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ルーティンワークとは?仕事内容・メリット・向いている人の特徴を解説!

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最終更新日:

【このページのまとめ】

  • ・ルーティンワークとは、日常的に同じ作業を繰り返すことや定型業務を意味する言葉
  • ・ルーティンワークは、「ルーチンワーク」「ルーチン」と言い換えられる
  • ・ルーティンワークに分類される職業は、「事務」「ルート営業」「受付」など
  • ・ルーティンワークに向いてるのは、「派遣で働きたい人」「自分のペースを守りたい人」
  • ・ルーティンワークのメリットは「管理のしやすさ」、デメリットは「やりがいの少なさ」

監修者:後藤祐介

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「ルーティンワーク」とされる仕事には、どのようなものがあるのでしょうか。ルーティンワークとは、日常的に同じ作業を行う仕事のことを指します。同じような作業を繰り返し行うため、人によって向き・不向きがあるのが特徴です。このコラムでは、ルーティンワークの意味や具体的な職業例、向いている人の特徴などをご解説。就職や転職でルーティンワークの業務が気になっている方は、ぜひご覧ください。

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ルーティンワークとは?

ルーティンワークとは、日常的に同じ作業を繰り返すことや定型業務を意味する言葉です。突発的な業務はほとんど発生しないうえ、作業の手順やルールがパターン化・マニュアル化されている場合が多いため、正社員だけでなく、アルバイトや派遣社員に任せられることも少なくありません。

「ルーチンワーク/ルーチン」と意味や使い方は同じ

ルーティンワークは、「ルーチンワーク」と言い換えられます。どちらも、発音が違うだけで使い方や意味は同じです。「ルーチン」は、ルーティンワークと同じ「日常的に行う作業」を表します。しかし、定型業務を指すルーティンワーク(ルーチンワーク)とは異なり、「朝・夜のルーチン」というように用いられ、日常生活上での日課を指して使われることが多いのが特徴です。

英語では「routine work」

ルーティンワークは英語で、「routine work」または「everyday work」と表現します。「routine」には「決まった手順」「日常の仕事」「日課」「慣例」、「everyday」には「毎日」などの意味があり、「work」は「仕事」を表します。

「ルーティンワーク」の対義語

ルーティンワークの対義語には、「イレギュラー」「アドホック」「スポット」といった表現があります。ビジネスシーンで用いられる表現のため、ここで言葉の意味と使い方を押さえておきましょう。

イレギュラー

意味:不規則、変則的
使い方:イレギュラーな案件、イレギュラーなスケジュールなど

アドホック

意味:特別に、臨時的な
使い方:アドホック会議、アドホックな対応など

スポット

意味:一回限り、一定の期間
使い方:スポット業務、スポット契約など

このように意味や使い方は異なるので、それぞれ把握したうえで活用してください。

ルーティンワークの仕事【職業編】

ルーティンワークに分類される職業には、以下のようなものがあります。

事務職

事務職は、書類作成やデータ入力、電話や来客の対応などに従事します。業務内容がほぼパターン化されているため、毎日の作業が大きく変わることはありません。

ルート営業職

ルート営業は、既存の顧客を訪問して営業活動を行います。新規開拓の営業と異なり、基本的に決まった顧客のところに訪問するため、ルーティンワークといえるでしょう。顧客との良好な関係を保ち、契約の継続やリピートを増やすのが、ルート営業の役割です。

受付スタッフ

受付は、会社の顔として来客対応や電話の取り次ぎ、来客対応などを行う職業です。会社や商業施設、カーディーラーなどで活躍します。会社を訪れる人は日によって違うので、一見するとルーティンワークではないように感じるかもしれませんが、応対はマニュアル化されていることがほとんど。状況に応じた受け答えパターンがあらかじめ決められているのが特徴です。

清掃スタッフ

清掃スタッフは、ホテルや商業施設内の清掃業務に従事します。掃除手順や使う洗剤が決められている場合が多いため、ルーティンワークといえる職業です。たとえば、ホテルの客室清掃ではアメニティの配置がマニュアル化されているため、特別なスキルがなくても従事できます。

コールセンタースタッフ

コールセンターのスタッフは、お客さまへの電話対応を行う職業です。問い合わせに対する答え方や、扱う商品・サービスの説明などがマニュアル化されているため、特別なスキルは必要ありません。成果次第ではインセンティブがつき、高給となることもあるようです。

病棟勤務の看護師

看護師のなかでも病棟に従事するスタッフは、ルーティンワークが多いといえます。特に長期入院を必要とする患者対応では、業務内容がマニュアル化されていることが多く、新人看護師でも仕事を覚えやすいようです。

ルーティンワークの仕事【業界編】

ルーティンワークが多い業界には、以下のようなものがあります。

製造業界(工場・生産)

製造業における工場や生産の仕事は、ルーティンワークが多いでしょう。たとえば、ベルトコンベアー上を流れてくる製品を加工したり梱包したりする仕事は、同じ作業を繰り返し行う傾向があります。

運送業界(物流・配送)

運輸業のなかでも、ルートが決まっている配送業や、決まったエリアやルートを走るタクシーやバスの運転手といった旅客運送業は、ルーティンワークが多いでしょう。電車の運転手もルーティンワークに分類されます。

ルーティンワークではない仕事

ルーティンワークの求人を探すなら、それ以外の仕事の種類も知っておきましょう。以下で、ルーティンワークに分類されない職業や働き方の一例です。

新規開拓の営業職

新規開拓の営業は、新しい顧客を見つけて営業活動を行うのが仕事です。知らない土地や会社へ赴き、初対面の人に営業を掛けるため、優れたコミュニケーション能力や臨機応変な対応力が求められます。

イベント企画職

イベント企画職は、ニーズに応じたイベントを企画するのが仕事です。扱うジャンルは、フード、スポーツ、音楽など、さまざまなので、作業をマニュアル化するのは難しいといえます。

デザイナーやクリエイター

デザイナーやクリエイターは、自ら新しいものを生み出すため、発想力を必要とする仕事です。クライアント先によってニーズが異なったり、トレンドに左右されたりするため、ルーティンワーク化できるものではありません。

接客・販売スタッフ

飲食店やアパレルショップなどで働く接客・販売スタッフは、顧客に合わせた対応が求められる仕事です。美味しい食事やニーズに合った商品を提供し、お客さまに満足してもらえるように手を尽くすのが接客・販売の役割。マニュアルだけの対応ではこなしきれない仕事といえるでしょう。

マーケティング職

マーケティングの仕事は、新しい商品の企画や販売、営業、市場調査など多岐に渡ります。そのため、決まった仕事に日々取り組むルーティンワークには分類されません。ゼロから商品や新規事業を生み出す仕事なので、リーダーシップのある人や学ぶ意欲のある人などが向いているようです。

自営業・フリーランス

自営業やフリーランスは企業と雇用契約を結ばない自由な働き方です。会社員とは異なり、自ら働く場所や時間、作業方法を決めなくてはならないので、ルーティンワークとはいえないでしょう。自分の才能やアイデアを発揮して稼ぐ仕事のため、収入に浮き沈みが生じることもありますが、自分の裁量で働きたい人に向いています。

Webビジネス

アフィリエイトやハンドメイド販売などのWebビジネスは、ルーティンワークに分類されません。アフィリエイトはアクセスが増えることで収入が増えますが、増やすためには工夫が必要。ハンドメイド販売も見ている人の目を引く作品でなければ収入が増えないので、オリジナリティーを必要とします。

ルーティンワークに向いてる人の5つの特徴

ルーティンワークにも、向き・不向きがあります。ここでは、ルーティンワークに向いている人の特徴をご紹介しますので、自分の適性を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.黙々と作業するのが好き

黙々と作業するのが好きな人はルーティンワークが得意な人といえます。ルーティンワークに飽きることなく仕事を進められるでしょう。

2.同じことの繰り返しが心地よいと感じる

同じサイクルで物事に取り組むことが心地良いと思える人も、ルーティンワーク向きです。たとえば「朝は必ず野菜ジュースを飲む」や「夜はジョギングをする」など、決まった習慣が苦にならない傾向があります。

3.自分の考えで行動するのが苦手

考えて行動するのが苦手な人は、ルーティンワークがおすすめです。同じ作業を繰り返し行うルーティンワークなら、それほど考えなくても仕事が進むことが多いでしょう。

4.自分のペースで業務を進めたい

自分のペースを乱したくない人は、ルーティンワークに向いています。作業自体に変化が少ないため、安心して仕事に取り組めるでしょう。

5.正社員より派遣社員として働きたい人

ルーティンワークは、特別なスキルがなくてもできる傾向があるため、責任やプレッシャーの掛かりやすい正社員より派遣社員で働きたいという人に適しています。派遣の求人は、データ入力やオペレーターといったルーティンワークが多いため、豊富な求人から仕事を探せるでしょう。正社員として働く場合は、「未経験者歓迎」「学歴不問」の求人を探せば、ルーティンワークの仕事が見つかる可能性があります。

ルーティンワークに従事する6つのメリット

ルーティンワークに従事する場合、以下のようなメリットがあります。次項で解説するデメリットと合わせて確認しましょう。

1.業務の効率化が図れる

ルーティンワークは基本的に作業の流れやプロセスが決まっているため、業務の効率化が図れる利点があります。やるべき仕事が分かっているので、無駄な時間を省けます

2.タスク管理がしやすい

タスク量に対してどの程度の時間が必要かといった、管理がしやすいのもルーティンワークの魅力。時間を図りながら作業すれば、何時ごろに仕事が終わるかも把握できます。

3.マニュアル化しやすい

同じ仕事を繰り返すルーティンワークはマニュアル化しやすいといわれています。マニュアルがあると新入社員にも教えやすく、ミスの軽減にもなるでしょう。

4.クオリティーを確保できる

ルーティンワークをマニュアルに沿って行えば、ある程度のクオリティーを確保できます。取引先や顧客のニーズに左右される仕事ではないため、いつも変わらない品質や結果を提供できるでしょう。

5.スケジュールを立てやすい

タスク管理しやすいルーティンワークは、スケジュールを立てやすいといえます。たとえば有給休暇を使いたい場合、納期に間に合わせたスケジュールを立てれば無理なく休みを取得できるでしょう。

6.残業が少ない傾向がある

ルーティンワークに該当する職種は「やることが決まっている」「イレギュラーが発生しにくい」といった特性上、比較的残業が少なめです。「プライベートの時間をきちんと確保したい」「育児や介護などで残業に対応できない」といった人には、ルーティンワークをおすすめします。

ルーティンワークに従事する6つのデメリット

ルーティンワークに従事するデメリットは以下のとおりです。

1.自分にしかできない仕事ではない

ルーティンワークは、マニュアルに沿って行えば誰にでもできる仕事といえます。「自分にしかできない仕事がしたい」と考えている人は、不満を抱く可能性があるでしょう。とはいえ、仕事をこなすには集中力や正確さが必要です。仕事をこなす最低限の能力は求められると覚えておきましょう。

2.仕事へのやりがいが薄れてしまう

パターン化されたルーティンワークは、変化が少なく、達成感も薄れがちに。やりがいがなくなってきたと感じたら、作業をさらに効率化する方法を考えるなど、新しい目標を設定しましょう。

3.仕事に飽きることがある

同じような作業を繰り返すルーティンワークは、仕事に飽きてしまう可能性も。そんなときは、友人や職場の同僚と話し合うなどして、自分の仕事の必要性を再確認すると良いでしょう。

4.給与はあまり期待できない

ルーティンワークは誰にでもできる作業が多いため、職業によっては給与があまり期待できないといわれています。しかし、資格が必要な看護師や、成果に応じてインセンティブをもらえる営業職やコールセンタースタッフなどは、努力次第で給与アップを図れる場合も。給与に関しては会社の規模による部分も大きいです。最初から「給与が少ない」と決めつけず、求める給料に合った求人を探しましょう。

5.自分の代わりはいくらでもいると思ってしまう

ルーティンワークはマニュアルがあれば誰でもできる作業が多いため、「自分じゃなくてもできる」と思いがち。そんなときは、自分にとっての仕事の必要性を考えましょう。「仕事をしているから、衣食住が成り立っている」ように、発想の転換をするのがおすすめです。

6.正社員よりも派遣社員向き

先述したように、ルーティンワークは正社員よりも派遣社員向きといえます。そのため、正社員として働きたくても、思いどおりの働き方が叶うとは限りません。派遣社員には、ルーティンワークが多いですが、一方で給与が少ない、キャリアアップができないというデメリットも。正社員のように収入やキャリアの向上を望むなら、合わない可能性があります。

ルーティンワークを効率化する4つの方法

ルーティンワークはやり方次第で仕事を効率化できます。業務効率が上がれば、仕事に対するやりがいがアップする可能性も。「最近仕事のやりがいを感じられない」とお悩みの方は、以下の方法を参考にしてみてください。

1.仕事のゴール・目標を設定する

仕事のゴールがどこにあるのかを明確に定めましょう。単純作業のルーティンワークのなかで、あえて目標や目的を設定すると、仕事に対するモチベーションが高まります。「何のためにその業務を行うのか」という大きな目的だけでなく、「何時までにこの作業を終わらせる」といった小さな目標を立てるのも効果的です。

2.問題点や課題がないか探してみる

ルーティンワークはマニュアルで管理されていることが多いですが、それ自体に問題点や課題がないかを探してみるのも方法の一つです。マニュアルの手順に従うだけが良い方法とは限りません。仕事を効率良く行うには、作業工程の順番を変えたり、余計な手順を省いたりといった改善も必要でしょう。

3.優先順位を考える

ルーティンワークをよりスムーズに行うには、業務の優先順位を考えるのが大切です。たとえば、納期が迫っているものは優先度高め、いつでも誰にでもできるものは優先度低めと考えてみてください。優先順位を考えておけば、万が一自分が体調不良で欠勤となった場合でもほかの人が作業を変われるため、業務に支障をきたすことはありません。

4.一覧表や管理アプリを使う

ルーティンワークのタスク管理には、一覧表や管理アプリを活用しましょう。最近は、スマートフォンやパソコンで使える管理アプリの種類も豊富です。特に、スマートフォンのアプリなら、タスクを手軽に管理できるので、無料で使えるツールを探してみると良いでしょう。

「ルーティンワークしかできない」のは思い込み?

最後に、ルーティンワークが合わない人の特徴を解説します。
「自分はルーティンワークしかできない」と思っていても、以下の特徴に当てはまる場合は、仕事が合っていない可能性も。合わない仕事を続けていると、仕事の辛さやストレスにつながるため、気をつけてください。

・自分のアイデアを活かしたい
・刺激が欲しい
・成果主義の仕事がしたい
・新しいことがしたい
・飽きっぽい
・給与を増やしたい
・仕事や職場環境が変わっても苦にならない
・成長したい
・キャリアアップを目指している

自分のアイディアを活かしたい人や新しいことがしたいと考えている人は、変化の少ないルーティンワークは合わないでしょう。ルーティンワークで、決められた工程を繰り返すうちに、物足りなさを感じてしまう可能性があります。

また、給与アップやスキルアップを図りたい人は、成果や成長がはっきり現れる営業や企画といった職業が合う場合も。仕事や職場環境が変わることが苦にならないのであれば、転職を検討してみるのもおすすめです。

「ルーティンワークがしたい」または「ルーティンワークから別の職業へ転職したい」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブでは、ルーティンワークを含む数多くの求人を取り扱っています。どんな職業が良いかお悩みの方には、就活アドバイザーがカウンセリングを行ったうえで適性に合った求人をご紹介するので、効率よく求職活動が可能です。さらに、履歴書の添削や面接対策、選考のスケジュール調整なども行います。サービスはすべて無料ですので、ぜひこの機会にご利用ください。

ルーティンワークに関するQ&A

ルーティンワークには、人によって向き・不向きが分かれます。ここでは、ルーティンワークが多い職種や、その働き方、向いている人の特徴に関する疑問をQ&A方式で解決していきます。

ルーティンワークは楽ですか?

環境の変化が苦手な人は、同じ作業を繰り返すルーティンワークが精神的に楽だと感じられるでしょう。反対に、新しいものが好きだったり自分のアイディアを活かしたい人は、退屈さを感じる可能性があります。精神的に楽な仕事をお探しなら、「人生一度きり!精神的に楽な仕事へシフトチェンジ」を参考にしてみてください。

ルーティンワークが多い事務職って?

.事務職の仕事は、電話対応や来客対応、データ管理などです。契約書や伝票といった書類作成や郵便物の仕分け、物品の買出しなども行います。事務職の詳しい業務内容については、「事務員ってどんな仕事?事務職のメリット・デメリットを解説」をご確認ください。

事務職のなかでもルーティンワークが少ないのは?

営業事務は、事務職の中でもルーティンワークが少ない職種といえます。顧客との連絡や突発的な注文に対応するには、つねに臨機応変な判断が求められるでしょう。営業事務については、「営業事務の仕事とは?必要なスキルとキャリアパス」で詳しく解説しているので、参考にしてください。

ルーティンワークにやりがいを感じません。

会社や部署が提示する目標とは別に、自分だけの1日の達成目標を設定してみましょう。ルーティンワークでも、作業効率を見直すことで生産性がアップすることも。そのほかの対処法については「仕事がつまらない!その理由と対処法」で解説しています。ぜひ、ご一読ください。

ルーティンワークが向いている人の特徴は?

A.ルーティンワークは同じ作業を繰り返す傾向があるため、自分のペースで業務を進めたい方やコツコツと地道に物事を進めたい方に向いているでしょう。若者向け就職・転職エージェントのハタラクティブでは、ルーティンワークの多い求人紹介はもちろん、適職探しや自己分析のサポートなど、さまざまな支援を行っています。求職活動に関するお悩み相談もできますので、まずはお気軽にご相談ください。

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