エンジニアとは何をする人?仕事内容や求められる能力をわかりやすく解説!

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この記事のまとめ

  • エンジニアとは工学に関する専門知識やスキルを持った人のことで、技術者とも呼ばれる
  • エンジニアには、システムエンジニアやプログラマーなどさまざまな職種がある
  • エンジニアとは、プログラミングの知識やコミュニケーション能力が求められる仕事
  • エンジニアの平均年収は、男女計で約535万円
  • エンジニアになるには、オンライン学習の利用や専門スクールに通う方法などがある

エンジニアとはどのような仕事か詳しく知りたい方もいるでしょう。エンジニアとは、工学に関する専門的な知識やスキルを持った人を指します。このコラムでは、エンジニアの種類や仕事内容、求められる能力などについて解説。また、エンジニアに向いている人の特徴も紹介しています。エンジニア職への就職や転職を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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エンジニアとは

エンジニアとは、工学(エンジニアリング)に関する専門的な知識・スキルを持った人を指します。別名は「技術者」です。インフラに関わるエンジニアは「インフラエンジニア」、営業に関わるエンジニアは「セールスエンジニア」というように、分野によってエンジニアの種類が分かれています。

近年ではIT関連のエンジニアが注目されている

近年におけるインターネットやAI技術などの普及から、IT需要は今後も拡大する傾向にあります。そのため、IT技術の発展に合わせた知識やスキルをもつITエンジニアが求められるでしょう。
たとえば、AIの開発に携わるAIエンジニアや、そのAIを動かす半導体の製造・集積回路設計を行う半導体エンジニアなどは、将来的にも注目されている職種です。IT業界は専門性の高さから人材不足が懸念されているものの、今後もエンジニアのニーズは高まっていくため安定して働ける仕事といえるでしょう。

ITエンジニアの分類

ITエンジニアは大きく分けて3つの職種に分類できます。

・開発系エンジニア
・インフラ系エンジニア
・IT関連職

開発系エンジニアとは、ITシステムやソフトウェアの設計・開発に携わる職種です。家電製品の設計や自動車のソフトウェア開発、スマートフォンのアプリケーション作成など、エンジニアとして関わる分野は多岐にわたります。インフラ系エンジニアとは、生活の基盤となるITインフラの設計・構築・運用・保守を手掛ける職種のことです。
また、エンジニア職の中には、エンジニアの技術的知見を活かしてサポートを行う業務が存在します。クライアントとの橋渡し役を務めるセールスエンジニアや、社内で最適なシステム・アプリケーションを運用する社内SEなどもIT関連職に該当します。

IT以外に車や機械の分野で活躍するエンジニアもいる

エンジニアは、IT系以外にも機械を扱う分野で活躍する人も多く存在しています。たとえば、機械を作るメカニカルエンジニアや、自動車の製造に必要な設計・開発を行う自動車エンジニアなどです。また、食品の品質管理や生産効率を図るのは、食品エンジニアが行います。医療分野では、診療放射線技師や臨床検査技師なども、工学技能を扱うことからエンジニアと呼ばれるようです。

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【開発系エンジニア】主な職種6選

開発系エンジニアの主な職種

  • システムエンジニア
  • Webエンジニア
  • プログラマー
  • ゲームエンジニア
  • R&Dエンジニア
  • 制御・組み込みエンジニア

まずはじめに、開発系エンジニアの主な職種を6選ご紹介。開発系エンジニアに該当する職種にはどういった仕事があるのかチェックしましょう。

1.システムエンジニア(SE)

システムエンジニアとは、顧客の要望をもとにコンピュータシステムを設計する人を指します。システムの設計以外に、開発の提案や予算・人員・進捗の管理といったマネジメント業務も担当。システムエンジニアのより詳細な仕事内容や年収が知りたい方は、「システムエンジニアの仕事」もチェックしてみてください。

正社員

SE

  • 年収 258万円 ~ 399万円

  • 大手企業,安定的な仕事,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり,残業少なめ

2.Webエンジニア

Webエンジニアとは、WebサイトやWebサービスなどのシステム設計・構築・運用を行う人のことです。Webエンジニアは、大きく「フロントエンジニア」と「バックエンドエンジニア」の2つに分けられます。

フロントエンジニア

フロントエンジニアとは、Webサイト上で利用者が閲覧したり、取り扱ったりする部分(フロントエンド)に関わるシステム開発・設計を担う人です。開発には、HTMLやCSS、JavaScriptといった言語が使われます。

バックエンドエンジニア

バックエンドエンジニアとは、利用者による閲覧や操作が行えない部分(バックエンド)のデータ処理や保存業務を担う人のことです。データを保存するためのベース設計や構築、バックエンドに関わるシステム運用にも携わります。
Webエンジニアについては、「Web系の仕事7つを紹介!SIerとの違いや必要なスキルについても解説」でも解説しているので、Web系の仕事に興味がある方はご一読ください。

3.プログラマー

プログラマーとは、システムエンジニアが作った設計書に基づいてプログラミングを行う人のことです。設計書どおりにプログラミングしてもシステムがきちんと動かないときは、システムエンジニアに設計書の不備を相談します。会社によっては、エンジニアがプログラマーの業務を兼任することも。プログラマーの仕事内容をより詳しく知りたい方は、「プログラマーの仕事の種類はどんなものがある?」もご覧ください。

正社員

ITエンジニア・機械設計エンジニア

  • 年収 253万円 ~ 392万円

  • 賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり,残業少なめ,プライベート重視

4.ゲームエンジニア

ゲームエンジニアとは、仕様書に沿ってゲーム開発する人を指します。ゲームのシステムが問題なく動くように品質を管理するのも仕事の一つです。
なお、ゲームとひと口にいっても、家庭用ゲームやスマートフォンゲーム、ソーシャルゲームなど、会社によって携わる分野は異なります。ゲーム会社で働きたい方は、「ゲーム会社への就職は難易度が高い?未経験や文系出身からの目指し方」もチェックしましょう。

5.R&Dエンジニア

R&Dエンジニアとは、医療機器や自動車といった分野で新たなIT技術や知見などを生み出す人です。「研究開発エンジニア」とも呼ばれています。開発する主なサービスは、ソフトウェアやハードウェア、言語、インターフェースなどさまざまです。

6.制御・組み込みエンジニア

制御・組み込みエンジニアとは、ソフトウェアの開発・設計を行う人を指します。ソフトウェアは、パソコンやスマートフォン、洗濯機、時計、カーオーディオ(車載機器)といった電気製品に搭載されているプログラムのことです。制御・組み込みエンジニアとして活躍するには、ソフトウェアが組み込まれているハードウェアの知識も習得する必要があります。

【インフラ系エンジニア】主な職種5選

インフラ系エンジニアの主な職種

  • ネットワークエンジニア
  • サーバーエンジニア
  • セキュリティエンジニア
  • データベースエンジニア
  • クラウドエンジニア

ITサービスの拡大により、需要が高まっているインフラ系エンジニアの職種。ここでは、どういった領域がインフラ系エンジニアに該当するのかを、5つの職種に分けてご紹介いたします。

1.ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアとは、ネットワークシステムの設計・構築・運用・保守を行うエンジニアです。ルーターやメールシステム、ファイアウォールといったネットワーク関連システムに携わります。ネットワーク環境の整備だけでなく、回線の配置を行うこともあるため、配線の知識も必要です。詳しい業務内容や将来性は、「ネットワークエンジニアの仕事」に掲載しています。

正社員

ネットワークエンジニア

  • 年収 268万円 ~ 414万円

  • 未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり,土日祝休み,残業少なめ,プライベート重視

2.サーバーエンジニア

サーバーエンジニアとは、サーバーの設計・構築・運用・保守などを行う人を指します。Webサイトやアプリケーションを利用するためのサーバーを設置したり、サーバー上で起きるシステムの障害対策を行ったりするのが主な役割です。

正社員

ITエンジニア(ネットワーク/サーバ)

  • 年収 277万円 ~ 428万円

  • 賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり,未経験OK,残業少なめ,プライベート重視

SREエンジニアとの違いは?

SREエンジニアとは、サービスやWebサイトなどの信頼性向上を図り、最適なシステム運用を行うエンジニアを指します。SREエンジニアはアプリケーション開発に関する知識が必要だったり、仕事の進め方が企業を問わず共通していたりするなど、インフラエンジニアよりも許容範囲が広いようです。

3.セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアとは、顧客に必要なセキュリティシステムの提案・設計・実装を行う人のことです。近年はサイバー攻撃が高度化していることもあり、より強化されたセキュリティ対策が求められています。セキュリティエンジニアとして顧客の個人情報を保護するには、企業の業務内容や形態に合ったセキュリティシステムの構築が必要です。

正社員

総合職(セキュリティーエンジニア)

  • 年収 231万円 ~ 357万円

  • 大手企業,安定的な仕事,未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり

4.データベースエンジニア

データベースエンジニアとは、データベースの設計・開発・運用・保守を行う人です。大規模なデータから必要なデータをすぐに取り出せるよう、システムを構築・運用します。近年のビッグデータの流通により、データベースエンジニアの活躍の幅は広がっているようです。

5.クラウドエンジニア

クラウドエンジニアは、インフラの整備によって業務を円滑に進める役割を担います。たとえば、クラウドを利用したサーバー設計やネットワークの整備などです。クラウド環境の構築や、運用・保守などを行うこともあります。

【IT関連職】主な職種3選

IT関連職の主な職種

  • 社内SE
  • データサイエンティスト
  • セールスエンジニア

IT化の流れに伴い、システム設計やソフトウェア開発に精通していないユーザーをサポートできる人材も必要とされてきています。具体的なIT関連職について、下記の項目で確認してみましょう。

1.社内SE

社内SEとは、社内のコンピュータシステムの構築・運用・保守を担当する人のことです。社内システムに不明点や疑問点がある社員のフォローも行います。「社内SEとは?システムエンジニアとの違いや必要なスキルについて解説」のコラムでは、社内SEとシステムエンジニアの違いを解説しているので、あわせてご参照ください。

2.データサイエンティスト

データサイエンティストとは、ビジネス上の課題を解決するために、ビッグデータの収拾や分析、加工を行う人のことです。膨大なデータのなかから問題点を見つけ、課題解決のために施策を立てます。統計学や確率、データ分析ツールで使用される言語など、幅広い知識やスキルが問われる仕事です。

データベースエンジニアとの違いは?

データサイエンティストとデータベースエンジニアの違いは、業務を担当する範囲です。データベースエンジニアがビッグデータの「設計~保守」を行うのに対し、データサイエンティストは「分析・加工」を行います。データベースエンジニアが整理したデータを、データサイエンティストが活用するイメージです。

3.セールスエンジニア

上記以外にも、マークアップエンジニアやIotエンジニア、レコーディングエンジニアなど、エンジニアにはさまざまな種類があります。マークアップエンジニアについては、「コーディングを活かせる職業とは」で解説しているので、気になる方はぜひチェックしてください。

エンジニアの魅力とは?

エンジニアの魅力は、成果物が完成したあとに達成感を味わえる点や、成果が目に見えやすい点などです。何をモチベーションにして働くべきか悩んでいる方は、以下を参考にしてみましょう。

プロジェクトに一定期間を要するので達成感を味わえる

エンジニアは、一定の期間を掛けて一つのプロジェクトに従事します。案件によって作業期間は異なりますが、月単位~年単位で業務を進める場合が多いようです。成果物が出来上がるまでにある程度の期間を要するぶん、完成後の達成感は大きくなります。
また、基本的にチームプレイで業務を進めるため、仲間と一緒に一つの物を作り上げる達成感も味わえるでしょう。

成果が目に見えるのでモチベーションを維持しやすい

エンジニアは成果が目に見える仕事なので、モチベーションを維持しやすいといえます。たとえば、Web開発を行うエンジニアの場合、Webシステムが実際に稼働している様子や、Webアプリケーションが活用されている様子を目の当たりにした際にやりがいを感じるでしょう。

エンジニアに求められるスキル・資格とは?

エンジニアに求められる能力は、主に以下の5つです。

1.プログラミングの知識・スキル
2.マネジメント能力
3.コミュニケーション能力
4.ITに関する知識
5.文章作成能力

上記のほか、英語力や論理的思考能力も強みになります。プログラミング言語は、英語がベースとなっている場合が多いからです。また、論理的思考能力は、顧客にとって最適なシステムを導き出すのに役立ちます。企業から評価してもらえる可能性が高いので、習得を検討してみてください。

エンジニアの仕事に役立つ資格とは?

エンジニアの仕事に役立つ主な資格は、「基本情報技術者試験」「応用情報技術者試験」「情報セキュリティスペシャリスト試験」「オラクルマスター」「マイクロソフト認定プロフェッショナル」「システムアーキテクト試験」「ネットワークスペシャリスト試験」「ITパスポート試験」の8つです。会社によっては取得が必須の資格もあるため、募集要項をしっかりと確認しましょう。資格の概要が知りたい方は、「システムエンジニアに資格は必要?仕事に役立つ試験を4つご紹介!」もあわせてご参照ください。

エンジニアの年収

政府統計の総合窓口(e-Stat)の「賃金構造基本統計調査をもとに計算すると、エンジニアを含む「情報処理・通信技術者」の年収は以下のとおりです。

性別年収
男性569万5,500円
女性419万8,100円
男女計534万6,100円

引用:政府統計の総合窓口(e-Stat)「職種(小分類)別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)

計算式:(きまって支給する現金給与額×12ヶ月)+年間賞与その他特別給与額
※税金や保険料は控除していないため、実際の支給額は異なります。

エンジニアを含む情報処理・通信技術者の年収は、男女計で約535万円です。男女別に見ると、男性が約570万円、女性が約420万円となっています。

ただし、勤務先やエンジニアの種類によって年収は異なるのが実情です。「システムエンジニアの年収は高い?安い?収入アップの方法も紹介」のコラムでは、システムエンジニアの年収を紹介しているので、興味がある方はあわせてご確認ください。

参照元
厚生労働省
令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況

エンジニアに向いている人の3つの特徴とは?

エンジニアに向いている人の特徴は、新しい知識を常に習得し続けられる・業務に根気強く取り組めるなどです。特に、IT系のエンジニアへの転職を迷っている方は、以下を参考に、自分に向いているかどうか判断してみてください。

1.新しい知識の学習に意欲的

新しい知識や最新技術を意欲的に習得し続けられる人は、エンジニアに向いています。IT技術は日々目まぐるしく発展していくため、最新技術に「ついていく」よりも「先取りする」意識でいると、さらに活躍が期待できるでしょう。

2.業務に根気強く取り組める

業務に根気強く従事できる人は、エンジニアに向いているといえます。エンジニアの仕事は、システムやソフトウェアを設計・開発するだけでなく、正常に作動させるためのトライアンドエラーも必要です。高い壁があるほどモチベーションが上がる人にとっては、最適な環境といえるでしょう。

3.周囲と協議できるコミュニケーション能力がある

プロジェクト一つに対して非常に多くの人が関わるため、周囲の人と協働できるコミュニケーション能力がある人もエンジニアに向いています。
エンジニアの仕事は一人だけで成立するものではありません。プロジェクトに関わるさまざまな職種のメンバーとの意思疎通や、クライアントの要望を正確に把握するためのヒアリングを密に行う必要があります。そのため、周囲の人とのコミュニケーションが得意な人に向いている仕事といえるでしょう。

エンジニアを目指すには?4つの学習方法

エンジニアになるための4つの学習方法

  • オンライン学習
  • 専門のスクール
  • 独学
  • 会社の研修

エンジニアになるための学習方法には、オンライン学習や独学、会社の研修などがあります。それぞれの特徴を以下で解説するので、自分に合った学習方法を見つけてみてください。

1.オンライン学習で学ぶ

オンライン学習とは、インターネットを介した学習方法です。プログラミング言語やデータベースなどさまざまな講座があり、自分のレベルに合った内容を選べます。自由度が高く、エンジニアに関する知識を自分のペースで学習できるので、多忙でスケジュールが安定しない方におすすめです。

2.専門のスクールへ通う

エンジニアを目指す方は、専門スクールに通うのもおすすめです。専門スクールはエンジニアについて集中的に学べる環境なので、知識や技術を効率的に身につけられます。なかには、実際の開発現場を想定してカリキュラムを構成している施設もあるようです。エンジニアを目指す仲間と一緒に学べるので、独学だとモチベーションが保てない方は検討してみると良いでしょう。

3.独学で知識を得る

エンジニアの勉強は独学でも行えます。スクールに通うよりも低コストで済んだり、勉強スケジュールを自分の都合で組めたりするのがメリットです。ただし、オンライン学習や専門スクールとは異なり、使用する教材や学習方法を自分で考える必要があるため、勉強の計画を立てるのが苦手な場合はほかの方法を検討してみてください。

4.会社の研修を受ける

会社の研修を利用するのも、エンジニアになる方法の一つ。研修内容は会社によって異なりますが、エンジニア業務に必要な知識や技術を一貫して学べることが多いようです。なかには、入社後の資格取得支援を行っている会社もあるので、募集要項をよく確認しましょう。

未経験からエンジニアへ挑戦する方法とは?

未経験からエンジニアに就職したいと考えているなら、自ら積極的に転職活動を行うことが重要です。「近年ではIT関連のエンジニアが注目されている」でも述べたように、IT系の仕事は人手不足のため、未経験者を歓迎している企業が多い傾向にあります。そのため、エンジニア求人を探す際は「未経験可」の募集を探すのがおすすめです。また、面接でアピールできるよう事前に知識を身につけておきたい方は、スクールに通ってみるのも良いでしょう。何から始めれば良いか分からない場合は、就職・転職エージェントを活用して求人を紹介してもらうのも有効な手段です。

IT系のエンジニアを目指したい方は、ぜひハタラクティブにご相談ください。就職・転職エージェントのハタラクティブでは、経験豊富なアドバイザーが個別にカウンセリングをしたうえで、求職者一人ひとりに合った求人をご提案します。応募書類の添削や模擬面接、入社日の調整やアフターフォローといったサポートも行うため、転職活動が初めての方も安心です。サービスは無料で利用できるので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

エンジニアに関するQ&A

この項では、エンジニアに興味がある方が抱えがちなお悩みをQ&A方式で解決します。エンジニアに転職するか悩んでいる方は、ぜひお役立てください。

未経験からエンジニアになれる?

可能です。近年は、IT技術の急速な発展によりエンジニア不足が加速しています。それに伴い、未経験者の採用を積極的に行っている会社は増えているようです。
研修や教育制度が充実していたり、資格取得支援制度を導入したりしている会社もあるので、制度を上手く活用しましょう。未経験者歓迎の求人が上手く探せない場合は、就職・転職エージェントのハタラクティブの利用もご検討ください。

エンジニアになるには?

エンジニアになるには、「専門スクールに通う」「独学で勉強する」「研修が充実した会社に入る」といった方法があります。
知識を身につけてから入社したい方はスクールや独学、すぐにエンジニアとして働きたい方は研修制度が整った会社に入る、というように自分の状況に合わせて方向性を決めましょう。エンジニアになるための勉強方法は、このコラムの「エンジニアを目指すには?4つの学習方法」で詳しく解説しています。

エンジニアの主な就職先やキャリアパスは?

エンジニアの主な就職先は、IT企業です。企業によってシステムやソフトウェア開発に関わるのか、ゲーム開発に関わるのかといった違いがあるので、興味のある会社を選ぶと良いでしょう。
また、ITエンジニアのキャリアパスは、プログラマーからシステムエンジニア、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーを目指すといった道があります。フリーランスエンジニアとして、個人で案件を獲得するのも選択肢の一つです。

QAエンジニアとは?

QA(品質保証)エンジニアとは、完成した製品やサービスの品質を担保するために、動作確認を行う人のことです。テストエンジニアが開発中の不具合を修正するのに対し、QAエンジニアは完成後の製品が正常に作動するかのテストをします。
必須の資格はありませんが、「ソフトウェア品質技術者資格認定」や「JSTQB認定テスト技術者資格」などを持っていると、転職で有利になる場合があるようです。

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