアントにソフトウェアに関する希望をヒアリングしたり、納期の相談をしたりとコミュニケーション能力も求められるものの、プログラムの設計を行うのが主な仕事なので、考えることが好きな人は取り組みやすいでしょう。
プログラマー
プログラマーとは、プログラム言語に関する知識をもとに、ソフトウェアやシステムを開発する仕事のこと。システムエンジニアが作成した仕様書に基づいて、プログラミングをするのが主な業務内容です。論理的思考力や集中力が求められるので、一人で考えを深めるのが好きな人に向いています。
CADオペレーター
CADオペレーターとは、建築物や服などの設計図をコンピューターを使って作成する仕事です。パソコンに向かって、コツコツとCADの操作をする必要があります。考えるのが好きなだけでなく、完成形を考えながら根気強く作業を行うことが苦にならない人に向いているといえるでしょう。
2.クリエイティブ職
クリエイティブ職は、自分のアイデアを活かす作業が多いため、考えるのが好きな人におすすめの職種です。ここでは、クリエイティブ職の2つの仕事を紹介しています。
ライター
ライターは、クライアントから依頼を受けて記事を書くのが仕事です。ライティング業務は、一人で作業を進められるのがポイント。何のキーワードを使い、どのような内容を書くのかを考えながらする仕事なので、物事をとことん調べるのが好きな人に向いている仕事であるといえるでしょう。
Webデザイナー
Webデザイナーは、クライアントのニーズに合わせて、Webサイトやアプリなどのデザイン、企画設計などをする仕事です。クライアントの理想にどうやって近づけていくか、集客や売り上げを上げるにはどうするのかなどを考えながら作業を進めます。専門的な知識が求められるだけでなく、分析が得意な人に向いている仕事です。
3.専門職
知的好奇心を刺激する仕事なので、業務に面白みを感じながら働けるのが特徴。少人数や一人で成り立つ仕事も多く、自分のペースで進められる点が魅力です。
法務
企業内で、取引の合法性を確認したり、契約書を作成したりする仕事です。法律の範囲内で企業が最大限に利益を出せるように動いたり、企業内のコンプライアンスの徹底のため、社内のルールを設定したりと、社内外で大きな役割を果たしているといえるでしょう。法律の専門知識を必要とし、募集も少ないので狭き門といえますが、さまざまな企業でニーズがあります。
司書
図書館で本の管理を行ったり、参考調査を行ったりする仕事です。根気強く、地道な作業が必要となります。図書館の利用者とのコミュニケーションは必要ですが、膨大な作業を効率よく進めたり、相手が探している本を見つけたりと、考えながら進める必要がある作業が多いのが特徴です。
コンサルタント
コンサルタントとは、特定の分野に関して深い見識を持ち、他の人が業務を行うにあたって助言をする人のことを指します。専門知識を活かして、クライアントの依頼を遂行するために深く考える仕事です。自分の専門分野を深く学び続けていれば、コンサルタントへの道が拓けるでしょう。
考えるのが好きな人に向いていない仕事はある?
基本的に、「考えることが好き」という要素を持つ人にとって向いていない仕事はありません。どの仕事においても自分で考えたり、分析したりすることが必要になる場面は多いもの。仕事が向いているかいないかは、「考えることが好き」という要素の他に、その人がどのような性格・特徴を持っているかによります。本項では、考えるのが好きな人が避けるべき仕事はあるのかを解説。一般的な傾向として、「考えるのが好きな人」が苦手としがちな要素は以下の5つです。
1.対人関係が重要視される仕事
考えるのが好きな人は、複数人で進める作業より、一人で進める作業のほうが得意な傾向があります。そのため、チームワークを発揮して進める仕事や、接客のように他者のペースに合わせて行う業務などは難しいと感じる人が多いでしょう。
2.単純作業が多い仕事
マニュアル通りに作業を進めるような単純作業は、基本的に独創的なアイデアを求められることはあまりありません。そのため、単純作業が多い仕事だと、考えるのが好きな人はフラストレーションが溜まったり、物足りなさを感じたりすることがあるでしょう。
3.体力を使う仕事
体力を使う仕事は、体が疲れることから深く考えることが難しくなる恐れがあります。そのため、激しく体を動かしたり長時間立ったりする仕事だと考えることに時間を割けず、業務内容に不満を持つ可能性があります。
4.人と競い合う仕事
考えるのが好きな人には、人と競い合う仕事も向いていない傾向があるようです。他の人と仕事の成果を競わなくてはならない仕事だと、焦りや不安から落ち着かないと感じることも。誰かと比べられることなく、自分の作業に集中できる環境が向いています。
5.複数のことを同時に進める仕事
考えるのが好きな人の中には、一つのことに集中して取り組むのが得意な人もいるようです。複数のことを同時に進めるとまとまった思考がしづらいので、苦手と感じる人もいます。一つの作業に集中して取り組む仕事のほうが、思考を深められるので、パフォーマンスが上がりやすい傾向があります。
自分に合う仕事が分からず悩んでいる方は、「自分に向いている仕事が分からない!自己分析や適職診断を活用しよう」のコラムをぜひご一読ください。
考えるのが好きな人が仕事探しをするときの注意点
考えるのが好きな人が仕事探しをする際には、ミスマッチを避けるために注意すべき点があります。それぞれを押さえて、仕事選びの失敗を避けましょう。
1.「仕事として」好きかどうか熟慮する
どんなに好きなことも、仕事にしてみると思っていたのとは違うことも。自分の好きなことを仕事にできるのか考えてみましょう。
2.無理にスキルを活かそうとしない
「これまでに身につけたスキルを活かさなければ…」という思いに捉われると、仕事選びの視野が狭まってしまいます。過去の仕事経験にとらわれず、自分がやりたいと思った仕事を選ぶと良いでしょう。
3.仕事の条件には優先順位をつける
すべて希望通りの仕事というものはめったにないもの。「最低このくらいの収入が欲しい」「通勤が大変でないところが良い」といった、自分の希望に優先順位をつけましょう。優先順位をつけることで、自分が仕事に求めるものを明らかにできます。
4.何をしているときが楽しいのかを深堀りする
好きなことを仕事にしたいけれど、何を選べば良いか分からないという方は、自分は何をしているときが一番楽しいのかを考えてみましょう。これまで知らなかった職種を知るきっかけになる可能性もあります。
「好き」を仕事にしても良い?
考えるのが好きで、自分の好きなことを活かして仕事をしたいという方は多いでしょう。しかし、「好きなことを仕事にするのは難しい」「好きなことを仕事にしようとしないほうが良い」という考えから、不安を感じる方もいるのが実情です。ここでは、「好きなこと」を仕事にしても良いのか、それとも向いている仕事を選ぶべきか、それぞれのメリットとデメリットを解説します。
好きな仕事をするメリット
まず、好きな仕事を選ぶメリットについて見ていきましょう。
1.仕事内容が好きなので苦痛を感じにくい
好きなことをするので、興味を持ちやすく仕事をするうえで苦痛を感じにくいのが特徴です。また、仕事で辛いことがあっても気持ちを立て直しやすいといえるでしょう。
2.仕事にやりがいを感じやすい
仕事にやりがいを見いだせるので、世の中の役に立っていると実感しやすいというメリットもあります。また、好きなことなのでよりスキルを高めようというやる気も起きやすく、結果として仕事のパフォーマンスが上がることもあるでしょう。
3.仕事を続けやすい
仕事では辛いことや苦しいことも起きますが、好きなことを仕事にすれば、その経験も糧にして頑張ろうという気力が湧いてきます。そもそも仕事内容が好きではないと、辛いことや苦しいことが原因で退職につながることも。好きな仕事では、辞めたいという気持ちが起こりにくく、長く続けやすいという特徴があります。
好きな仕事をするデメリット
好きな仕事を選ぶデメリットは、以下の3つです。
1.必ずしも向いているとは限らない
好きな仕事が、必ずしも向いている仕事とは限りません。好きな仕事であっても、適性がなければクオリティの高い仕事ができないうえ、思うように仕事の成果が挙がらないことも。そのため、周囲の評価を得られなかったり、無力感を覚えたりすることもあるでしょう。
2.収入面での不安が生じる場合がある
好きな仕事に就いたとしても、十分な収入を得られない可能性も考えられます。収入が少なく生活が安定しなかったり、思うような収入を得られなかったりする状況が続くと、ストレスを感じて仕事に支障が出ることもあるでしょう。
3.仕事にしたことで好きなものが苦痛になってしまうことがある
好きなことを仕事にしても、内容が自分の予想とは違うと楽しめなくなってしまいます。好きなことを思うようにできないストレスや、意に沿わない仕事をしなくてはならないことを苦痛に感じる場合もあるでしょう。結果として好きなことが嫌いになってしまったり、仕事として続けるのを諦めたりすることがあります。
向いている仕事に就くメリット
次に、向いている仕事を選ぶメリットについて見ていきましょう。
1.仕事の成果が出やすい
向いている仕事は成果が出やすい傾向があります。仕事の進め方や働き方が自身の性格や強みと合致していれば、能力を最大限に活かして働けるでしょう。向いていないことで一定の成果を上げるのは大変なため、企業や仕事とのマッチ度は重要であるといえます。
2.仕事に対する労力が減る
向いていない仕事は、こなすのに労力がかかります。頑張ってもなかなか成果を挙げられず、報われないという思いを抱きやすいでしょう。しかし、元々向いている仕事であれば、適性のない仕事に比べて取り組みやすいので、結果として労力が減るのがメリットです。
3.スキルが身につきやすい
向いている仕事であれば、その仕事におけるスキルが身につきやすいという特徴もあります。向いていない仕事のスキルを身につけるのは大変難しいですが、向いている仕事では頑張っただけ比較的スムーズにスキルが身につけられるので、キャリアアップにもつなげやすいでしょう。
向いている仕事に就くデメリット
ここでは、向いている仕事を選んだ際のデメリットについて解説します。
1.仕事内容に興味がないとやる気がなくなる
仕事内容が好きというわけではないので、モチベーションを保つのが難しいのがデメリットといえるでしょう。モチベーションが保てないと、仕事に対するやる気がなくなってしまい、作業のクオリティ低下やミスにつながる恐れもあります。
2.やりがいを感じにくい
向いている仕事であっても好きなことではない場合、やりがいを感じにくいというデメリットも。やりがいが感じられないと、自分がなぜその仕事をやっているのか分からない、働き続けることに意味を見いだせないといった後ろ向きな気持ちになることもあるでしょう。
3.仕事が楽しくない可能性がある
興味が持てない仕事だと、楽しく働けません。仕事は一日の大半を占めるもの。向いていても好きではない仕事だと、一日の大半を楽しくない気持ちで過ごすことになるので、辛いと感じることもあるでしょう。
好きなこと、向いていることどちらを仕事にしても、それぞれ一長一短があります。自分のスキルや状況に合わせて決めると良いでしょう。「適職の見つけ方を解説!好きなことよりも得意なことを探そう」のコラムでは、自分に合った仕事の探し方を解説しているので、併せてご覧ください。
適職とは?
適職とは「自分に向いている仕事」のこと。適性に合った仕事であれば、成果が出やすかったり、苦痛を感じにくかったりするのが特徴です。しかし、内容には興味がなくても、仕事を進めるうえでは困らないので、好きな仕事でなくともできてしまうことも。適職ではあるものの仕事内容が好きとはいえない場合、やりがいを感じにくくなる可能性があります。
好きな仕事に就けないときは考え方を見直そう
好きな仕事に就けないときには、「常識に縛られ過ぎない」「視野を広げる」など、考え方を見直してみましょう。好きなことを仕事にしたくても、なかなか実現しないとお悩みの方は、以下の説明を参考にしてみてください。
1.知識と経験をバランス良く考慮する
仕事選びにおいては、知識だけでなく経験にもとづいた思考をすることが大切です。ある分野においての知識は多いものの、経験自体が少ない人の場合、仕事においてどのようなことが求められているのかが分からず効果的な選考対策がしづらい可能性があります。また、知識だけが先行すると仕事に対する理想が大きくなってしまい、自分の価値観に見合う仕事をなかなか見つけられないこともあるでしょう。
2.常識に縛られ過ぎない
仕事探しの際は、「常識に縛られ過ぎない」ことも意識してみてください。「好きなことは仕事にできない」「好きなことでは食べていけない」というような世の中の常識に縛られると、なかなか行動に移せなくなってしまいます。チャレンジする前から諦めてしまうことなく、好きな仕事に就くためにまずは動き出すことが大切です。
3.広い視野で仕事探しをする
仕事を探すときは、広い視野を保ちましょう。「この仕事じゃなければ嫌だ」「こういう仕事でなければできない」など、こだわりが強過ぎると選択肢が限られてしまいます。好きなこと、できることから考えられる仕事は、自分が思っていたよりも多くあるものです。職種や業種、条件にこだわらず、さまざまな視点から仕事選びをすると良いでしょう。
心がけ次第!好きなことを仕事にするためには
好きなことを仕事にするのは難しいといわれていますが、考え方や行動によっては可能です。ここでは、好きなことを仕事にするためのコツをご紹介します。
1.失敗を恐れない
好きなことを仕事にするためには、失敗を恐れずに行動しましょう。失敗したらどうしようと思うと、好きな仕事を選ぶのをためらってしまいます。「好きなことは仕事にできない」という思い込みを捨てて行動するのが大事です。一度や二度うまく行かなくても諦めず、いろいろな求人に申し込んでみましょう。
2.苦手なことに固執し過ぎない
自分が苦手なことに固執し過ぎないことも大切です。どのような人にも苦手なことはあるもの。苦手なことを克服しようと頑張っても、労力に比べて成果が上がらないこともあるでしょう。苦手なことにはこだわり過ぎず、自分の強みに重点を置いて就活を進める必要があります。
3.目の前のことに全力で取り組む
あれこれ悩んでいても、行動が伴わなければ自分の好きな仕事にたどり着けません。まずは目の前のことに全力で取り組んでみましょう。全力で取り組むうちに、自分が何が好きなのか、どういうことがしたいのかが見えてくるはずです。
4.損得を考え過ぎない
仕事選びにおいては、自分の損得を考え過ぎないのも大切。損得を考え過ぎると、条件が合致する仕事の量が減ってしまいます。少し給料が低くても好きな仕事内容にするなど、損得にこだわらないほうが好きな仕事に就ける確率が上がるでしょう。
考えるのが好きな人が仕事を探す方法
自分の適職が分からない、見つけられないというときは、自分の特性・性質について考えたり、誰かに相談したりしてみましょう。以下で考えるのが好きな人が適職を探すための方法を解説しているので、参考にしてみてください。
自分の特性を棚卸ししてみる
まずは、自分の性質を棚卸ししてみましょう。自分にはどのような特徴があるのか、得意なこと、苦手なことは何かなどを振り返ってみるのが大事です。
また、自分の嫌いなことから仕事の選択肢を絞るのも有効。「これだけは避けたい」というものがはっきりしていれば、自分の特性に合わない仕事を選ぶのを避けられます。自己分析のやり方は「自己分析のやり方が知りたい!ノートを使った簡単でおすすめの方法をご紹介」のコラムで解説しているので、ご一読ください。
割り切って考えるのも一つの手
自分の適性が分からなければ、無理に適職を探さずに割り切って仕事を探すのも良いでしょう。自分の適性をすべて満たす仕事を見つけるのは難しいもの。ある程度の適性があると思ったら、少し合わないところがあっても割り切るのは一つの手です。
信頼できる第三者に相談する
自分で特性が分からなければ、信頼できる第三者に相談するのも良いでしょう。周囲の人に話を聞いてみると、自分の考えているものと違う結果になったり新たな一面を発見できたりする可能性があります。客観的な視点で物事をとらえられるので、仕事探しに役立つでしょう。
家族や友人のほかに、就活のプロに相談するのもおすすめです。ハローワークや転職エージェントのアドバイザーは、豊富な経験から個人の希望や適性をもとに仕事選びのサポートをしてくれます。プロの目線からアドバイスをしてくれるので、自分に合った仕事を探しやすいといえるでしょう。
就職・転職エージェントのハタラクティブでは、20代・30代といった若年層を対象に、適職をお探しの方からのご相談を承っております。自社専属のキャリアアドバイザーが、お悩みやご希望を丁寧にヒアリングしたうえで、あなたの転職活動を全面的にサポート。スタッフが訪問調査を行った優良企業の中から、あなたに合った求人を厳選してご紹介します。選考に自信のない方も、ご希望に合わせて面接対策や応募書類の添削を行いますので安心です。サービスはすべて無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
就活アドバイザーとして培った経験と知識に基づいて一人ひとりに合った就活に関する提案やアドバイスを致します!
この記事に関連する求人
完全週休2日制!企業と技術者をつなぐDXコンサルタントを募集☆
DXコンサルタント
東京都
年収 347万円~561万円
入社後研修あり☆自動車や家電などのモデルベース開発エンジニアを募集
モデルベース開発エンジニア
茨城県/栃木県/群馬県/埼玉県…
年収 304万円~469万円
完全週休2日制◎未経験から挑戦できるITエンジニアのお仕事!
ITエンジニア
東京都
年収 318万円~400万円
多様な職種を扱う人材サービス会社でIT系エンジニアを募集中☆
IT系エンジニア
東京都
年収 286万円~443万円
手厚いフォロー体制あり◎コンサルティングのお仕事に挑戦しませんか?
コンサルタント
東京都
年収 400万円~2,000万円